ブログ記事112件
こんばんは。たぬきです。鞘の続きを。前回は二つ割りの柄を接着したところまででした。これを鉋で小判型に丸めます。このブログを撮影してる携帯のバッテリー交換をしまして、その接着剤を感想させてる間に丸めました。その為、削ってる最中の写真はありません。その後、真鍮で目釘を作って打ち込みます。桐油を擦り込んで仕上げます。結果はこんな感じ。程良く濃い色に仕上がってそれっぽくなりました。コミは浅い分、柄尻付近の接着面積が充分有るのでそう簡単に剥がれたりはしないでしょう。柄頭側は口金で締まっているので
こんばんは。たぬきです。カミソリの師匠が模造刀?居合刀?よく分かりませんが刃のない刀を持ってきました。柄を作って欲しいとのこと。いやいや、たぬきは刀の柄なんて作ったことないし作れないよと断りましたが、木柄(白鞘で言うのかな)で構わないので作ってほしいとの由。こりゃどこかで断られたのがウチに回って来たかな?と思いつつ、作ることになりました。ネットでツラツラ読むには白鞘といえば朴が本来なんだそう。ですが、師匠の事です、朴では無茶して壊しかねません。もう少し硬いほうが良いでしょうし、色も濃い
デイサービス白鞘収穫後のオクラ料理デイサービス白鞘です。先日、収穫を迎えたオクラを春巻きにしてみました。タケノコの代わりにじゃがいもを使ってお肉とオクラでシンプルにしあげてみました。オクラのネバネバが程よく効いていていおいしくいただけました。
非常にに天気が良い昼下がりですが風が冷たいと感じるポンコツ親父です。部屋は粉だらけでくしゃみが止まらないのに削るのは止められない。なんだこの罰ゲーム。やっと出来ました。こう言うのは引退して時間がないと出来ませんね。とか言っても現役の時も模型飛行機作っていたからなぁ。こうやって肉厚を薄く削ったのです。15mmぐらいの幅でノコを入れてノミで削ります。ええ指も削りましたよ。左手人差し指を5ヶ所荒削り面倒でサンダーで削ったら削りすぎて段々と細くなって来た。さて刃付けて登録するか。
2024-02-23追記結局、6日目には入手でき7日目にはポイント余裕でした。1日減らしてもいけるかも…だけど余裕がある方が良いかと。銀さんの欠片20欲しい…だが、高級クラブのように後から一気に課金では間に合わないかも知れん…💦双子の天使スキンもこんな感じの方式だったので…てなワケで毎日¥120課金して5日間での進行状況です。白鞘一閃では、PCのマウスでやってるので数回外してます💦¥3,960は鍵マークを外し、追加アイテム代金ですね。愉快&痛快→ストア無料は毎日貰えます☆¥
節分も過ぎ、梅の木につぼみが出始めました。いつも「いいね!」。コメント有り難うございます!2週間ぶりの記事アップです。いつか書こう、書こうと思いながら、お寺の名誉のために迷ってたんですが、とうとう書くことに決めました。私が翻訳でお世話になっている、京都のお寺から送られてくる、翻訳の原文のミスについてです。もうあれから数年経ちましたから、時効ですよね!言いたくてたまらんかったんで、今日ばらしちゃる世の中刀剣ブームですから、そのお寺でも、刀剣展が開催されたんです。その時
白鞘の居合刀をご購入いただきました。近年、なかなか手に入らない白鞘の物。タイミングよく1本だけ確保できました。(こういうものが手に入るのが武道専門店の強みだと思っています。)カッコいいを通り越した、素敵な居合刀です。これから使い込んでいき、鞘がいい色になるのが楽しみな居合刀です。白鞘の居合刀を作れる職人さんがもともと少ないのに、廃業されたりして、なかなか手に入らない状況が続いています。ご希望の方は早めにご予約ください。順番が来次第、お渡しという形になります。よろしくお願いします
刀の銘は特に何もいれずに年期と刀匠名だけにしたのですが、せっかく白鞘を作るので刀匠に鞘書をしてもらおうかと思いました。銘と違って鞘書なら多少恥ずかしい事を書いても問題ないかなと思い、白鞘に刀匠名と「二重芯鉄構造斬撃刀」と書いてもらおうと思いました。もう数か月前のことなのですが、筆ペンでも良いので白鞘にそう書いてくださいと頼んでみました。するとどうも鞘書は自分ではできないそうで書いてくれる人を探さないといけないようで、手間をかけさせてしまいそうなのでやめておいたのですが、、、ど
https://aucview.aucfan.com/yahoo/f1020276519/↑刀の目釘。一般的に白鞘用の目釘は細くて、拵え用の目釘は太いです。白鞘入りの刀を振り回してはいけない理由の一つは目釘が細くて折れやすいからです。黒の目釘は水牛の角製で、白は象牙の目釘でしょうか。竹以外でも角や象牙で作られる事もあります。ただ、強度が足りないので角や象牙の目釘を拵えの柄に使ってはいけないそうです。白鞘用ですね。角や象牙を目釘にする利点は、変形しにくい事
日本刀の柄が固くて抜けない時の外し方。今日大刀の手入れをしたので、動画を撮ってみました。不器用なので当て木がブレてしまっていますね。実践される方はハバキ元の切羽部分からブレないように気を付けてください。鍔や切羽にキズをつけないよう布を一枚かませてやる方が良いですね。私の鍔は真鍮の厚い鍔なので割れる事はないので、普段はゴムハンマーで直接鍔を叩いて柄を外しています。鉄鍔、特に透かし彫りの鍔であればちゃんと当て木と木槌を使って抜くべきでしょう。鍔が割れてしまう場合があるそう
柄制作と白鞘から返ってきました!2本目釘、黒本漆の巻サメ、水目桜の柄台、黒正絹捻り巻き。今までで一番頑丈な柄になりました。燻銀金具に、真っ黒な柄でモダンでもあります!雰囲気最高😊pic.twitter.com/Ml5zqbK25a—すけみつ(@aKHyoXX9WdjqcMY)November25,2021柄と白鞘が完成しました。画像はアメブロで大きく表示されやすいように縦にしてみました。色合いは黒と銀で統一しています。朴木より丈夫な水目桜(
注文打ちの刀が完成したら脇差も外装を合わせようと思っていましたが、短刀も合わせて欲しいと思う今日この頃。全身武装して刃物まみれになりたい。物欲の塊ですね(笑)短刀も助光刀匠に作ってもらおうと思っていたのですが、ブログやTwitterをみると新規の受付を止められているようです。刀は良いなあ:備前長船助光作刀鍛錬記平和な日本で、楽しい事がたくさん提供され、リアル桃源郷の様な時代。その反面、何人分もの仕事を一人で行う事が要求される為、過酷な労働環境だったり、意地と誇り
こんばんは。今日も暑かったですね。昨日は教室のクーラーで寒さを感じていましたが、今日は教室に行くことがなかったので寒かったです。昨日ならここで終わりだったのですが、今日こそは真面目に書きます。今日はOBのお坊役の方、三味線の先生を招いての練習、お稽古でした。お坊があることによって、こっちの気持ちも引き締まりますし、安心感があります。そしてさらに、今日初めてきていただいたのは師匠の師匠でもある、三味線の先生。師匠の師匠ということで、今日の練習にはいつ
銘が入り刀身が完成しました。色々考えましたが、結局決めかねて何も入れず刀匠の銘と年月だけになりました。ここからの工作がまた長くなりそうです。迷っていましたが、せっかくなので白鞘も作ろうと思います。銘切りして、目釘穴を開けて、完成しました!!長きに渡り見届けて頂きましてありがとうございました😊pic.twitter.com/3v3XLDXS4H—すけみつ(@aKHyoXX9WdjqcMY)October4,2021
こんばんは。風が気持ちいいですが、日差しがまだまだ暑いですね。今日のTwitterの方で倶利伽羅丸について書きました。やっぱり刀はかっこいいですね。倶利伽羅丸って一見ダサく感じますが(個人の感想です)、言い心地がよくて、だんだんとかっこよく感じてきました。やっぱり刀ってかっこいいですね。生の刀は流石にもったことはありませんが、現在部活の練習で白鞘を振り回しています。やっぱりテンションが上がるので、休憩時間も肌身離さず持っています。ここだけの話ですが
白鞘とツナギの価格について濃州堂に問い合わせていたのですが返事がきました。・・・・・2尺4寸の刀の白鞘とツナギの製作費は下記となります。・白鞘作り(並):47,520円・白鞘作り(中):52,800円・白鞘作り(上):63,360円・ツナギ:12,100円※全て税込み。<補足:白鞘作りのランクにつきまして>白鞘(中)と(上)の製作は、審査会(日本刀文化振興協会)で金賞を数回受賞しております職人が製作致します。(上)の場合、(中)よりも良い材木を使用致します。
こんにちは!かいとり10一宮店です。一宮市からお越しいただいたお客様より日本刀白鞘入り脇差お買い取り致しました。ありがとうございます!日本刀剣日本刀脇差無銘白鞘生前整理品としてお持ちいただいた刀剣脇差。遺品整理蔵整理などで出できてご処分にお困りであれば【買取専門店かいとり10】まで!刀剣類(日本刀脇差短刀槍・・)はもちろん刀装具(鍔縁頭目貫小柄はばき・・)なども買い取らせていただいておりま
昨日から刀作りをしてます!久しぶりの長い刀(2尺4寸)です!pic.twitter.com/HIR3BDTM3g—すけみつ(@aKHyoXX9WdjqcMY)September21,2021↑先日ついに着工された私の注文打ちの日本刀。失敗がなければ2週間以内に完成する事でしょう。構成など決めたつもりが最後まで迷います。白鞘はいらないかなと思っていたけど、やっぱりあった方が良いような気がしてきました。模造刀用の替え鞘を予備に頼もうと思っていたけど、替え鞘
こんにちは‼️皆さんお久しぶりです😊熊野龍工房の前田です。コロナで世界の人が同じ有痛な気分ですよね……果たしてなくなるのでしょうか❓本題に入ります【拵え依頼作品】先日脇差の拵え神棚に飾っていただいた千葉県の【O】様のご依頼で今回は大刀、白鞘に入った刀の拵えを製作ご依頼受けて先日の脇差と揃いの拵えでとの注文から……この作品にいたりました。短刀も以前オークションで買っていただいた拵えに白鞘と繋ぎと3段刀掛けも製作しましたとくと見て下さい。熊野龍工房前田文三
以前、展示会のためにこの拵付きの刀を作りました。内容は刀、白鞘、外装、繋木(ツナギ)です。刀は通常は白鞘に納めて外装とは別にしています。あるとき、お客様のたっての希望で白鞘に納めた刀だけを納め外装が手元に残ってしまいました。でも大丈夫。ハバキまで正確に作った元の刀と全く同じ寸法の繋木を鞘師さんが作ってくれていますから。この繋木に合わせて、新しい刀身を作るとしましょう。何かの都合で古い外拵だけをお持ちの方がいらっしゃったら、外装に合わせて刀身を作ることができる
短刀の下地研磨、ハバキ、白鞘ができました。迷惑を切る準備をしなくてはなりませんな。刀職者のみなさま、登録に間に合わせていただきありがとうございます。登録後、再び、研師さんにお渡しして仕上げをしていただきます。お客様が楽しみにしているのでよろしくお願いいたしますm(__)m
当然の様な話ですが、当店も自社分の拵を発注します。出来れば、拵に入って、直ぐに使える刀を仕入れたいですが、そんなに上手くは買えません。特に、最近、やや刀のお値段が上がって来た気がします。物の動きが悪いのか、良い物がなかなか出ないので、白鞘で買ってきて、拵を作る事も良くあります。この時、金具や仕様を決めて工房に送るのですが、大変迷います。なまじ金具の原価や各工房の特徴を知っている分、安く出来て、カッコよくしたいといろいろ悩みながら決めています。
こんにちは🌞熊野龍の前田です。【拵え依頼作品】以前ヤフオクでお買い上げいただいた、o様より、拵え制作依頼がございました。白鞘に入った刀身・・・360ミリの長さの脇差が送られて来ました。これに先日、お買い上げいただいた道中差し短刀と同じ拵えの外装制作の依頼があり、制作しました・・・3段刀掛け組立式、白鞘は整形加工と繋ぎまで制作に至りました拵え総長・・・615ミリ完成までの日数およそ・・・38日で完成しました。神棚に飾って、いただくそうで・・・💪力が入った作品です。とくと、
白鞘とは、朴の木で出来た保存用の鞘。湿気などを吸ってくれて、刀身を錆から守ってくれる、人でいえばパジャマ。またの名を油鞘とも。もちろん、木で出来ているので木の節の模様(縦に)は見て取れる。あとは、個体差だけだと思っていた。だが、どうもそれだけじゃないらしい。これは、とある鞘師が製作している白鞘。すごく、横向きに模様が入っているのがわかると思う。これを虎斑(とらふ)と言うらしい。この白鞘に出ている虎斑は、相当強く出ている部類。同じ朴の木でも、育ち方などの条件と鞘師の腕が良くないと現
ヤクザの喧嘩は必ずだんびら(刀)が勝つとの事。佐藤浩市「なぁ、お兄ちゃん。チャカとだんびらどっちが強いと思う?」再生リストhttps://www.youtube.com/watch?v=65qcab-VqIs&list=PLPliwPWRXwrnJRfftniYJTkVAGtwlfxZAさらば愛しき人よyoutu.beさて、これを見て良いなと思ったのが白鞘の柄にサラシを巻いているところ。ここで白鞘の作り方をおさらい。おおまかには朴ノ木を刀身に合わせて削ってそくい(ご飯を練って
当店は、お客様から、こちらへの注文も多いのですが、自社の刀についても、買ってきた時の状態が良くなかったり、簡易軍刀拵等である場合、当然の如く、こちらで拵作成に出します。この時の仕様も結構悩んでいます。販売する物なので、あまり奇抜過ぎるものはダメです。かと言ってあまりに地味過ぎては、お客様の目を引きません。大人し過ぎず、派手過ぎず、微妙なところを見つけ出すのが非常に難しいです。居合拵でやるか、本歌上撰で行くか、この辺は刀の性質を私がどう見たかによって使い分
依頼中の日本刀注文打ち。構成に迷います。刀身と柄はもうあまり迷う余地もないのですが、鞘と白鞘は迷います。刀身だけで保存すれば白鞘は不要かなと思っていたけど、やっぱりあった方が良い気もします。予算を考えると白鞘まで用意すると鮫鞘は厳しいかな。結局、普通の鞘の普通の拵に、普通の白鞘をつけるのが最良な気もしてしまいます。刀身は白鞘に入れておいて拵にはツナギを入れて掛けておくという、ごく一般的な形になりますね。やっぱり普通が一番かなとも思う今日この頃です。
先日刀を研ぎに出しました。3~4か月との事ですが、納期は守られるのでしょうか。新作の刀や研ぎ上がりの刀は錆びやすいので頻繁に油を塗り替えないといけないようです。・・・・・以下コピペ新作刀や、研いだばかりの御刀は、錆やすいため、始めの3カ月は、1週間に1回程度とし、だんだんと間隔を開けていく事をお勧めしております。理想的なお手入れの頻度は以下の通りです。刀身温度と温度差の無い乾燥したお部屋で、お手入れを行って下さい。<理想的なお手入れの頻度>■初めの3カ月間:1週間に1
血煙の石川五ェ門という映画を観たのだが、珍しく斬鉄剣を拵えから白鞘に移すシーンが出てきた。この映像を見ると少し細い茎で、加州茎っぽい。しかし別のシーンを見ると、通常の一般的な茎に見える。柄をはめる際に柄尻を叩くのがリアルだ。あと、刀身が洋鉄素延べっぽく見える笑『洋鉄素延べ刀の特徴』洋鉄素延べ刀を一口持っているが、洋鉄素延べ刀の特徴を記載する。・無地の肌・ぼんやりした匂い出来・沸は無い・切先の焼き返りが浅い・茎の造りが荒い(茎尻を整える…ameblo.jp
前にも書いた事ですが、刀の鍛え疵・鍛え割れというのは材料の鋼に不純物が含まれているために現れるものです。ネットで調べると鍛え疵の原因は「鍛錬不足によって出来る」と書いてある事もありますが、どうも違うようです。現代的な製鉄法と違って「たたら製鉄」という原始的な方法で製鉄した玉鋼には不純物が多く含まれています。その不純物が熱せられると空気の泡を作り、折り返し鍛錬された鉄の層を空気が引き裂く。これが「鍛え疵・鍛え割れ」といわれるもののようです。表面が綺麗な刀も、たまたま表面に鍛