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6人の作家さんによる短編ミステリー。相続人を宿す女*東野圭吾以前にブラックショーマンの短編集で既読でした。リフォーム会社に勤める真世がリフォームの案を持って顧客を訪ねるとリフォームは中止だと告げられる。理由は相続問題。顧客夫人に頼まれる形で真世の叔父武史が謎を解く。不必要不可欠な殺人*結城真一郎母が病死したあと自分たち兄妹の面倒をみてくれたのは母の妹小春さんだった。のに、ある日父が小春さんに殺害された。子供だった自分が覚えている光景、その裏にあったものは、、、途中で筋は読
エレファントヘッド[白井智之]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}Amazonより本格ミステリ大賞受賞の鬼才が仕掛ける、空前絶後の推理迷宮。精神科医の象山は家族を愛している。だが彼は知っていた。どんなに幸せな家族も、たった一つの小さな亀裂から崩壊してしまうことを――。やがて謎の薬を手に入れたことで、彼は人知を超えた殺人事件に巻き込まれていく。謎もトリックも展開もすべてネタバレ禁止!前代未聞のストーリー、尋常ならざる伏線の数々。多重解決ミステ
名探偵のはらわた/白井智之【1000円以上送料無料】楽天市場タイトルの「はらわた」は「腸」ではなくて主人公のあだ名。阿部定事件や帝銀事件、津山30人殺しなどを彷彿とさせる事件の犯人たちが甦り、現世で悪さをしています。80年前に死んだ名探偵古城倫道も甦り、主人公とともに名推理を繰り広げます。世の中が不穏であることを感じとり、因果などを察知する人が出てきたり、なんとなく現実にありえそうで、ゾワゾワする作品でした。名探偵のはらわた(新潮文庫)Amazon(アマゾン)
新潮社■名探偵のいけにえ人民教会殺人事件■白井智之(1990-)■2022年■本格/新本格概要奇蹟VS探偵!ロジックは、カルトの信仰に勝つことができるのか?病気も怪我も存在せず、失われた四肢さえ蘇る、奇蹟の楽園ジョーデンタウン。調査に赴いたまま戻らない助手を心配して教団の本拠地に乗り込んだ探偵・大塒は、次々と不審な死に遭遇する。奇蹟を信じる人々に、現実世界のロジックは通用するのか?圧巻の解決編一五〇ページ!特殊設定、多重解決推理の最前線!(新潮社HP紹介文)感想
牟黒市(・∀・)って事ででは早速ふふギャグやん!結構グロい状態の死体だらけなのにギャグでしたん〜白井さんはデビュー作がタイトルも内容もインパクありすぎてあれを求めちゃうからどうもねでも、これもこれで面白かったです
「「死んでる?誰が?」「みんなです」とある女子中学校で二年A組の生徒全員が殺された。教頭のクサカベは警察より先に犯人を見つけ出そうとするが……。(「少女教室」)ミロが夏休みを過ごすことになったウラ地区では、年に一度、空から少女が降ってくるという……。(「少女が町に降ってくる」)グロテスクなのにロジカル。本格ミステリ界の鬼才が贈る「少女の大量死」全8編!」白井さんの作品は以前短編で読んでるようです。「少女教室」「少女ミキサー」「「少女」殺人事件」「少女ビデオ公開版」「少女
※※この本を読んで一言※※容赦なく関係者を殺していく名探偵はなかなかお目にかかれないのではないでしょうか(笑)。※※※※※※※※※※※※※※※白井智之さんの作品は「人間の顔は食べづらい」「東京結合人間」の二作品を読んでいます。二作品ともグロではありますが、特殊な設定を上手に活用してミステリーを作り上げていたと思います。そしてこの作品も、タイトルを見てグロそうと思って買ったんですが、今までの例に漏れず、グロよりも探偵ミステリーの色が強かったです。表紙に「THEDETE
アンソロジーはあまり読まないのですが、テーマが「将棋」であり、執筆陣も好みの作家さんが多かったので読んでみることにしました。将棋は、決断のゲームである。無数の選択肢から、一手を選ぶ。将棋は、明快なゲームである。残酷なまでに白黒がはっきりとつく。しかし、単純な「結果」にたどり着くまでの間に、無数の思いが凝縮されている。だからこそ、将棋は物語の宝庫なのだーー。超豪華執筆陣による「決断」をテーマにした傑作将棋小説アンソロジー。(出版社紹介文より)巻頭は、青山美智子さん「授かり物」
ただジャケがカッコよかったんで読んだら精神科医の象山は、家族を愛し仕事をこなす毎日を大事に思っていた。だが彼は知っていた。どんなに作り上げても一瞬で壊れる瞬間があることを。そんな予感は、謎の薬を手に入れたことで・・・エレファントヘッド(角川書店単行本)Amazon(アマゾン)帯に絶対に事前情報なしで読んでくださいと書いてますが、図書館で借りたのでそんなことすら知らず。あ、白井先生だ−。前読んだの面白かったよなー。ジャケのイラストめっちゃかっこいい。読んでみよ。と、それ
グロ~い( ̄▽ ̄)とある名門女子中学校ある日、二年A組の担任・ススワタリが血相を変えて校長室に飛び込んできた鍵のかかった教室で、生徒20人が死体で見つかったのだった教頭のクサカベは学校に都合よく真相を偽装するため、警察よりも先に犯人を捕らえようと目論む同級生20人を皆殺しにした犯人は誰なのか?事件は思いもよらない方向へ転がっていく「少女教室」学園、ホラー、メタミス、エログロ、SF少女20人の死をテーマに紡がれる5つの本格ミステリー
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。初めての白井智之。実際の昭和の重大事件をモチーフにしたオカルト風味の特殊設定ミステリという感じ。自分の予想&想像を超えた設定&展開にサクサク読めず(苦笑)。他の作品にも興味がわいてきた。
●マジックミラー有栖川有栖さんの『マジックミラー』読了いたしました。『マジックミラー』と言いますと•••『有栖川有栖に捧げる七つの謎』の白井友之さん作品がトラウマ級にインパクト強かったです本家にも興味津々となり、今回拝読しました一筋縄ではいかない凝った双子のトリックに驚かされました私の拙い想像を大きく上回る想定外のラストでした久しぶりに、日本の作家さんによる“正統派の面白い本格ミステリ”にテンション上がりますね特殊設定なんて無くてもこんなに面白いですし、有栖川有栖さん
角川文庫■人間の顔は食べづらい■白井智之(1990-)■2014年■本格/新本格概要「お客さんに届くのは『首なし死体』ってわけ」。安全な食料の確保のため、“食用クローン人間”が育てられている日本。クローン施設で働く和志は、育てた人間の首を切り落として発送する業務に就いていた。ある日、首なしで出荷したはずのクローン人間の商品ケースから、生首が発見される事件が起きて――。異形の世界で展開される、ロジカルな推理劇の行方は!?横溝賞史上最大の“問題作”、禁断の文庫化!(裏表紙紹介文)
今月読んだのは…本格ミステリー「牢獄学舎の殺人未完図書委員会の事件簿」市川憂人本格ミステリー・短篇集「ぼくは化け物きみは怪物」白井智之巷説シリーズ完結「了巷説百物語」京極夏彦の3冊。まあ『了巷説』が「1100ページ越え」なので実質4冊といっていいかも。つうか『了巷説』さすがに疲れた…。まずはミステリー2冊から。「牢獄学舎の殺人未完図書委員会の事
白井智之先生の作品が本当に大好きな大学生です。初めて読んだのは『東京結合人間』で、その衝撃が今でも忘れられません。そこから『お前の彼女は二階で茹で死に』や『おやすみ人面瘡』なども読み、白井先生の世界観にどっぷりハマってしまいました。実は、大学生活の中でちょっと落ち込んでいた時期があったのですが、白井先生の小説を読むことで、どこか救われたような気持ちになれたんです。だから、ただのファンというよりも、心の支えになってくれた存在です。そんな大切な作品たちを、サイン入りで手元に残したいとい
将棋アンソロジー( ̄▽ ̄)たった一つの決断に凝縮された無数の思い指すだけじゃない、観るだけじゃない読んで楽しむ将棋があるって事ででは早速将棋なぁ…まったくわからん日曜日の昼間たまにテレビで解説?しながらやってんじゃん?あれさ、子供頃父が観てて、観ながらウトウトしてんのよで、一応母にテレビかえても良いか?と聞いてからかえると「観てるやろ!」と言われてムカついた…旦那も同じだったと、マイナスなイメージな将棋だが参加メンバー初読みは橋本長道さんだけだし、後
なんかどっかで紹介を読んで。とても楽しめたものから、なんだかよくわからないまま終わってしまったものまで。振り幅が広いような狭いような、そんな短編集。しばらく考えていたのだけど、どう表現したものか。あきらめて、出版社の紹介を転載する。クラスメイト襲撃事件を捜査する小学校の名探偵。滅亡に瀕した人類に命運を託された“怪物”。郭町の連続毒殺事件に巻き込まれた遊女。異星生物のバラバラ死体を掘り起こした三人組。見世物小屋(フリークショー)の怪事件を予言した”天使の子”。
『2024本格ミステリ・ベスト10』第1位エレファントヘッド[白井智之]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}『このミステリーがすごい!2024年版』(宝島社)国内編4位週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2023年12月14日号)国内部門4位「ミステリが読みたい!2024年版」(ハヤカワミステリマガジン2024年1月号)国内篇7位確かに、面白い。読ませます。でも、いやミス的な要素もあるし、畳みかけ
白井智之さんの作品を読むのは『おやすみ人面瘡』、『名探偵のはらわた』、『名探偵のいけにえ』に続いて4作目になります。間違いなく現代の謎解きミステリ最前線に立っている白井さんですが、グロテスクな作品も多くて「鬼畜系」などとも呼ばれているようです。本作は短編集で、グロテスクな部分は少ないので、白井作品入門には適してますね。それでも、ぶっ飛んだ設定と唖然とする幕引きで尋常のミステリではありません。先日読んだ有栖川有栖さんの『狩人の悪夢』が正統派の快速球だとすると、本作はエグイ曲がり
『有栖川有栖に捧げる七つの謎』青崎有吾一穂ミチ織守きょうや白井智之夕木春央阿津川辰海今村昌弘著文春文庫レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!【目次および内容)〇青崎有吾「縄、綱、ロープ」火村は推理だけで犯人の使用した道具を見抜けるか〇一穂ミチ「クローズド・クローズ」火村とアリスが女子高に潜入!制服盗難事件の真相は〇織守きょうや「火村英生に捧げる怪談」都内のバーで怪談を語る男。次第に雲行きが怪しく…〇白井智
最近の読書記録を、自分の記録としてネタバレなしで残させていただきます😄★水生大海さん「宝の山」こちら2時間ドラマとかにぴったりな内容でほどほどに面白かったです。田舎特有の距離感や価値観での生活がなかなかしんどそうで、事実はどうかわかりませんが勉強になりました💦★まさきとしかさん「いちばん悲しい」こちらもなかなかダークで、さすがイヤミスの評判に違わぬドロドロな感じとか切ない部分とかも読んでて少し辛かったです💦こんな人がいたり、こんなことが現実にあったら怖いですが。★齋藤彩
有栖川有栖に捧げる七つの謎(文春文庫)Amazon(アマゾン)レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか⁉」と有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート有栖川有栖による解説を収録(あらすじより…)有栖川有栖さんの作家生活35周年を記念した
最近の読書記録をアップさせていただきます📚★芦沢央さん、阿津川辰海さん、伊吹亜門さん、斜線堂有紀さん、白井智之さん「斬新THEどんでん返し」色々な作家さんがどんでん返しをテーマにした短編を集めた1冊。読みやすくてすぐ読み終えますが、面白かったかと言われると、、、うーん。ラストの白井さんのはまだ推理小説っぽさもあって自分的には面白かったけれど、それ以外は正直そもそもどんでん返しだとあまり思わなかったです😅このどんでん返しシリーズ、他にも色々あるみたいなので、また読んでみたいと思
先日『有栖川有栖に捧げる七つの謎』(一穂ミチ・今村昌弘・白井智之・青崎有吾・阿津川辰海・織守きょうや・夕木春央)を読んだ。公式サイトによれば、有栖川さんの「デビュー35周年記念!一度限りの豪華トリビュート作品集」らしい。有栖川さんだけど、有栖川さんではない、そんな有栖川作品(のようなもの)を読める一冊。有名作家さんたちが、有栖川作品の設定や登場人物を使用して書いた短編集だ。公式がそんな遊びをするなんて!(何しかも、作家さんたちも豪華。面白かったー。あらすじは公式サイ
■名探偵のいけにえ人民教会殺人事件■作:白井智之奇跡の楽園とされるジョーデンタウン。あらゆる傷や病を癒やし、怪我も病気も事故も存在しないそこで殺人事件は起きたーー*「容赦がない」このひと言に尽きる作品でした。タイトルの意味がわかることで一層その印象が強くなります。密林に棲まうカルト教団と、乗り込んできた調査員たちの前で起こる殺人事件。物語のネタそのものは他で見ることもあると思います。でもいざ読んでみると、その質感は妙に生々しい手触りで、エグみがあるけれど、それがクセにもなる
有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート企画で、有栖川有栖先生の書いてきたキャラクターや諸々の設定、世界観を使うという制約のもと、7人の作家(青崎有吾、一穂ミチ、織守きょうや、白井智之、夕木春央、阿津川辰海、今村昌弘)の短編集「有栖川有栖に捧げる七つの謎」を読み始めました。青崎さんは火村シリーズを書いています。凄い企画ですね。
あっという間にクリスマスも終わりましたね。ご馳走と、ケーキで我が家の食費は右肩上がりです(何さて先日『ぼくは化け物きみは怪物』(白井智之)を読んだ。あの白井さんの本。ほら、いつも目を半分くらい閉じて、ふわっと読む作品。気持ち悪いものは、苦手なので(涙とは言え『このミステリーがすごい!2025年版』にランクインしていたので、気になっていた一冊。とりあえず、そっと読んでみた。あらすじは公式サイトから引用。クラスメイト襲撃事件を捜査する小学校の名探偵。
白井智之『ぼくは化け物きみは怪物』こちらも今年の国内ミステリの傑作です。https://ameblo.jp/erroy3911/entry-12877211317.html『2024年国内ミステリ・マイベスト5』今年読んだ国内ミステリのマイ・ベスト5です☆●1位櫻田智也「六色の蛹」https://ameblo.jp/erroy3911/entry-128597645…ameblo.jp今回の白井作品は、お得意のアンダーグラウンド世界を描いた5つの奇想本格ミステリ短編集。「最初の事件
今年読んだ国内ミステリのマイ・ベスト5です☆●1位櫻田智也「六色の蛹」https://ameblo.jp/erroy3911/entry-12859764540.html?frm=theme『櫻田智也『六色の蛹』⭐︎本格ミステリとしても"小説"としても見事な名作。特に「赤の追憶」が感動的』櫻田智也氏の『六色の蛹』を読みました。昆虫好きの優しい青年にして名探偵・魞沢泉シリーズ第3作目の本格ミステリです。●白が揺れた●赤の追憶●黒…ameblo.jp●2位南海遊「永劫館超連続殺
白井智之「エレファントヘッド」白井さんの作品で前から気になっていたものを買ってみました。主人公の精神科医は薬の売人から強力な薬物を興味本位で買ってみた。彼が愛していた家庭が崩壊してしまったので自暴自棄になりその薬を使ってみると、家庭が崩壊するきっかけになった出来事の前まで時間が戻ることに成功する。その薬の正体は打つことで時間を戻った自分と戻れなかった自分に人生を分岐する薬であり、分岐した自分とは夢の中で会話することが可能となっていた。時間を戻ることで家庭の崩壊を免れた主人公だった