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映画『ファーストラヴ』を観ました。以前原作を読んだ時の感想。↓『ファーストラヴ』島本理生著「ファーストラヴ」直木賞受賞作です。この作家さんの作品を読むのはこれで2冊目。就活中の女子大生聖山環菜は、就職の二次面接中に体調を崩し、途中退席。そ…ameblo.jp父を殺害したとして逮捕された、女子大生の聖山環菜役の芳根京子さんの演技がすごかったです。公判中の告白が胸に迫りました。そして、公認心理士役の北川景子さんを優しく包み込む窪塚洋介さんがとっても素敵でした♡生育環境、幼い頃のトラウマ
5月3日読書の時間〜【澤田瞳子】星落ちて、なお〜2021年上半期165回直木賞受賞作"画鬼"と呼ばれた、河鍋暁斎の娘、暁翠の一代記早逝した父、暁斎と紛れもなく父の画風を継ぐ兄、暁雲ふたつの大きく高い壁、そして時代とともに変遷する絵画の評価明治〜大正と激変する世の中で絵師として、母として、暁翠はもがき、そして前に進む2年ほど前に地元の美術館で「河鍋暁翠展−父・暁斎から娘へ、受け継がれた伝統−」が開催されていたらしいが本作を読み、諸々調べる中で初めて知った埼玉県蕨市に"河鍋暁
学校図書館の仕事をやめたらいつも手元に何冊かあった本がなくなり本難民でしたそこで、久しぶりに北条図書館へ行きましたさすが公共図書館✨蔵書数が中学校とは全然違う‼️お宝さがしみたいで楽しいな〜♪でも、図書館で働いていただけに昔のように闇雲に本を探すようなことはなくなりましたそれだけでも成長したんじやないかなぁ…なんてね笑昨日借りたのはこの2冊小野寺史宜さんの本けっこう好きですこれは中学校には置いてなかった本でしたそれから、米澤穂信さんの「黒牢城」直木賞受賞作品で
4月に読了した本。14冊。成瀬は天下を取りにいくと、八月の御所グラウンドが特に面白かったです。5月もたくさん読みたいと思います。
おなじみ加賀恭一郎シリーズ最初から最後までガッツリ楽しめ、アッと驚かされます東野圭吾シリーズ2連チャンずーっと疑心暗鬼で読んでたけど、この展開はギリギリまで予想出来なかった面白かったから、映画版も観たいな😀ゴールデンカムイの様な世界で、とにかく力強い自然の脅威に圧倒されたし、主要登場人物が全員異常(←褒めてる)ナイツ塙さんの面白過ぎるお義父さんの日常、ほのぼのとさせられました後半は特に、ページをめくる手が止まらず、めまぐるしい展開に頭フル回転で楽しめました今月も図書館をフル活用税金の
木挽町のあだ討ち永井沙耶子著木挽町の芝居小屋裏手であった1件の仇討ちそれを、何某かが、関係者に話を聴いてまわる徐々に、その仇討ちに隠された真相が明らかになって行く直木賞を受賞した作品です。読むにつれ、面白くなって行きました。が、そこまでが、長かったです。木挽町のあだ討ちAmazon(アマゾン)
ぐりです今回読んだ本も初めての作者さんで島本理生さんの作品SNSでおススメしている方がいたので気になって、手に取りました内容の前情報はなかったのですが、直木賞受賞作とだけ知っており更に興味を持ちました読んでみると、タイトルからして恋愛小説かな、なんて思っていたら、全く予想外の内容で驚きましたアナウンサー試験を受けていた容姿端麗な女子学生が、試験の帰りに父の勤務先に立ち寄り包丁で父を刺殺。彼女と父の間に一体何があったのか・・
直木賞受賞作。表題作と十二月の都大路上下ルの2作で構成されています。十二月の都大路上下ルは女子全国高校駅伝にピンチランナーとして出ることになった絶望的に方向音痴な女子高生のお話。私も方向音痴なのでわかるわーと思いながら読みました!八月の御所グラウンドは真夏の早朝に御所グラウンドで野球をする羽目になった大学生のお話。ノスタルジックな感じで良かったです。万城目学先生は鹿男あをによしと、かのこちゃんとマドレーヌ夫人を読んで以来だったのですがとても面白かったです。
ブロ友さいわいさん選書から河﨑秋子著ともぐい読了今年の直木賞受賞作品です図書館では相当な貸し出し待ちが予想される為、子の学校の図書室から借りてきてもらった✌学校の図書室穴場ですあらすじ↓人間だけど、思考は獣に近い?熊爪が「穴持たず」との闘いなどをキッカケに人間らしい感情も持つようになる。これからどのように生きて死ぬのかを模索する熊爪の物語。正直に言うと、人間にどっぷりと浸かりきった俗っぽい私には読後感が悪かったー😩犬はどうなった💦と犬を心配する自分にも俗っぽさを感じたわ犬
極楽征夷大将軍(文春e-book)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}第169回直木賞受賞作やる気なし使命感なし執着なしなぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか?動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた足利直義は、怠惰な兄・尊氏を常に励まし幕府の粛清から足利家を守ろうとするやがて後醍醐天皇から北条家討伐の勅命が下り一族を挙げて反旗を翻した一方足利家の重臣・高師直は倒幕後、朝廷の世が来たことに愕然と
こちらも、初めての作家さん僕は何者?日本で生まれ、日本で育ったけれど僕は〈在日〉と呼ばれる元ボクサーのオヤジに鍛えられこれまで喧嘩二十三戦無敗ある日僕は恋に落ちた彼女はムチャクチャ可愛らしい〈日本人〉だった…軽快なテンポとさわやかな筆致で差別や国境を一蹴する感動の青春恋愛小説直木賞受賞作2001年映画化僕:窪塚洋介彼女:柴咲コウきょうも、皆さまとともに”いい日”でありますようにcorinpapa
4月19日読書の時間〜【山本兼一】利休にたずねよ〜第140回(2008年下半期)直木賞受賞作、2013年映画化いや、読むのに時間がかかったこういった本にたまに出会うことがある利休切腹のその日から様々な人を介して時が遡っていく根底にあるのは美しさ…美しいものとそうではないもの…それを見る目と価値観の違い…そして"そのために"死ねるか…時間はかかったが良き本であったしかし…「利休にたずねよ」と言われても何をたずねたものか…tarezo…(^。^)y-.。o○利休にたずね
【メーカー特典あり】BADLANDSバッド・ランズBlu-ray豪華版(特典:トレカセット(5枚組))[Blu-ray]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}姉弟が向かう先は“天国”か“地獄”か?予測不能のクライムサスペンスエンタテインメント!第151回直木賞を受賞した『破門』や、『後妻業』などで人間を突き動かす欲望を描いてきた黒川博行の重厚な傑作小説を、名匠・原田眞人監督が待望の映画化。監督の熱意が伝播し、歳月を懸け実現した本作の主
万城目学直木賞受賞作、そしてセカンドハウス出町店が登場しているので読みました。(どんな理由や)京都が舞台の中編2作が載ってます、そう、2作なのです、知らなかった(何で知らんと読んでるんや)「十二月の都大路上下ル」は別作品の短いお話でして、おお、この後どうなるのや?と思ったら終わった^^どちらも軽く読めるこれが万城目節?軽く読めた後に余韻が残るようになってますね、「で、どうした?」って^^どうしたんだろうな、都大路を坂東と走った彼らはどうしたんだろうな。うだる暑さの中、御所Gで
読書をしたい、と思い、近くのBOOKOFFで110円で買える本のうち、一番面白そうな本を買って読んだ。葉室麟の直木賞受賞作、「蜩ノ記」である。とってもよくできた面白いお話で、あんまりにもすっと読めるものだから、拍子抜けさえした。たぶんあと2回か、3回読むと気づかなかったところに目がいって、より深まるような読後感だった。物事のバランスというか、塩梅が素晴らしいなと感じた。もうちょっと歪でもいいなあと思ったけれど、昔何か他の作品を読んだときにも同じような感想を持ったので、きっとこれは作家の特性
今朝の血糖値83最近朝の血糖値が29とか低かったけれど今日は大丈夫最近東野圭吾さんの作品を読み終わってしまったので直木賞受賞作を集め始めてみました桜庭一樹さんの私の男は最高だったなぁとか思うと色々読みたくなっちゃって昨日読破したほかならぬ人へ私は後半のかけがえのない人への方がジーンときました元風俗嬢ということもありどちらも良かったですが切なかったです結婚とはなんでしょうね
「霞町物語」浅田次郎著講談社1998年8月20日発行読了25年位前に直木賞を受賞した浅田次郎の「鉄道員」を読んでから感激して一時浅田次郎の小説にハマった図書館の本棚に浅田次郎の小説を見つけると借りて来て必死になって読んだ彼の小説は必ず泣かせる場面がある私は元来涙腺が弱いので感激すると涙が止まらないカフェなどで読んでいると恥ずかしい程泣いている「霞町物語」に収められている8編は「小説現代」載った1995年~1998年の短編集
著者垣根涼介第169回直木賞受賞作やる気なし、使命感なし、執着なしなぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか?混迷の時代に天下を獲った足利尊氏氏のリーダー像を描いた小説です著者によると足利尊氏は、史上最も無能な武将なんだそうwこれまで持っていたイメージとは、かなりかけ離れた足利尊氏でしたそして、あの教科書などでおなじみの足利尊氏の絵ざんばら髪の武者姿※最近では、あの絵は、尊氏ではなく別人と判明したようそれ関係のエピソードもありましたw頼りない兄を支え
今日は午前中に少しだけ休日出勤してから大学時代の友人とランチ。先月久しぶりに会った時に入院の話をしたので心配して連絡をしてくれたのですが、心臓の手術なのに術後の負担が少ないことに驚いていました。小生が入院明けで禁酒、友人はもともとあまり酒を飲まないので室町コレドの洋食屋さんへ。ハンバーグはソースが濃厚でしたが、下にマッシュポテトと茹でたキャベツが敷いてあってしつこすぎないようにしてあってなかなかでした。アメリカをほぼ1周して最後はサンフランシスコにある友人のホームステイ先で1週間くら
セカイの図書館直木賞、岩波書店が初受賞で出版社が困ること。そうなんだ、岩波書店の本は買い切りなのね。(画像はHPから)
河﨑秋子著『ともぐい』。直木賞受賞作。明治時代後期、道東の山中で獣と対峙しながら生きる熊爪の一生を描いた作品。たった一人で猟をして、仕留めた獣を解体し、山をおりて金に変える。獣をいかに倒すかだけを考えて生きてきた熊爪。熊との闘いで怪我をし、これまでになかった未来を想像するようになる。本来、生き物とはこんなふうに自然に逆らわず終わっていくのだなと感じた。あれやこれや加えることなくシンプルなのが本来の姿で、そうでなくなった熊爪は自分を苦しめる結果になったのかな…。こんな内容の作品は初
3冊目は自分で選んだのではく習い事のお仲間から順番に回ってきた本です表題の話以外に、もうひとつ短めの物語が書かれています両方とも京都が舞台です京都だからこんな話もあり得るのかと思えるストーリーでしたとても読みやすかったですでもきっと自分では選ばなかったかもです人から借りていると返すのが気になって読むペースが速まります近くに図書館があればもっと色々な分野の本を手軽に読めるのに図書館が身近に無いのが残念です
河崎秋子さんの「ともぐい」読み終えて・・・いやーほんま読んでよかった!期待を裏切らない作品「心揺さぶる」って書評でみてたけどそんな感じ生々しくて生温かさや血生臭い感、かなり多め生きものの身体の中が目に見えてきそうやし、(熊爪の臭もすごそうやな~後半の陽子に関心)すごい表現力やった!!!(生多めですみません)良輔の感じ、好きやな(落ちていく男ってなんでか惹かれるのよ(笑))熊を対峙する場面のリアルさに読み入りました!もうさすがです!!!
伊集院静「受け月」永年率いた社会人野球の名門チームからの引退を、自ら育てた後輩に告げられた老監督。亡くなった夫の好きだった野球を始めた息子が、ベンチで試合を見つめる姿に複雑な思いを抱く若い母親。母と自分を捨てて家を出た父親との再開を躊躇(ためら)う男・・・。誰にも訪れる切ない瞬間によぎる思いを描いた、直木賞受賞作。
八月の御所グラウンド万城目学さんの八月の御所グラウンド直木賞受賞作で本屋でも目立ってたしちょっと気になって手に取ったら良かった!もちろんフィクションなんだけど、ちょっと感動もあって良かった。野球やりたかったんだろうなって考えたらなんかちょっと切なくなったし。↑ネタバレになるから書けないけど。スポーツ✕不思議✕感動。八月の御所グラウンド[万城目学]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}八月の御所グラウンド【電子書籍】[万城目学]楽天市場
茶道教室のお問い合わせはコチラから。天気予報では当地は雪と雨の境でした。どっちになるのかな?朝起きたら、芝生が雪化粧していましたが午前中には溶けて良いお天気になりました。外出しなくても良いように、昨日のうちに図書館までウオーキングして、文庫本を確保しておきましたので、今日は読書をして過ごす予定でした。けれども、昨日見逃したトラック乗り継ぎ旅、ルート66TVerで見ました。アメリカって色々凄いですねー。キットカットのハートフルベァーで一服。↓最近読んだ
おはようございます。今日も寒いですねー。この辺も雪が降る予報みたいでしたが全然雨ですね☔ま、ヤホーの天気予報ではずっと雨の予報だったのでテレビの予報より正確だったていうね。さて3月読了本1冊目それはこちら『ともぐい/川﨑秋子』直木賞受賞作品ですね。なもんで買ってみたのでそうでなければ絶対にお目にかかってないでしょうな。自分から探して買わないよなー熊文学なんてジャンル知らなかったし。ま、読んでみての感想はなかなかの表現なのでグロく感じる部分もありながら
直木賞受賞作「夜に星を放つ」読了星に絡めたストーリー短編集軽くサクサク読めるけどガッツリ泣きました(←涙腺故障オバサンww)面白いから、沢山の人に読んで欲しい……星だけに
吉原手引草(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}なぜ、吉原一の花魁葛城は、忽然と姿を消したのか?遣手、幇間、女衒ーー人々の口から語られる廓の表と裏やがて隠されていた真実が少しずつ明らかになっていく……吉原を鮮やかに浮かび上がらせた、時代小説のあらたな傑作!(あらすじより…)以前から読みたいと思いつつ読めてなかった直木賞受賞作!audibleで見つけたので聴いてみました…松井今朝子さんの作品はお初かな?
門井慶喜さんの小説『銀河鉄道の父』を読みました。2017年9月に単行本刊行、2020年に文庫化された作品で、第158回直木賞を受賞されています。*カバーの画像はネットからお借りしました出版元の講談社のHPに以下の特設サイトがあります。門井慶喜「銀河鉄道の父」特設サイト|講談社文庫天才で、ダメ息子な宮沢賢治。その生涯を見守り続けた父が、心に秘めた想いとは。kodanshabunko.com著者へのインタビューなどと共に内容が簡潔に記載されているので、転載させて頂きます。天