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2021年10月18日塚原ダム2025年10月21日塚原(つかばる)ダムは左岸が宮崎県東臼杵郡諸塚村七ツ山、右岸が同郡美郷町西郷三ヶの一級河川耳川に位置する九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。宮崎県は山間部が全国屈指の多雨地帯となっており、各河川は豊富な水量を有しています。加えて急峻な地形が連続して落差が得やすく包蔵水力が豊富であったことから、産業の発展に伴う電力需要の増加とあいまって戦前より各河川で水力開発が進められてきました。県北部を横断する
2021年10月18日諸塚ダム2025年10月21日諸塚ダムは宮崎県東臼杵郡諸塚村家代の一級河川耳川水系柳原川に位置する九州電力(株)が管理する発電目的の中空重力式コンクリートダムです。1951年(昭和26年)の電気事業再編成により設立された九州電力は、戦後復興と高度経済成長に伴う電力需要の急増に対応するため、各水系で水力発電の強化を進めました。耳川水系では上椎葉ダムと大内原ダムの完成により本流での電源開発が一巡しましたが、さらなる電源の確保に向けて支流の柳原川に着目しました
2021年10月18日宮の元ダム2025年10月21日宮の元ダムは宮崎県東臼杵郡諸塚村七ツ山の一級河川耳川水系七ツ山川に位置する九州電力(株)が管理する発電目的のアーチ式コンクリートダムです。1951年(昭和26年)の電気事業再編成で発足した九州電力は、戦後復興と高度経済成長に伴う電力需要の急増に対応するため、水力発電の拡充を積極的に進めました。耳川本流での電源開発は1956年(昭和31年)の大内原ダム・発電所の運用開始で一巡しましたが、さらに増加する電力需要に応えるため
2021年10月18日上椎葉ダム2025年10月20日上椎葉ダムは宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良の一級河川耳川上流部に位置する九州電力(株)が管理する発電目的のアーチ式コンクリートダムです。宮崎県は山間部が全国屈指の多雨地帯となっており、各河川は豊富な水量を有しています。加えて急峻な地形が連続して落差が得やすく包蔵水力が豊富であったことから、産業の発展に伴う電力需要の増加とあいまって戦前より各河川で水力開発が進められてきました。県北部を横断する耳川水系では、戦前より九州送電(
2021年10月18日岩屋戸ダム2025年10月20日岩屋戸ダムは宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良を左岸、同村松尾を右岸とする一級河川耳川本流に位置する九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。宮崎県は山間部が全国屈指の多雨地帯となっており、各河川は豊富な水量を有しています。加えて急峻な地形が連続して落差が得やすく包蔵水力が豊富であったことから、産業の発展に伴う電力需要の増加とあいまって戦前より各河川で水力開発が進められてきました。県北部を横断する一級河川の
2021年10月18日山須原ダム(再)2025年10月20日山須原ダム(再)は宮崎県東臼杵郡諸塚村家代を左岸、同郡美郷町西郷三ヶを右岸とする一級河川耳川本流に位置する九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。宮崎県は山間部が全国屈指の多雨地帯となっており、各河川は豊富な水量を有しています。加えて急峻な地形が連続して落差が得やすく包蔵水力が豊富であったことから、産業の発展に伴う電力需要の増加とあいまって戦前より各河川で水力開発が進められてきました。県北部
2021年10月18日西郷ダム(再)2025年10月20日西郷ダム(再)は宮崎県東臼杵郡美郷町西郷小原の一級河川耳川本流に位置する、九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。宮崎県は山間部が全国屈指の多雨地帯となっており、各河川は豊富な水量を有しています。加えて急峻な地形が連続して落差が得やすく包蔵水力が豊富であったことから、産業の発展に伴う電力需要の増加とあいまって戦前より各河川で水力開発が進められてきました。県北部を横断する一級河川の耳川での電源開
2021年10月18日大内原ダム2025年10月20日大内原(おおうちばる)ダムは宮崎県東臼杵郡美郷町西郷田代の一級河川耳川水系本流に位置する九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。宮崎県は山間部が全国屈指の多雨地帯となっており、各河川は豊富な水量を有しています。加えて急峻な地形が連続して落差が得やすく包蔵水力が豊富であったことから、産業の発展に伴う電力需要の増加とあいまって戦前より各河川で水力開発が進められてきました。県北部を横断する一級河川の耳川での
2021年10月16日戸崎ダム・ひむか変電所2025年10月17日戸崎ダムは宮崎県児湯郡木城町石河内の一級河川小丸川本流に位置する九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。宮崎県は主要河川がいずれも包蔵水力に恵まれており、戦前から各河川で活発な電源開発が進められてきました。小丸川水系では1938年(昭和13年)に県による小丸川河水統制事業が着手され、宮崎県電気建設部(現・宮崎県企業局)による電源開発が進められました。まず1940年(昭和15年)に浜口ダ
2021年10月16日川原ダム2025年10月17日川原(かわばる)ダムは宮崎県児湯郡木城町石河内の一級河川小丸川本流に位置する九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。宮崎県は主要河川がいずれも包蔵水力に恵まれており、戦前から各河川で活発な電源開発が進められてきました。小丸川水系では1938年(昭和13年)に県による小丸川河水統制事業が着手され、宮崎県電気建設部(現・宮崎県企業局)による電源開発が進められました。また、同事業に合わせて「国営高鍋川南開
2021年10月16日石河内ダム2025年10月16日石河内(いしかわうち)ダムは宮崎県児湯郡木城町石河内の一級河川小丸川本流にある九州電力(株)が管理する重力式コンクリートダムです。オイルショックに加え家電の普及に伴う電力消費の昼夜間格差の拡大を受け、電力各社は火力や原子力との連携が図れ余剰電力を有効利用できる揚水発電に着目します。九州電力も1980年代から積極的に純揚水発電所建設を進め、同電力3番目の純揚水発電所として2007年(平成19年)に小丸川発電所が完成しました。
2025年10月16日かなすみダムかなすみダムは宮崎県児湯郡木城町石河内の小丸川水系大瀬内谷川源流部に位置する九州電力(株)が管理するアスファルトフェイシングフィルダムです。九州電力3番目の純揚水発電所として2007年(平成19年)に小丸川発電所が完成し、併せて上部調整池の大瀬内ダム、下部調整池の石河内ダムが同年竣工しました。上部調整池の西側には標高の低い鞍部が残されており、このままでは満水位に達する前に越流してしまいます。そこでその鞍部を塞ぐために全長140mの副堤が築造され
2021年10月16日大瀬内ダム2025年10月16日10月17日大瀬内ダムは宮崎県児湯郡木城町石河内の小丸川水系大瀬内谷川源流部に位置する九州電力(株)が管理するアスファルト表面遮水壁型ロックフィルダムです。オイルショックに加え家電の普及に伴う電力消費の昼夜間格差の拡大を受け、電力各社は火力や原子力との連携が図れ余剰電力を有効利用できる揚水発電に着目します。九州電力も1980年代より積極的に純揚水発電所建設を進め、同電力3番目の純揚水発電所として2007年(平成
2018年2月17日 柿元ダム2025年9月27日柿元ダムは山梨県南巨摩郡南部町の一級河川富士川水系佐野川上流部に位置する日本軽金属(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。日中戦争が長期化し日米対立が鮮明となる昭和10年代の日本において、アルミニウムは戦闘機をはじめとする軍需機材として不可欠な資材であり、その精錬産業の確立は当時の日本にとって必要不可欠でした。こうした背景のもと、1939年(昭和14年)にアルミ精錬を行う国策企業として日本軽金属が設立されました。設
2025年9月27日 塩之沢堰・富士川第一発電所・富士川第二発電所塩之沢堰は左岸が山梨県南巨摩郡身延町帯金、右岸が同町波木井の一級河川富士川本流に位置する日本軽金属(株)が管理する発電目的の可動堰です。日中戦争が長期化し日米対立が鮮明となる昭和10年代の日本において、アルミニウムは戦闘機をはじめとする軍需機材として不可欠な資材であり、その精錬産業の確立は当時の日本にとり必要不可欠となっていました。こうした背景のもと、1939年(昭和14年)にアルミ精錬を行う国策企業として日本軽金属株
2018年2月18日 雨畑ダム2025年9月26日雨畑ダムは山梨県南巨摩郡早川町雨畑の一級河川富士川水系早川右支流雨畑川に位置する、日本軽金属(株)が管理する発電目的のアーチ式コンクリートダムです。日中戦争が長期化し日米対立が鮮明となる昭和10年代の日本において、アルミニウムは戦闘機をはじめとする軍需機材として不可欠な資材であり、その精錬産業の確立は当時の日本にとり必要不可欠となっていました。こうした背景のもと、1939年(昭和14年)にアルミ精錬を行う国策企業として日本軽金属株式
2018年2月18日 西山ダム・山梨県企業局早川水系発電施設2025年9月26日西山ダムは山梨県南巨摩郡早川町奈良田の富士川水系早川上流部にある山梨県企業局が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。1951年(昭和26年)の電気事業再編政により新たに電力9社が誕生し山梨県は東京電力の営業エリアとなりました。東京電力は戦後の電力不足を補うために積極的な電源開発を進めますが、送電網末端部にあたる山梨県では東京電力だけでは電力需要を賄い切れず公営発電である県企業局による電源開発
2025年5月18日立石ダム立石ダムは左岸が青森県十和田市法量、右岸が同市奥瀬の奥入瀬川本流にある東北電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリート堰堤です。奥入瀬川は十和田湖を水源として青森県北東部を横断して太平洋に注ぐ全長67kmの二級河川で、豊富な水量と急流に着目し昭和初期(1930年)より十和田発電(株)や東北振興電力(株)により電源開発が着手されました。その後の電力国家管理政策により日本発送電が事業を引き継ぎ1939年(昭和14年)5月に立石発電所(最大出力1万50
2022年5月24日女子畑第二調整池2025年3月18日女子畑(おなごはた)第二調整池は大分県日田市天瀬町女子畑にある九州電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。1911年(明治44年)に設立された九州水力電気(株)によって、同社初の発電所として1913年(大正2年)に女子畑発電所が完成しました。同発電所は出力1万2000kWで運用を開始しましたが、これは当時の水力発電所としては屈指の発電量であり、九州では初の1万kW超えでした。稼働当初から八幡製鉄
2021年9月20日殿山ダム(合川ダム)2024年12月30日殿山ダムは和歌山県田辺市合川の二級河川日置川本流にある関西電力(株)が管理する発電目的のアーチ式コンクリートダムです。日本有数の多雨地帯である紀伊半島では、戦前から各河川において複数の発電事業者による電源開発が進められてきました。日置川では、戦前の五大電力の一つであった東邦電力が発電所建設を企図しましたが、その後の電力国有化や戦況の悪化などにより事業は凍結され、戦後を迎えます。1951年(昭和26年)の電
2016年4月24日旭ダム2017年6月25日2024年7月29日旭ダムは福島県南会津郡下郷町豊成の一級河川阿賀野川(福島県内では阿賀川)本流にある(株)レゾナック(旧昭和電工)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。同社の前身である日本電気工業が喜多方でアルミニウム精錬工場を操業するにあたり、精錬に必要な電力を供給する目的で1935年(昭和10年)に建設されました。ここで取水された水は湯野上発電所へ送られ、最大出力7200kWのダム水路式発電が行われています。
2016年1月9日大井ダム2023年4月20日2024年5月29日大井ダムは左岸が岐阜県恵那市大井町、右岸が同県中津川市蛭川の一級河川木曽川本流に位置する関西電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。水量豊富で急流が多い木曽川では、大正中期より木曽電気製鉄(株)による電源開発が進められていました。1921年(大正10年)に同社を含む3社の合併により新たに大同電力(株)が誕生、電力王と呼ばれた福沢桃介の指揮のもと、同社は木曽川での電源開発に邁進し、同社初
2015年11月22日読書ダム2024年5月26日読書(よみかき)ダムは長野県木曽郡大桑村野尻の一級河川木曽川本流に位置する関西電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。戦前の5大電力の一つで、福沢桃介が率いた大同電力(株)は、急流で水量に恵まれた木曽川に着目し、1920年代以降、流域各地で発電所の建設を進めました。読書発電所もその一つで、1923年(大正12年)に運用が開始され、当初は最大4700kWの水路式発電を行っていました。木曽川流域の発電施
2015年11月22日伊奈川ダム2024年5月25日伊奈川ダムは長野県木曽郡大桑村長野の一級河川木曽川水系伊奈川上流部に位置する関西電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。木曽川左支流の伊奈川では、大正期に大同電力(株)系列の木曽発電(株)が、相之沢・田光・橋場の各発電所を稼働させていました。これら3発電所は、電力国家管理政策により日本発送電(株)に接収されたのち、1951年(昭和26年)の電気事業再編で関西電力が事業を継承します。1970年代のオ
2015年11月22日木曽ダム2024年5月25日木曽ダムは長野県木曽郡木曽町福島の一級河川木曽川水系王滝川に位置する関西電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。1951年(昭和26年)の電気事業再編成により、木曽川流域の発電事業の大半は関西電力が継承しますが、木曽川上流部の既設発電所は取水能力が低く、三浦ダムの60000千m³という貯水容量を十分に活用できない状況にありました。この課題を解決するため、1968年(昭和43年)に建設されたのが木曽ダムで
2015年11月22日常盤ダム2016年7月3日2024年5月25日常盤ダムは長野県木曽郡木曽町三岳の一級河川木曽川水系王滝川にある関西電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。木曽川水系では、戦前の5大電力の一つで福沢桃介が率いた大同電力(株)により電源開発が進められ、支流の王滝川でも同社による電源開発が企図されていました。しかし、電力国家管理政策により同社の発電施設は日本発送電(株)に接収され、王滝川上流での発電事業も日本発送電が引き継ぐこ
2015年11月22日王滝川ダム2016年7月3日2024年4月25日王滝川ダムは長野県木曽郡王滝村の木曽川水系王滝川上流部に位置する関西電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。木曽川水系では、戦前の5大電力の一つで福沢桃介が率いた大同電力(株)により電源開発が進められ、支流の王滝川でも同社による電源開発が企図されていました。しかし、電力国家管理政策により同社の発電施設は日本発送電(株)に接収され、王滝川上流での発電事業も日本発送電が引き継ぐこ
2016年5月28日本名ダム2017年6月25日2024年4月14日本名ダムは福島県大沼郡金山町本名の一級河川阿賀野川水系只見川にある東北電力(株)が管理する発電目的の発電用重力式コンクリートダムです。包蔵水力豊富な阿賀野川水系では大正以降電源開発が本格化しますが、その多くは首都圏への送電を目的としていました。電気事業再編成令により1951年(昭和26年)に日本発送電が分割され新たに9電力会社が誕生しました。その際、発電施設の継承や利権利権配分については『発生電力はどの地域に供
2016年5月28日上田ダム2024年4月14日上田(うわだ)ダムは左岸が福島県大沼郡金山町中川、右岸が同町水沼の一級河川阿賀野川水系只見川にある東北電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。包蔵水力豊富な阿賀野川水系では大正以降電源開発が本格化しますが、その多くは首都圏への送電を目的としていました。電気事業再編成令により1951年(昭和26年)に日本発送電が分割され新たに9電力会社が誕生しました。その際、発電施設の継承や利権利権配分については『発生電力はどの地域
2016年5月28日宮下ダム2024年4月14日宮下ダムは左岸が福島県大沼郡三島町名入、右岸が同町宮下の一級河川阿賀野川水系只見川にある東北電力(株)が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。包蔵水力豊富な阿賀野川水系では大正期に猪苗代湖から流下する日橋川で猪苗代水力(のちに東京電燈)が電源開発に着手、一方阿賀野川本流では昭和初期より東信電気による電源開発が開始されました。一連の発電施設は配電統制令により日本発送電が接収しますが、同社も阿賀野川水系での電源開発の手を緩めること