ブログ記事45件
🐎競馬、芸能、歴史、韓流華流時代劇、ミュージカル、宝塚歌劇...等々etcエトセトラ...こうしていろんなブログ内容を発信し続けるのも「筆まめ」の一種なんでござんしょうねぇ~(笑)。実は江戸時代にも、こういった所謂(いわゆる)「筆まめ✍️」な先達の皆々様がいらっしゃたお陰で、当時の風俗(フーゾクじゃ無いよぉ😓)やら社会状況を知ることができるわけで、その恩恵を現代人も受けているわけでござんす、はい🙋♂️。江戸時代は特に士農工商の一番上の皆さまがけっこう書いて✍️いるんですよコレが...
公式ハッシュタグ令和6年2月17日骨董品ランキング2位九州の平戸藩主の松浦静山は,文人大名として有名である。静山公は,1821年から1841年まで20年間にわたり膨大な随筆を書き続けた。その中に『火縄銃の撃ち方』について記した随筆がある。ある日静山公は,犬山城主の成瀬隼人正の家から長篠合戦の古い絵図を借りてきて子細に観察した。すると,信長公の先兵と家康公の兵はみな片目撃ちであることに気がついた。長篠合戦図屏風に描かれた徳川家康の鉄砲衆長篠合戦図屏風に描かれた織田信長の
お殿様の定年後(日経プレミアシリーズ)[安藤優一郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}お殿様の定年はなんと70歳だったとか。もちろん病気などで早まることはありますが、それでも幕府の許可がいるためなかなか楽隠居ができなかったようです。お殿様である限りはしきたりに縛られた生活をしないといけないので気が休まらず、やっと定年になって好きなことができるという仕組み。お殿様だからと言って好き勝手すると改易やお取り潰しに遭ったりするわけですから、部屋住み次男坊の
最初の記事で都市伝説の定義について「近現代発祥の民間伝承で、その根拠が不明や曖昧であるもの」としましたが、その後数話について考証したところ、それらはいずれも古くは神話の時代から、御伽話や民話を焼き直した物である系譜が読めて来ました。口裂け女の「呪的逃走に関するモチーフ」にも書きましたが、魔物から逃走する際に、ポマードや鼈甲飴といった髪飾りや甘味(果実)などを利用して追ってくる敵に呪術をかけて逃げるというパターンはアイヌ民族にも日本の記紀神話にも、さらにはユーラシア説話から、北アジアのみならず、ポ
後世に伝える膨大な史料『甲子夜話』を残す62歳から82歳の20年間松浦静山80歳超しても好奇心旺盛2023/09/06「殿様と鼠小僧」読了日経新聞に月1回「人生の100年の羅針盤晩節考」が掲載されています。八月末は平戸藩の第9代藩主を引退後、江戸時代の事件や風俗、行事、説話など伝える史料を日記、随筆風に毎日残して『甲子夜話』を書いた松浦静山でした。日経新聞このシリーズ、日経新聞を辞められた後も足立紀夫氏が担当されていて、以前の「遅咲きのひと」シリーズとと内
鳴かぬなら殺してしまへほととぎす鳴かずともなかして見せふほととぎす鳴かぬなら鳴くまで待てよほととぎす日本人なら誰でも知っている戦国の三傑の性格を表した句である。作者は平戸藩藩主松浦静山著は『甲子夜話』(かっしやわ、こうしやわ)1821年甲子の夜に寄稿し始め、以降亡くなる1841年まで続いたそうだ。当初は『甲子の夜』が書名だった。1853年藩主が副本を作成させたという。この書には大塩平八郎の乱やシーボルト事件に関する伝聞や記述もあり、近世後期の社会
4月22日土曜日晴れブログもちょっと間が空きました。(すみません)この一週間、花菖蒲の草取りや桜公園(旧下宮跡地)の草刈りで大変でした。シルバーセンターにお願いしようか考えましたが、前回、高額な請求に驚きました。自分でやるしかないと・・・。やっとのことで終りました。(一週間かかりました。ヘトヘト・・・。)奇麗な花が咲く6月が楽しみです。(母も手伝ってくれました)草むしりをしていると、どこからともなく聞こえてくる、ホトトギスの鳴き声。ホトトギスといえば、まずそ
『真珠姫とのパヴァーヌ』をお訪ねくださって、ありがとうございます。夕方、掛け軸を夏から秋のお軸にやっと掛け替えました。明後日の十五夜までに、3月の地震で下ろしたままの神具も元に戻さなくては。怠け者はぎりぎりにならないと腰をあげません。十五夜と言えば🐇。ビションは真っ白で耳をピョンピョン立てて走るので、🐇に例えたりしますよね。今夜は松浦静山著『甲子夜話(かっしやわ)』巻16から兎と月の話を紹介します。「兎兎何視てはねる、十五夜の
最近読んだ本の紹介です。独断と偏見による読書評の様なものです。文中は敬称略としました。2022.3.10初版2022.3.30再版となっており、よく読まれている様です。本郷和人(表紙の男性)は人気で、TVなどにもよく出ております。ロシアのウクライナ侵攻の直前に発行されています。この方の本はかなり読みましたが判り易く面白くて読み易い。日本で戦われた多くの合戦を現代の感覚で戦争としてとらえて分析しております。戦場での短期の戦いの勝敗を決するのは次の3要素によるらしい
読んだことない作家さんのものを読んでみようシリーズ第二弾!ってそんなシリーズあったかな。とりあえずこの前は五十嵐佳子さんのものを読んだね、それがシリーズ第一弾ね。今回は伊多波碧さん。二人ともただ女性であること、時代小説であることという条件で検索してみつけただけで、なんの予備知識もなかった訳ですが〜こちらのお話は松浦静山という主人公が若い時にたくさん関わったもののけ達との思い出話を「甲子夜話」という書き物にしているという設定。この松浦静山は実在の人物で松浦清-Wikipediaj
【朗報】最推し当てる。どうも、水族館バカ一代ですが吹き荒れるコロナ禍で夏休みの水族館遠征を諦めた浅葱です早々と社畜司書に戻りつつある今日此頃、皆様いかがお過ごしですか。浅葱は明日夏映画行く予定です。…行くしか無いやん、あんなん!!「はるか様の漫画が映画化して脳人も出演」とか予告の時点で情報量が多過ぎる辺り、流石のドンブラですわ。何を愛読してんだよソノザw浅葱縹@asagihanada173#ドンブラザーズワイ、重度のM豚。今週も👹様に
今日は1年のうちで・・・昼が・・・1番長い日・・・昨日は夏至雨が降って良かったよ降ってなかったらめっちゃ暑かっただろうなだって、一昨日部屋の温度30℃手前だったからねブログを更新するつもりだったけど暑かったから寝たよ自己防衛なのか暑すぎると眠くなるのだ目標は2日書いて1日休みかな・・・(あくまで目標です)さて、明日は織田信長の誕生日鳴かぬなら鳴いて欲しいなほととぎすこれ有
九州の平戸藩主の松浦静山は,1821年から1841年まで20年間にわたり278巻もの膨大な随筆を書き綴った。その18巻で薩摩藩の風習について触れている。薩摩には,兵児組という若者の防衛組織がある。その兵児組の変わった風習についての記述が,とても興味深い。兵児組は装填された火縄銃を用い,命がけの酒宴を設けるとことがあるというのだ。甲子夜話中の『薩摩藩兵児組の酒宴』部分の意訳兵児組が酒宴を設けるとき、人と人の間をまばらに空けて大円形に群坐する。その中央に綱を下げて火縄銃をくくりつけ、弾薬を
九州の平戸藩主の松浦静山は,文人大名として有名である。静山は,1821年から1841年まで20年間にわたり膨大な随筆を書き続けた。その中に『火縄銃の撃ち方』を記した次の随筆がある。私には,この随筆がとても興味深かく感じられた。甲子夜話中の『火縄銃の撃ち方』部分の要約成瀬隼人正の家には長篠合戦の古い絵図があり,その借り出しをお願いしたら,心よく貸してくれた。それを模写させている時にじっくり見てみると、長篠城の様子や武田の武将が突撃して多数討死している様や兵馬や旗などの様が、実
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、スピリチュアル・ライフアドバイザー・占い教室講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。便利なカレンダーはこちらから↓毎日の吉方位:ラッキーデー今日3月12日(土)は甲子(きのえね)。甲子日+大安のミラクルラッキーデー今日はあなたが今まで躊躇してできなかった事に一歩でもいいから踏み出してほしい日ちょっとだけでもいいんです。手帳に「○○を始めたい」と書くだけでもいいんですあなたも、せっかくのミラクル
借覧す甲子夜話あり榾の宿松本たかしこの句にあるように、冬になっても読書はやめられない。榾(ほた)とは、囲炉裏に焚べる木の枝であり、炉の中で榾がぱちぱちと音を立てて燃えているその近くで、作者は本を読んでいる情景が思い浮かぶ。借覧というのは、借りてきた本を読む事であり、ここで作者は誰かから甲子夜話を借りてきて読む事に熱中しているようだ。甲子夜話(かっしやわ)とは、肥前平戸藩主松浦静山の随筆集で、正編、続編各100巻、三編78巻という膨大なものである。日本の随筆集の中でもこれほどの量の物は
タイトル通り今日は『甲子日』そして『陰遁始め』です甲子日は大黒天のご縁日でもありますね♡☆甲子日とは甲子日(きのえねのひ・こうしのひ・かっしのひ)の甲子とは“十干十二支”の一つで、六十干支の第一番目です。甲は十干の第一番目。子は十二支の第一番目。つまり十干と十二支の第一番目同士の組み合わせとなるんですね。第一番目の甲子から始まり、59番目の癸亥(みずのとい)まで来ると、また一番目の甲子に戻ります。これは年月日全てに共通したサイクルとなります。一説によれば、3000年以上前か
風野真知雄さん曰く戯作者になりたかった、という。この作家の書いた時代小説はたくさんシリーズが存在する。全てとは言わないが、ずいぶんたくさん読んだ。この作家の良いところは、物語中に流れている空気感だ。登場人物を愛し、登場人物がその家族や友人、隣人に対する眼差しが実に温かいのだ。そして、話し言葉を含め、言い回しが実に良い心地。ついつい、読んでみたくなる作家なのだ。「あるいたぞ」は遊びも仕事ぶりも豪傑な元目付けの愛坂桃太郎が、堅物で面白みのない嫡男が、芸者との間に子供を持つ。
先日テレビを見ていたら、大変興味深い話が放映されていた。それは、江戸後期に随筆を残された松浦静山という人の話だった。その人は40歳頃まで様々な勉強をしてきたのだが、なかなか芽が出ず、それ以後、勉強もせずに隠居生活を送っていたという。そんな彼を見て、親交のあった林述斎の一言がきっかけとなって、62歳の時から約20年間、82歳に亡くなるまで随筆を書き続けたというのだ。そして今や、それは戦国期から田沼時代にかけての社会相を知るうえできわめて有益な資料となっているらしいのだ
明治天皇の生母、中山慶子の生母、つまり明治天皇の祖母にあたる中山愛子肖像画は見つかりませんでした。これは平戸城にある銅像です。中山愛子は、平戸藩・松浦家から公家の中山家に嫁ぎ、3人の子供に恵まれます。そのひとりが明治天皇の生母、中山慶子です。中山愛子の父君、九代平戸藩主松浦清(まつら・きよし)(号は松浦静山=まつら・せいざん)松浦清-Wikipediaja.m.wikipedia.org『甲子夜話』の随筆集で有名。◆(父親の)八代藩主・誠信までの松浦氏の当主
鳴かぬなら・・・・・ホトトギス、という句があります。戦国の三大武将の性格を表現した川柳として有名ですが、日本プロ麻雀連盟女流四天王の1人である宮内こずえプロのYouTubeチャンネル「こじゅチャンネル」で、これをネタにして問題が出ていました。まず、「鳴かぬなら・・・・・ホトトギス」の「・・・・・」を答える。次に、それぞれ誰が言ったかを答える。というものです。最初の答えは、「殺してしまえ」、「鳴かせてみよう」、「鳴くまで待とう」、と覚えていたのですが、真ん中の句について、宮
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。今月のラッキーデー:今日の吉方位こんにちは。今日3月17日は甲子日(きのえねひ・かっしひのひ)。甲子日とは物事を始めるのに吉この日から始めたことは良い流れを持ち続くこの日に行動を起こすと、運が良い流れを持つ長く続けたい物事は、この日から始めると良いという日なんですという訳で、今回も甲子日のお決まり。毎回の甲子日のたびに書いてますがこのブログ、約3年
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。公式サイト:暦のお話:幸せの引き寄せこんにちは。今日は天赦日です。何か新しいことを始めるにはとってもいい日。最上級の吉日です。そして今日1月16日は甲子日(きのえねひ・かっしひのひ)も重なっています。甲子日とは物事を始めるのに吉この日から始めたことは良い流れを持ち続くこの日に行動を起こすと、運が良い流れを持つ長く続けたい物事は、この日から始めると良い
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。公式サイト:暦のお話:幸せの引き寄せこんにちは。今日は天赦日です。何か新しいことを始めるにはとってもいい日。最上級の吉日です。そして今日11月17日は甲子日(きのえねひ・かっしひのひ)です。甲子日とは物事を始めるのに吉この日から始めたことは良い流れを持ち続くこの日に行動を起こすと、運が良い流れを持つ長く続けたい物事は、この日から始めると良いという日
古代,白嶽は外洋を航海する船の航路標識であった、という仮説をたてた。現代の灯台である。近年、福岡県宗像市沖の沖ノ島は世界遺産に指定された。その沖ノ島に白嶽があることは意外と知られていない。しかも航海安全の神様とされているが、根拠は明らかにされていない。ところが松浦静山の『甲子夜話』に注目すべき記述があった。白嶽に鎮座する神の伝承で、航海の守護神としている。平戸は古の庇羅の島である。南北に十里余り〈五十町程〉、南端は志々伎神社がある。平戸城は北方の海辺である。また極
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。吉方位:暦のお話:今月のラッキーデー今日9月18日は甲子日(きのえねひ・かっしひのひ)です。甲子日とは物事を始めるのに吉この日から始めたことは良い流れを持ち続くこの日に行動を起こすと、運が良い流れを持つ長く続けたい物事は、この日から始めると良いという日なんです毎回毎回甲子日のたびに書いてますがこのブログ、約2年半前の2018年の2月1日にスタートしました。
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。吉方位:暦のお話:今月のラッキーデー9月18日は甲子(きのえね)。60日に一度やってくるミラクルラッキーデーの甲子日長く続けたい物事は、この日から始めると良いと言われています。暑い夏が過ぎ、GoToキャンペーンも始まってなんだか動きたくてソワソワ「新しい事始めよう!」と気持ちの芽もムクムクしてきてませんか?寒くなるとインフルエンザとコロナのダ
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。今日7月20日は甲子日(きのえねひ・かっしひのひ)です。甲子日とは物事を始めるのに吉この日から始めたことは良い流れを持ち続くこの日に行動を起こすと、運が良い流れを持つ長く続けたい物事は、この日から始めると良いという日なんです毎回毎回甲子日のたびに書いてますがこのブログ、2年前の2018年の2月1日にスタートしました。この日はなんと「天赦日+一粒万倍日+甲子日」
こんにちは未来のあなたを笑顔にするお手伝い、占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。吉方位:暦のお話:今月のラッキーデー7月20日は甲子(きのえね)。60日に一度やってくるミラクルラッキーデーの甲子日長く続けたい物事は、この日から始めると良いと言われています。今年はせっかく動き出そうとした矢先に長い長い雨やコロナのことがあったりで先の事が不透明…「新しい事始めよう!」とキラキラ輝いていたそんな気持ちの芽も摘み取られそ
<食卓ものがたり>折戸ナス(静岡市清水区)中日新聞江戸時代の随筆「甲子夜話(かっしやわ)」によると、徳川家康に早出しの貴重な品として献上され、その後も江戸の将軍家に飛脚で届けられてきたという。諏訪の「和算」文化紹介諏訪市博物館長野日報江戸時代の算術書「塵劫記」や、定太が出版した計算書も展示した。同館の嶋田彩乃学芸員は「和算の文化が諏訪にもあったことを知ってほしい。じっくり問題を解き...静かに広がった小さな傷が、丈夫そうな器を壊してしまうことが…東京新聞江戸期の儒