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WOWOWの根岸吉太郎監督特集でエアチェックしておいた「絆-きずな-」を鑑賞…原作は白川道のハードボイルド小説「海は涸いていた」。映画は公開当時に劇場で鑑賞、その後…レンタルビデオで見たのか、それともなければアナログ放送時代のWOWOWで見たか忘れちゃったんだけど、1度くらいは再鑑賞している。そして、原作の方も映画化以前に読んでいる…しかしながら、どちらも既に四半世紀以上前の話なので、ぼんやりと大まかな内容を覚えている程度だったよ。映画もつまらなくはないけど、原作の方がぜんぜん良かった記憶
こんにちは、白洲三莉です。日々の生活の中で、私たちは常に「守るべきもの」と「正しい道」の間で葛藤しています。こうした人間の深い心理を描いた作品を鑑賞することは、私たち自身の「心の声に正直に生きる」ための「セルフケア習慣」になります。今回ご紹介するのは、1997年公開のハードボイルド映画『絆』です。日本を代表する名優、役所広司さんと渡辺謙さんがW主演を務めたこの傑作を、「分析思考」で読み解いていきます。1.映画『絆』の概要と物語を彩る登場人物この映画の骨格となっている
すいません。いまだにこの友川カズキさんみたいに浮かれている状況です。自分にとってはまさしくミニバブルみたいなもんです。まあこんなの作家の白川道氏が「捲り眩られ降り振られ」で書いてたミニバブルに比べたらかわいいものである。この話は何回読んでもゲラゲラ笑える。まとめてみると・雑誌の企画の前日に下見と称して原稿料の残りを軍資金に川崎ナイター競輪へ出かけ、一気に帯二つに。・翌日の本番でも的中しまくりで帯四つに。・出版社の担当者にカンヅメを命じられ伊東温泉へ行く途中に小田原で下車し、
こんにちは!約半年分の読書録その2です。私の感想は☆5満点で記載しました。この本ではいろいろ参考になりましたがすでに処分した物の取扱説明書を処分不要なクレジットカードの解約・こだわりのない店のポイントカードを捨てる使わない銀行口座のまとめや解約などに私がつけた付箋が貼ってありました。☆ありません静かに暮らしていた離島の夫婦ある日、一人の男が現れる・・・哀感あふれる恋愛小説後味は深く☆3.9
唐突ですが、幾つになっても「男のロマン」を胸に抱き続けている男性に女性は惹かれるのではないでしょうか?よく「男のロマンは女の不満」などとも言われていますが、そんなこともないと思いますよ。いつも、楽しい記事を書かれているブロガーさん。その方が、白川道(しらかわとおる)さんの「病葉流れて」(わくらばながれて)について書かれていました。白川道さんの作品では「天国への階段」が大ブレイクした時に、何作品か読んだ記憶がありました。そして、その中の一冊がこの
競輪にハマるきっかけになったのはYouTubeの動画を見てからだが、競輪を知るきっかけになったのは本を読んでから。中学生のころから阿佐田哲也氏の小説を片っ端から読み、ある程度年をとってから白川道氏の小説を読むと所々競輪の描写が出てくる。白川道氏の「病葉流れて」では競輪のシーンが所々に出てくる。「赤門」と呼ばれている男が主人公に言うセリフ「競輪は、買って当たりゃいいってもんじゃない。そんなのは、チンチロリンの賽子を振るのと一緒だ。奥があんだよ、奥がー、競輪にはな。」ああ、こんなセリフ
◯学部前のバス停を降り、しばらく丘に沿って歩いていると・・・まるで階段かと思いました。ではまた、ごきげんよう♡
2024年4月1日、令和6年、新年度の始まりですね。「始まりの初日が、エイプリルフールというのは、なんだかな?」と、新年度の挨拶が、「それは冗談でしょ!」と思われたりしませんか。(笑)「嘘はいけません」と子供の頃から、教え込まれてきました。それは、パブロフの条件反射のように、嘘をつくと心が痛みます。あなたは、嘘について考えたことはありますか?フォークシンガーの加川良(かがわりょう1947~2017)の歌で、
そして奔流へ新・病葉流れて(幻冬舎文庫)/白川道広告会社の上司の不正行為に加担して金を受け取っていた青年は、幹部の自殺に端を発した社内調査で不正行為の事実を打ち明ける。それは青年の純粋な正義感からではなく、聞かれたことには事実をそのまま話すという青年の生きる姿勢からくるものだった。すべてを明らかにして会社を辞めることにした青年は、流れゆくまま競輪で大金を賭けるという旅に出るが、得る物のない虚無感に襲われて東京に舞い戻り、以前麻雀で知り合った正体不明の男に近づく。その男は、青
漂えど沈まず新・病葉流れて(幻冬舎文庫)/白川道${EVENT_LABEL_01_TEXT}広告会社で退屈な毎日を送る青年は、モデルにスカウトされた美女と会社の受付嬢である女性のどちらを選ぶかを決めかねて、ずるずると二股の関係を続けていた。業界の世界に足を踏み入れて次第に青年を縛り付けるようになった美女への心が離れていくのを感じていた青年は、積極的な態度を見せながらも気づかいを絶やさない受付嬢に次第に深い愛情を感じるようになるが、日々体調を悪くしていく女性の姿に不安を感じ
浮かぶ瀬もあれ新・病葉流れて/白川道広告代理店の社内にうごめく権力争いと裏金作りで私腹を肥やす汚れた幹部の存在に辟易していた青年は、再び麻雀の世界に足を踏み入れて大金が動く勝負に挑んでいた。青年の前に現れる女性たちはそんな彼の姿に強く惹かれていき、青年は以前から交際を深めていた女性と、新しく恋人になることを名乗り出た会社の同僚の女性の二人と関係を始めるようになる。広告業の世界を知るようになった青年は仕事に興味を失い始め、裏金で私腹を肥やす上司に目をかけられてその片棒を担ぐよう
身を捨ててこそ新・病葉流れて/白川道経済を支える裏の社会に位置する麻雀、競輪の賭博の世界から、悪辣な先物取引の会社に入社した青年は、相場の仕組みに雁字搦めにされた顧客たちを救おうと策略し、悪徳相場会社に一矢を報いて大金を手にするが、その報復を受けて重傷を負ってしまう。九死に一生を得た青年は、退院間近の身を持て余して安レートの麻雀屋で無聊を慰めていたところ、老齢の男に声をかけられる。青年は正体不明の男に誘われるまま行動を共にするうちに、男を人生の師と仰ぐようになり、男は青年に広
病葉流れてIII崩れる日なにおもう(上)(幻冬舎文庫)/白川道病葉流れてIII崩れる日なにおもう(下)(幻冬舎文庫)/白川道賭博の世界に足を踏み入れた青年は、まじめに働く気もないまま受けた会社の採用試験に合格し、住み慣れた東京を後にして大阪に移り住む。単調な営業職に明け暮れる中、青年は猥雑な大阪の下町にある雀荘に通い詰めるようになり、店主の妻と関係を持ちながら地元独特のルールの中で再び大きな勝負に手を染めていくが大負けをし、会社からも愛想を尽か
朽ちた花びら病葉流れてII(幻冬舎文庫―病葉流れて)/白川道将来への道を見いだせないまま大学生活を送るうちに麻雀、競輪の賭博の世界に足を踏み入れた青年は、因縁の相手と囲んだ麻雀の大勝負を終え、その結末に後味の悪さを抱えたまま故郷に帰る。そこで開かれていた競輪のレースで勝負を賭けて大金を得た青年は、再び麻雀の世界にのめり込むようになり、強い人間だけではなくイカサマを駆使する手合いとも勝負を重ねてその奥深さを知るようになっていく。そんな中、青年はふとしたきっかけで知り合った
病葉流れて(幻冬舎文庫)/白川道大学に入ることだけを目的にして受験勉強し、東京の某国立大学に合格した青年は、安穏として大学生活を送る理由を見失って無為な日々を過ごしていた。そんな青年の前に根無し草のような先輩の学生が現れ、青年は次第に先輩の生き方に強く惹かれていくようになる。そして、玄人はだしの先輩の教えを受けてこれまで全く縁のなかった麻雀の世界にはまり込むようになった青年は、大学生から社会人への平穏なレールに乗ることに強い反発を覚えて、麻雀と競輪の博打の世界に足を踏み入
こんにちは今日はコレ↓↓↓うーん…もともとひとつだったふたりが、光と闇に別れて生き、秘密裏に深い繋がりを持っている。この設定はまさに、大好きな白夜行。二番煎じならそれはそれで構わないし、面白くないわけではないけれど、本当にこの先観る価値があるのかなぁ(今、3話目観終えました)実は、白夜行もU-NEXTで簡単に観られるのです。観ないでいるのは、また血の流れるような心の痛みを味わう、それを躊躇しているだけですうーん…でも決めましたやっぱり白夜行(山田孝之さんと綾瀬はるかさんのドラ
祈る時はいつもひとり(上)(幻冬舎文庫)/白川道祈る時はいつもひとり(中)(幻冬舎文庫)/白川道祈る時はいつもひとり(下)(幻冬舎文庫)/白川道バブル崩壊前の日本の狂騒した経済界で、「風」という仕手株を仕掛けて巨利を得ていた3人の男。今や伝説となった「風」は、その正体が隠されたまま過去のものとなっていた。3人の男のうち、一人は不審死を迎え、一人は大金を持ったまま行方知れずとなり、調査会社を営んでいた最後の一人は、会社を続ける気力をなくしたまま失意の底
最も遠い銀河〈1〉冬(幻冬舎文庫)/白川道最も遠い銀河〈2〉春(幻冬舎文庫)/白川道最も遠い銀河〈3〉夏(幻冬舎文庫)/白川道最も遠い銀河〈4〉秋(幻冬舎文庫)/白川道小樽港で漁船の網に身元不明の白骨死体が収められたバッグがかかる。首の骨にかけられていたチャームがついたネックレスが唯一の手掛かりだったが、死体が女性であること以外に死因も身元もわからないままだった。数年後、その事件を手掛けたまま退職した元刑事が、テレビ画面に登場し
竜の道昇龍篇(幻冬舎文庫)/白川道双子の兄弟が、我が子の様に育ててくれた夫婦の命を奪った大企業と二人を虐待してきた養親に復讐を誓って行動を起こすハードボイルド作品の続編になります(こちらとこちら。)。著者は、作品を雑誌に連載していた'15年に大動脈瘤破裂で亡くなったため、この作品が絶筆となりました。エリート官僚となり、株などで蓄えた巨額の資金を使って周りから一目置かれる双子の弟と、海外で整形手術を受けて他人に生まれ変わり帰国してきた兄。二人は人知れず接触を図って、我が
ここは私たちのいない場所(新潮文庫)/白石一文大手の食品会社の常務を務める男は、幼いころに病気で妹を亡くした記憶を心の奥に抱えながら、結婚することなく独身をとおしていた。男の部下が顧客の個人情報を漏洩する不祥事を引き起こし、その処分を決めるだけになっていたある日、部下の妻が男の元を訪れる。部下の妻は、かつて男の部下であった女性であり、夫の不祥事の経緯を説明したうえで処分の軽減を求めるものだった。数日後、男の執務する役員室を部下が訪れ、ICレコーダーの会話を男に聞かせる。それは、
夕べ、耳鼻科でもらったザイザルを飲んで寝たら!目が覚めたのは10時過ぎ。おぉ!そんなことは今までなかったのに。しばらく耳鼻科のお薬をやめてたので、耐性が消えたようで、効きすぎてしまいました。昨日、CSで再放送のあった、「最も遠い銀河」の後編を録画で残しておいたのを見ました。最も遠い銀河〈上〉Amazon(アマゾン)110〜2,103円最も遠い銀河〈下〉Amazon(アマゾン)1〜998円原作は、ミステリというより文学作家の白川道さんだったんですね。ガンで余命数ヶ月の小樽北署
道徳不要俺ひとり(幻冬舎文庫)/白川道平成27年に病気で亡くなったハードボイルド作家のエッセイ集です。若いころに株と投資の世界に身を投げ入れて億の金を動かし、自ら投資顧問会社を経営して顧客に詐欺を働いた容疑で実刑判決を受けるなど、まさに波乱万丈の人生を歩んだ生き様を背景にした作風が、他のハードボイルド作品とは一線を画しています。ここに収められたエッセイは当時夕刊フジに連載されたもので、同じくこのエッセイをまとめた別の作品もあります(こちら)。作家になってもギャンブルか
しばらく更新していなった間にも、ブックオフでの本の購入は続けていました。少し溜まっていたので、少しずつ買った本の紹介をしていきます。買った本の5倍以上は読んできてもいるので、それも少しずつレビューしていこうと思います。1冊目は、吉永南央著「紅雲町珈琲屋こよみ初夏の訪問者」(文春文庫)です。シリーズ作品の第8作になりますが、新刊では第10作が出ているようなので、続きを楽しみにしながら読みたいと思います。(読後感想はこちら。)初夏の訪問者紅雲町珈琲屋こよみ(文春文庫)/吉永
【白川道:作家となるきっかけ】二十数年振りに、白川道著「流星たちの宴」(新潮文庫)を読んだ。以下は、後書きの抜粋。後書きもう七、八年になる。放蕩と無頼ともいえる日々を送っていた私に、ある方が白紙の原稿用紙を送ってくださった。白い桝目が目につけば、そのうちに書いてみたくなるから。長らく出版の方面に携わっておられたその方はただ笑うばかりだった。二十数年余り前の与太学生以来、私にとっての本は、まったく別世界の異物ともいえる存在になり果てていた。いったい私のどこに目をつけて
大人のための嘘のたしなみ白川道多くの嘘は、様々な人間関係において余計な波風を立てないための「大人の知恵」なのである。多額の印税を僅か数ヶ月で溶かしてしまう無頼派作家の本音。2006年発行で、欲しい時に絶版だったので、のんびりと古本屋で探していた。大学入学後、博打(麻雀と競輪)にのめり込んだ後も、波瀾万丈な生き方した作家白川道の独創的な視点。
毎日一冊は本を読破するムッシュ(ああ見えて)年間300冊は読んでいる読書家なのですもう読む本がないよと言いながら今日も図書館へ最近はまっていたのがハードボイルド作家白川道さんの書籍なのですが、白川さんはお亡くなりになられているので新刊が出ることはありません最後の一冊になっちゃったと借りてきた本を読み始めたムッシュん?なんだか鼻を啜っているぞ??えっ!あのムッシュが泣いてるーーーーー!!飼い犬が死んだとき(過去2回)しか泣いているところを見たことが無かったので、まさか小説で泣くと
白川道(しらかわとおる1945年10月19日-2015年4月16日)バブル期に投資ジャーナルなどとも関わり、インサイダー取引やマネーロンダリング等の違法行為で逮捕、初犯ながら懲役3年の実刑判決を受けての服役中に小説の書き方を勉強し、1994年49歳の時に「流星たちの宴」で作家デビューする。2001年には「天国への階段」が第14回山本周五郎賞候補作となり、同名の連続ドラマも作られてハードボイルドの新旗手として注目される(Wiki)絶筆作品「竜の道」のドラマ化をうかつにも最近知
みんなの回答を見る2021年4月1日、令和3年、新年度の始まりですね。「始まりの初日が、エイプリルフールというのは、なんだかな?」と、新年度の挨拶が、「それは冗談でしょ!」と思われたりしませんか。「嘘はいけません」と子供の頃から、教え込まれてきました。それは、パブロフの条件反射のように、嘘をつくと心が痛みます。あなたは、嘘について考えたことはありますか?フォークシンガーの加川良(かがわりょう
ブックオフのどこの店舗で買ったかわからないけど3冊。1冊目は、大崎善生著「ロストデイズ」(祥伝社文庫)です。私が好きな作家の一人。著者が得意とする大人の恋愛小説です。(読後感想はこちら。)ロストデイズ(祥伝社文庫)/大崎善生2冊目は、徳永圭著「片桐酒店の副業」(角川文庫)です。ちょっとあまり触れることの作品のようで、興味を持って買ってみました。(読後感想はこちら。)片桐酒店の副業(角川文庫)/徳永圭3冊目は、白川道著「そ
三浦半島から都内への通勤電車で中古の単行本を読んでいます。最近のお気に入りは「白川道」という作家の本です。面白いです。祈る時はいつもひとり↓天国への階段↓