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本日は「8年B組セミナー【教育のプロと考える、職場のちょっとヘンな人】」でした。記念すべき1回目でした!!参加者は10名程度でした。会社経営者、教員志望の学生、就労支援事業所の職員、10数名の部下を抱える方などなど、多種多様の業種/年代の10名程度の方々に、ご参加いただきました。このセミナーはこれから先、定期開催なのでその初回として「発達障害の概要」をお話しました。「発達障害をどう考えるか/どうみるか/どう接するか」的なテーマでした。詳しくは後日改めてブログにアップ
ここ数年、発達障害と診断され、来院される患者さんがとても増えました。それと同時に、数多くの本が出版され、テレビやネットでも盛んに取り上げられるようになりました。一方で、「発達障害って何?」と感じておられる方も多いのではないでしょうか?友達の輪に入れなかった、何でもないミスばかりで悩んでいる、雑談が苦手、空気が読めない、癇癪持ちである……そんな悩みの原因、生きにくさの原因が、実は発達障害にあるのかも知れません。今日はこんな本を紹介します。『発達障害グレーゾーン』
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。昨日の講演会の準備として、今の療育について調べました。日本では2004年に発達障害者支援法ができて、発達障害は「支援が必要な状態を指す言葉」で「発達障害は脳機能の障害で、その症状が低年齢において発現するもの」と定義されています。きちんと発達障害を支援すると国が決めたことは本当に嬉しい事です。だから各地に発達障害支援センターや療育の拠点ができたのです。療育(発達支援)という言葉は、もともと身体障害のある子どもへの治療と教育
発達障害者支援法は国や地方公共団体の責務のもと、発達障害者の早期発見や支援に関する法律です。当然、医療的支援も含まれます。支援は乳幼児から高齢者まで切れ目なく支援の対象となっています。また、発達障害者の家族も支援対象となっています。支援は「一律」とか「障害の状態に関係なく」ではなく、性別、年齢及び障害の状態に応じて行うものです。正解(間違い探し)は5。
おとといの全国大会のシンポジウムテーマは「高次脳機能障害支援法制定に向けて」でした。国リハ公式ホームページの高次脳機能障害支援に関する制度にあるとおり、まだ、高次脳機能障害支援法は制定されていません。私たちは、さいたま市の各種行政計画のパブリックコメントでは、高次脳機能障害を発達障害と同じように取り扱ってもらえるよう要望し続けてきました。というのは、高次脳機能障害と発達障害は、とてもよく似ているんです。しかも、さいたま市では、平成16年12月に制定された発達障害者支援法で
こんにちは前回の記事も読んでいただきありがとうございました『毒って』こんにちは前回の記事も読んでいただきありがとうございました『息子の歴史-1』こんにちは前回の記事も読んでいただきありがとうございました『ドタキャン』こん…ameblo.jp読んだ本で、気付きのあった本を紹介します長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいですは自閉症の子を持って(新潮新書)Amazon(アマゾン)660円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で
発達障害で合理的配慮がなされず、我が子は、二次障害を起こして、学校を休んでいます。教育委員会校長、教頭話をしました。学校などは、一度話をしてから、その返答もよこしません。担任がどのように思ったのかさえ返答がありません。ただ、一週間に一度、玄関先で事務員から学年のお知らせ、宿題のプリントを手渡されるだけで2ヶ月。持久戦にもちこんだのでしょう。こちらが根負けするのを待っている。そして、追い出したい。少しでも定型児と比べて余計な手がかかる児童は、適応教室
\noteに移行いたしました/私の幼少期について-思い出してみた-①|REN@SPECIALPEOPLE|note~プラスα~一般的に田舎と呼ばれるような場所で生まれ育ったんですが、もし、もう少し栄えている場所、または、ぎりぎりの生活でも東京で生活していたら、もう少し子供らしくいれたのかな?なんて思っています。note.com
K君はノートの罫線があると上手く文字が書けないと言います視覚過敏のために罫線が目に飛び込んで気になるのですノートの代わりに真っ白なコピー用紙を使っています小学校でも中学校でも上手くノートが取れなくても勉強が理解できていたので気にしていませんでした高校生になって「授業中にノートを取らない」と問題視されるようになりました不真面目な生徒…と思われたのです「取らない」のではなくて「取れない」のです(これも視覚過敏による問題です)先生方に理解して頂きたくて彼の発達障害の
特別支援教育に関して、発達障害者支援法が新しくなった2010年以降、実際には2011年度から「自閉症…特別支援学級」や通級の特別支援学級を新設或いは増設する小・中学校が増えたのは、当地にはそういうことに関心の強い(ある意味熱心?な)専門家がいて、その人の働きかけや影響力が大きかったからかも知れないと思いました。(Twitterを読んで地域差がとても大きいとも感じました)けれど、こういう事に地域差があるのはおかしな話で、義務教育期間中なのですから、子どもが自分の住んでいる地域や通ってい
今ほど多くはないにしても、何十年も前のわたしが子どもの時代でも各クラスに一人くらいはちょっと気になる子(?)みたいな児童・生徒がいて、当時一クラスは40人位いたのですが、それでも担任の先生が一人で何とかしていました。昔の先生の方が威厳があったというか、落ち着いていたというのか…当時の親と同世代の30代だった先生方の年齢を考えても、かなり精神的にも大人だったなぁ~と思うのです。少し前に神戸の学校の教員が同僚をいじめて動画を撮ったりしていましたが、この加害者達は本当に幼稚で低レベ
チョロちゃんの就学前の相談の時の話や、学校見学、体験入学については何度もこのブログに書いているのですが、就学時健診の時に事前に校長(当時)と面談することになって親子で面談した時の嫌な体験は今でも忘れられません。この時から、チョロちゃんに関する学校とのバトル(?)が始まって、アレコレと交渉やら戦って(?)きたのですが、よくよく考えたら状況は違うものの長男長女の時もいじめの被害に遭った時や担任の職務怠慢、校長の采配の悪さ(なさ)にダメ出しをして来た経緯があるので、こういうのも全部ひっくるめ
繋がっている方々とのTwitterで特別支援教育(特別支援学級)の事が話題になっていて、わたしが就学相談を受けていたころから10年以上も経っているのに未だに学校の意識の低さ〜情報の少なさ〜とか、実態が需要に全然追い付いていないという感じで呆れていますが…。一番いいのは就学前までに治って普通学級からのスタートですが、みんながみんなそうはいかないから、期限付きで特別支援教育の制度を利用することは有りだとわたしは思っています。そこら辺を親がわかっていて考えて決められる(できる)〜交渉も
特別支援教育の中で子育てをしていて感じたのは、先生方の格差が大きいという事。かつて未就学のチョロちゃんの進路に迷い、チョロちゃんが年中の時には特別支援学校の見学や体験授業さえ受けさせました。当時は睡眠障害があって、感覚過敏が全部残っていたし、偏食やら多動やら…アレコレが全部あったから、このままでは校区の小学校では大変だろうと思っていたのです。今では考えられませんが、それ程迄に大変だった子がここまで成長するのです。地元の特別支援学校はとっても不便なところにあるから、送迎がな
小学校を卒業後は、そのまま校区の中学校の特別支援学級に在籍し、相変わらず避難場所の様にそこを利用しつつ、授業はほぼ全部、交流学級で受ける。という形で三年間を過ごしたチョロちゃん。どうしてそうしたかというと、小学校では障害種別に「知的障害特別支援学級」と「自閉症…特別支援学級」の児童を分けて在籍させていたのですが、中学校では知的障害という診断がある生徒が「知的障害特別支援学級」にではなく「自閉症…特別支援学級」に在籍になっていました。そうなっていたのは他の小学校校区の学校ではそうい
特別支援学級に在籍していると高校受験ができない。…と、先日Twitterで実しやかに呟かれているのを読んで驚いたのですが、そう思っている(信じている)方が少なくないことに更に衝撃を受けました。このシリーズの最初でも少し触れたのですが…。『発達障害者支援法とわたしの子育て①〜㊗️花風社25周年〜』花風社の浅見淳子さんが花風社創立25周年を記念して、視聴者を限定してのシリーズ動画を配信しておられます。㊗️花風社創立25周年おめでとうございます🎉花風…ameblo.jpこれが地域
発達障害者支援法できた2005年にチョロちゃんが生まれて、2008年に自閉症スペクトラム(当時)と診断されて、2010年に特別支援教育に関する法律が改定されて、知的な遅れがない子どもも特別支援教育の対象となりました。これはどういう事か?というと、それまで特別支援学級のある小中学校の殆どが「知的障害特別支援学級」だけがあって、通級はもちろんの事、知的障害以外で困っている子どもが在籍できる特別支援学級がある学校はとても少なかったのです。わたし達が住んでいる地域(校区)もそうでした。それ
花風社の浅見淳子さんが花風社創立25周年を記念して、視聴者を限定してのシリーズ動画を配信しておられます。㊗️花風社創立25周年おめでとうございます🎉花風社の本と浅見さんに出会えたから、診断直後の暗黒の海底生活から比較的早い段階で昔の自分に戻り、親としての勘を取り戻して主体的で楽しい育児ができる様になったのです。その浅見さんの花風社の成り立ちとこれまでの経緯を話されている動画の第3回目は発達障害者支援法について話しておられて、そのお話を聞いて思い出した事があるのですが…
HARVESTHILLSSUPERMINIPOCHETTE発達障害って何?発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達のアンバランスさ・凸凹(でこぼこ)によって、社会生活に困難が発生する障害のことです。発達障害のある人の困難とその原因は?人間は誰でも、得意なことや不得意なことがあります。好き嫌いや価値観の違いも誰にでもあるものです。ですが、その中でも発達障害のある人の特徴として、得意なことや不得意なことの差がとても大きく、他の人と比べて違った物事の感じ方や考え方をしてしまうこと
岩手県内で運動=楽しいを元気もりもりお伝えしている岩渕みどりです🌱✨最新の図解で学び時間✨適切な環境で適切なサポートを受けることによって、その子の可能性を広げ優れた能力や長所を伸ばしていくことができる↓[不適応を改善できる][支援の仕方で子供が変わる]私が学生だった25年前の教科書とは考え方や対処方法…大きな違い🌀😱実家に行ったときしまい込んでいた本を見て驚愕😓現在、国も「発達障害者支援法」という法律をつくって支援に積極的に取り組んでいます子供に対する
まず、読んでいただきたいのがこの厚生労働省のHPの一部今日はこの中の、○支援方法についての誤解というところについて感じていることを書きます。まずは、以下の引用を〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・発達障害の人の中には、本人任せにされるよりも、実は「きちんと教えて貰うこと」「きちんと止めて貰うこと」が必要な場合が多くあります。もちろん、一律的なやり方ではダメで、その人に合ったやり方を工夫しなければなりません。その反対に、良かれと思って一方的に有名な訓練方法を取り入れても、本人が何
この厚生労働省のHPの一部には「発達障害者支援法」という言葉が出てきます。今日はこの中の、「発達障害者支援法」についてですが…。そもそも「発達障害者支援法」とは?それについてはこちらをご覧ください。子ども時代に多くの時間を費やすのが学校の学習教育。義務教育期間中の9年間で学ぶ事は多いと思います。わたし達が住む地域ではチョロちゃんが就学する前までは、特別支援学級の殆どが「知的障害特別支援学級」だけで、「自閉症・情緒障害特別支援学級」がある学校はとても少ないという
ADHDについて書くブログだったつもりなのに、何故か違う事ばかり書いてました🤣今回はADHDの事を書くつもりです。ADHDと診断されたのは50代の時なんです。だから子育てもとっくに終わってるし、今更?って気持ちでした。私の人生返してよ!って思ってました。でもADHDって悪い事ばかりじゃないんです。ひとつに集中したら驚くほど物知りになれます。これは私の場合に限るのかも知れませんが、ものすごい昔の事を覚えてるんです。なのに忘れ物が多い🤣そこで心配だったのは子供の事。当時は発達障害
木曜日。お偉いさんとの会議で精神的に憔悴、、、本来出勤してはいけない日なので、午後は在宅勤務。帰りに近所のラーメン屋さんに寄ってしまいました。自分へのご褒美です(^^)普段は混んでいてなかなかいけないですが…緊急事態宣言が発令されても列が気持ち減ったくらいで。でも今回は、時間が遅かったからか、たまたま1人待ち。お店の中のコロさん対策はゼロでしたが、ラーメン屋さんでクラスターなんて聞いたことないしいいですよね(^^;;と。来てるのは1人客しかおらず、黙々と食べるしかないですから。
2019年の秋小学5年生だった息子が発達障害と診断されました。<いいね!有難う御座います。<母の励みになります。ちょっと、真面目な話。と言うか母的な質問疑問です。有り難い事に、過去数度アメトピに取り上げて頂きその度に、興味を持って頂く方からフォローやコメント、いいね!を頂く事になり、感謝なのですが。過去、数度取り上げて頂けた時に必ず付く言葉ADHDの息子誤解しないで頂きたいのですがそれが嫌だ。と言いたいのでは無いのです。だって事実、息子はADH
サンライズキッズ保育園奏の杜園で保育士資格を取得する試験勉強をしながら保育補助をする保育士補助制度を利用しているCocoです!緊急事態宣言が出てから日を追うごとに登園児数が減っています、、、1番年長のクラス2歳児クラスの普段はあまり自分から甘えたりしてこない子が登園児が減り始めたここ最近お昼寝で途中目が覚めてしまった時に自分から「とんとんして〜」とお願いしてくるような行動が見られましたお友達も少ないし、普段と違うっていうことが幼いながらになんとなく感じ取れるんですかね普段は
精神医学は医学の中でもとりわけ遅れた分野で、果たして医学と呼んでいいのか疑問に感じている人もいるくらいである。一般人である私たちにそのような事情は分かりようもなく、精神科医が診断名をつけると、肺炎、癌、糖尿病などと同じレベルで、アスベルガー症候群(ASD)とか、注意欠陥多動性障害(ADHD)などと診断されたように感じがちである。しかしこれは大きな誤りである。精神医学は身体医学の100倍も1000倍もあやふやな学問なのである。それを説明する手がかりとして、なぜアスペルガー症候群はアスペルガー