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※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。すっかり前回の投稿から時間が経ってしまいました…。気づけば手術から1年半以上経過しており、その後は特に変わりない生活を送っていました。不定期にはなりますが、引き続き、記録していきたいと思います。まずは傷跡の変化です。撮り方が異なり、少しわかりづらいのですが汗相変わらず、首の方は手術痕は残っています。傷は完全に塞がり、白い線のようになっています。日焼け?もあり、線の周りはやや赤くなっています。手術当初は一年た
※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。前回の投稿からかなり時間が経ってしまいましたが、、、手術から半年を迎えました。※実際には10月時点で半年以上経っていますが、傷痕と症状の変化を記録のため、振り返って書きたいと思います。まだまだ、手術痕は残ってはいますが、手術当初は赤い線のように目立っていた傷跡が徐々に白っぽくなり、線も細く薄くなってきました。元通りとはいきませんが…(写真の撮り方が毎回違うせいでわかりづらいかもしれないです汗)あと、この写真に
先日、ピアスを開けてきました。今まで開けようかなと思ったこともあったけど、開けるとき痛そうだし、ズボラな私はピアスのケアもできない、なんて思ってずっと躊躇してた。でも、甲状腺癌になって、首にも腕にも手術痕ができたし、手術であんな痛い思いしたんだから、ピアスを開ける痛みなんてたかが知れてるんじゃないかと思って開けてみた。何より、20代で癌になって、人生は限りがあるもんだと思い知った。今までは幸い、病気になったこともなく、若ければ健康なのは当たり前だと思ってしまってた。でもそんなこと
※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。すっかり更新ができておらず、気づけば手術から3ヶ月が経過していました…。傷痕と症状の変化を記録したいと思います。(ちなみに2か月半を過ぎた頃から、無理をしない範囲で仕事も復職しました。)こちらが3か月間の傷痕の変化です。正直、あまり写真ではまだ変わっていないように見えますが、自分で鏡で見ると、傷痕の細い線が目立たなくなっている箇所もあり、時間が経つにつれて、少しずつ傷痕が薄れているように感じます。腕の傷痕
先日受けた、甲状腺髄様癌の遺伝子検査の結果を聞きに、病院に行きました。私の病名は甲状腺髄様癌となり、髄様癌のうち、遺伝性が30%、遺伝性でないものが70%らしい。遺伝性の場合、生まれてくる子供が50%の確率で甲状腺髄様癌を発症する可能性があるほか、私自身も、褐色細胞腫(副腎の腫瘍)や副甲状腺機能亢進症と呼ばれる病気になる確率が高くなるそう。更には私と血縁関係にある親族(母親)も、遺伝子検査を受診する必要があるらしい。検査の結果、、、、遺伝性ではありませんでした。一安心。。。。。良か
術後1ヶ月(退院後3週間程度)のタイミングで、久しぶりに診察に行きました。病院に入るとやっぱり、入院していた頃を思い出す。入院中知り合った同室の患者さんに運良く会えないか、診察を待つ間、ずっとキョロキョロしてたけど流石に見つからなかった。診察前にまずは採血。そして、30分後に診察。のはずが、診察が混んでいたのか呼ばれたのは1時間経った頃だった。採血の結果、カルシウムや肝機能の値も安定していて、腫瘍マーカーの結果も問題なしとのこと。なので、今まで飲んでいた甲状腺ホルモンの薬(
恥ずかしながら普段全く本を読まない私ですが、癌になったことを機に、癌の本を読んでみました。タイトル:難しいことは分かりませんが、「がん」にならない方法を教えてください!2016年出版のため、もしかすると情報が少し古いかもしれないですが、•癌とは何か•癌の遺伝性について•検査方法•癌に有効であると思われる食べ物(にんにく、きのこ類が良いらしい)•治療法•癌と闘う人へ向けたメッセージなどが書かれておりました。一言で言うと、とても分かりやすく、普段本を読まない
退院して4週間近く経過しましたが、備忘のため、入院中に持っていった荷物のうち、必要だったもの不要だったものについて纏めておきたいと思います。○参考情報入院時期:2月入院日数:17日間○必要だったもの■下着入院予定日分持っていったのですが、結局退院日が伸びたため、追加で家族に持ってきてもらいました。恐らくどこの病院も、洗濯機があるため、足りない場合は洗濯すれば問題ないと思います。■羽織る上着(フリース、カーディガン)院内は比較的温かいですが、夜や日中の窓換気中は肌寒いため、上
※この記事では手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。早いもので、甲状腺髄様癌の手術から1ヶ月が経過しました。傷の経過を掲載させていただきます。まずは甲状腺全摘出、頸部郭清の傷痕です。※この手術自体は甲状腺乳頭癌などの他の甲状腺癌と同様と思われます。若干、1か月目の写真が白く写ってしまったため、実際に鏡で見るより、写真の方が傷痕が薄くなっています。すみません。ですが、2週間目にあったかさぶたが剥がれ、明らかに傷痕が薄くなってきました。ドレーンの管の痕の部分の赤みはそこ
※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。手術を受けてから、早いもので2週間以上、経過しました。今まで写真は載せておりませんでしたが、退院して私自身が落ち着いたこともあり、掲載させていただきます。今後手術を予定されている方や同じ甲状腺癌を患っている方、あるいはこの病気について全くご存知でない方、どなたかに少しでも参考になれば幸いです。私の病名は甲状腺髄様癌です。当初は甲状腺癌全体で90%を占める甲状腺乳頭癌と診断されましたが、細胞診の結果、髄様癌である
入院17日目。術後13日目。いよいよ退院。朝食後、荷物整理を済ませ、家族を待つ。いよいよだ。術後数日は、痛みも引いておらず辛さから、退院の日を想像しては、少し涙を浮かべてしまっていたが、今になっては痛みもすっかり引いてしまい、何だか感動的な感情はすっかり落ち着いてしまった。でも嬉しい。ようやくだ。止まっていた時間が動き出すような感覚だ。周りの友人は、平日は仕事、休日は出かけるなど、普通の生活を送っていただろう。私もきっと、少しずつ元の生活に戻るのだ。でも忘れたくないな。いや、忘
入院16日目。術後12日目。いよいよ明日は退院。この日も昨日教わった、首のストレッチをした。首を回すのが若干怖いが、凝り固まった首や肩をほぐすのは気持ちいい。退院前日といえど、特にやることもない。少し荷物を整理し、ベットで動画を見ては時間を潰す。暇を持て余し、手術前日以来食べていなかった、チョコレートを食べた。甘い。好きなものを食べられる。なんて幸せなんだ。退院したら、何をしよう。美味しいものも食べたいし、遠くへ出かけたい。いや、まずは何もしなくてもいいから、家族や友人に会
入院15日目。術後11日目。退院日を2日後に控えているわけだが、この日は看護師さんから退院後の傷のケア、首のストレッチの説明があった。(もう少し前の時点で説明してもらってもいい気もするが....)首の傷は、茶色のテープで保護するようにとのこと。紫外線に当てないことで傷が綺麗に治る他、貼ることで首の突っ張り、違和感などにも効果があるらしい。あとは日焼け予防(+傷を隠す)でタートルネックなどを着るのも良いみたいだ。私は鎖骨の数cm上あたりに、ネックレスのような一直線の傷がある。傷は少しず
入院14日目。術後10日目。朝起きると、久しぶりの手足の痺れを感じた。手足の痺れは、術後翌日に現れ、点滴の痺れ止めや、カルシウムの飲み薬を服用したことで改善し、術後4-5日あたりからは、採血の結果からカルシウムの値が正常になったことから、いずれの薬も使わなくなった。先生によると今朝の採血の結果から、たしかに少し以前よりカルシウムの値が低くなっているとのこと。またカルシウムの飲み薬を服用することとなった。術後10日にもなると、傷の痛みもほぼ感じず、飲み込みにくさも、生活に支障がないくら
入院12日目。ついに、食事制限解除。解除といえど、少しずつ脂質を増やしていくような食事らしい。そのため、解除といえど、メニューはお粥、豆腐、味噌汁、温野菜など。それでも、とても美味しく感じた。久しぶりの食事ともあり、胃が受け付けるか若干不安だったが、なんの問題もなかった。完食した。食事制限解除というものの、まだ完全に解除されたわけではないため、基本的には出された食事以外の食べ物はまだ食べれない。一体、自分の好きなものを食べた時の喜びはどれほどなのだろうか。想像もつかない。美味し
朝食後、部屋に先生がやってきた。ドレーンの量を確認し、一言、「リンパ漏が落ち着いてきたので、ドレーン抜いちゃいましょう。処置室にきてください。」ついに。やっと、首の管が抜ける!が、内心、管を抜く際の痛みに、不安を感じていた。手術中に全身麻酔がかかっている状態でドレーンを繋いだはずなので、取るときも相当痛いのでは。勝手に想像していた。そして、いざ処置室へ。「少し、チクっとしますよ」入院中、点滴、採血の度に何度も言われたこのセリフ。覚悟を決めて、堪えていると、首の管を止めている
術後6日目。首の動かしにさはあるものの、傷の痛みは生活する上で気にならないほど、和らいできた。気になることと言えば、首のあたり指で触ったとき、全く感覚がない。例えるなら痺れた足を触ったような感覚。看護師さんに相談すると、術後、ほぼ首を動かしていないことが原因であり、リハビリとして首のマッサージなどをする必要があるとのこと。ただし、首の管が抜けない限りは、まだリハビリはできないらしい。もう少しかかりそうだ。本日もやることもなく、部屋でNetflixを見ていると、部屋に先生がやってきた。
入院9日目。手術から5日経過したが、リンパ漏が改善されないため、今日も朝昼晩の食事はゼリーと汁のみ。傷の痛みは確実に治ってきている気がするが、喉の乾燥、咳き込みが治らない。そのため、母に加湿器を持ってきてもらうことにした。コロナ禍で面会は禁止となり、病棟への入口にて看護師と面会者で荷物の受け渡しを行う。なので、面会はできない。と思っていた。しかし、看護師さんに聞いてみると、どうやら、看護師立会の元、入り口での荷物の受け渡しの間、ほんの数分程度であれば、マスク着用かつ、ソーシャ
6:00頃。採血で起こされる。何月何日か、手術から何日経ったのか。もはや気にならなくなった。左腕に手術痕、右腕は点滴のため、足で採血をする。寝ぼけてていても、痛みは分かる。気にならないといいつつ、手術当日から数えて今日は4日目になるが、痛みの具合をそれぞれ10段階で表すとこんな感じで変化した気がする。(あくまで個人的な感想です。汗)首の傷の痛み:10→6喉の痛み:10→6肩こり:8→5手足のだるさ:10→2咳、喉の乾燥:2→8手術当日、本当に苦しかった手足のだ
もう今日が何月何日かも分からない。寝られたか寝られてないかよく分からないまま朝を迎える。でも、昨日より首の傷の痛みが引いた気がする。咳き込んで痰を出す。少し声も出るようになった。今日もリンパ漏が治らないため、流動食。朝昼晩ゼリーとスープと栄養剤のみ。お腹減るし、飲み込むと痛い。でもやはり昨日よりは痛みが引いている気がする。ほんの少し歩いたり、Netflixを見たり時間を潰す。昨日にはなかった痛みに気づく。お尻が痛い。これが床ずれ?ずっと、ベットで同じ姿勢(頭部分を起こし、
何とか朝を迎える。何時に起きたのか何時間寝られたのか全く分からない。朝6:00。採血。左腕は傷、右腕は点滴のため、足の血管で採血をする。んー痛い。飲み込むと喉も痛いしどうやって今まで呼吸していたのか忘れるほど。うまく呼吸できない。口と鼻どっちだっけ。めちゃくちゃ唾液が出る。空気をのみ込んでる感じなのに上手くゲップが出ない。おまけに手足まで痺れる。気味が悪い。痛み止めを点滴で入れてもらい、何とか痛みが少しずつ和らいできた。手足の痺れも、痺れ止めの点滴を入れてもらい、症状は落ち着い
いよいよ手術。手術は朝9:00に看護師さんと共に手術室へ向かう。術前3時間前からは水や経口補水液含め飲み物(勿論食べ物も)禁止になる。禁止になる少し前からは看護師さんが事前にお知らせしてくれた。前日の夜21:00から6:00の間で経口補水液を500mlを飲み切った。緊張する。直前に友達が電話をかけたくれた。「いってくる。頑張るね。」刻一刻と時間が迫り、いよいよ呼ばれる。看護師さんと共に手術室へ向かう。母も立ち会い、手術室の看護師から事務連絡を受ける。説明後、母の元を離れ、いよい
入院2日目。朝8:00に朝食が出る。普段は8:30起床、1:00就寝という生活だし、味付けは濃いものが好きな私からしたら、病院食は味付けも薄め、量も少なめですごい健康的に感じた。コロナ太りで増えた体重も少しは元に戻るかな。廊下ですれ違う人たち。男性女性様々で、年齢も40-80代くらいだろう。杖をついて歩く人、点滴をしながら歩く人。おそらく病名は違えどみんな同じ癌という病なのだろう。周りを見ても20代の人はいなさそうだった。話し相手がいないのは寂しい。看護師さんが歳が近いのか
「今度入院、手術することになったんだ。病名は甲状腺癌っていう病気なの。でも取っちゃえば大丈夫な病気だから。だから大丈夫だから。退院してコロナ落ち着いたらまた遊んでね。何かあったらすぐ病院に行った方がいいよ。皆も無理しないでね。」コロナ禍で会えない友達にはLINEで報告した。“大丈夫”って言葉、100%大丈夫問題ない!なんて保証なんてないけど、心配かけたり暗い話になっちゃうのが嫌で、大丈夫と前向きに言った。本当は不安。手術痕もきっと残る。周りの友達は結婚したり、子供を産んだり、仕事に励ん
入院一週間前、ふと携帯をみると17:00頃に知らない番号からの着信があった。後から調べてみると入院予定の病院の再検査センターの番号だった。気づいたころには受付時間を過ぎており、折り返しても繋がらなかった。なんだろうと思いながらも、この日は金曜日。翌週月曜にかけることにした。翌日土曜日。また同じ番号から電話がかかってきた。出ると、先生からの電話だった。土曜にもわざわざ電話をくれるんだなー。なんだろう。「細胞診の結果から、甲状腺乳頭癌ではなく、甲状腺髄様癌のようでした。CTを入院日で
はじめまして。私は都内で働く26歳女性です。ごくごく普通な人生を送ってきた私ですが、2020年12月に甲状腺癌になってしまいました。普段はあんまり、日記をつける方ではありませんが、この経験を残すことで、同じ病気を持つ方や周りに甲状腺癌の方がいる方、誰かたった一人でも人の役に立てたらなと思い書くことに決めました。私の場合は、当初甲状腺乳頭癌と診断されましたが、最終的には甲状腺髄様癌でした。甲状腺癌の中でも珍しい病名のため、もし同じ病を抱えてる方のご参考になれば幸いです。20代で癌に
こんはんばブログのご訪問ありがとうございます今日は久し振りに私の母の病気のことを。興味ない方は本当に興味がない記事になるので、そーいう方はそっと画面を閉じてくださいね2018年の10月に甲状腺癌と診断されて、その後の検査結果で甲状腺癌の中でも稀な甲状腺髄様癌だと分かり、それから2年。完治はないですが、とりあえず元気です2年前の記事とか、今でも時々ランキングに上がることがあって。多分甲状腺癌と闘っている方や、家族が甲状腺癌と闘っている方が読んでくれているのかな…と思っております当時
おはようございますだいぶ遅くなってしまいましたが母の手術のことについて書きたいと思います興味のある方だけどうぞ8月30日に入院9月1日に手術9月5日に退院…という流れでしたコロナの関係で面会禁止だったので、実際に私が病院に行けたのは、入院日と手術日と退院日だけでしたまぁ府内の病院ではないので、コロナのことがなかったとしても毎日行くのは難しかったですけどね~今回母が手術をしたのは、甲状腺がんのリンパ節転移3箇所本当は2箇所だったんですけどね…手術の前日にエコーをしたら、もう1
こんにちはタイトルですが…私ではなく、母の手術です転移したリンパの部分の手術。去年の1月に甲状腺癌+リンパ節の手術をして、1年8か月後にまた手術。抗がん剤も放射線治療もできないので特に治療法もなく…こうなることは分かっていたので、前回の手術の時よりも私は気分的に平気です前回の手術の時は、色々不安もあったりで前夜はあまり寝れなかったのですが、今回は睡眠バッチリです笑先程抗がん剤も放射線治療もできないと言いましたが、手術ができるだけでも幸せなことなんだよなぁ…と思います世の中には
こんにちは今日は母の付き添いで病院に来ていますいつもは電車で行ってもらっていたのですが、今コロナの感染者が多いのでね…。車で送ってきました新たな転移が見つかり、来月手術することになっています。今日はその為の検査、そして診察です。そしてコロナが流行してから初めて府外から出ました仕方のない外出だけど、それでも隣の県に行くだけでもちょっと恐ろしい感覚があるのに(感染どうのこうのより、人が怖い)、はっきり言ってこの状況で県外にバカンスしに行く人の気持ちが全く理解できないですGoToを勧