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やっと終わりが見えてきた岡崎探索ですで、読み返したら平安神宮から満願寺の間に見た「関西美術院」が抜けていました有名な行列のうどん屋二軒から北に、こちらも常時行列の洋食店一本南の筋を入ったところ奥に入っていくと・・・京都検定テキストにでてくるし、キーワードが「浅井忠」「武田五一」しかしまだ現役だとは知りませんでした二条通を東に歩く・・・動物園を南に見て~「白河院」立派な門構をいつもみて通り過ぎ、「いいな~」と思っていたが、まさかの中に
今日はお友達とおしゃべり&ランチの楽しいウォーキングです。待ち合わせが10時に四条河原町なので、それまでに長岡天神の蓮池を見に行きます。阪急長岡天神から西にすぐです。階段の上にそびえる鳥居。脚の部分に可愛い梅の柄❤️この広大な八条ケ池のどこに蓮が?見えて来ました!どんどん木橋を進んで行って、北の端の方です。広大な蓮池、満開です!八条ケ池の蓮は花びらがとても多く、ボリューム満点です。蓮池の奥には睡蓮の一群が。水面に映る蓮。幻想的です。暑い!今日は朝からカンカン照りです。木橋の上
先付・前菜と献立煮物椀冷酒・白河院向付御凌(冷やし蕎麦掻き揚げ)焼物炊合強肴酢物蛸御飯水菓子翌朝、食事の前に七代目小川治兵衛作のお庭を拝見。白河院の池泉回遊式庭園朝食(自家製ちりめん山椒付)前回お座敷の室礼(一部)と発掘された遺物を拝見したので今回は割愛。「白河院」の銘が入ったお菓子の製造をおやめになったというのが心残り。
白河院ならびに法勝寺跡白河院ならびに法勝寺跡白河院はもと藤原良房の別荘で、北家藤原氏によって代々受け継がれてきたが、藤原師実の時、白河天皇に献上され、承保2年(1075)天皇によってこの地に法勝寺が建立された。法勝寺は、尊勝寺、最勝寺、円勝寺、成勝寺、延勝寺とともに六勝寺と総称された寺で、東は岡崎道より三百メートル東、西は岡崎道は南は現在の動物園の南、北は冷泉通より五十メートル南に囲まれた広大な寺域を有し、境内には、金堂、講堂、阿弥陀堂などの諸堂が立ち並んでいた。中でも、池の中島の
84ながらへばまたこの頃やしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき藤原清輔朝臣【出典】『新古今和歌集』巻十八・雑下・1843「題不知」清輔朝臣【参考】『清輔朝臣集』の詞書に、「いにしへ思ひ出(い)でられけるころ、三条内大臣いまだ中将にておはしける時遣はしける」とあり、1130年4月より1136年11月までの時期に贈った歌。贈った相手は、清輔より一歳歳上のいとこ、藤原公教。(『最新全訳古語辞典』・東京書籍より)++【口語訳】(『最新全訳古語辞典』・東京書
72音(おと)にきく高師の浜のあだ浪(なみ)はかけじや袖の濡れもこそすれ祐子(いうし)内親王家(けの)紀伊(きい)【出典】『金葉集』巻八・恋下・469「堀河院御時艶書合(けさうぶみあはせ)によめる中納言俊忠に対するかへし」一宮紀伊++【口語訳】(『最新全訳古語辞典』・東京書籍より)++評判の高い、高師浜のあだ波(やたらにたち騒ぐ波)ではないが、いっこう心が定まらない浮気なあなたのことなど心にかけませんよ。波で袖が濡れるように、あなたに騙されて涙
「明日の記事👉」で掲載する「百人一首・72番」は…👇下記(中納言俊忠の歌)👇への「返歌」となっていますので、72番の前にご紹介します。(『金葉和歌集』恋部下・468)🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸堀河院御時の艶書合(けさうぶみあはせ)によめる中納言俊忠人しれぬ思(おも)ひありその浦風(うらかぜ)に波のよるこそ言(い)はまほしけれ🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸🌟🌸+【口語訳】(『新日本古典文学大系・金葉和歌集』・岩波書店より)+
本日は、1月17日です。この日付を見ると阪神淡路大震災が起きたあの朝のことを思い出してしまいます。今年は2023年ですから1995年からもう28年も経過しているのですね…。古典和歌のなかにも大地震が起こった時のことがしばしば詠まれています。よろしければ、ご覧ください🌟
寒くなってきたわ今年最後の紅葉お出かけ🍂🍁定期観光バスに乗ってみました初めての体験よ京都駅出発お昼ご飯を入れて7時間の行程です初めに永観堂あちゃ~~この前行ったけど、、ツアーだから行き先は決まってる😅そのあと、南禅寺本坊南禅寺は何度も行ったけどお庭は初めてそのあと白河院で京料理のお昼ご飯今日はここまでアップします長くなるので🤭永観堂禅林寺🍂🍁前回とは違った角度で唐門釈迦堂より内部は写真不可なので外へ向かってパチリ📸阿弥陀堂への廊下阿
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》481擣衣(たうい)をよみ侍りける大納言経信故郷(ふるさと)に衣打つとはゆく雁(かり)や旅の空にも鳴きて告ぐらん☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆「擣衣」を詠みました歌大納言経信わたしが故郷で衣を打っているということは、空を渡っていく雁が、夫の旅をしている空でも、鳴いて告げているのであろうか。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》468白河院にて、野草露繁(やさうつゆしげし)といへる心ををのこどもつかうまつりけるに贈左大臣長実秋の野の草葉おしなみ置く露に濡れてや人の尋ねゆくらん☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆白河院の御所で、「野草露繁し」といった趣を、廷臣たちが詠んでさしあげた時に贈左大臣長実秋の野の草葉をおしなびかせて置く露に濡れて、人は尋ねてゆくのであろうか。
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》455題知らず前中納言匡房秋来れば朝けの風の手を寒(さむ)み山田の引板(ひた)をまかせてぞ聞く☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆題知らず前中納言匡房秋が来ると、夜明けの風にあたる手が寒いので、山田の鳴子を、風の鳴らすにまかせて聞いていることだ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》450郁芳門院の前栽合(せんざいあはせ)によみ侍りける藤原顕綱朝臣ひとり寝やいとど寂しきさ牡鹿(をしか)の朝臥(ふ)す小野(をの)の葛(くず)の裏風(うらかぜ)☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆郁芳門院の前栽合に詠みました歌藤原顕綱朝臣独り寝がいよいよ寂しいことか。牡鹿の、朝を迎えて寝ている野の、葛の葉を裏返して吹く風よ。☆☆☆☆☆☆☆
《新古今和歌集・巻第五・秋歌下》449白河院、鳥羽におはしましけるに、田家秋興(でんかのしうきょう)といへることを、人々よみ侍りけるに中宮大夫師忠山里の稲葉の風に寝覚めして夜深(よぶか)く鹿の声を聞くかな☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆白河院が鳥羽にいられた時に、「田家の秋興」といった題を、人々が詠みました折に中宮大夫師忠山里の稲葉を吹き渡る風で寝覚めて、夜更けに、鹿
今日の古文の授業で扱った『十訓抄』は、こんな話です。白河院の時代に殺生が禁止され、魚が手に入らなくなった。ある僧の老母は魚しか食わず、衰弱して死にそうであった。僧は桂川で魚を獲り、役人に捕まった。事情聴取を受けた僧は、院の前で言った。罪に当たることは承知の上であり逃れるつもりはない。ただ、獲った魚は川に戻しても生きられない。この魚を母に届けて母が食べたことを聞いてから、私を処刑してください。院は感動し、僧にさまざまな食べ物を与え、足りなければ知らせてくれと言い、釈放した。
《新古今和歌集・巻第四・秋歌上》373法性寺入道前関白太政大臣家歌合に、野風藤原基俊高円(たかまど)の野路(のぢ)の篠原(しのはら)末(すゑ)さわぎそそや木枯(こがら)し今日(けふ)吹きぬなり☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆法性寺入道前関白太政大臣の家の歌合に、「野の風」藤原基俊高円の野道の篠原では篠の先がざわめいているが、さては、木枯らしが今日吹き始めているらしい。
翌日の朝食後ロビーからお庭を眺めました。そしてお庭を散歩。鯉は陸に上がれそうなぐらい元気で鴨はスーイスーイと気持ちよさそう癒されました。旧館も有名なようで、ここで襖絵とか眺めながらごはんをいただきたかったです。建築のことはわからないけど軒のところの細工?が格好良かったです。(きちんと写ってる写真が無くて残念)庭の奥からの旧館もいい感じ✨最後にお庭を眺めながらロビーのソファでコーヒーをいただいたら(たぶん九谷焼のカップ)これがとってもおいしい♡リラックス
少し前に母と妹と京都へ行ってきました♪京都駅で待ち合わせてまずはランチ京都駅近くの小さなフレンチのお店へ。前にブロ友さんと訪れた小さなビストロ。(あれからもう6年もたっててびっくり!)ハートランドビールとオーストラリアの白ワインで乾杯🥂新玉ねぎのポタージュスープが冷たくてクリーミーで甘くうちでもやってみよう♪来年になるけど。キッシュ付きの前菜もお肉も赤身でお肉の味がしっかりして好みでした♡映ってないけどバターとパンもおいしくてすぐなくなっちゃいました
娘の京都行きにあわせてお昼ごはんを食べようと早めに京都へあ~、忘れてた!梅田発32分かぁ一度乗ってみたいんだよね四条烏丸からバスに乗り白河院またまた貸し切り状態リラックスできるけどいいのかなぁ献立まだ春は遠い景色だけど春らしい前菜のし梅博多酒粕に梅を挟んでる百合根茶巾菊菜胡麻和えだけどお豆腐も入ってる梅の小枝そら豆の緑きれいですね蛤真蒸しっかり蛤の味しんじょう、って手間がかかるんでしょうね出汁がおいしい♥️透明感があるのに旨みたっ
今回の京都旅行では南禅寺界隈や東山にある七代目小川治兵衛の名園を訪ねました。茂庵から神楽岡を下り錦林車庫前から岡崎法勝寺町までバスに乗りました。岡崎法勝寺町バス停の目の前が白河院■白河院庭園この地には白河法皇が1076年に建立した法勝寺がありました。現在は私立学校教職員共済組合の宿泊施設「白河院」となっています。白河院庭園は大正8年(1919年)に呉服業下村忠兵衞が洋館・和館を建て、七代目小川治兵衛に池泉回遊式庭園を造らせました。白河院大門を入ってすぐに庭園入口の表門があります。
平清盛が白河院(上皇)の落胤である、という「噂」が本当であれば、清盛と後白河はともに白河院の孫ということになりますから、従兄弟同士ということになりますが。この「ご落胤の噂」が真実である確率は極めて低いです。清盛の母は実はよく分かっていません、白河院に仕えていた女房という説が有力ですが、この女性は白河院の寵姫であった祇園女御の妹とも言われます(または、祇園女御に仕えていた女性であったとも)。そのため、どこで話が間違ったが、「懐妊中の祇園女御を白河院が平忠盛に与え、生まれたのが清盛である」という
《新古今和歌集・巻第三・夏歌》198待客聞郭公(きやくをまちてほととぎすをきく)といへる心を白河院御歌郭公まだうちとけぬ忍音(しのびね)は来(こ)ぬ人を待つわれのみぞ聞く☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆「客を待ちて郭公を聞く」といった趣を白河院御歌ほととぎすの、まだ、里に慣れないで、心がくつろがないでいるような忍び音は、いつまでも来ない客を待っているわたしだけが聞く
《新古今和歌集・巻第三・夏歌》180卯花如月(うのはなつきのごとし)といへる心をよませ給ひける白河院御歌卯の花のむらむら咲ける垣根をば雲間の月の陰かとぞ見る☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆「卯の花月の如し」といった趣をお詠みになった御歌白河院御歌卯の花が所々に群がって咲いている垣根を、雲の切れ間からさしている月の光かと見ることだ。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《新古今和歌集・巻第一・春歌上》80白河院、鳥羽におはしましける時、人々、山家待花(さんかはなをまつ)といへる心をよみ侍りけるに藤原隆時朝臣桜花咲かばまづ見んと思ふ間に日数(ひかず)経(へ)にけり春の山里☆☆☆☆☆【新編日本古典文学全集「新古今和歌集」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(訳者・峯村文人・小学館)の訳】☆☆☆☆☆☆☆☆白河院が鳥羽にいられた時、人々が、「山家花を待つ」といった趣を詠みましたさいに藤原隆時朝臣桜の花が咲いたら、真っ先に見ようと思い待
*:..。o○○o。..:*梶間和歌プロフィール小説歌集『生殖の海』歌をやり取りするfacebookグループオンライン講座「歌塾」*:..。o○○o。..:*現代短歌新聞2021年4月号に作品掲載note企画「源氏で紡ぐ和歌便り」。2021年4月分掲載*:..。o○○o。..:*題しらずにはの面(おも)は月もらぬまでなりにけりこずゑに夏の影しげりつつ白河院新古今和歌集夏249【現代語訳】おやおや、庭のおもてはもう月光
浅口市ドライブの続きです次に向かったのは真止戸山神社(マトベヤマジンジャ)ですナビに六条院中という住所を入れつつあれ六条院って?六条院領という、白河上皇が愛娘郁芳門院媞子内親王の菩提を弔うために集積した荘園(媞子内親王の御所が六条院であった)がありますが、平忠盛も白河院にこのあたりを寄進したことが地名の由来のようですそれはさておきナビに従って行くとくねくねと山の中へ入って淋しくなっていき急にひらけたところに大鳥居がありましたちょうどお宮参りの最中で遠慮し
GoToキャンペーンを利用して2泊3日の京都旅行を楽しんできました。「白河院」のお食事京懐石をいただきました。一部を掲載します。デザートもとにかくすべてのお料理に大満足京料理は私の味覚に合っている