ブログ記事63件
霜月記砂原浩太朗時は江戸。北前船が行き来する神山藩。代々町奉行を務めてきた草壁家の総次郎は悩んでいた。父、藤右衛門が突如隠居を願い出た後、失踪。町奉行のお役目を継ぐことになった総次郎は、かつて名判官と謳われた祖父左太夫に助けを求めようとする。ある日、奉行所の管轄内で殺人事件が起きる。総次郎は、その現場で見つけた根付が藤右衛門のものに似ていることに気づく。父は何故姿を消したのか。そして事件に関係しているのか。総次郎は左太夫と共に事件を調べ始める。時代小説はほとんど読んだ
最近、はまって観ているこちらのシリーズ。前の加来耕三先生のシリーズの方が楽しかったし、「敗北」というタイトルに無理矢理合わせていて違和感を感じる回もありますが、前シリーズで扱わなった歴史上の人物もあり、楽しいです。江戸時代後期、米不足に悩む大阪の庶民を救うために決起した大塩平八郎。百姓一揆や打壊しを除けば、実際に決起した乱としては、島原の乱以来の内戦と云えるのではないでしょうか。しかも、島原の乱や、事実上未遂で鎮圧された由井正雪の乱などと違い、彼らが自己の救済を
江戸時代の武士は帯刀や無礼討ちなど特権が認められていた、(--〆)😠🤬👿。特に武士に無礼を働いた者を切り捨ててもいいとされていたが、時代劇のようにちょっとしたことで討ち取ってもいいわけではなく無礼討ちを行った武士はその者が切り捨てられても仕方がない無礼を働いたことを立証する責任があった、(^_^;)😅👿。立証できなければ、あるいはそれに当たらない非礼であれば自分が死罪となったので無闇矢鱈人をぶった切ることなどできなかった、(゜o゜;😅👿(^_^;)。大名行列も面前を横切ったりするとまずは警告、
どら平太2000年5月13日公開或る小藩に蔓延る腐敗を正すべくやって来た、破天荒な町奉行の活躍を描く痛快娯楽時代劇。あらすじ或る小藩。ここでは、町奉行が不明瞭な辞職を繰り返していた。そんな矢先、江戸から望月小平太なる新任がやってくる。ところが、その男には振る舞いの不埒さから_どら平太_という渾名がついていた。実際、着任する筈の期日を10日も過ぎても、彼は奉行所に出仕しない始末なのだ。しかし、それはどら平太本人が友人で大目付の仙波義十郎に頼んで、わざと流させた悪評であった。実は、彼は密輸、
所用で東京駅前へ。偶然気付いたのですが、東京駅の日本橋口の隣。丸の内トラストタワー前に時代劇でお馴染みの江戸は「北町奉行所」の跡。沿革などを記載した石碑。奉行所の場所は何度か移転しており、この場所(呉服橋御門内)に北町奉行所にあったのは文化3年(1806年)から慶応4年/明治元年(1868年)までの60年余。北町奉行所がこの場所に移転した当時の北町奉行は浅野備前守長祚、最後は石川河内守利政。有名な遠山左衛門尉景元が北町奉行を務めていたのは、この場所に移転する前の天保期ですが案
長尺日本刀でカツを切るそんな自社専属のおっさんジゲン流免許皆伝らしいが不器用自社不器用だ!!なぜか惹きつけられるのか寄ってくる他部署の枯れ木男彼は寄り木だ!その方余を見下した態度許さん!!貼り付け獄門だ!!感情で動く感情奉行ちょっと!あんた何やってんの?職質されるほど怪しい彼の仕事は待つこと今回は気になった女性だストーカーとみなされてもお構いなしの仕事人間待ち奉行だ!!また明日ね~人気ブログランキングへお仕事
今夜のべらぼうです。幕府から呼び出しの手紙が届きました。鳥山検校と瀬川と蔦重が捕まりました。ここは、松葉屋の、病人の花魁の部屋です。薬を飲んだり、休む花魁たちです。瀬川も一時的に松葉屋で泊まらせて頂きました。子供を堕した花魁です。体調が良くありません。松葉屋のイネは、源内の、エレキテルが効かないから、と言っています。それを聞いた、源内先生は怒ってしまいました。「何考えているんだ」と。瀬川は、病気の花魁を介抱しておりましたが、手を刃物で、刺されてしまった瀬川でした。逆恨みでした。
長谷川平蔵が庶民から慕われていたのは、例の『よしの冊子』からも窺われます。一般的には捕り物に絡んで町方(江戸庶民)も何かと負担を求められるものですが、平蔵の場合、「諸事物入りにならないよう取り計らうので町方はことのほか悦んでいる」と評されています。しかし、ここまではあくまで表の顔です。平蔵とて人並みに出世欲はあり、たまには部下への苛めもあったようです。『よしの冊子』によると、「(平蔵は)火付盗賊改で功を立て町奉行になろうとしていた」といいいます。そして、
ドラマ『大岡越前』は、日本の時代劇の中でも特に根強い人気を誇る作品です。主人公の大岡越前は、実在の町奉行・大岡忠相をモデルにしており、江戸時代の正義感あふれる裁きと人情深い人物像が魅力となっています。彼の登場するシーンには、今でも多くの視聴者が心を打たれ、共感を覚える要素が詰まっています。まず、大岡越前の最大の見どころは「大岡裁き」と呼ばれる公正な裁きの数々です。彼は庶民の味方として、困難に直面する人々を助けるため、正義を貫きます。厳しさと優しさを兼ね備えた彼の判断は、視聴者に深い感動を
藤沢周平の後継者とも言われる砂原浩太朗さんの時代小説。架空の藩「神山藩」を舞台としたシリーズで、『高瀬庄左衛門御留書』、『黛家の兄弟』に続く第3作です。18歳の草壁総次郎は、何の前触れもなく致仕して失踪した父・藤右衛門に代わり、町奉行となる。名判官と謳われた祖父・左太夫は、毎日暇を持て余す隠居後の屈託を抱えつつ過ごしている。ある日、遊里・柳町で殺人が起こる。総次郎は遺体のそばに、父のものと似た根付が落ちているのを見つけ・・・(出版社紹介文より)主人公は18歳という若
今月の歌舞伎座『大富豪同心』私のお役は「神主」です(笑)「神主の何某」というのではなく、ただの「神主」(笑)同じ場面に出ておりますのは、ほぼ「町人」で私だけが神主ですので、それでいいのかもしれませんが(笑)ところで、なぜ私が神主で、あの場面でちょっと目立った格好をしているのか(笑)別に一人だけ目立とうとしているわけではありませんちゃんと「神主」である意味があるのですが、お分かりになったでしょうか。実はあの場面は「南町八幡宮の場」なのです。町中の一場面ではないところがミソなので
八代将軍吉宗のやった「享保の改革」の政策のなかに、「足高の制」があります。これは普通、人材登用策であるとされます。しかし、むしろこれは、財政削減策と考えたほうがいいものです。江戸幕府というのは基本的に、徳川家という戦国大名がそのまんま大きくなったものです。戦国大名の仕組みとは、家臣がそれぞれ石高のある領地を貰い、その石高に応じた人数の兵隊を養っておき、いざ戦争というときにそれを引き連れて馳せ参じるわけです。つまり、戦争費用はすべて家臣の自前、というか、あらかじめ貰っている領地の収入に込み込
すまぬすまぬ。ちょっと期待値がデカすぎた。秀作だが、こっち側が勝手に期待値をマックスに設定していたのが原因。ごめんなさい!!No.1002023.9.11(月)霜月記(そうげつき)/砂原浩太朗/講談社/2023.7.24第1刷1600+10%神山藩シリーズの新作なので期待してワクワクしつつ読み始めて、なんとなく違和感が。どうも物語の肝心なところに行き着く前に何故か度々描かれてくる風景のセンテンスがなんと言っていいのか簡単に言ってしまえば【クドイ】印象があってなかなか物語そのもの
以前、「江戸幕府の役職名を現代風に言い換えてみる」という記事を書いたが、今回は天保十一年における北町奉行所の職員録をもとに、江戸町奉行所の分課・役職名を現代風に言い換えてみたい。市政裁判所長官(町奉行)※1■人事グループ第◯ユニット(◯番組)※2、3首席判事(各番組の支配役与力)※4判事(支配役以外の本勤与力)判事補(本勤並与力)警部(年寄同心)警部補(物書同心)巡査部長(若同心)※5以上、組与力30人、組同心121人計151人(但し、部屋
ご来訪ありがとうございます✨江戸時代の武士達…お役所仕事でも…町奉行…与力…同心は…良い給与です…でも…岡っ引は薄給なんですね…トホホ…https://toyokeizai.net/articles/-/811123?page=5時代劇でお馴染み"お奉行さま"の「破格の年収」江戸幕府の誕生以来265年余り続いた江戸時代。人口が100万人を超える大都市へと発展した江戸は、その半数が武士である。支配階級である武士の生活を支えるためにさまざまな商人や職人たちが江戸に集まった結果、同
雑誌「歴史街道」の今月号。特集は「北条時行と足利尊氏」ということで、さっそく、購入。歴史街道2024年9月号(特集1「北条時行と足利尊氏」)Amazon(アマゾン)さて、特集の方は、さておき、「これが、本当の大江戸捜査・八百八町の警察機構を探る」という記事があり、面白いです。時代劇で、町奉行や、捕り物をテーマにしたものは、色々とありますよね。有名なとこでは「大岡越前」「遠山の金さん」「銭形平次」などなど。しかし、実際に、江戸の事件捜査、捕り物は、どのように行われてい
江戸の侠客・幡随院長兵衛(第二部)寺奴勢揃いさて水野勝成が徳川創業の功臣で、三河の八部衆を西国へ伴って行った関係上、外孫の水野十郎左衛門も羽ぶりがよく、やはり東国の八部共を束ねる御役の、「廻国目付」をかね、本知三千石にその加扶持二千石で、計五千石の大身の旗本だった。そこで十郎左衛門は己れを昔の白のホープである源氏の源の頼光にみたて気に入りの近習を、「渡辺の綱助」「坂田金時」「碓井定光」「卜部季武」の四天王になぞらえ、駿河台の屋敷であけくれ呑めや唄えの気ままな暮しをしていた。そして、「白柄
十手舞1986年9月20日公開影十手となって悪を闇から闇に葬る女性の姿を描いた時代劇。あらすじ江戸時代、影十手と呼ばれる町奉行さえも手を出せない大きな悪を闇から闇に葬るものたちがいた。江戸伝馬町牢屋敷では、犯科帳で斬罪が申し渡された弥助たちが、江戸町奉行、内海孫兵衛の眼の前で影十手となる。20余年後、松平周防守は渡海赦免状(貿易許可証)を捏造して、江戸に棲む回般間屋叶屋源四郎に与え、そこを隠れ蓑に国禁であるところの抜け荷をやらせ藩の財政を裏から支えようとしていた。弥助たちは松平を叩き落と
昨日、オンライン授業中に地震!小6生「歴女」のNさんと「揺れてるね」強震モニタを見せて「三陸沖が震源みたいだね」と、しばし授業中断。Nさん「地震って冬が多いんです」と。「よく知っているね」と答えると学校の教室に掲示されている主な地震の発生年月日から気づいたとのことです。ひさぺーは↓のニュースで知ったのですが汗なぜ「冬に巨大地震が起こるのか」…多くの人が知らない「その原因」(現代ビジネス)-Yaho
ほっとすぺーすかたつむりチャンネルの新シリーズ、「わかる!日本一やさしい中学英語」、基礎編第一部が公開中です!3月25日現在の空き状況赤い字は先週と違っています。まなびたいむ1(17時から18時まで)月曜空きなし火曜1名木曜1名金曜空きなしまなびたいむ2(18時から19時まで)月曜3名火曜3名木曜2名金曜2名まなびたいむ3(19時から20時まで)月曜1名
失態(しったい)を重ねた、吉良麹之(きらこうじの)介(すけ)。大岡(おおおか)越前(えちぜん)守(のか)の(み)思惑(おもわく)通り、お役(やく)御免(ごめん)に。転出先は、中山道(なかせんどう)の最初の宿場町「板橋(いたばし)宿(じゅく)」の本陣付(ほんじんづ)け。旗本なら。東海道の箱根関所や、中山道の碓氷(うすい)関所の代官にだって、なれるのに。明らかな、左遷(させん)人事。たまたま、旗本の家柄に生まれただけ。何の取り柄(とえ)
「ご足労(そくろう)を、お掛け致し候(そう)」(ろう)と、隠居が白(しろ)足袋(たび)の男に挨拶。亜治(あじ)が、「へへー」と、頭を畳(たたみ)に擦(す)り付けた。この様子を見て、「以前、会ったことがあるお奉行様の大岡(おおおか)様だ」と、双丸(ふたまる)は思い出した。本当は双丸。一度ならず、二度ほど。この離屋(はなれ)に来ているのだが、今回の騒動(そうどう)で気が動転(どうてん)し、すっかり忘れていたのだ。
必殺4恨みはらします1987年6月6日(土)公開貧乏長屋で起きた殺人事件を陰で仕掛ける美男の奉行と、仕事人たちの戦いを描いた「必殺」シリーズ4作目。あらすじある日、町奉行所・内部で、見習い与力・安田小兵衛が町奉行・長尾監物に切りかかった。与力・同心たらは薄情にも我さきに逃げてしまい、監物は逃げ遅れた主水を盾にするが、主水がよけてしまったため小兵衛に刺し貫かれてしまう。この事件の不手際により、主水は向う半年の御扶持半額をお取り上げにされた。後任の奉行には、若い女かと見まちがう美男、奥田右
大岡越前守忠相八代将軍・徳川吉宗による享保の改革を支え、名町奉行として知られた大岡越前守忠相は、町奉行退任後に囲碁界を統括する寺社奉行に就任し囲碁界とも関わっている。延宝5年(1677)旗本・大岡忠高(1700石)の四男として江戸に生まれた忠相は、貞享3年(1686)に同族の旗本・大岡忠真(1920石)の養子となり元禄13年(1700)に家督を相続。正徳2年(1712)には遠国奉行のひとつである山田奉行(伊勢奉行)に就任している。俗説では山田奉行時代に幕領と接する紀州藩との境界を
“宇宙(そら)”の和音♪通信/3月2日☆今日は何の日?【遠山の金さんの日】1840(天保11)年、「遠山の金さん」こと遠山左衛門尉影元(通称・金四郎)が水野忠邦の抜擢により勘定奉行・江戸北町奉行に。この後、1845(弘化2)年に南町奉行となりました。若い頃は放蕩の生活を送っていたが、その経験を生かして下情に通じ、天下三奉行のひとりと賞されました。町奉行とは、江戸時代の役職で、現代でいう警察と裁判所の役割を持った公的機関であり、その他にも町方(町人)の調査や防災など広い範囲の行政も担当。
大岡(おおおか)越前(えちぜん)守(のか)の(み)仕事「町奉行」。一見、派手な職場だが。実は、三奉行(寺社(じしゃ)・町(まち)・勘定(かんじょう))の中で権限が一番あるのは、「寺社奉行」なのだ。ざっくり言えば、勘定奉行は、幕府の金銭出納係。予算の編成・執行権は、老中(ろうちゅう)が握っている。つまり老中の下部組織。町奉行は、江戸庶民の治安(警察・検察・裁判)と火消し係。武士や武家屋敷の治安は管轄外。高度な判決は老中が行っている。これも老中の下部組
役所広司主演の時代劇作品巨匠4名(黒澤明・木下惠介・市川崑・小林正樹)が結成した四騎の会の脚本と知りあまりの豪華さに身構えて観始めたが意外にもコメディ寄りなので町奉行であるどら平太の裁きを含め、全体を通して気楽に楽しめたクライマックスの大立ち回りですら峰打ちで一貫していたどら平太だが唯一、意外な人物が亡くなってしまうのでこの時のどら平太の心境を、ふと思う
ざっくり、当時(江戸中期)の治安(ちあん)組織。今で言う司法と警察を合わせた役所が、「町(まち)奉行所(ぶぎょうしょ)」。トップの町奉行は、南北に各1人。その下に、与力(よりき)が各25人。与力の下に、同心(どうしん)が各100人。ここまでが、幕府から俸禄(ほうろく)が出る役人。一口に同心と言っても分掌(ぶんしょう)は多岐(たき)。牢屋番(ろうやばん)から火消し、物価調べ、などなど。現代のお巡(まわ)りさんや、刑事に当たるのが、町(定町)同心(廻り)。