盲目的な恋と友情

こんにちは。辻村深月の「盲目的な恋と友情」を読み終えました。盲目的な恋と女性同士の友情。それに辻村深月さんらしいどんでん返し。面白かったです。おススメの小説です。盲目的な恋と友情（新潮文庫）Amazon（アマゾン）

『​盲目的な恋と友情』辻村深月​盲目的な恋と友情辻村深月​あらすじあなたが他の全てを差し置いて選ぶのは、恋ですか？友情ですか？「地獄を見た、と心底感じるのに、戻りたいかと問われたら、私は戻りたいと答えるのだろう。」恋に無関心だった圧倒的美貌をもつ蘭花は、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた星近と出会い、初めて恋に溺れる。最初は容姿端麗で才色兼備な星近との恋愛は順調だったが、恩師との絶縁から星近はどんどん衰弱し、蘭花もまた翻弄されていく。そんな時に、ずっと蘭華

akaimicafe（アカイミカフェ）」について。→★※8月度予定※夏期休業8/13（Wed.）〜16（Sat.）定休日を合わせますと、8/10（Sun.）〜19（Tue.）の10日間となります。・22（Fri.）akaimiランチ付きWS「編み物」今日もカフェは営業日。今週のakaimiランチ900円・うま塩レモンチキン・冷やしおでん・チーズ茄子田楽・アボカドの海苔わさび和え・古代米入りご飯・味噌汁・サラダ・漬物・プチデザート（シナモ

作るのが楽なのっけ弁当。キャベツやピーマンなどの野菜も一緒に炒めたホイコーロー丼です。・ホイコーロー丼（豚ロース、キャベツ、にんじん、卵）・紅ショウガホイコーローはパルシステムで売っている素を使っています。味が濃いのでご飯が進みます。最近、電車に乗ってる時間や病院の待ち時間が長かったりで本を読む時間があるので、結構読めています。今月読んだのは・アルプス席の母早見和馬・老後の資金がありません垣谷美雨・声の在りか寺地はるな・いつか月夜寺地はるな・盲目的な恋と友情

題名のとおり、盲目的な「恋」と盲目的な「友情」でした。友情の方はかなり歪んでる。結局、自分の主観ばっかりで嫌な感じでした。絶対止めた方が良いと言われても、盲目的な恋に堕ちてしまえば止められず不幸になっちゃうんだよね。気の毒だけどね。全体的に不穏だけど、続きが気になってどんどん読み進むお話で面白かったです！盲目的な恋と友情（新潮文庫）[辻村深月]楽天市場693円${EVENT_LABEL_01_TEXT}盲目的な恋と友情[辻村深月]楽天市場1,6

こんにちは一気に暑くなりましたねー！体調崩されてませんか？🥹寒暖差激しく自律神経もおかしくなりそうな気候ですのでご自愛くださいね。私はまっきーのライブのあった次の日からずーっと謎の鼻炎で？耳が遠くなっておりますずーっと耳に膜が貼ってるみたいな状態でして…人の声が遠くに聞こえるんです…うん🙂‍↕️まっきーの日は耳が聞こえてよかった！！笑と心から思いました😂それだけはラッキーでしたー✌️(ライブで風邪をもらってきたんじゃ…とは口が裂けてもいいたく

昨日読み終えた小説「盲目的な恋と友情」電車で読むべき本じゃなかった…ラストの衝撃に思わずヒッと声に近い息を呑み、白目剥いたえーー！えぇー！家だったら叫んでた。よく堪えた。私えらい。怖い怖い怖い、人って本当に怖い！さすが辻村深月。ここで終わらせるのか…この帯「ちゃぶ台返し」は陳腐すぎないかな。相当、心臓ギューッと頭にガーーンと来たけど主人公や取り巻く人が弱くてダメ人間…思考が沼なのよ。闇と病み。だから人って怖いんだけどね。自分も然り。今日は朝からゲームをする息子に激怒

娘の部屋に残された文庫本を読む事になんとなく…ハマってるお金かからないし←共感０…も途中からグイグイ引き込まれあっという間に読了しちゃった盲目的な恋と友情辻村深月辻村深月…恐るべし初めて読んだ辻村作品は「ツナグ」天才だ！って言ってるし↓↓↓『天才だ！』今さらを…繋ぐ選んだのは…ツナグ天才だ！作家の辻村深月さん…昭和55年生まれひと回り以上年下…天才だ！樹木希林さん…昭和18年生まれお袋の１つ上…天才だ！原…ameblo.jp作風が違っても楽しませる作家さん「ハケン

盲目的な恋と友情。タイトル通りの小説。ミステリー要素も詰まった、実に文学的で、狂っているけど美しいような物語だった。盲目的な恋はよくある話かもしれない。でも盲目的な友情はどうだろう。恋とはまた違うけれど、異常に依存し、暴走する。蘭花とるりえ。それぞれの視点からの口調で、見えなかったものが見えてきて、全く噛み合っていなかったことが明らかになっていく様が滑稽であり痛くもあった。まさしく盲目的。周りが全く見えず、己の狭い世界の中で喘ぎ、もがき苦しむ二人。そして迎える最悪な結末。あとがき

辻村深月『盲目的な恋と友情』元タカラジェンヌの母を持つ蘭花は指揮者の男と付き合い始めるが裏切りを知る。一方蘭花の友人・留利絵はコンプレックを抱え生きてきた。彼女の視点から物語は反転する。怖い！まさに盲目的。感情移入できる登場人物がいない。蘭花は世間知らずというか、親の言うとおり生きてきたんだろうね。女同士のヒリヒリする友情関係がリアルだった。留利絵一家の話がもっと読みたい。

こんばんは！昨晩は2時過ぎまで読書してました。辻村深月さんの「盲目的な恋と友情」を読み終えました。盲目的な恋と友情（新潮文庫）Amazon（アマゾン）ラブストーリーか？と思いきや、イヤミス的なお話でした。「恋」の章は、学生オケで指揮者と恋をする女子大生の視点で描かれ、「友情」の章はその女友達の視点で描かれていました。確かにどちらもとても盲目的。面白かったです！辻村深月さんは初めて読みましたが、文章も、登場人物の心の機微を描くのも上手で、一気読みしてしまいました。学生時代、ど

私の大好きな辻村深月さんの小説「盲目的な恋と友情」読み進めるごとに怖くなる。盲目的になる怖さ。なにがそうさせるのか？心の傷やコンプレックス。それが人をここまでにさせてしまうのか。そんなお話です。（あんまり書くとネタバレになるからやめとくね）辻村深月さんの小説って心理をついてくるし、エグられるなーと感じることがある。（いい意味で）心の深いところに刺さることが多く、もしかすると似たような経験があるからかもしれないとも思ったり。だから「

辻村深月さん盲目的な恋と友情男女、そして女性同士の関係性に迫る。意外な結末にドキッとしますよ。辻村深月さんらしい、ならではの視点で描かれています。

辻村深月さんの「盲目的な恋と友情」を読みました母親が元宝塚女優で家柄・容姿・才能全てに恵まれた蘭花とコンプレックスの塊で蘭花の友人であることを誇らしく思いつつ彼女に対して歪んだ感情を抱く留利絵前半の「恋」は蘭花後半の「友情」は留利絵同じ物語がそれぞれ別の視点から描かれていますタイトル通り蘭花は恋愛留利絵は友情と一人の人間に盲目的に入れ上げた揚げ句転落していく悲劇というかここまで極端

盲目的な恋と友情辻村深月読了。何かの動画で誰かが紹介していて←適当図書館で借りました。タイトル通り、盲目的な二人の話です。前半は元タカラジェンヌを母に持つ美少女蘭花の視点で描かれた「恋」のパート。後半は外見に自信を持てないそれでいて優秀な能力も持ち合わせたるりえ視点の「友情」のパート。自分が『特別であること』に執着して冷静で客観的な見方を欠いた二つの世界。恋愛においても友情においても自分が特別なんだと感じさせるものってなんであんなに甘美な充足感を与えてくれるんで

・単行本：2014年5月新潮社・文庫本：2017年1月新潮文庫＜内容紹介＞タカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花(いちのせらんか)は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂実星近(しげみほしちか)が、彼女の人生を一変させる。茂実との恋愛に溺れる蘭花だったが、やがて彼の裏切りを知る。五年間の激しい恋の衝撃的な終焉。蘭花の友人・留利絵(るりえ)の目からその歳月を見つめたとき、また別の真実が――。男女の、そして女友達の妄執を

(＊＾▽＾)ﾉｺﾝﾆﾁﾜ!前回のブログもお読みいただきありがとうございます(*人´-ω-)『私に１番合っていると思った投資方法と理由』(＊＾▽＾)ﾉｺﾝﾆﾁﾜ!前回のブログもお読みいただきありがとうございます(*人´-ω-)『山と渓谷フォトコンテスト2023』(＊＾▽＾)ﾉｺﾝﾆﾁﾜ!前…ameblo.jp新しい趣味が欲しいな〜、という思いで昨年から始めた読書。2023年は31冊の本を読了することができたので、2024年は昨年と同じ冊数の本を読むという、ゆるっとした目

2024年9冊目4月18日『盲目的な恋と友情』辻村深月やっぱり面白い、辻村深月さん。帯に書いてあった、どんでん返しどころではない！パワフルちゃぶ台返し！って。それに引っ張られすぎて期待が大、特大になってしまっているからちょっと物足りなかった。けど、面白かったー。あらすじタカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花(いちのせらんか)は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂実星近(しげみほしちか)が、彼女の人生を一変させる。茂実との恋愛に

最近立て続けに面白い本にあたり読書熱が盛り上がっています伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」、辻村深月さんの「盲目的な恋と友情」どちらの作品も面白くて読み進める手を止めることが困難子供達にYouTubeを見せながら私は読書に没頭していましたやはり誰かにオススメしてもらった本は面白い時間を忘れて没頭出来る読書は春休み期間で1人時間を確保しにくい私にとって1番のストレス解消法になっています子供達を寝かせつけた後に紅茶を飲みながらゆっくり読書する時間が何より至福の時図書館から借りて来

こんにちは、ｍｉｃｈｉです最近以前買った本を読み返すことが増えましたこちらもその一冊盲目的な恋と友情（新潮文庫）Amazon（アマゾン）${EVENT_LABEL_01_TEXT}盲目的な恋と友情辻村深月著あらすじ一瀬蘭花（らんか）が所属する大学の管弦楽団に指揮者として茂実星近（ほしちか）がやってきた星近との恋愛に盲目的にのめりこむ蘭花だがあるとき星近の裏切りを知ってしまう蘭花は友人の留利絵と美波に相談するも「星近の恋人」を終わらせる気持ち

「神戸ニニンガ日誌」（第3,129号）○石切神社の易断無人販売。８月２３日を取る。袋には薄赤と白の紙。薄赤紙に「水風井（すいふうせい）」、白紙には「貴方の性格」。○【貴方の性格】まず「思慮周到で、何事にも充分考えて為し優れた記憶力に恵まれて居る」と書いてある。私は思慮浅墓で、何も考えずにやってしまい、あまつさえ記憶力散漫であるぞ。○そして「理想に追われ時間と金銭を浪費する様な失敗がある」数々の失敗を重ねてきたが、それは「浪費」ではなく「授業料」だと思っている。また「強い感受性を持っ

二人の女性が、それぞれの視点から見た同じ出来事が書かれている作品です📕一人は、指揮者に恋をした美しい大学生。そしてもう一人は…そんな彼女のたった一人の親友になりたかった女。一人は恋に、一人は友情に絡め取られて、ついに人生を狂わせてしまう。物語の中で、「どうして人は、友情より恋の方が上だと考えるのでしょう？」という言葉が出てきますが……どっかで聞いたなあ？って思ったら、TVのドラマだった❢4人の男女の出てくるヤツ📺題名忘れたけど、多部未華子ちゃんのでてる…人は、年をとるにつれて友情

盲目的な恋と友情／辻村深月再読辻村深月さんの作品のダーク部門寄りだなぁと何度読んでも思う【恋】と【友情】２部構成で恋は蘭花視点から友情は留利絵視点からこの２つの言葉の並列する感じが感覚的に好きタイトルで惹かれる娘もタイトル＆作家さんに惹かれて買おうとしてた一応きれいに読んでくれてちゃんと返してくれるなら貸すよーとは言った結局買ったのかな？？この何か言葉を並べる感じ薮くんの作詞のときにも好きだなーと思う感覚だ盲目的な恋そして盲目的な友情

盲目的な恋と友情(新潮文庫)605円Amazon感想なしに読んだ本をメモります…仕方ない…こちら読んだのは１年以上前？驚くほど内容忘れてます…ドロドロ恋愛もの？違った？

辻村深月『盲目的な恋と友情』辻村深月『盲目的な恋と友情』|新潮社タカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花（いちのせらんか）は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂実星近（しげみほしちか）が、彼女の人生を一変させる。茂実との恋愛に溺れる蘭www.shinchosha.co.jpあぁ、能う限りロマンチックに書くとすれば私は蘭花に会わなかった留利絵なのだろうけれど、そのような目から読むと、『盲目的な恋と友情』（は同じものだ）となる。結局全部執

盲目的な恋と友情（新潮文庫）Amazon（アマゾン）544円「盲目的な恋」の章と「盲目的な友情」の章の2部構成。前者は、大学のオーケストラ部に所属する、眉目秀麗なお嬢様“蘭花”の、まさに「盲目的な恋」の話で、彼女と同じオケ部に所属する、重度の容姿コンプレックスをかかえてそれをこじらせてきた“留利絵”の、蘭花への「盲目的な友情」の話。同じ時、同じ出来事を、それぞれの視点で描かれています。​以下、若干のネタバレを含みます恋のパートは、美形で紳士で、将来を約束された蘭花の恋人が、色恋沙

小説「盲目的な恋と友情」辻村深月新潮社新刊でもないのですが、たまたま買ってみました。大学のオーケストラ部でバイオリンを弾いている女子大生と、その友人の二人のそれぞれの視点から2部構成で描かれた作品。内容に合致したタイトルと表紙なのですが、今、巻かれている帯が本当に下品極まりなくて、この本のことをまったくわかっていなくて、とても残念。背表紙の著者名を隠してまで巻く帯では決してない！70点

辻村深月さん「盲目的な恋と友情」ツナグを読んでこの人の他の作品が気になって買ってみました読んだらビックリです辻村深月さんてすごい人だな、とまず読み終えて思いました。色んな意味で想像を越えた作品で意外だったんですお正月休みにゆっくり読もうと思っていたのにあまりの流れの激しさにぐいぐい引き込まれて1日で読んでしまった読んだあとはボーッとなりました内容はこの題名の通り「盲目的な恋」と「盲目的な友情」この2つがドラマチックに、そして後半はミステリーも含めて描かれています盲

🎥映画始まって３分で涙が後ずーっと涙が止まりませんでしたマスクまでグシャグシャに観てホントによかったと思った映画でした命の尊さが心に深く残りました読書盲目的な恋と友情辻村深月一冊の本の中に蘭花と星近との恋愛と蘭花と留利絵との友情が描かれていてサスペンス的な所もあり面白かった