ブログ記事5件
前回ブログでお稲荷さんが見えないーと嘆いていましたが、隠れてただけでひょっこり現れてくれました。さて議題に戻るか。つまり早い話が「男と女のありかたなんて昔から同じやろー」って松本さんの言い分に対して「時代は変わったんだ、今はそれじゃあ通らない」が文春側の言い分。どちらの言い分も正解。なぜならちゃんとそういうリアルが分割して存在するから。松本さんのいってるのは権力者や金持ちの家庭の男女のありかた。男尊女卑で亭主関白、男は浮気するほど仕事ができる。妻は黙って枕を濡らし旦那を恨まず家事に
すみだ北斎美術館で1/19まで開催中の、「北斎没後170年記念北斎色彩のマジック小布施・北斎館名品展」に1/18行きました。明日までだから、混んでるだろうなぁ(-_-;)と思いながら、13時半頃到着。意外にもそんなに混んでおらず、快適に鑑賞できました。3階のホールは、撮影可能です。高精細複製の正月の掛軸諸国滝巡り小布施北斎館は、北斎の肉筆画のコレクションが多く、見応えありました。富岳三十六景もありました。構図、色使いなど、江戸時代とは思えない…。祭屋台天井絵の「鳳凰」と
今朝、たまたまテレビで見た北斎の浮世絵。北斎ブルーを以下の男波と女波図を題材に大変丁寧に解説、私も見ていて波の中にひき込まれた。男波女波絵画としての価値、又その技法云々は、知るびょうもなし。しかしその迫力には声もない。この波に呑み込まれる気さえして、巻き込まれて溶けていきそうな気さえして、気持ちが赤く燃え上がる。又波を見る。ああ、青い波だ・・・青い色が、逸る私の気持ちをを鎮め心に静けさを呼び戻して
グレートウェーブが来る!!今夜観たTV番組「歴史ヒストリア・葛飾北斎」がとっても面白かったです。(リンクから詳細が見られます)葛飾北斎は、70代になって画家として花開いた人だったんですね。90歳で亡くなる直前の言葉は、まだまだ絵を描いていきたい気持ちが表れていました。天我をして五年の命を保たしめば真正の画工となるを得(う)べし「神が私にあと10年の命をくれたら、あと5年の命をくれたら画工として本物になれるのに」あれほどの才能を持っていながら、まだ高みを目指していた
秋の男波水平線を傾げ来るフーザンボー男波(おなみ)・・・高く打ち寄せる波のことです。高波、大波などが類語です。対義語は女波。遠い太平洋の海に台風が発生し、北上してくるとき、沖から高く打ち寄せる波が見られます。一枚のサーフボードに乗って、独りのサーファーが秋の海に身を任せ、ほどよい波が打ち寄せてくるのを待っています。水面は、秋の日を映して、美しく光っています。そういう美しい秋の波と共にいられること。この海に感謝です。