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今からちょうど６０年前の『こどもの日』・１９６４（昭和３９）年５月５日、日本プロ野球史に残る奇策が飛び出しました。それは後楽園球場で行われた巨人－広島戦。これだけでピンときた方は、かなりのプロ野球通だと思いますが・・・そう、正解は初めて王シフトが敷かれた日だったのです。この年、王選手は開幕から絶好調。２日前の５月３日には阪神戦で４打席連続ホームランという日本記録を達成していました。一方、当時広島カープの川本徳三スコアラーは王選手の打球が右方向に集中
ひとつ前の当ブログの続きです。30球団ある「メジャーリーグ」の方式を、12球団しかない「日本プロ野球」が「クライマックス・シリーズ」として導入するなど、何でもかんでも「メジャーリーグ」の真似をしていることに異を唱えております。まるで、アメリカの言いなりに「兵器」を爆買いする政府みたいです。今年から「メジャーリーグ」で導入された「ピッチ・クロック」について、ひとつ前の当ブログに書きましたが、「秒刻み」で計られて急かされるようでは投手と打者の微妙な「間合い」の妙みたいなものは無くなってしまいます
セリーグ公式戦・1950年4月21日広島3-17阪神観衆：2,500勝干場一夫敗武智修本白石勝巳(C),藤村富美男,金田正泰,檪信平(T)オープン戦・1981年3月28日広島2-0近鉄
今までに頂いた野球関係者のサインの紹介。続いては、白石勝巳（敏男）さん逆シングルの名手と言われ、ジャイアンツ第1期黄金時代に貢献。1950年にカープに移り、ベストナインを獲得。後に監督を11期務められた。1985年野球殿堂入り。座右の銘、「努力」と入れて頂きました。アマチュア・ベースボールオフィシャルガイド’20グランドスラム55(小学館スポーツスペシャル)Amazon（アマゾン）1,349〜5,332円
背番号３０番は初代監督の石本秀一さんでした。次の白石勝巳さんも内野手兼監督でした。大西馨さん、佐々木有三さん、川原政数さん、長谷川良平さん（監督）、岩崎良夫さん、三村敏之さん（48番から変更、のち９番に変更）、前田三郎さん、石川政雄さんと続き、山崎隆造さんと崇徳高からの同期入団の小川達明さん、高信二さん（現カープヘッドコーチ、のち０番に変更）、中日から移籍でホームランをキャッチした外野手、音重鎮さん、日系ブラジル選手玉木重雄さん、デイビーさん、ロマノさん、森跳二さん、
背番8は逆シングル―巨人、広島のわが球歴(野球殿堂シリーズ)2,307円Amazon広島カープの創設メンバーで、戦前の職業野球だった巨人軍と地獄の茂林寺を知る男の回想記。選手時代はカープを一人で背負って立ち、引退後は指導者、フロントとして空気の様にいなくてはならない存在として活躍、巨人Ｖ９も睨みを効かせる存在として知る。チームの産みの苦しみ、資金力がないことからの物心共に不足していての苦闘を余儀なくされた奮戦ぶりには、今のカープファンには知って欲しいし、90年
