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三島由紀夫さん三島由紀夫(みしまゆきお)本名:平岡公威(ひらおかきみたけ)1925年1月14日生まれ、1970年11月25日、満45歳没。東京市四谷区永住町2番地(現・東京都新宿区四谷4丁目22番)生まれの作家、小説家、劇作家、随筆家、評論、政治活動家、皇国主義者。戦後の日本文学界を代表する作家の一人。ノーベル文学賞候補。『Esquire』誌の「世界の百人」に選ばれた初の日本人。国際放送されたTV番組に初めて出演した日本人。代表作:小説:『仮面の告白』『潮騒
(1)これは三島由紀夫最後の戯曲である。擱筆は1969年4月6日。彼は翌年の11月25日、陸上自衛隊市ケ谷駐屯地にて自決した。「あとがき」にこうある。「1965年十月、カンボジアのアンコール・トムを訪れ、熱帯の日の下に黙然と座してゐる若き癩王の美しい彫像を見たときから、私の心の中で、この戯曲の構想はたちまち成った。」アンコール・トム遺跡に癩王のテラスというものがあり、そこにこの名前の由来となった彫像がある。高さ1メートルほどの座像であり、右足を立てて黙想しているかのようである
ずいぶん長く坐っている。いろいろ、さまざまである、着想・発想が流れて去ってゆく。それだけで書き留めておこうと、感じない。アンコール・ワットと三島由紀夫「癩王のテラス」:「考える」ことのそれぞれの職業による、ギャップ:瞑想はどこまでが瞑想か、(自分の中で)区別がついていないこと:戦争は今が考え時で、中東でイランは石油埋蔵量大国だ、そこから広がるアメリカの長年の思惑:なぜ、「大東亜戦争」なのか=日本が大英帝国の
一昨日は、仕事が終わったら自宅近くの本屋へ駆け込みました↑お目当てはこちら私が行った本屋ではちょうどラスト1冊で、ギリギリのところで無事にゲット今回は“999”の取材だったんですね~♪凰稀かなめさんとの対談が2ページにわたって掲載されています。この他宝塚の舞台情報や、“シークレット・ガーデン”の特集で石丸幹二さん、石井一孝さん、昆夏美さんのページもありましたそして中川さんと言えば先月こちらも購入↑三島由紀夫の“癩王のテラス”中川さんがコンサートで「カ
バイヨン寺院の全景。入った時と反対側へ出てきた。「象のテラス」バイヨン寺院から100mほどのところにある。大きなテラスで壁に象のレリーフが刻まれている。上がり口の階段には象の顔が巧みにあしらわれている。「癩王のテラス」テラスの高さは約6m、一辺は25mほどある。やはり壁にナーガ(蛇神)が彫られ、その上には阿修羅が描かれている。癩王の像。これはレプリカで本物は以前紹介したプノンペンの国立博物館の中庭にある。歴代の王の中に癩病に罹った王様がいたようだ