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いい天気に鬱な資料館と廃を一品。本日のメイン、日本唯一の人権無視監獄草津重監房へ行ってまいりました。犯罪者が監獄に入ろうが、人生を無駄にしたアホな武勇伝語ろうが、わたしゃ知ったこっちゃないんですが笑ここは・・あれよ、アウシュビッツ。草津重監房資料館(ググって)正式名称は「国立療養所栗生楽泉園監獄室」(昭和8〜昭和22)なんででしょうねぇ。。行く途中は森の長い砂利道でございますよ。。400Xなのにいやだなぁ。。どれだけ酷い場所かと思ったら。道以外はアスファ
2021年もあと残すところ25日を切りました。COVID19騒動の2年目も過ぎ去ろうとしている昨今、相変わらずテレビニュースのトップは感染症。しかも、ワクチン接種で重症者や死者の減少という朗報は伝えず、今日の感染者報告数を県別に色分けして日々報道します。私は「都道府県対抗コロリンピック」とひそかに呼んでいましたが、これはもう戦前の「無癩県運動」の復活ではないでしょうか。都道府県別表示にする意味はやはり競わせてます?おまえらまだゼロにならないのか、周りを見ろ、がんばれ、
戦前財団法人癩予防協会書状昭和9年内務省衛生局清浦奎吾東京市癩病ハンセン病岡田幸吉氏は銀行の重役だった方のようです
今日は69歳の誕生日である。作家・哲学者の神谷美恵子の次の言葉に感嘆した。「存在の根底から湧き上がってくるもの」「自分がしたいことと義務が一致すること」「使命感に生きること」。「そもそも人間は社会に役立たなければ生きている意義がないのであろうか」、私は好きな道を使命感で生きた。さらに、神谷美恵子は続けて「人間が最も生きがいを感じるのは、自分がしたいと思うことと義務とが一致したとき」「使命感を持つ人は気を散らさず、こつこつと、根気よく歩いて行く」「一生のあいだ、道を求めて歩きつづけるのが人
ハンセン病関連資料一枚刷り急告癩予防後援会主催長野市聯合婦人会戦前
時々、そこだけ長い長い時間、変わっていない場所を見つける。ヨーロッパの古い街だから、とても古い建物や教会、住居はそこらじゅうにあるのだけれど、あくまでも清々しく、そこだけ少しだけ他よりも明るく見える場所に出会うことがある。うちの近所にも、そんな場所がある。LaperChapelと呼ばれるその建物は13世紀に建て替えられたものの、起源は1125年に建てられたというから、かなり古い。ジョン王が癩病の患者のための寄付を集めるために使ったもので、実際に、癩病患者の手当をしていた場所でもあった
テレビ映画監督の青野暉さん死去時事通信青野暉さん(あおの・あきら=テレビ映画監督)2日午前9時24分、胆のうがんのため愛媛県伊予市の病院で死去、89歳。同県出身。葬儀は近親者で済ませた。父の自分史神戸市須磨区・坂本一昭(無職・73歳)毎日新聞父は終戦で母と共に台湾から自分の故郷に引き揚げ、昭和21(1946)年に私が生まれた。2年後に生まれた弟は3歳で急死し、妹2人を加えた家族は姫路に..第二次世界大戦時のソ連の女性を描いた漫画が日本で人気にロシアNOW終戦75周年
奈良豆比古神社(ならつひこじんじゃ)大和国添上郡奈良市奈良阪町2489(いつも社前道路にギリギリまで寄せて停めています)■延喜式神名帳奈良豆比古神社鍬靭の比定社■旧社格村社■祭神平城津比古大神(ナラツヒコノオオカミ)[左殿]春日宮天皇[右殿]春日王大和国と山城国とを結ぶ「京街道」沿いに鎮座する社。俗に「きたまち」と呼ばれるエリアの北端辺り。◎創建由緒に関しては社伝によると、第49代光仁天皇の御宇、宝亀二年(771年)に施基皇子(シキノミコ)を「平城山(奈良山)
緊急事態宣言解除後より、我が社中に於いても各地教室での茶道稽古を再開しております。そして、先日、古都・奈良にて開宰しているならまち教室での稽古終了後、近くの奈良ホテル内「三笠」にて、奈良山下社中一同にて、御家元から発せられている指針に基づきつつ、今後の社中稽古に於ける方針を協議、師弟共々確認し合いました。私が教授者として務めさせて頂いております流派は表千家茶道です。三千家筆頭たる千利休居士から伝わる本家としての高い格式と、本家として利休居士以来変わる事無き伝統を継承するのが、表千家
皆様は、好きな戦国武将はいますか大半の人は、『織田信長・豊臣秀吉・徳川家康』の三大英傑。または、『武田信玄・上杉謙信・真田幸村』。今流行りの『明智光秀』。通な貴方は、『今川義元』と答えるでしょう。しかし、僕が一番好きなのは『大谷吉継』裏切り、主君代えが当たり前だった時代に友情に生きた男。彼は、当時業の病と言われ忌み嫌われていた『癩病(ハンセン病)』を患っていたと言います。石田三成が、彼の膿が入ったお茶を飲み干した事に感激し、関ヶ原の戦いで西軍についたとか。また、戦術にも長けてい
大谷刑部吉継という武将がいる。歴史に興味のない人は知らないかもしれないが、少しでも興味を持って戦国物の小説を読んだことのある人には、おなじみの名前だろう。伝来の家臣団をもたない秀吉が、近江あたりで召抱えた若者の一人だったといわれている。歴史上では福島正則、加藤清正、石田三成あたりに同列、または準じたポジションの人物である。大谷刑部は、関ケ原にて、陣が小早川秀秋の裏切りの影響をモロに受ける場所であったこともあり、戦場で切腹して果てたと言われている。負けるとわかって三成との友誼を重んじ西軍につ
全国に癩病らい病院、、ハンセン病、、療育所あるやんここをコロナ感染患者隔離するんやー❤️、、らい予防法を復活させるねん、、らいコロナ予防法や、、
上図は、宇治市の平等院鳳凰堂(国宝)の屋根に凛としてたたずむ「鳳凰」です。岡山県在住のAさんが、3日未明にみた夢の話をしましょう。アカゲラAさんと友人(男性)は公園らしき場所にいて、木の幹に赤いキツツキのような鳥がいます。(Aさん)「あの鳥はアカゲラですかね?」(友人)「アカゲラではないけど、これから変異していくんだよ~」友人の言うとおり、その鳥は徐々に変異していき、最後は火の鳥のような赤い鳥になり、周囲の工作物を壊しながら飛び去っていった。二人は、「なん
今日のスケッチ。旧青木家那須別邸菜の花。色は明日。SL銀河。色は星空の塗り方を、いろいろ試してからにする。北条民雄(1914年9月22日-1937年12月5日])は小説家。ハンセン病となり隔離生活を余儀なくされながら、自身の体験に基づく作品を遺した。「いのちの初夜」は、北条民雄が『文學界』(1936年2月号)に発表し、第2回の文學界賞を受賞した短編小説である。一般の人たちからは、「癩小説」などと呼ばれ、異界の模様を知るために、好奇
『〈神と人なるキリストの詩(ポエム)〉マグダラのマリア』マリア・ワルトルタ(バルバロ訳)p165〔主がパリサイ人の食事に招かれた折、マグダラのマリアが主の下に来て、その足をぬぐったエピソードに続いて、マリア・ワルトルタに語られた主の言葉。〕彼女(マグダラのマリア)が私のところに来たのは、淫乱の闇に包まれた自分の心にわたしのまなざしと言葉とを照らしたからです。肉欲に打ち勝ちたいけれども、あわれな彼女は、自分だけではそれに成功できないとわかっています。彼女は、私の中の霊を愛
ひな人形寄付60組、29日から展示新湊の勘兵衛はうすYahoo!ニュース初回の2018年はひな人形が約50組だったが、会員や作家らからの寄付などが相次ぎ、今回は10組以上増えた。大正期や昭和初期のものや御殿飾り、土人形の...「赤福血風録」赤福会長、暴力団から焼酎を受注し、辞任~根底には、父が息子を追い落としたクーデター...NET-IBNEWS住友銀行(現・三井住友銀行)時代、再建役として送り込まれた大昭和製紙(現・日本製紙)では、借金返済のために大昭和の資産を次々と処分
《第4章》民喜は、幼い頃から小説や詩を読むことに馴染んで来ました。おとなしい性格ながら人一倍正義感が強く警察官になりましたが、しばらくして不本意な機動隊への移動を命じられました。それでも、やはり読書好きの妻とツインテールのとても似合うひとり娘、そして優しい母親と幸せに暮らしていました。娘が10歳の誕生日には、猫のキャラクターにデフォルメされた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の単行本を、願いを込めて贈りました。ある白い満月の晩、娘とお風呂に入りその美しい黒く長い髪をシャンプーしていると、突然出
《第6章》東北地方の太平洋沿岸の稲穂が黄金色に靡く農村の有力者桔梗誉、その大きな屋敷は松林に囲まれています。小鳥のさえずりがあちこちから届き、朝陽が松林や大きな屋敷をあけぼの色に染めるなか、使用人の男が庭の掃除ををしていると、屋敷の西の一本の松の木が、ほかの木より頭がひとつもふたつも高く伸びていることに気づきました。おやあんなに一本だけ高い松の木があったかのう不思議だのうみな同じ高さだったはずたが…その晩は、青みを帯びた灰色の夜空に白い満月が浮んでいました。しかし急に玉髄のような
《第3章》蕭条たる秋風が吹き始め、宮城県の大きな杉の木に囲まれた由緒ある日本三大稲荷の一つ竹駒神社で、秋の祭りが開かれました。朱色の表参道鳥居をくぐると石畳みの参道が社殿まで続き、途中には総檜造りの大きな随神門と向唐門が構えてあります。祭りでは、石畳みの参道の両脇にたくさんの出店が並び、大きな深緑色のテントの見世物小屋も多くの客で賑わっていました。「ろくろく首の女」「世にも珍しい象女」人目を引く赤や青や緑色の幟が、風に靡きます。「世にも珍しい象女」とは?あの映画にもなった「エレファ
《序章》シーどうしたの、眠れないの?ならこのあいだ嵐が過ぎ去った明け方に、大きく丸い朝陽が宇宙の始まりを示すかのように東の空へ姿をあらわし、リチウムの炎色反応のような美しさで酔ったように大地を染めていただろうあんなに赤く光る火は、なにを燃やせばできるのだろうカンパネルラが話していた蠍の火かもしれないねひとつの照明が、宇宙のすべて森羅万象を照らしますシー眠くなるまで聴いていてくれるかいあの美しくあけぼの色に染まった朝の続きをまことのひかりの物語を…きっと最後には、天使の歌が聴
《第7章》若い小人は、あらゆる情報網を駆使して調べあげました。5人の小人たちは、あの姉を強姦し死に追いやった村の有力者の息子たちを「一本松」に縛り首にし、かたきを果たすものの、白い満月の夜に、潜んでいた「森」で機動隊に取り囲まれ、蜂の巣のように無惨に銃撃されてしまったこと…しかも「森」を守るために、機動隊の銃撃隊の正面へみずから飛び出して行ったということ…そしてこれらの裏には、すべて村の有力者の命令があったことを。若い小人は夜空を見上げ、村の有力者への復讐を誓いました。たくさんの星が
《第4章》ある満月の晩、5人の小人たちはある「森」の中で野宿をしていました。樹々の隙間から覗く満月が、異様に白く感じます。すると、樹々が風に揺れてざわめき始めます。しだいに枝や葉が、突風に揺れるようにゴーと鳴りました。ひとりの小人が気づきます。おかしいぞこんな音は聞いたことがない「森」がゴーと泣いている………あの姉妹に何かあったのでは?ふたりは故郷のある東北へと向かって行ったがのう………おれたちも東北へ行こう「森」が呼んでいるさっそく東北地方へと向かって、山道を歩き
《序章》シーどうしておまえはさっきからじっと行儀よくおすわりをしたまま、そのつぶらな瞳で見つめてくるの?外は嵐のため雨が強く降って、どうしても散歩には行けないよもう少し我慢してもらえるかいおれは今から「神からの手紙」についての物語を書いてみるよほらこの前、朝陽が昇る前のあけぼに色に染まった東の空を眺めただろうその時に誓ったはずだ小説に書いてみるってすべてのまことのひかりの物語を…言葉では表現しがたいあの美しく色づいた空は、宇宙が始まったわけを教えてくれましたおれは宇宙の秘密
どうも。ハンセン病患者の画像です・・・。レプラ、です。直視するのは、辛いけれどもちゃんと見て想像力をもって考えたいです。ハンセン病かつてのハンセン氏病は、日本では癩病または「らい病」として知られていました。歴史的な事実として叙述する以外、こういう表記は差別的であるとされますので、そうですね・・・日本で有名なのは、織豊時代の武将で関ケ原の戦いで有名な大谷刑部が癩病だったとされてました。もちろん、19世紀までの感染病であり、現在では治療法も確立され感染力も弱まって日本での発症例は
《第5章》強い照明が「森」に向けられました。樹々が丸裸にされたように、幹や枝や葉っぱにいたるまで鮮明に浮かび上がります。機動隊の大きな遠距離照射用サーチライトの強い明かりが、「森」へ向けられました。「森」は、機動隊により包囲されています。「森」の入り口には、数台の装甲車と数10名の機動隊員が、防弾シールドの盾を構えて待ち構えます。なぜ機動隊に囲まれている?なにか落度があったのか?………あーそれは思い当たるふしがあるおれたちがこいつら不良少年グループの集まった自宅に押し入っ