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まだまだ続く、宮沢賢治ドミネーション。「ボラーノの広場」は宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」、「風の又三郎」、「グスコープドリの伝記」と並べて「少年小説」に位置付ける、代表作。これにもやはり、前駆作があったり、「毒蛾」という作品と途中が同じだったり、色んな試行錯誤をしつつ作られたようだ。解説によると「理想の共同体とはどうあるべきか」という問題を投げかける作品!なんだけど、、私は、深く考えず楽しく読んだっ!(^.^)存在するかわからない「伝説の広場」を主人公(賢治?)と子供が探す