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『心身養生のコツ』(岩崎学術出版社,2019)著者:神田橋條治(精神科医,医学博士)第18章いろいろな症状や病理への対処243〜246ページ.....................................................................発達障害の特徴最近は発達障害の子どもが増えています。自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)など、いろいろの区分けがされていますが、養生の面からは区分けは重要ではありません
2月11日はエジソン・アインシュタイン協会の鈴木昭平先生にインタビューをしました。彼は、過去に6500例という大変多くの家族の、発達障害の改善に取り組み、大きな成果を上げています。彼が開発した発達検査表は、Xは付けずに、もう少しでできそうなことに△をつけて、親がやりやすい△から取り組むという非常に効率的な方法で治療を行っています。発達障害の治療は、早く始めれば始めるほど効果が上がるので、彼のやり方は理にかなった方法だと私は感じています。彼
またまた、お久しぶりの投稿です。毎日ポカポカ陽気で、植物を育てたい!っていう衝動に駆られて、久しぶりにミニ畑に、ハーブを植えてみました。ラベンダー、レモングラス、バジル、ミニひまわり🌻等など去年引っ越した時に、園芸用品の全てを処分してしまったので、また1から揃えなければ…と思って躊躇していたのですが、今はダイソーでたいていの物は、買えるんですね〜😍以前は、薔薇栽培にハマっていて、レアな品種なども育てていました。薔薇のダマスク・ローズの香りが、たまらなく大好きで、花が咲くたび鼻を寄せてク
【息子の歯医者歴】・保育所の時に、市の「虫歯予防」のイベントで歯を見てもらった。「お母さん・・・仕上げ磨きの力の入れすぎ!歯茎が腫れてるよ、可哀想に・・・」と、私が怒られた💧・小学1年、歯の検診に行くが・・・1度も口を開けず💧困った医師が「じゃんけんして先生が勝ったら見せて」と約束してじゃんけんしたが、結局見せることは無かった。なんとかごまかして一瞬、大口を開けた時に歯が見えて「虫歯はなさそうだね💧」と医師。( ̄ω ̄;)小児歯科なりにキャラクターのマスコットが診察室に並べてあったのだけ
2020年4月3日更新ASDの長男を持つ父親で、東京品川の高輪台で発達障害のお子さんとそのご家族のためのアイデス・クリニックと、児童発達支援・放課後デイサービス「キッズプレイスたかなわだい」を運営している医師です現在自分が行なっている発達障害の児童へ統合的発達サポートシステムの紹介や、日常のことや、発達障害のお子さんを持つ親御さんたちに有益な情報の提供を行なっていく予定です。どうぞよろしくお願いします。発達障害治療編:アイデス・クリニックセミナーNo002(Zoom版)
2020年4月1日更新ASDの長男を持つ父親で、東京品川の高輪台で発達障害のお子さんとそのご家族のためのアイデス・クリニックと、児童発達支援・放課後デイサービス「キッズプレイスたかなわだい」を運営している医師です現在自分が行なっている発達障害の児童へ統合的発達サポートシステムの紹介や、日常のことや、発達障害のお子さんを持つ親御さんたちに有益な情報の提供を行なっていく予定です。どうぞよろしくお願いします。#症状別考察その1発達障害のお子さんはなぜ寝ないのか?(睡眠障害の話その1
本日発売のモーニングで連載中のリエゾン-こどものこころ診療所-第四話。先週の予想通りにASD(自閉スペクトラム症)の小学生の話でした。今回の話はとにかく情報量が多すぎるというのが正直な感想です。自分的には単行本1冊分の分量が欲しかったです。あまり詳しく話すとネタバレになるので、情報を箇条書きでかくと1、ASD傾向にある父親(離婚済み)2、ASDの小学生男児:絵の才能持ち3、ASDの理解がないため離婚した母親4、バームテスト(心理検査)説明5、ワン
#発達障害への統合的発達サポートシステム:IDSSその1::はじめに自閉症スペクトラム障害(ASD)や、注意欠陥多動症(ADHD)などと言われる発達障害は、21世紀に入ってから世界的に急激に増えています。最近の統計から、お子さんの10人に1人は、何らかの発達障害があると言われています。この割合は、アトピー性皮膚炎や小児喘息の有病率も同じ程度で、昔は珍しい障害と考えられていた発達障害はすでに珍しい病気ではなく、一般的な病気(CommonDisease)になっています。発達障害
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#長男の成長記録44:バスの話(長男2−4歳ごろ)最近、時間帯によって療育施設のパオのバスをよく行き交うことがありパオ時代の長男を思い出しました。長男は2歳の時から4歳の年少さん時代の時
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#漫画の話その4:リエゾン-こどものこころ診療所-第三話個人的に注目しているモーニングで連載されているリエゾン-こどものこころ診療所-第三話です。お話の導入部位が終わり日常診療モード
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#たかなわだいキッズからての話その2(202033)以前から計画していましたが、キッズプレイスたかなわだいで利用者やクリニック受診者を対象とした空手プログラム:たかなわだいキッズか
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#たかなわだいキッズからての話その1最近、運動やASDなどに関連する文献を検索しています。その中で、サッカーのプログラムをASD児童に導入することで社会性が向上したという報告(Can
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#漫画の話その2:リエゾン-こどものこころ診療所-第二話モーニングで先週から連載が始まった児童精神科医の漫画です。偶然発見して、先週から読み始めました、杉山登志郎先生が取材協力さ
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#動画その2ビタミンD先日のブログでビタミンDのインフルエンザなどへの感染予防効果に関してご説明いたしましました。このビタミンDはとても、いろいろな働きをするビタミンであり、以前お話ししたセ
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#動画の話その1Re昨年、ブログにあげた動画が上手く載っていなかったようなので再掲載します。ちょっと長めの動画ですが外来のイメージが掴みやすいと思います。なお撮影は診察室で行なっています
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#栄養素の話その1ビタミンD3の話今回の栄養素の話はビタミンDの話です。ビタミンDは、以前は骨の成長に大切なビタミンと言われてきました。最近の研究では、骨以外にも免疫系や循環器系や
今週のモーニングで偶然発見した新連載の漫画:リエゾンーこどものこころ診療所ー』!です。児童精神科医の話です。まだ、一話目だからなんとも言えない状況の上に、主人公も発達障害傾向がある設定になっているようですが、尊敬する杉山登志郎先生が関係しているようなので、自分の勉強の為に読んでいこうと思っています。一話目が無料で読めるそうです。http://d.morningmanga.jp/viewer/1568/1553アイデス・クリニックツイッターhttps://twitter.com/j
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#アイデス・クリニックセミナーの話その1先日の1月11日が当クリニックの初外来日でした。午前中の時間を利用して、キッズプレイスたかなわだい利用者のご家族やクリニックに通院されているご
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#動画の話その1本日で、今年のクリニックの診療は終了しました。スタッフと一緒に、クリニックの掃除を終えました。来年は、インタビューされた本の出版も決まっており、発達障害のお子さん
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#アイデス・クリニックでできることその0今月で、クリニック開業で一年経ちました。この辺で、当院で行っている発達障害への統合的発達サポートシステムの概念のご紹介やその概念に基づいて
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#生化学的治療と療育の話(アイデス・クリニックとキッズプレイスたかなわだい)今月で、クリニック開業の1年目を迎えました。色々と試行錯誤の1年でしたが、この1年で気づいたことは、変化の早
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#開業1年目の話(アイデス・クリニックの事)本日の12月15日でアイデス・クリニックは、開業1年目を迎える事ができました。諸般の事情で開業日は週に一回土曜日だけだったり、他の病院の仕
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#米粉パンとそばの話最近、患者さんからの話で米粉パンと書いてあったパンに小麦が入っていたという話がありました。確かに、スーパーに売っている米粉パンでも内容を見ると小麦が入っているものが
長男の治療を通して、学んだことや感じたことを備忘録も兼ねて書いていきます。身内の経過を報告することは、その判断や記憶に大きなバイアスが入る危険性が高いので、医療者として研究者としてあまり良いことではないでしょうが、記録をしないと治療の内容が忘れ去られてしまうので、できるだけ誠実に記載していくつもりです。#長男の誕生日(2019年11月8日)先日の11月8日で長男は、9歳になりました。長男が生まれてから、本当に色々ありました。備忘録として軽く家族の年表作ってみました。思い返してみ
今日はADHDの診察の日。今日までに大変だったこと伝えてみた。・忘れ物が多いこと・だらしないと怒られること(職場で)などなど、自分が思ったこと言いました。あとは眠れないこととかかな???検査結果は、まだ出てないんだけど、数値的にADHDで間違いないとのこと!ということで、先生からADHDの薬を始めるとのこと。アトモキセチンカプセル40mgこれは40.80.120と増やしていくお薬で、まだ検査結果が出てないわたしは40mgからスタートです!本日出された全てのお薬はこれ!少しず
後天的な発達障害がある。そして、後天的なら治る可能性が高いと思う。こんにちは、ひろあ、です。発達障害のお子さんの成績アップのサポートをしています。・サイト上でも発達障害についてまとめています。⇒『発達障害のお子さんの成績を上げる方法【親子ための発達障害の教科書】』発達障害は先天的な脳の機能障害。という不思議な定説が日本にはあります。DSM-5でいうと、そのような記述はないと思います。見落としがあるかもしれませんので、こういう言い方にしていますが、訳された方の
お子さんが中学生になったら「歯石除去」をぜひ行ってほしい。こんにちは、ひろあ、です。発達障害のお子さんの成績アップのサポートをしています。・サイト上でも発達障害についてまとめています。⇒『発達障害のお子さんの成績を上げる方法【親子ための発達障害の教科書】』お子さんが無性にいらいらしている場面に出会うことはないですか?プロテインも飲んでいる。金魚体操もしている。タンパク質も多めに飲んでいるし、サプリメントも飲めている。でも、子どもはちょっとイライラしているよう
発達障害を治す薬が近い未来にできるのかもしれない。・サイト上でも発達障害についてまとめています。⇒『発達障害のお子さんの成績を上げる方法【親子ための発達障害の教科書】』こんにちは、ひろあ、です。発達障害のお子さんの成績アップのサポートをしています。昨日、このヤフーの記事を紹介しました。https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20190513-00125719/こんな風に書いています。4週間目で、「社
発達障害が治るなら10年かかってもいいんじゃないでしょうか?・サイト上でも発達障害についてまとめています。⇒『発達障害のお子さんの成績を上げる方法【親子ための発達障害の教科書】』こんにちは、ひろあ、です。発達障害のお子さんの成績アップのサポートをしています。私は最近思うようになったんですが、発達障害が治るなら10年くらいかかってもいいように思います。発達障害をどう定義するかの問題がありますし、(私はここのDSM5の定義がいいかなと思っています。)https://ww
お子さんが発達障害だとわかったときに一番に考えたいこと。・サイト上でも発達障害についてまとめています。⇒『発達障害のお子さんの成績を上げる方法【親子ための発達障害の教科書】』こんにちは、ひろあ、です。発達障害のお子さんの成績アップのサポートをしています。お子さんが発達障害だとわかったときに、一番最初に考えてほしいことがあります。それは、『お母さんの幸せ』です。これからの話は、お母さんが子どものために自分もプライベートも犠牲にしすぎているという前提で話をしていきます。