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柴山(2010)の解離論は、解離者の内的体験から解離を照射しようとしている。そして、交代人格と「浮かばれない死者の霊」の類似性にげんきしながら、死霊を交代人格に読み換え可能であると言う。つまり「交代人格とはこの現象の世界にはまれにしか出現せず、背後の世界に『浮かばれない』状態で漂っている死霊」なのである。さらに日本人は、その死霊と交信し、供養によって、その死霊の救済をしてきたのだと。その供養とは死霊を「包み込む」ことなのだと述べている。死者の書と風景構成法·箱庭療法における「向こう側」との往
展覧会の企画者、橋本章主任学芸員の講演会「あやかしと魔よけの世界」を12月23日に拝聴してきました。開館35周年の#京都文化博物館で開催中の#異界へのまなざし(1月8日迄)の講演会を拝聴。国宝#東寺百合文書(室町期)に#陰陽師の判定(対策は僧の役割)、占文が。#鳥山石燕の#浮世絵は#水木しげるなど後世へ影響大。#土蜘蛛の拠点は神楽岡(京大の傍)。明治政府は#呪詛など妖怪対策を禁止🚫pic.twitter.com/Id31bgYQgG—Sally_Osa
「荘子はわしの弟子じゃったよ」いきなり聴こえてきてびっくりしました。荘子の師はどうやら宇宙人のようです💦マジかΣ精華町立図書館で遭遇したのが、この玉虫色のオーラ(?)か体色だかの宇宙人でした。宇宙人の色というのも、出て来るのにより様々なんで、全く読めませんね···出て来てから、この宇宙人のメッセージを読み取ろうと、宇宙人と幽霊は違うか、とか異界と宇宙人についてとか、色々考えたりしていたらボソッと先程の「荘子はわしの弟子じゃったよ」が聴こえたわけです。なるほど、そうか、それならば宇宙人の師
久々に印象に残った異界駅について書こうと思います。年末の、新年というめでたい日を迎える直前に縁起が悪いと思われるかもしれませんが、書きたくなったものでして。怖い話が苦手な人はスルーしてください。よろしいでしょうか。とある男性が、埼玉県で電車に乗っていました。八高線の折原駅を過ぎたところから雲行きが怪しくなります。というのも、二時間電車が停まらないのです。そしてようやく駅に停まり、彼は電車を降ります。これ以上変な
橋本和哉先生のスターシード講座や日本サイ科学会全国大会での研究発表で述べられていたのですが、あるスターシードの女性が、過去世だったかな、違う星の人として何をしていたかというと一万年海をただボーっと座って眺めていたとか。これを聞いて今日起きたはなにハッと思い出したのが、小松和彦の「異界と日本人」という本で述べられていた異界の時間性です。浦島太郎が有名ですが、異界に行って乙姫達と過ごす時間は夢のようで、人間世界に帰って玉手箱を空けると何百歳の老人になり果てたという。異界の時間の進みは非常にゆる
白澤社発行、現代書館発売.2600円+税「船団」のかつての仲間だった久留島さんが初の研究書(天狗の文芸史)を出しました。文章が明快で平易、普段の彼から感じる美質が文体に反映している感じです。天狗や妖怪などに関心のある方にお勧めです。先日、京都文化博物館の「シュルレアリスムと日本」展へ行ったのですが、1階下では「異界へのまなざし―あやかしと魔よけの世界」展をやっていました。シュールリアリズムが扱う無意識の世界と異界は通底しています。「異界へのまなざし」展の入り口には大きな張り子の天狗面が飾
(旧)霜月十日冬至異界から続く魔界の入口の目印として立つ通天閣雲端異界(オタロード)から南へ進むと魔界(新世界)がある。通天閣はまさにその目印である。今日は二十四節気の冬至。昼が最も短い日。
近くにあるマンションの公園のイルミネーション初日はバンド演奏のアトラクション付きで点灯式なども行われました。近づいて撮ってみたら蛍がとまっているみたい・・不思議な感じです。異界へ迷い込んだよう夕暮れのひととき妖しい雰囲気を楽しみました。
夏のある日のことです料理の下味に使ったコショーのミルの蓋が見つからなくなりましたカウンターの上やキッチンの床を母も一緒になって探してくれたけれど出てこないので諦めましたそしてこんどは電気を点けようとレンジフードのスイッチをオンするとえ~~~!!コンロではなく流し台の電気が点いた!だって流し台電気のスイッチがあるのは離れた壁面レンジフードのスイッチで流し台電気が点くはずがなく…不思議現象が起こっ
昨晩は歌舞伎鑑賞このお写真を撮るときに私の前を寺島しのぶさん&眞秀(まほろ)くん親子が通った~鑑賞にいらしたようです観るのもお稽古ですものね私の大好きな演目『天守物語』が上演された回ですこの作品に私が初めて出会ったときの図書之助役は真田広之さんでした貴重なパンフレットとチラシが残ってた~お顔の出ない役だった堤真一さんこの数年後に図書之助を演じることになりますすごいことですね!私が異界を知って意識し始めたのは
『秘密の森の、その向こう』Petitemaman,2021,セリーヌ・シアマ観たい観たいと思って漸く。さすがは『トムボーイ』の監督。今、少女を描かせたらこの人の右に出る人はいないんじゃなかろか。73分!境界による多重構造。境界は空間と同時に時間軸に存在する。空間としてはかなり明確で、この世/祝祭空間としての森/異界という構造。時間軸はやや複雑。まず定番の、現在/過去のタイムスリップ。同時に神の内としての少女性。少女期でなければ時間も空間も行き来できないとする民俗的構造。それにしても
西武線。当駅始発のドラえもんGOが来たので乗ったら…誰もいない。隣の車両も、誰もいない。こんな事ってあるんだね。写真撮り放題。このまま異界に連れて行かれるんじゃないかとドキドキしたが、隣のホームに後から来た急行が止まったら、ドッと人が乗り込んできた。一瞬だけ、ドラえもんを独り占めした♡
昼休みにせっせと散歩をしているわけですが、オフィス街なので、どこに行っても人がいる。なんなら、うどん屋に大行列ができていたりする。そんな中、足の向くまま気の向くまま、歩いていたら……おぉぉぉぉぉぉぉぉ!鴨がいっぱい!いや、鴨見えないけど、いっぱいいるなんですよ。そして、鴨はいっぱいいるけど、人がいない!あれだけいた人が、いきなり消えて、誰もいないお堀端に自分一人だけ……異界に迷い込んだよう。残念ながら、人はいないけど
京都府庁旧本館から地下鉄で移動し、気になっていた企画展へ。こういう民俗学的な展覧会、大好き!我々の世界のすぐ隣に別の世界「異界」があり、そこにはこの世ならぬモノが住んでいる。異界からやってくると考えられた病気や厄災に、人々はどのように対処してきたのかを紹介する展覧会です。京都の人々は卜占(ぼくせん)や呪符といった本格的な対処のほか、鍾馗像、元三大師や蘇民将来のお札で魔除けを行ってきました。写真はパンフレットより●「呪符」「刀禁呪」陰陽師が刀で魔を退ける。「急急如律令」は律令に従
【白黒写真】標準レンズで拾った2023年11月の絵使用レンズのご紹介リンクMAMIYA-SEKOREF1:1.4f=50mm(MAMIYA)「2023年11月の、1ヶ月間の印象」の組写真だ。組写真と言っても枚数が枚数なのだが、すでに月末の恒例行事?となっている。今年は11月8日が立冬だった。季節を跨がる月は風景の変化も大きく、被写体は多様になるはずなのだが、モノクロ写真の場合、多様性は多様な色彩がもたらすわけではない。色彩が複数あれば、それぞれに「合う・
Kazuhiro.N03690転載nguyenthanhさん@Thanh156198120時間返信先@ronin19217435Here...
荘子の説く塵垢外とは、社会ではない世界として捉えると異界として見ることが出来ると考えられます。異界とは、文字通り“異なる世界”であって、成り立ちや仕組みの異なる世界であることが、例えば諸星大二郎の書いた作品「異界録」なんかを読めばお分かりになるかと思います。そこで社会でない世界観というのを塵垢外として提唱し、異界に対するようにその意義を認めようというのが荘子の思想に適うようであります。この点に関して私がハッと思ったのが、他者と異者の違いについての記述でした。引用します。↓「他者」と「異
発達障害者の当事者団体の主催する当事者研究会で異人をテーマに研究する旨を言い、以前書いたブログ記事等を紹介しました。↓https://ameblo.jp/97116455/entry-12823432770.html『自分の本性に立ち還る』今回このような事態になり、自分の本性に立ち還る事を考えてみました↓https://ameblo.jp/97116455/entry-12822784475.…ameblo.jphttps://ameblo.jp/97116455/entry-127
本日は群馬県の赤城山を目指して、馳せ参じました。赤城の大鳥居。巨大。赤城山山頂の赤城神社は、前から気になっていたため、期待度が大きかったのですが、ちょっと思い描いていたものと、すべてが異なりました笑。The観光地!といった感じでしたね。境内は多くの人で溢れていました。参拝というより観光。主祭神は赤城大明神。創建の年は不明です。赤城山と、あと大沼を祀っているであろうから、古代から、いろんな形で信仰されてきたのでしょう。境内の紅葉がいいですね。大沼の一角。沼とい
煌々と輝く夜の月は怪しい魅力を放つ。それに比べると、昼の月は如何にも素っ気ない。しかし、明るさとか美しさとか、そういう余計な感覚を外してじっくり眺めてみると、実は昼の月は夜の月よりも神秘である。昼の月は、明るい真昼間の現実の日常風景の上に佇む、宇宙的な何物かである。暗い夜の空想が幻想的であるのは当たり前だ。しかし昼の月は、寝ぼけてもいない真昼間なのに、星も見えない明るい昼の空で、遥かな宇宙のリアルな姿をすぐそこに晒しているのだ。それはあたかも、リアルな現実の中にポッカリ現れた異界への
山田川霊園、泉屋で行われた万灯会に参加しました。↓→万灯会とは、御先祖様に感謝し、灯明を供え、繁栄安穏と滅罪生善を祈願するものです。当日はカップローソクに願い事を書いて祈願していただけます。【山田川霊園万灯会のお知らせ】10月28日(土)本日17時より#木津川市山田川霊園にて万灯会を開催します٭(ㅅ˘˘)💛*.゜とーっても綺麗なんですよ!カップローソク🕯️にお願い事も書いていただけます🙌🏻お近くの方は、ぜひ遊びにきてくださいね⭐️.°#企業公式相互フォロー#企業
どうも街探訪家の境界散歩(さかいあゆむ)です。【東京都内散歩】おすすめ!王子本町二丁目の街並みを散歩する②「えっ!ここが○○?王子本町二丁目一周の旅②~外からも内からもPt.2」を本日アップしました。ぜひご視聴ください!※YouTubeにて「街歩き動画」を配信しています。お時間あるときにご視聴いただければうれしいです。★動画は→コチラから★X(twitter)は→コチラから★Instagramは→コチラから★facebookは→コチ
2023年3月2日の夜間、奇妙な異界に迷い込みました、電磁波過敏症を統合失調症だと言われてインヴェガ(ゼプリオン)を飲んでいた頃の話です。↓助けようとしてくれてる人がいても助けることが出来ない、世間や周りの人との絶対的な距離が空いたように正に感覚して久しぶりに恐怖した。これは理由なく感覚することがポイントで異界の情緒みたいなもの。説明がつかないがなぜかそう感覚するという。何を言ったところで経験者にしか伝わらない現象—音痴に精神世界outdoor(@Alien_Soshi)March
まず、この記事の後半の私の体験と、それにそっくりと思われる論文から引用した体験を見てみてください↓そしてこれらは解離親和性による異界体験(神隠し様体験)なのだけれど、どう見ても同じかバージョンの違う感じの体験を書いた記事を見つけました。↓こちらです。https://ameblo.jp/souganbaru2/entry-12824103188.html『死ぬ夢』11時頃に就寝し、パッっと目が覚めました。起きたのは夜中の1時頃。全然寝てないのになぜ?それは夢のせいでした。母親と車に
ある方のヘミシンク体験の中に、座敷童子を見つけたように思います。詳細はリブログ↓→2階にいる(実際の家と違う)ロドリコとヘミシンクしてて、布団の上に横になってる。子供が二人、入ってきて、きゃっきゃ言いながら、押し入れに隠れようとする。意外なところから出てくるんだな、と感心しました。座敷童子と言えば、遠野物語にも記述があります。·神や精霊や死人や狐やザシキワラシなどが家の中に自在に出入したことは『遠野物語』の随所に指摘することができる。·一八ザシキワラシ又女の児なることあり。
人間の本質を見つけた記事をリブログ↓→それ以来。浴槽で💩をしなくなりました!(そのことを叱られたワケではないんですが…)トイレでして事後に流しています🚽今までも何回かキッカケとなる出来事があるたびに数日〜2週間ほどトイレでするようになったことはありますが…やはり、浴槽で💩をしても気付かない、おかしいと思わない方に何か、人間の本来の本質のようなものがあると私は思いますね。統合失調症の人が隠さない人間の本質を見て取れたので、やはりいい記事だと思いました。つまり一般にそういう本質を
中高時代から今まで変わっていないのが高架下を歩くのが好きだって事ですね。あの世同好会の活動当時はこのように思っていました↓失踪、解離親和性でしょうか。高架下を辿って別の安息地にちどりつけるとか失踪して最強の人間になるとか思っていた頃があったな高架下を通ると思い出す—音痴に精神世界outdoor(@Alien_Soshi)2022年11月8日主治医にも聞いてみました。Q.高架下を歩くのが好きですが、高架下も異界性がないですか?塾勤務時代も、わざわざ勤務地の星田の1つ
春は沈丁花や木蓮、秋は銀木犀や金木犀の小花で彩られた飛び石を門まで歩く。かつての庭を言葉で表現するならば、こんなふうに季節を取り入れざるを得ない。この世界は一瞬たりとも時を止めないが、心に描くイメージは瞬間をとどめている。花は永遠に咲き続け、いつでもその香りを思い出すことができる。失われた庭を言葉で伝えようとする時、四つの季節が同時に存在する「四方四季の庭」が、私の頭に浮かんでいることに気づいた。下記の、先日の記事に続く。この「四方四季の庭」は異界をあらわし、興味を持つ人が多い
2012年8月16日記事2021年5月17日再掲ティルダ様の記事は、何度か書かせて頂いていますね。毎度、探すたびに、写真、がんがんにあふれてるし。近影アーティスティックで知的な世界を拝見したくなり、ティルダ様を・・・年代とか撮影タイプとか関係なく、この方の世界に惹きこんで下さる☆異形の美1960年11月5日生まれ、お父様はスコットランドの名家の家系。ケンブリッジ大学で政治