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白川密成さんのファンです…書籍はほとんど持っている。ホットカーペットの上でゴロゴロしながらニャンズに囲まれながら、密教の本を読む。ホウモンカンゴの仕事医療や介護の世界は、とても素敵で輝いてるけど一方で、とても苦しくてダークで、感情が渦巻く、職人気質の医者やナースが集まればそれはもう色々あるわけで…そんなもんセミナーに行ったって酒を飲んだって、歌ったってさ、解決しないし、カオスの中の自分。まあ、あれやこれやカオスな毎日も梵我一如、とか諸行無常、とか、その世界観に触れて、大本
マイ遍路(新潮新書)Amazon(アマゾン)マイ遍路札所住職が歩いた四国八十八ヶ所(新潮新書)[白川密成]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}四国の八十八の霊場を巡礼するいわゆるお遍路。その一つである第五十七番礼所栄福寺の住職が「歩き」で遍路を行った記録です。お坊さんによる視点で綴られていますので、単なる道中の記録だけでなく、所々に弘法大師空海の言葉が引用されて、解説とともに全体に深みを与えています。巡礼の道は世界
著者白川密成🍀地弘法も筆を選ぶ、にことわざ変えた方が良いよね。笑宗教的には全ての人は自分だと思うし、心理学的には投影だと思うと、あまり感情的になる事はないね。勿論、全くイライラしない訳ではないけど。🍀水人の事ばかり考えてしまって、病んでいく人が多い印象。たまには、矯める事の出来ない大自然を感じるのが良いと思う。空海は天皇陛下にみかんを送った事がある。秋篠宮様が絶滅危惧種の鳥を育てるようにアドバイスした結果、その卵でプリンを作れるくらいに増えたのですが。臣下から送られたり、ア
四国にある八十八の霊場を巡礼するお遍路。本書は、そのひとつ第五十七番札所・栄福寺の住職が、六十八日をかけてじっくりと歩いた記録である。四万十川や石鎚山など美しくも厳しい大自然、深奥幽玄なる寺院、弘法大師の見た風景、巡礼者を温かく迎える人々……。それらは人生観を大きく揺さぶる経験として、多くの人々を魅了する。装備やルートまで、お坊さんが身をもって案内する、日本が誇る文化遺産「四国遍路」の世界。マイ遍路(新潮新書)|白川密成|本|通販|Amazon札所住
改装中の道後温泉♨️香川から愛媛へ移動し、愛媛では地元に住む友人達が車で一緒に巡ってくれて毎晩、道後温泉や奥道後の温泉に入りお遍路疲れが癒されました☆香川で友人の車に菅笠を忘れてしまい延命寺でお遍路用の菅笠を買い直しました!友人に車を出してもらったり道後温泉に住む友人から電動自転車を借りて巡ったので、靴擦れも何とかやり過ごせました!四国八十八ヶ所霊場第57番札所「栄福寺」のご住職は著者としても知られる白川密成さん☆納経所でサイン入りのご本を購入しました!ふと見ると、友人の
GYAO!の無料映画ボクは坊さん。2015年白川密成原作真壁幸紀監督伊藤淳史、山本美月、溝端淳平他ハートフル、ヒューマン白川密成住職の実話エッセイを元にした映画主人公「白川進」の実家ゎ四国八十八ヶ所霊場の1つで、第57番札所の栄福寺ようするに、お寺の子高野山大学を卒業して、本屋に就職した別に、坊さんになるつもりもなかったし…24歳の時に住職だった祖父が他界したのをキッカケに、跡を継いで栄福寺の住職になったその時に、名前を「光円(こうえん)」と改名住職になって初
本日は書評です。「坊さん、ぼーっとする。」、白川密成著、2020.2.4.初版、ミシマ社、税別1700円。今年の夏に車で遍路逆打ちの旅をした時のこと。今治を中心に愛媛の東の方のお寺さんを巡った際、第五十七番札所、栄福寺にお参りした。そこで本堂、大師堂と型の通り回って納経所へと行くのだが。最初は納経所の中をぐるりと一瞥して何事もなく通り過ぎた筆者、しかし外で待っていると一緒に行った知り合いが、ここの坊さん、本出してるらしいでと。それでなんとなく興味を覚えて、もう一度中に入
ちょっと難しいお話も、でも白川さんのお人柄に惹かれて読みました。
(ミシマ社、2020年2月)。『ボクは坊さん。』『坊さん、父になる。』『坊さん、ぼーっとする。』すべてについて言えることだが、空海の著作からの引用文と原始仏典(ダンマパダ、スッタニパータ、ウダーナヴァルガ、サンユッタ・ニカーヤ、テーラガータ)からの引用文そして『理趣経』からの引用文がちりばめられている。適切なところで適切な引用ができるのは相当に読み込んでいるからであろう。「本堂で百礼(ひゃくらい)してくるよ」、四国遍路へ行った、中国の空海ゆかりの地を旅した、七年に一度の行事「常
(ミシマ社、2015年9月)。著者は、高野山大学での「密教の伝授会」で現在の妻と出会う。会が終わった後、廊下ですれ違った女性に「おつかれっす」と声をかけると「白川密成さんですよね」との返事。著者のホームページの読者だったのだ。ここから縁が開けて結婚。まさに偶然の必然だ。どちらかが数秒遅ければ、この出会いはなかった。著者の現代に生きる仏教の活動は続き、寺内に演仏堂を建てる。巡礼者用のトイレを新しくする。どちらの建物も表彰される。子どもを授かる。坊さん、父になる
(ミシマ社、2010年2月)。著者は、四国八十八カ寺第57番の栄福寺に生まれ、高野山大学を卒業する。大学時代から現代に生きる仏教について真剣に考え続けている。高野山大学の講義内容や(秘密でない)修行方法についてもっと詳しく書いてほしかった。高野山大学の周りは全く娯楽がなく、「深夜徘徊」する学生が少なくない、テニスの試合でヤジられ、ヤジった選手が足をつったとき、みんなで囲み合掌した、などの大学時代の思い出が語られる。寺の住職になってから坊さんの野球チームに誘われる。チ
高野山についてのテレビ番組を見ていたら、この本の中に出てくる専用のバリカンのこととか坊さんだけの野球チームのこととか思い出したので再読。カラダ☆ゆる楽コラムの来月号原稿を書く(6月号休刊の関係で、連チャンなのだ)合間の気分転換(現実逃避ともいう)がんばり屋さんのオトナ女子のためのレッスンやってまーす→コチラゆる楽バレエストレッチⓇonイス@HOWBI再開7月24日(金・祝)19:45~1時間ちょっとオンラインレッスン準備中カラダのセルフケア、
白川密成著ミシマ社2020年2月「娘たち、仏典・先人と対話したりしなかったり」真言宗の僧侶であるミッセイさんが奥様(尼僧)や二人の娘さんお寺を訪れる人などなどとの対話ご自身のありかたや性質を見つめたり『理趣経』からの解説堅苦しくなく、すっと気持ちに入ってきます。帯の「今必要なのは、情報でも評価でも判断でもなく、期待せずに、平気で待つ勇気。」あまりにも今の状況にあっているように私には思えます。
(自慢の一枚2015年10月11日愛媛県今治市57番永福寺)本日は自慢話。映画『ボクは坊さん。』の著者永福寺白川密成さんとの2ショット。http://bosan.jp実は、ミッセイさんが「ほぼ日」で連載されてるころからのファン。https://www.1101.com/bose/2015-09-11.html自分ではとてもお願いできなくて、同行の家人が頼んでくれた。「いっしょに写真撮らせてください!」快く並んでくださったミッセイさん、手にお持ちなのは仏具で
以前読んだ本を読み返していて、「何をしないか」というフレーズに目が留まりました。ちなみに前に読んだ時のキーフレーズは「うまくなる」でした。「何をしないか」の続きとワタシが考えたことの続きをお仕事ブログで♪♪参加受付中~♪♪☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇオンデマンド☆☆ご自宅等にお伺いして、レッスンいたします(forサバイバーもあります)☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ@エクラ☆☆5月12日(日)14:30~15:40☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ@播
読みやすかった。空海の言葉を今風にわかりやすく書いてあります。出会うものは全て宝となり得る。心が迷い閉ざされている時は巡り合うものはすべて不幸な出来事であり、さとりの目を明らかに見開いていれば、会うものは、すべて宝となる。環境を整えるには心を清めなさい心を清めるには、環境を整えなさいゆるしの中に咲く花がある方円の人法は黙するに如かず四角になったりまるくなったりする人間のあり方に対しては、黙っている方がいいざっくり私に残ったのはこんな感じかな。一番響いたのは、最初の文
新年会に集まった親戚のうち娘夫婦と赤ちゃんが、昨晩、我が家に一泊しました。毎日、家族で閲覧できる写真と動画のサイトで見守っているとはいえ、実際に一緒に過ごすと、思わず微笑んでしまうような場面がたくさんあります。なんともいえない豊かな時間。時を忘れるというか。抱っこしたり、撫でたり、離乳食をあげたり・・・触れ合っていると心から満たされます(*^_^*)みんなが笑顔になります。夕方、3人が帰ったあとは、ずっと観たいと思っていて録画したままになっていたTVシンポジウム「いのち
『ボクは坊さん。』(2015年・日本・100分・ドラマ)監督:真壁幸紀脚本:平田研也原作:白川密成出演:伊藤淳史、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀 愛媛県今治市の永福寺四国八十八ヶ所第57番札所。祖父が亡くなり高野山大学を出て僧侶の資格をもっている孫の進が引き継ぐことに。そのため名前も光円にかえ坊さんの道を進むのであった。生きるとは?死ぬこととは?と常に問いかけているお話でした。でもう~ん。
はじめにこんばんは。お元気ですか?ぺとすたです。7日前から始めた、ほぼ日手帳1日ページの下の方のおことばの感想。第8回は、白川密成さんの言葉でした。今回は、どのような文脈の中で発せられた言葉か、とても気になって、ほぼ日のコンテンツを読みにいきました。毎回、行けよ、なので、今度から、そうします。だけど、そうすると、感想というより、メモになるかも☆まあ、いいや。えいや!「出来る限り素直に」から始まる印刷の部分が、「ほぼ日手帳のおことば」と、わたしが呼んでいる
現代と昔を比べてみると、現代から多くのものを享受しているひとりとして、単純に「昔はよかった」とはまったく言えませんし思いません。しかし、メリット・デメリットを区別しながら冷静に考えてみると、昔の人は「わからない」「見えない」ものが多かった分、「未知のもの」に対する想像力、畏敬の念があり、その分私たちよりも“正確”に世界を見ていたのではないかと考えることがあります。私たちは自然科学や技術の発達の中で、自分たちが「知っている」と考えているのと同じだけ、じつは本当はあるはずの「見えないもの」
「自分の利益」と「他者の利益」は、一致しないことが多いと感じる人も多いと思いますが、じっくり考えると、はたしてそうでしょうか?他者にとって「うれしいこと」が自分にとっても「うれしいこと」であることが、丹念に探せばいくつも見つかるはずです。そしてその「うれしさ」は、とてもパワフルなうれしさです。たとえば美しい音楽を奏でる人がいて、その腕をさらに磨いたとしたら、その音楽を聴く人たちにも多くの“利益”が、与えられます。あるチベット僧の法話で、「自分と他者の人数を比べてみてください、他者