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抗がん剤で癌が消えた様に見えても、マイクロな世界では癌幹細胞は死なずに残っています。だから時を経て再発して絶命することになるのです。年間37万人のがん死の大きな原因は癌幹細胞にあります。究極に活性が上がったNK細胞は、癌幹細胞も殺します。ANK療法は、癌で死なないために必要だとずっと言っています。
癌は、抗がん剤で攻撃を加えるほど抵抗し、耐性を獲得します。一見、抗がん剤が効いて癌が消失した様に見えても耐性を獲得した癌細胞は体内に生き残っています。また最初から癌幹細胞は抗がん剤では死なず生き残っています。数年後に、一気に大増殖を開始します。患者さんにとっては寝耳に水ですが、医師側では日常茶飯事です。ですから標準治療に加えてANK療法できっちり癌幹細胞を叩いておかないと年間癌死亡37万人の中にカウントされてしまう結果になるのです。この情報は社
若い人に癌が植えています。標準治療で癌幹細胞が死滅しないのでANK療法が必要です。
がんペプチドワクチン療法、樹状細胞療法で、T細胞に教育したところで、何の役にも立ちません。T細胞はそもそも、がんを襲えません。がん患者さんの体内は、強い免疫抑制がかかっていますから、T細胞ごときは、がんに近づけません。本庶先生がノーベル賞受賞された研究は、がん細胞は免疫チェックポイントを有するのでT細胞をブロックするというものです。すなわち、がんペプチドワクチン、樹状細胞療法は、体内では効かないのです。試験管レベルの話と、人間の体内は、全く違うのです。
基本は、がん細胞を殺すのは活性の高いNK細胞です。それも大量のNK細胞です。50ml採血では、絶対不足です。7000ml成分採血して、やっとがんと戦える活性の高いNK細胞を大量に揃えられます。これが、ANKがん免疫療法です。京都大学で開発され、いろいろながん消失に寄与し、保険診療適用を目指しています。すでに成人T細胞白血病の長期生存は、国際学会で発表されています。普通ならあり得ないことです。このことからもANKがん免疫療法の治療強度
9月22日、アクロス福岡で13時から、細胞免疫療法セミナーが開催されます。無料です。現在、がん治療でお困りの方は、ぜひお聞き下さい。治療強度が強く、白血病も治療対象になるANKがん免疫療法です。
抗がん剤などで肺がんの治療を行い、画像上消えたように見えても癌幹細胞には効果がないので、癌幹細胞が、移動して転移再発してきます。これは現在の医学で解っているところです。ただ治療法がないので、諦めモードの治療になります。ガンマナイフを頻回照射しても、次々に出てきます。真に活性の高いNK細胞は、がん細胞なら何でも殺します。癌の末梢細胞でも幹細胞でも、殺してしまいます。ですから、抗がん剤の治療には、ANK癌免疫療法をセットで受けないと片手落ちな
癌免疫療法は、どれも同じと思っている方に警鐘を鳴らしたいのです。ご自分の生命を、かけた治療ですから十分に情報収集して最終的にご自分の責任で選択してください。それ以上はこちらから、追ってまで、説明は致しませんので。
IPS細胞の山中先生、免疫チェックポイント研究でノーベル賞の本庶先生、NK細胞培養研究の勅使河原先生、大久保先生、素晴らしい方々が京都大に、おられます。T細胞系の癌免疫療法は、効果がほぼないと本庶先生の研究で明らかになりました。免疫チェックポイント阻害剤も効果は一時的であることも判っています。現在は、癌免疫療法は、NK細胞の活性を上げ、強力にして大増殖させて、12分割点滴投与することに尽きると思います。ANK癌免疫療法他の高活性NK細胞療法は、活性が
普通国内のどの施設も、活性を上げたNK細胞は自爆するし、活性を上げないと癌を襲いません。そして、厄介なのが、T細胞は簡単に増殖してしまい、NK細胞の増殖を妨げます。結局こうなります。京都大のお二人の先生は、これを培地や免疫刺激の複雑な方法でNK細胞だけを増殖させ。T細胞の増殖を抑え、なおかつNK細胞の活性をMAXにできるのです。これだからこそ、強い治療が可能なのです。さらに最初の血液採取は、NK細胞分画のみ血液7リットルから成分採血します。普通のNK
化学療法を受けるとNK細胞を含む白血球が減少します。ですから、化学療法を受ける前に、NK細胞を7リットル成分採血で集め、京都の培養センターで培養し、凍結保存します。そして、化学療法が薬剤耐性され効果が無くなった時に、凍結解除して、NK細胞点滴を行うと、上手く行くことが多いのです。このANK療法を知らないでいると、化学療法が効かなくなった時点で緩和ケアを勧められ、死を待つことになります。ANK療法を知っているのと、知らないで標準治療だけが全てと思ってい
昨日の川島なお美さんのテレビ放送を見るにつけ、もっとANK療法の情報が、東京で知れ渡っていたら、選択してくれたかもしれないと残念に思いました。進行癌は、化学療法、放射線では救えないというのが鉄則です。癌幹細胞が生き残るからです。(癌幹細胞は増殖を毎日しないので、DNA阻害剤は効きません。)癌幹細胞が、数ヶ月の短いスパンで、増殖すれば化学療法の合間に、どんどん癌末梢細胞を生み出して行くでしょう。活性のMAXに上がったNK細胞で、この癌幹細胞を殺傷するこ
NK細胞を、最大に活性を上げ、がん細胞を瞬殺させるように大量培養して、点滴投与します。ANK療法活性が上がったNK細胞でないと、癌を殺傷できません。こういった特殊な培養ができるのは、京都大のお二人の先生しかいないのです。他に、ネット上にたくさんあるNK細胞療法は、活性も量も不十分です。ですから、圧倒的な治療強度があるのが、ANK癌免疫療法なのです。
がん細胞にだけある物質が存在し、それをターゲットにすれば、とっくの昔に癌治療は、確立し、癌死亡はなくなっています。がん細胞にあるものは正常細胞にもあるというのが原則です。がん細胞に過剰発言しているものはあります。光免疫療法など、EGFをターゲットにしますが、当然正常細胞にもあるのでがん細胞だけをやっつけるという訳にはいかないのです。がん細胞と正常細胞を、正確に見分けることができるのはナチュラルキラー細胞だけです。ですから、活性がMAXになった、NK細
子供のがんの場合、強力な化学療法は、困難で、またがんの勢いも強いことが多いのです。そんな場合、血液採取し、大人よりも少ないNK細胞数の点滴を行うことになります。副作用がまずない、ANK療法は今後、小児がんの分野にも大きな貢献ができるかもしれません。
抗がん剤に対する耐性は、癌組織はほぼ獲得してきます。それを見越して、抗がん剤を投与される前に、成分採血7リットルにて、NK細胞を採取し、活性を上げて大量培養し、凍結保存しておくことが、ことの外、重要なことなのです。抗がん剤の効果がなくなった時、すかさず、ANK点滴に切り替えなくてはいけません。癌組織は、抗がん剤を内部で解毒化したり、ポンプのように、抗がん剤を吐き出したりします。これが薬剤耐性というメカニズムです。癌は賢い細胞ですので、しぶとく生き残っていき
どうも患者様とANK癌免疫療法を受ける際に、お話しする中で、そんな話は初めて聞いたということが多いのです。主治医としては、過度な心配をもたせてはいけないと思うのでしょう。効かなくなった化学療法を、延々続けるのもどうかと思います。そして、ある日突然、緩和ケアを勧められるのです。化学療法で治ると思っていたのに、患者様は悔やみます。もうこれ以上の治療法はないとまで、言われるとそうなんだと思います。賢明な患者様は、癌告知された瞬間、ネットで情報収集し、当院に電話を
あまりにも多くの免疫療法が乱立し、医療従事者からすれば、節操もないと思われています。その中に、埋もれてしまっているANK癌免疫療法にいかにたどり着くかで、人生の大きな分岐点になってしまっています。水泳の池江選手のブログを拝見しますと、化学療法で苦しんでいるご様子です。ANK癌免疫療法であれば、50ml採血して、NK細胞培養環境において白血病細胞がゼロになれば、これはANK療法のGOサインですので、本格的に治療に入れます。成分採血7リットルを行い
活性の高いNK細胞は、がん細胞を瞬殺します。しかしながら、活性を高くして培養しようとするとNK細胞は自爆します。現在、世界中、この難題をクリアして、培養可能にしたのは、元京都大でこの培養法を確立させたお二人の医学者のみです。ANK癌免疫療法のみが、活性の高いNK細胞を大量に投与できるのです。NK細胞療法ならなんでも一緒では、ありません。この差ですから。T細胞は、癌治療に役に立たないということは、証明されています。(ノーベル賞本庶先生)オプ
色々な病院から情報提供書を頂きますが、どうも従来の免疫療法と同じレベルでANK療法のことを考えておられる文章です。詳しいお話をさせていただくと、主治医の先生は、ご理解頂き、その効果に驚嘆されるケースが多いのです。もっと、社会的認知を上げなければなりません。標準治療がすべてだと思って諦めて緩和ケアに行ってしまう人が、ほとんどです。日本が世界に誇る治療法なのに、マスコミ取材が来ないことに、非常に不信感を持っています。
京都大で、開発されたANK療法は、今は、人知れずたどり着いた人だけが、恩恵に預かっています。情報拡散がなぜ行われないのか。この療法が広まると困る団体、組織があるのかとさえ、勘ぐってしまいます。癌で、簡単に旅立たないために、まだ人生諦めたくない人のためにどうか情報拡散をお願い致します。
標準治療では、すべてステージ別で結果が分かっています。自分だけは違うと思い込む人も多くいますが、結果は、やはり統計通りの結果になってしまいます。いかがわしい治療や、活性もさして上がっていなく、NK細胞の量も50ml採血の、高活性NK細胞療法に走っては、癌は時間との勝負なので論外です。7000mlの成分採血で、活性の上がったNK細胞のみ大量培養するANK癌免疫療法を標準治療と組み合わせ最大の効果を生まなくては、長期10年以上の生存は、できません。場合によって
癌を殺傷するのは活性の高いNK細胞が大量に必要です。活性の高いNK細胞のみを大量培養できるのは、ANK癌免疫療法を開発した京都大のお二人の先生しか、いらっしゃいません。ノーベル賞受賞した本庶先生らと、ご一緒に研究されていた方々で、共著も多くあります。なぜ、20年近くも臨床治療されていて、世の中に知られていないのか、とご質問を受けますがマスコミへの働きかけ、プレスリリースなどが、極端に少なく皆さまへの情報提供が行われていなっかたのが原因です。決して、治
白血病に対して化学療法はかなりきついのです。自分のNK細胞を大量に取り出し、京都で大量培養し、活性を上げて点滴すれば骨髄に潜む癌幹細胞ごと殺傷可能です。ANK癌免疫療法まず試験培養して、培養液内ががん細胞を殺傷してNK細胞のみになることを確認します。そして、本治療に入ります。
当院におけるANK療法を受けるほとんどの方はハーセプチン点滴を同時に受けます。ANK単独よりも効果は上がります。ハーセプチンは分子標的薬で乳がんに保険適応ですが、ほとんどの癌種に有効です。
癌になり、標準治療だけを受ければ、過去の統計通りの生存期間になります。それは、癌幹細胞が残るからです。京都大で開発されたANK癌免疫療法のみが、活性の高いNK細胞のみ大量培養できます。他の高活性NK細胞療法は、大多数がT細胞でNK細胞の数は極端に少なくなっています。ANK癌免疫療法の培養は、NK細胞がぎっしりです。T細胞はがん細胞に関しては効果がないと、ノーベル賞受賞の本庶先生が明らかにしました。ですから、ANK癌免疫療法は、強力にがん細胞を消滅に至らしめ
がんの、大元は癌幹細胞です。癌が発見された時すでに、全身に癌幹細胞が散っていると思った方がいいのです。手術、放射線療法、化学療法が終わった後実は、癌幹細胞が生き残っているのです。ですから、この癌幹細胞をANK点滴で殺傷しないと、癌治療が終わったことにはなりません。数年後の再発と、悲しい結果につながらないようにしなければいけません。
ステージ1でも、癌幹細胞が、血流やリンパ流に乗って移動していれば、再発してきます。ですから、ステージ1でも、病理で悪性度が高そうな場合は、1/2クールでもANKを受けていた方が、いいと思います。保険診療では、癌幹細胞の駆除ができないため、従来通りの化学療法、放射線療法で経過を診ることになりますが、大方の進行癌は、再発してきます。癌幹細胞は、1年先か10年先か解らない未来に、増殖開始するのです。ANKで殺傷しておれば、先ずは一安心できるのです。
このように、活性の高いNK細胞を点滴すると、癌幹細胞が殺傷されがん組織自体が消滅すると言う、医学理論です。実験的にも活性の高いNK細胞をがん組織に入れるとがん組織は、消滅します。癌幹細胞ごと、NK細胞が攻撃していることを証明するものです。現在の医学では、他に癌幹細胞を殺傷する治療が存在しません。ANKがん免疫療法に託すしかないのが現状だと思います。抗がん剤、放射線では癌幹細胞は死なないと言うのは、がん治療の共通認識なのです。
大阪大学の森教授のコメントです。ークローズアップ現代大阪大学大学院消化器外科学森正樹教授「これ(がん幹細胞)をターゲットにした方法を開発しないと、今以上に(がん治療が)ぐんと良くなることは期待できない。がん幹細胞を標的とした治療がきちんとできるようになれば、その階段が、今までは一段ずつ上がっていたのが、五段くらい一挙に上がる可能性がある。」ANK癌免疫療法はまさに、癌幹細胞をもターッゲトにする療法なのです。保険診療プラスANK癌免疫療法に尽きます。