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院内学級はすべての病院にあるのではありません院内学級のない病院に入院している子ども達に週三回それぞれ二時間学校の先生が病院を訪問して学習支援を行う制度がありますただし都道府県によってそれぞれであり統一した法律はないのが実情です少しずつこの制度の理解が広まってきましたがまだたくさんの課題があります学習する部屋の確保などは病院の理解なしではできません学習の遅れだけではなく精神的な支え地元の学校との調整など責任は重いけどやりがいはあります
病室の窓から満開の桜が印象的だった頑張らない言葉でいうのは簡単だけどそれがうまくできない生徒もいた1か100白か黒○か×ではなくてグレーで60ぐらいの力で適当に生きていくいざとなったら100の力がだせるよう常に余力を残しておくそういう力が大切なんだよなこの生徒からかなりたってから手紙が届いた医学部に進学し研修医で忙しくしているときっと優しい医師になっていることと思う
病気で長期にわたって入院している子ども達中学生の場合は学習成績の評定が高校入試に影響するので少しでも子どもが不利にならないように!しかし地元の学校に戻ったとき地元のテストをうけていないと0点となってしまうのは生徒の気持ちに寄り添っているのかあまりにも杓子定規だと思ってしまう
ねとらぼさんの記事に描き下ろした2ページ漫画。#マジスターで描きたいと思った大事な事のひとつです。記事はコチラから↓描かれたのは私たちが知らない「教育のかたち」――『マジスター~見崎先生の病院訪問授業~』コミックス1巻が発売(1/2)-ねとらぼhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/29/news060.html
なんと本日3月18日、中日新聞朝刊16面、愛知県内版の記事にも取り上げて頂きました!2日続けての掲載。今日はマジスターの記事です^_^Web版はコチラ↓病院訪問教育を漫画本に名古屋の棚園さん29日出版:愛知:中日新聞(CHUNICHIWeb)https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190318/CK2019031802000047.html検索では「中日新聞マジスター」でヒットします☆ご覧頂ければ嬉しいです!