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和歌山県のほぼ中央部に位置する日高郡由良町町全体は東西に広がり、東側は山地、西側は紀伊水道県立公園白崎海岸がある石灰岩でできた幻想的な風景は人気の観光スポットです。JR紀伊由良駅の西国道42号線から逸れる道路に鳥居が建ち細い道を進むと小高い岡を登ると池があり湖岸沿いを進むと白山神社がある。法燈国師が加賀の白山から勧請白倉池の西の狐岩にあったが白倉谷に遷座したと伝えられている。主祭神の白山比売命は別名、菊理媛尊です。伊弉諾尊と伊弉冉尊が国土を誕生させる「国生
白山神社(奈良市川之上突抜町)大和国添上郡奈良市川之上突抜町(近隣コインP利用)■祭神白山比売命「奈良町」と称される歴史的な町並みの一つ、「ならまち」エリアの南端「川之上突抜町(かわのかみつきぬけちょう)」に鎮座する社。境内は民家が密集する奥まった所に。創建由緒等に関する資料は見当たらず不明。沿革らしきものが紙にて貼り出されていますが、文字が消えておりほぼ判読不可。境内はとても美しく保たれており、奉斎はしっかりと続けられているようです。「松倉病院」の東側角を北へ30mほど(車が
今日、10月17日は、廣島護国神社にお祀りして頂いている祖父と叔父が靖国神社に合祀して頂いた我家にとって大変有難い日なので、産土神社参拝後、墓参りをしてきました。今日は、昨日の続きのオシラ神に就いて書くつもりでしたが…それどころではなくなりました…墓参りの後、図書館で本をお借りして来たのですが、その本にとんでもない事が書かれていましたので、今日は、その本に書かれている内容を紹介します…というか、しばらくは、この本の研究に没頭することになると思います…その本とは、宇佐
私が、帰依している市杵島姫命が、天白神、白山比売命、菊理姫命、そしてオシラ神とも御同神との事で、オシラ神もついても勉強しています。柳田國男先生の「遠野物語」「遠野物語拾遺」は勿論ですが、佐々木喜善著「遠野のザシキワラシとオシラサマ」、喜田貞吉著「オシラ神に関する二三の臆説」そして菊池展明著「エミシの国の女神」これらは、名著だと思いますので、その中から少しずつ紹介していきたいと思います。私は、自分が本当に好きな本しか購入しないので、好きな本に囲まれて生活できることが嬉しい。著者に
今日も「遠野のザシキワラシとオシラサマ」佐々木喜善著からオシラサマのお話。東奥地方では、概ね桑の木でつくられた男女二体の棒様の像である。「盛岡附近にては、不動の変形をオシラサンと称して崇拝し、その神体は桑樹の四枝を出だせる枝、四体にして、常にこの四体を離せば罰を受くと信ずる。この神は婦女小児の心願を成就せしむるとて、彼等は布を以てこれが頭を蔽うをもって、これが崇拝の方法とする。多くは小児の守護神として、時には小児等これを街頭に引き廻すこともある。この神霊は、時に桑の
明日は、陸軍曹長だった祖父が廣島護国神社に合祀して頂いた日ですので、参拝してきました。そして、その後「白神社」に参拝してきました。御祭神は菊理媛神伊弉諾尊伊弉冉尊相殿天御中主尊高皇産霊尊神皇産霊尊天照大神今、市杵島姫命と御同神と思われる、白山比賣命、菊理姫命、オシラ神について勉強していますので、参拝させて頂き、お札を頂いてきました。偶然ですが、今日九月十六日はオシラ神の御縁日でした。オシラ神の御縁日に白神社に参拝し、お札をお受けした後、本屋で記念に「山