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処分に不安が残る不要になった携帯電話やデジカメなどの個人情報や本体の適正な処分方法について東京都消費生活総合センター相談課技術支援担当職員にお話しいただきました。不要になった携帯電話を保持している理由・背景は機種変更後の不要になった機器に残る大切な個人情報が流出し様々なところで不正利用される可能性に不安があるが処分方法が分からず困っていることが挙げられます。データ削除は必須です。データの削除方法各社で異なりますが「機能」または「設定」を
小学生対象の教室で食品ロス削減・金銭教育・経済ゲーム・物作りの4講座を実施しました。❖金銭教育「親子で学ぶ金銭教室・父(祖父)と子のクッキングお餅で作るピザ」課題の「餅ピザ」を作るために父と子2人で具材を考え決められた予算内で収まるよう計算しながら買い出しをし「餅ピザ」を楽しみながら焼き上げました。予算内で買い物をすることでお金の大切さを学びました。❖食品ロス削減「簡単五平
日本各地で井戸水のPFASに関する報道がされる中、自分が口にしている水は大丈夫なのか気になる、という方も多いのではないでしょうか。そこで食の安全・監視市民委員会植田武智さんをお招きし「PFASの発生原因・人体への影響・対策の課題点と安全な水を得る方法等についてお話いただきます。ぜひこの機会に、PFASについて考えてみませんか。****❖日時2025年10
第49回町田市消費生活展【まちだくらしフェア2025】テーマ《見つけよう!明日を変えるくらしのヒント》場所:町田市民フォーラム3F/4F日・時:9月26日(金)・27日(土)10:00~15:30(入場は15:00まで)今年も元気に市内で活躍の消費者団体・関係機関の皆さんと共に「明日を変えるくらしのヒント」を提案します安心・安全に暮らすための環境・食品・経済などの情報をパネル展示・セミナー・相談・ホール講演会・参加体験型講座を通してお伝えしたいと
最近「高齢者」向けの保険や医療保険を勧める新聞やテレビの広告が多くあります。高齢者に必要な保険は何かは迷うところです。そこで独立系(企業に属していない)ファイナンシャルプランナーの竹下さくらさんに詳しくお聞きしました。健康寿命(人の手を借りずに生活できる)は男性72歳・女性75歳です。亡くなる人数が最も多い年齢は男性88歳女性92歳で亡くなるまで10年以上あります。この間は病気や介護に対する手立てを考えておくことが大事でしょう。公的医療保障と医療保険◇
4月26日(土)【町田市消費生活センター・同運営協議会の設立50周年記念事業式典・講演会・演奏会】を町田市民フォーラム・ホールにて開催いたしました。近隣の相模原市・八王子市・日野市・多摩市の消費生活センター方のご臨席をたまわり運営協議会の活動に関心の高い市民の皆様もご来場くださいました。記念式典☆はじめに町田市副市長・町田市議会議長よりご祝辞をいただきました。❖消費生活センター運営委員会の50年の足跡発足に至るまでの経緯と活動の歩
この学習会では、以前からマイクロプラスチックの問題が指摘されている海洋プラスチックの現状についてについて、プロダイバーとして活躍されているNPO法人気候危機対策ネットワーク代表武本匡弘さんに海に潜り続けて感じた状況等の体験談を伺うとともにプラスチックを海に流出させないよう私たちが生活する上で気を付ける事について学びます。ぜひこの機会に、海とプラスチックについて学んでみませんか。日時:6月20日(金)10:00~12:00対象:町田市在住・在
健康で過ごすために「毎日歩く習慣をつけましょう」と勧められています。外反母趾・ハンマートゥ・内反尖足などは、靴がその一因となることがあります。膝や足に負担を掛けない目的と足に合った靴を見つけましょう。「一社足と靴と健康協議会」事務局長上級シューフィッター木村克敏さんに靴選びのポイントを教えて頂きました。❖はじめに自分の足の長さを知りましょう。日本のサイズ表記は足長=靴のサイズです。
第57次南極地域観測隊調理隊員の渡貫淳子さんをお迎えしさまざまな制限のある南極で実践された環境に配慮し食材を使い切る無駄を出さない調理の工夫を教えて頂きました。❖食品の調達南極ではゴミの廃棄はできません、灰にしたものをドラム缶に入れて日本へ持ち帰ります。食品や梱包材はそこまで考えて調達しました。❖排水への配慮一番苦慮した問題です。鶏肉などを焼いた汁・野菜のゆで汁・麺類や煮物などの
町田消費生活センターと町田市消費生活センター運営協議会は1975年4月に共に発足しました。町田市消費生活センター運営協議会は暮らしの安心・安全問題に関心のある市民が集まりボランティアで活動しています。他市に類せぬ市民主導型で「食」「環境」「経済」などの暮らし全般に関わる問題を学習会・料理教室・講演会などを企画運営し市との二人三脚で活動しています。くらしに役立つ情報の発信を続け50年が過ぎました。開所式で初代運営協議会会長の増田道子さんが「人為的なものによる生命の損
町田市消費生活センターは、市民ボランティア(町田市消費生活センター運営協議会)と行政が協働して運営する、全国でもめずらしい消費生活センターです。消費者(市民)から設置に向けた要望が東京都や町田市に提出され、これを受けて1975年4月に開設しました。同時に、市民ボランティアの運営協議会も発足しました。どちらも、来月50周年を迎えます。このことを記念して、市役所1階イベントスタジオで、「まもなく50周年消費生活センター」と題した展示を行っています。開設以来現在まで、運営協議会と行
服は限りある資源の産物似合う色を知り長く大切に着続けることはSDGsに繋がります。似合う色を探すのは迷います。しかし肌の色・髪の色と自分のイメージに合う色「パーソナルカラー」を知ると選択の近道になるようです。パーソナルカラーの見つけ方について一般社団法人パーソナルデザイン協会の平野ふみさんをお招きし教えていただきました。人の第一印象は五感の中の視覚で決まると言われています。そこで大きなウエイトを占めるのは色からくる印象です。内面
核家族化・未婚・一人暮らしの高齢者が増え後継者が居なくなり管理されなくなった「無縁墓」の急増は地方自治体が苦慮しているとマスコミなどで度々取り上げられています。無縁墓の映像には胸が痛みます。狭い国土の中で一家ごとにお墓を建てる慣習を続けていいのだろうかという疑問を持ちました。その選択肢の一つの墓を建てない「自然葬」について教えて頂きたいとNPO法人『葬送の自由をすすめる会』会長・中村裕二さんをお迎えしお話しい
運営協議会委員のマチ子ですマスコット猫のボランです私たちが委員として活動している「まちだ消費生活センター運営委委員会」は市内で活動の消費関連団体と消費者問題に関心の高い市民ボランティアにより構成され1975年のセンター開設当初から行政と二人三脚でセンターの運営に携わり共に50年間歩んできました。運営協議会は活動継続の運営委員と毎年2・3月に行われる「委員募集」で集まった新委員とで構成されています。講座・講演会などの企画を立案運営をする「学習企画部」・「テス
2024年は、元旦の能登半島地震に始まり多くの地域で大きな自然災害による被害に、見舞われた年でした。また8月8日の日向灘地震後には「南海トラフ地震臨時情報」も出されて驚かされました。被災された皆様に思いをはせるとともに改めて備えの大切さをお伝えしたいと思います。防災月間の9月に町田市防災アンバサダーコウダミキさんをお招きし開催した学習会「ずぼらままの防災術」で在宅避難のときにぜひ備えておきたい「トイレの防災備品」、キャンプ用品の取り入れ方を教えて頂きました。・・・コウダ
わたし達運営協議会ではSDGsの推進として「エシカルな消費者になろう!」と関連する学習会を企画開催しています。エシカル消費の一つアニマルウェルフェアへの取り組みが日本は大変遅れていると開催した学習会で知りました。アニマルウェルフェアへ(動物福祉)の理解と商品選択を進めるために私たちにできることは何かを模索中です。その中で町田市内に黒毛和牛の肥育農家「萩生田牧場」と平飼い養鶏場(卵)「けや木農園」があることを知りこの2か所を見学させていただきました。🔷小野路町の丘の
小学生対象に7月24日から8月27日まで経済を学ぶ講座を2回実習講座を1回料理教室を2回全5回の教室を開催しました。経済講座◇「親子で学ぶ金銭教育・父(祖父)と子のクッキング」~餃子の皮でつくるピザ~父子で一緒に考えたピザの材料を決められた金額の中で買い工夫しながら力を合わせて楽しんで作っていました。◇経済ゲーム「レストランオーナーになってみよう」一人ひとりがオーナーになり資金調達に始まりクイズに答えながら
第48回町田消費生活展まちだくらしフェア2024《テーマ:見つけよう!明日を変えるくらしのヒント》場所:町田市民フォーラム3F/4F日:9月27日(金)・28日(土)時間:10:00~16:00入場は15:30まで今年も元気に市内で活躍の消費者団体・関係機関の皆さんと共に「くらしに役立つヒント」を提案します。安心、安全に暮らすためのヒントを環境・食品・経済などのさまざまな面からパネル展示・セミナー・相談・ホール講演会・参加体験型講座を通してお伝え
「貯蓄より投資を」と薦める商品情報がたくさん目につくようになりました。さまざまな商品が提供され内容やリスクを良く知らぬまま運用しトラブルも起きています。そこで運用するときに気をつけたい事柄を東京都金融広報委員会金融広報アドバイザー・石村衛さんをお招きし教えて頂きました。◆トラブル商法の手口には、フィッシングメールがありますプッシュは銀行などを装いお金に関したメールは詐欺であることが多いので添付には絶対にアクセスしな
私達消費生活運営協議会ではSDGsの目標目標達成のために12番の「つくる責任使う責任」の中で消費者に出来ることは?と模索しています。効率よく利益を出すことを目的とした採卵鶏のゲージ飼育など狭い囲いでの飼育は豚・鶏の畜産動物にも及ぶと取材に基づいた朝日新聞GLOBEの記事で知り、「つくる責任・使う責任」の一つでは?と考えました。記事にあった「アニマルウェルフェア」という考えについて執筆された朝日新聞GLOBE記者の大牟田透さんに「アニ
町田市男女平等センター開催『第24回まちだ男女平等フェスティバル』に『お汁粉喫茶』を出店2024年2月3・4日に開催の「まちだ男女平等フェスティバル」に企画協賛として3日に参加しました。町田市男女平等センターさんは同じ建物で、まちだ消費生活センターのお隣で活動されている団体です。私達が開催している「くらしフェア」に協賛して下さっています。お礼を込めての出店です。当日の朝新豆小豆でお汁粉を
近年は地震だけでなくさまざまな自然災害による大きな被害が頻発しています。町田も大きく揺れた3・11の東日本大震災の日を迎えるにあたり運営協議会では❝そなえ❞の大切さを改めて提案したいと考え「消費生活センターだより3月号」の記事の準備をしていました。そこへ元日に能登半島地震が起き驚きました。・・・被災された皆様に御見舞い申し上げ一日も早い復興に向かわれますようお祈りいたします。改めて心に留めておくと[いざ!]というとき役立つ準備を各戸に配布された東京
畜産動物などの命を大切育て大切に頂くという考えアニマルウェルフェア(動物福祉)は欧米諸国では、注目され広まっています。残念ながらいま日本には、広まっていません。卵の価格が高止まりしています。生産効率のみを考えたゲージ飼育がその一つの要因と言われています。ゲージ飼育の現場が映しだされる映像には過酷で驚かされます。このゲージ飼育されている鶏にはかなりのストレスがかかっていると言われています。他の畜産動物はどうでしょうか?食肉や牛乳は?安全でストレスなく
皆さんは何を基準に食品を選んでいますか?食品のパッケージにあるたくさん文字の並ぶ「食品栄養表示」には大切な情報提供あるようです。その大切な情報を理解し自身や家族に適切な食品の選択をしたいと公益社団法人日本食品衛生協会技術参与横田久美さんをお招きし教えて頂きました。・-☆-・ー☆ー・食品栄養表示はすべて『食品表示法(法律)』に基づいて表示が義務付けられ消費者と食品製造者を繋ぐ大切
運営協議会委員のマチ子ですマスコット猫のボランですそもそも「まちだ消費生活運営協議会」の誕生は、49年前にさかのぼります。1975年、消費生活の中で生まれる疑問やくらしに役立つ情報を、共に学び広めたいとの思いから誕生しました。消費者問題に関心のある市民と各消費関連団体と行政との2人三脚で活動がはじまり、現在は市民ボランティアが中心となり活動を続けています。運営協議会は、継続活動中の委員と毎年2月・3月に行われる委員応募で集まった委員で構成され「学習企画部」「テスト部」
判断能力が衰える前に成年後見制度とはどのような制度なのかを知り、制度の利用方法を学びたいとファイナンシャルプランナー(CFP)・社会保険労務士・社会福祉士の音川敏枝さんに後見人制度利用のための基本をお話いただきました。この制度は判断能力が衰えてからの自分の生き方くらしを後見人に預けなければなりません。このため利用する前にまず事務手続きや財産管理を依頼する後見人に「自分がどう生きていきたいか」を伝える必要があります。判断能
今年も楽しみながら学ぶ充実した体験型教室を実施しました。「夏休みこども教室」は、毎年人気の講座です。次の4つの講座を実施しました。◇経済教室:2講座・経済ゲーム~レストランのオーナーになってみよう~・お小遣いゲーム~お金の使い方を学ぼう~◇料理教室:牛乳と薄力粉で作る手打ちうどんと野菜炒めを作ろう。◇実習教室:玉ねぎの皮で煮染め絞り模様のオリジナルランチョンマットを作ろう。経済教室ではどちらもすべてゲーム形式すごろくでさまざまな条件を決めそ
第47回町田市消費生活展「まちだくらしフエア2023」は、参加27団体(消費者団体・関係機関)の皆さんと共にたくさんのご来場の方々と有意義な2日間を送ることができまた。両日猛暑の中の開催でしたが皆さん楽しみにしていらしたとおいで頂きました。夏休み中の子供さん向けのイベント企画もたくさんありそれぞれのブースで参加された皆さんのうれしそうな様子に企画の団体からも笑顔があふれていました
SDGs達成目標の12番「つくる責任・つかう責任」は、私たちにできることです。なぜ、この目標が生まれたのか?私たちはどう心掛ければいいのか?を教えていただきたく柿野成美さん(法政大学大学院政策創造研究科准教授・公益財団法人消費者研究支援センター理事首席主任研究員)をお招きしホール講演会を実施しました。まず一歩は「人や社会、地域・環境に配慮したエシカルな消費行動」を行うことです。もったいない編・買い物編・社会参画の3つの視点から考えます。◇もったいない編食品ロスです。食べ
最近の情報番組やインターネットからは油についてたくさんの情報が提供されています。それに合わせてスーパーにはたくさんの種類の油が並び選択に迷います。そこで「あぶら(油・脂)」を学び賢く摂り入れたいと東京家政学院大学准教授岩本直樹先生をお招きし教えて頂きました。脂質(あぶら)は細胞膜を作りからだを動かすエネルギー源としてとても大切な栄養素の一つです。食材を油を使って調理すると歯ざわりよく香ばしく見た目も美味しそうと五感で楽しめます。また口当たりよくなめらかにもなります。