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昨日の「(悩みを)一つに絞らない」と言う技法を、森田的にもう少し深堀してみましょう。言うまでもなく、私たちは生きている限り、不安はついて回ります。しかもいつも同じではなく、不安の強さも質も流動しています。不安と言うのは不快な感情ではありますが、生きていくうえで欠かせないものでもあるのです。この流動的な不安でありますが、しばしば神経質者は、不安の対象を特定のものに限定する傾向が強いようです。おそらく流動的でつかみどころのない不安に対処することは困難であり、不可能であることから、特定
(最終更新日:2023/08/31)強迫性障害で毒殺恐怖がある人へ【経験者が語ります】前々からYoutubeなどで言っていますが、私の強迫性障害がもっとも酷かった時期は中学2年~高校1年くらいで、最悪の時期には、毒殺を疑い、親が作った食事を食べることができなくなりました。▶当ブログ記事の音声解説強迫性障害と毒殺恐怖【経験者が語る】強迫性障害と毒殺恐怖【経験者が語る】odysee.com強迫性障害で毒殺を疑い、食事を取れなくなった時の経験談親が作った
高所恐怖症先端恐怖症対人恐怖症あかり恐怖症恐怖症うまくいかないうーんおわるか
おはようございます謎の背中痛胃の不快感が続いている件で昨日胃カメラの検査をしてきました当初12/1予定でしたが(違う病院でやった)血液検査の用紙を提出する時にいまいち効きが悪かった薬の変更を頼んだら「胃カメラ早めましょうか?」と言ってくださり緊急枠で前倒しして頂きました(そんな枠があったのか)ここ数日悶々としていまして胃癌じゃないか?スキルス胃がんでは?軽い逆流性食道炎くらいで勘弁してください胃潰瘍でも我慢しますあ、でも組織を病理検査に出されて検査結果で
昨日の「実生活で治す」を、もう少し深堀りしてみましょう。神経質症にとらわれてしまいますと、症状を治す事だけが、人生の目的になってしまいます。パニック障害ならば、発作が起きないこと、疾病恐怖だったら、病気にかからないことです。こうなると不安をなくそうとするその一点だけに、意識が集中することになり、常に予期不安を感じている状態になります。視野狭窄状態ですね。こうなってしまうと、もはや自分で不安の渦から抜け出そうという発想さえなくなってしまいます。このように不安の意識化や予期不安の発症メカ
体調に目を向けないように心がけましょう。あなたは今神経が敏感なので、「不快感」に敏感です。そんなあなたが、体調に意識を向ければ、それは守備良く見つかってしまいます。その後の行動はその不快感に縛られ、ますます「監視」の目が向いてしまいます。「今はどうかな…大丈夫かなぁ」と、いちいち自分の内面をめくることを繰り返さないように心がけましょう。めくれば、めくるほどに「万が一」を考え回避行動も多くなります。その結果として自分の中の「大丈夫感」が育ちません。特に朝の時間、大事な用事の直前などは聞
昨日の「コロナ恐怖症」と言うべき男性患者の、その後を書いておきましょう。前述のように、お医者さんがいくら「コロナではありません」と言っても、本人が固く信じ込んでいるものですから、なかなか納得してくれません。こういう人にいくら客観的に説得しようとしても、却って反感を買うだけです。とにかくひたすら傾聴を心がけました。本人が『自分はコロナに違いない』と言うと、「そうですよね。これだけ感染が広がっているんですもの、ご心配になるのは当然ですよね。」と返します。「わしゃ、死ぬのが怖いんじゃ」と言うと、
夏です。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。前回のブログは、あーたんにはなぜ?異常に疾病恐怖を抱くか?でした。つくし先生「お母さんと、出会ってから13年経ちました。お母さんをずっと見てきたのですが、いつも、いつもリンとあーたんの心配をしています『母親』である時間が占めていて『夏さん』という一人の人間の時間がほとんどありません。自分として生き切れてない。生き切れてないから、焦りを感じてまだ、死にたくない。病気が怖い…が一つだと思います。」夏「…
健康な精神である条件の二つ目は、物事をあるがままに見て、あるがままに判断することができるということです。言葉にすると簡単ですが、これができていない人が多いですね。むしろ出来ている人を探すのが大変なくらいです。例えば同じ物事を、悲観的に見る人もいます。楽観的に見る人もいます。人により違いがあるのは仕方のないことですが、その偏りの程度がひどくなってくれば、適切な行動をとることが困難になってきますし、さらにひどくなれば、日常生活にも差し支えることになります。神経質症になるような人は、常に何
こんばんは!暑い日が続きますねコロナ禍でマスクもしないといけないしさて、強迫性障害は、人とぶつかっていないか、汚いものに触れていないか、仕事(宿題)にミスはないか、カギはちゃんと閉めたかたくさん心配や不安があります。そんな不安たちを抑えるために、自分の頭の中の記憶でいくら『大丈夫!』と思い、念じても、嫌なイメージの想像力がそれを上回り、自分の記憶は負けてしまいます強迫性障害に悩む方々の構図は、自分の記憶には最弱で不安なイメージは最強。記憶VS想像(イメージ)
こんばんは!決して、『強迫性障害(OCD)』の方を、ディスるような内容ではありません!!タイトルのとおり、街で見かける『強迫性障害』について、書いていきますわたしが以前、強迫性障害真っ只中のとき、家の外でも中でも、異常と思えるほどの確認をしていました。■家の外(外出先)パターン玄関のカギが閉まっているか、すれ違った人を傷つけていないか、汚いものに触れていないか、モノを盗ったりしていないか、など盛りだくさんの確認を気が済むまで■家の中パターン火の元がちゃんと消えてい
こんにちは!今日は強迫性障害(OCD)と新型コロナについて少し。(何かの解決策をお話するわけではありません)強迫性障害(OCD)と新型コロナは相性が極めて悪いんじゃないかと思います。「疾病恐怖」「洗浄強迫」などの症状を持つ方々にとっては、とてもつらく、過酷な生活を強いられているのではないでしょうか。強迫性障害ではない方でさえ、神経質になって、手洗いや消毒をしている中で、強迫性障害で上記のような症状がある方々は、さらなる不安で確認等にも拍車がか
昨日述べたように、どんなことであっても、気にするまいとすればするほど、気になってしまうものです。つまり、神経質者が『気にしないようにしよう』と頑張れば頑張るほど、ますます意識にその対象がこびり着いてしまうのです。これが『捉われ』の発生機序ですね。今回はその『捉われ』をより強固にする心のからくりを、見て行きたいと思います。専門的には『防衛単純化』とか『部分的弱点の絶対視』などと言います。いうまでもなく、私たちの身の回りには、不安の対象は無限にあります。その中の何を不安と感じるかは、人それ
神経質者は、さまざまなものに捉われます。対人恐怖ならば赤面、震え、自分の視線、他人の視線、手汗、吃音・・など。不安神経症なら体調、病気、心臓、脈、呼吸・・などがあるでしょうか。一見さまざまな『捉われ対象』があるように思えますが、実は全て『自分のもの』です。言い換えれば神経質者は『自分に捉われている』と言い換える事が出来ますよね。『他人の視線』は、自分のものではなく、他人のものですよね?と言う疑問があるかもしれません。けれど視線恐怖は『他人の眼に映った自分の評価』が気になって仕方が無いのです
【個人指導に関しまして:】個人指導に関しては、当ブログのメニューある以下の私のブログ集をクリックし、solo.toというサイトに移行しましたら、そこの中のメニューから個人指導をクリックすると、個人指導の概要ページに遷移します。私は海外有名大学UCLAの治験参加者です。以下、手順を記します。【ステップ1】↑当ブログ上部にあるメニュー欄のうち【私のブログ集】をクリックする。(上画像、丸で囲んだ欄)【ステップ2】↑上画像の丸囲み欄をクリックすると個人指導の概要ページへ何故、こ
授業で見た映画が、少し重なり、感傷的になっているそんな金曜日。胸が苦しくてはちきれそう。死は私たちを切り離せない。少年は心の中に生きている。なんかこのセリフがグッときた。日々忙しいけど、生き急ぎたくはないね。
今日は朝から1人で血液検査に行こうと思っていましたが、勇気が出ず止めましたいつも恥ずかしながら、旦那さんが付いてきてくれるんです💦しかし最近旦那さんの仕事がハードになってきて、着いてきてもらうことが難しくなり、今回は1人で行くことにしたんですが、昨日の夜になり、怖くなりましたあまり眠れず💦💦私は旦那さんがいないと本当に臆病です。。。別に医師からも、次はいつ採血に来てくださいとは言われてないんですましてや今は妊娠中で、色々身体に変化があるのでしょう。精密検査もしているし、心配ありません
社会人になって、色々なことがあり、不眠症になりました25才くらいから、3年程毎日睡眠導入剤を飲んでいました。ある日睡眠導入剤って続いて飲むと止められなくなるとネットで見ました。止めたくても、薬を飲まないと、不安すぎて逆に眠れない。私は一生薬と付き合わないといけない。。と、かなり落ち込みました。当時、旦那さんと付き合っていて、結婚したら子供が欲しいけど、薬を飲んでたら、子作りが出来ない💦と、かなり悩みました旦那さんにも薬のことを打ち明けました。旦那さんは優しく、ゆっくり改善しようと
私が自分自身をおかしいと感じたのは、小学生の頃でした母親とデパートに行き、婦人服を見ていました。私は母親と離れてマネキンの傍へ。マネキンが着ていた服を触っていたら、誤って袖口のボタンが取れてしまいました💦焦った私は、母親に正直に言えずに、何も言わずデパートを後にしました。その夜からです。警察に逮捕されたらどうしよう?牢屋に入れられるのかな?不安が止まりませんしかし、家族には正直に言えませんでした💦パトカーの音が外で聞こえる度に、捕まえられると怖くなり、泣いていまし
娘が今また疾病恐怖がはじまった。ちょっと今日体調悪く横になっていないとフラフラするみたいで「ママしんどいから死んだらどうしよ。」って。私は『死なんよ。』『人間そんなにもろくないから』って言ったけど...不安やろな。代わってやれるものなら代わってやりたい。
軽いうつ、軽い強迫性障害そして疾病恐怖の中2の娘の夢は『ネイリスト』まだ、ネイル歴約8ヶ月の娘が今日ネイルをしてくれました。私は練習台、実験台?になるつもりでネイルをさせたのですがあまりにも上手だったので嬉しくて写真を載せることにしました。よかったら見てやってください。↓『病気にも負けず頑張って生きていってほしい』そして夢を叶えてほしい。
中2の娘が小1の時、担任の先生に『授業中にトイレに行くのは失礼』と言われ、それを真に受けるた娘はトイレに行くのを我慢しているうちに『心因性頻尿』になりました。それが小6まで続き自然とおさまったのですが今度は『軽いうつ』学校も不登校になりました。それに輪をかけて『不安症』それに『軽い強迫性障害』最近では『お腹が痛いから死ぬんじゃないか』『胃が痛いから死ぬんじゃないか』『頭が痛いから死ぬんじゃないか』『踏み切りを渡るとき電車にひかれて死ぬんじゃない』って思うって泣き
今日の伊藤翔哉さんのブログを受けて、強迫性障害について、いろいろ思うところを書きます。まずは、伊藤さんの今日のブログを載せておきます。↓★親が子どもの心配をするときは、子どものことを「そのまま出したらヤバいやつ」と思ってる証拠。|伊藤翔哉(しょーちゃん)心屋認定カウンセラー&セルフイメージアドバイザーFromPiscestoAquariushttps://ameblo.jp/aquarius0114/entry-12442848764.htmlさて、これまで私はいくつか強迫
今日のテーマは、強迫性障害の中の疾病恐怖。例えば、テレビで見た芸能人の癌の情報がトリガーになり、「自分も癌なのではないか」と心配になって、いてもたってもいられなくなる、とか、不潔恐怖とも被るんだけど、AIDSは血液を介して感染するという情報から、赤いものに触れなくなったり、自分が把握してない謎の液体に触れてしまうと、何回も手を洗わないと自分もAIDSに感染するんじゃないかと、勝手に心配するとか、だ。これをどう考えるか?これについても、たぶん、最初に他者がいる、と私は考えてる。子どもの