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ご高覧御礼!一昨日令和7年(2025)5月22日(木)浅草木馬亭「みがく会第一期Final」にて東家志乃ぶさんが拙作『近藤勇のぼんやり女房』を口演してくださいました。今回で通算39回目の口演。ひとつのネタを1年間かけてじっくりみがいていく「みがく会」その第一期のFinalという記念すべき回にて課題曲である『葛の葉』とともにみがいていただきました。ご高覧くださいました皆様まことにありがとうございます!今後ともご贔屓お引き立てのほどひとえにお願い申し上げ
若手講談師とクラッシック演奏家のコラボレーション第二弾!洋琴講談劇場Piko2/Replay「ジャコモ・プッチーニ」再演決定伝統と革新が交錯する今までにない企画公演として、演芸ファンならびにクラシック音楽ファンに新たな感動と知的好奇心をお届け致します。『洋琴講談劇場Piko-2/Replay「ジャコモ・プッチーニ」』が2025年5月5日(月・祝)にアートスペース兜座(東京都中央区日本橋兜町11-10兜町中央ビル)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニ
2025年3月9日第26回講談協会定席やげん堀講談会@薬研堀不動院チラシ画像にも描かれている通り、3月のやげん堀はひな祭りということで、また初日の8日は世界女性デーということもあり、二日間とも女性講釈師の出演の「女子会」になりました。前講1.南総里見八犬伝〜序開き山兎前講2.わんぱく竹千代〜竹千代と信綱蓮陽前講3.千葉周作の生い立ち優星前講も全員女性になるかと思ったら、さすがに山兎さんだけでした。一、妲己のお百〜奈川の出世(秋田蕗)一記普段の一記さんとは対照的な「妲己のお百
「講談伝承の会」は、年に一度東西超党派の講釈師が大集合、幹部の先生の指導による中堅・若手によるマラソン講談会です。全員が釈場サイズの30分の持ち時間でたっぷり読むため、また伯山、貞鏡(今回は産休のためお休み)、いちかなど花形講釈師も出演するとあって例年プラチナチケットになります。今回も伯山出演の中日といちか出演の千穐楽は早々に完売、初日もほぼ満席でした。あっしは昨年末の広小路講談会のときに凌天さんと貞弥先生からゲットしました。初日の今日は九人の出演に加え指導にあたった幹部の貞友、琴調、松鯉の三
2025年3月2日講談協会定席津の守講談会・中日@荒木町舞台「津の守」前講1、三方ヶ原軍記凌々前講2、後藤又兵衛〜唐犬退治優星前講3、大久保彦左衛門〜木村の梅おりびあメンタル面で壁に当たっていた凌々さんが初心に立ち戻って前講の最初に回り「三方ヶ原」を本を見ながら読んだ。やはり本を前にすればしっかり読めて、切り場まで淀みなかった。その調子だ。一、北斎と文晁凌天高座百遍、安定した高座。上々吉。(あらすじはこちら)一、紺屋高尾貞友落語でも有名な話。声優としては元気な男の子
積雪の予報もありましたが冷たい雨の一日。寒かったけど電車の遅れもなく無事に到着!神田鯉花/日本講談協会二ツ目(一龍齋貞心/講談協会)「朝顔日記/宇治の蛍狩り·大井川川止め」伝承の会初高座+開口一番でガチガチに緊張か?田辺凌天/講談協会二ツ目(宝井琴梅/講談協会)「名刀捨丸の由来」松林伯知/日本講談協会真打(旭堂南海/なみはや講談会)「赤壁明神の由来(播州怪猫奇談)」神田紅佳/日本講談協会二ツ目(神田織音/講談協会)「笹屋清花」✩織音さんオリジナル、江戸時代の吉原
2025年1月8日りさ講談会@住吉鈴座(りさ)新しい二つ目の牙城、りさらくごの会場についに釈界が本格進出。月一の講談会が始まりました。講釈漬けの松の内の余勢をかって一回おまけに参上です。2025年一回目は一記、凌天、いちかの講談協会トリオの出演。奇しくも田辺一邑一門会(凌天さんは凌鶴門下=孫弟子)になりました。りさらくごと同様出演順はじゃんけんで決定。一番負けたのではお客様に失礼なので、一番勝った一記さんがトリに、結果香盤順と逆の出演順に。一、曲馬団の女(作:十二代目田辺南鶴)いちか
昨年から始まった連雀亭の若手初席。現在連雀亭のワンコイン、昼席講談きゃたぴらに出演している二つ目に連雀亭OB/OGの若手真打が加わる構成。昨年は三が日の2日、3日の二日間の開催でしたが、昨年の入りが良かったので二日間増量、2日〜5日の四日間開催されました。四日間で前講の三方ヶ原を除き全16席、演目とあらすじのみご紹介します。なお、☆印は上々吉です。初日・2025年1月2日前講三方ヶ原軍記おりびあ一、夫婦餅貞奈一、雪の夜噺琴凌☆お仲入り一、奴の小万こなぎ一、寛永三馬術〜出
2024年12月25日講談協会定席広小路亭講談会@お江戸上野広小路亭2024年の講談会の締めくくり。来る新年に向けて皆さん熱演。前講1.三方ヶ原軍記山兎前講2.千葉周作の生立ち優星前講3.木村又造鎧の着逃げ貞介優星、貞介の二人は語り口がソフトで好感。特に貞介さんは本編の中に前説を織り込むなど自在さもあり、先輩の貞司さん共々名伯楽貞心先生の薫陶よろしく伸びて行ってほしい。一、谷文晁〜名画の虎凌天(伊織代演)伊織さんが体調不良(後で訊いたらやはりインフル。流行の折柄皆さまもど
神田山兎/講談(講談協会山緑門下前座)「三方ヶ原軍記」神田蓮陽/講談(講談協会すみれ門下前座)「陸奥間違い」宝井優星/講談(講談協会琴星門下前座)「千葉周作幼年時代」田辺一記/講談(講談協会凌鶴門下二ツ目)(田辺凌天休演)神田春陽/講談(講談協会真打)「赤穂義士銘々伝/大高源吾両国橋の別れ」宝井梅福/講談(講談協会真打)「曲馬団の女」お仲入り神田山緑/講談(講談協会真打)「大岡政談/五貫裁き」一
満員札止め~!●前座勉強会神田山慶/講談(講談協会山緑門下前座)「堀川国広/白狐退治」神田山兎/講談(講談協会山緑門下前座)「南総里見八犬伝/序開き」神田蓮陽/講談(講談協会すみれ門下前座)「将軍と名宰相/わんぱく竹千代」●災害から身を守る講談特集田辺凌天/講談(講談協会凌鶴門下二ツ目)「五平菩薩」一龍斎貞弥/講談(講談協会真打)「稲むらの火」かつての国語教科書や、ラフカディオ・ハーンの小説でも伝えられた安政地震津波の顛末。濱口梧陵(はまぐち
凌天さんの勉強会にゲストでお呼ばれしました。とってもいい会です。すっごいプリンを頂いた。すっごいぬれせん頂いた。すっごい可愛いお菓子を頂いた。すっごい暖かいお客様に迎えて頂いた。秋の清々しい1日。ありがとうございました。勉強会のタイトル通り太陽の降り注ぐ暖かな場所です。
【夏の特選10席(講釈・浪花節編)】講釈・真打亀甲縞売出し/一龍斎貞心(7月3日、講談協会定席津の守講談会@荒木町舞台津の守)怪談牡丹燈籠〜お札はがし/宝井琴梅(7月3日、講談協会定席津の守講談会@荒木町舞台津の守)斎藤利三堅田落ち/神田菫花(8月2日、講談協会定席津の守講談会@荒木町舞台津の守)天保水滸伝〜笹川の花会/宝井琴凌(8月2日、講談協会定席津の守講談会@荒木町舞台津の守)源平盛衰記〜巴御前/宝井琴鶴(8月15日、講談協会定席新宿講談会夜席「軍談道場night」@
2024年6月22日講談二つ目時代@お江戸両国亭講談協会の二つ目さんの合同勉強会として今年二月スタートした会です。小の月(2、4、6、9、11月)の22日の夜席の定期開催で、毎回一名が番頭として会を仕切ります(番頭はトリも務めます)。今回は演芸会が立て込んたために凌天、こなぎ(番頭)の二人の出演、代わりに女性の前座さんが二名参加しての女子会になりました。一、大名花屋山兎神田山緑門下でまだキャリア一年未満。今年2月の津の守の前講では本を置いての「三方ヶ原」だった。それから約半年、勉強の成
2024-676/4「講談のいろはⅡ田辺一邑一門勉強会」@梶原いろは亭講談協会公演田辺凌々(凌鶴-前座)「一心太助/旗本との喧嘩」田辺一記(一邑-二ツ目)「水戸黄門漫遊記/子供鉢の木」田辺凌天(凌鶴-二ツ目)「天明白浪伝(八)八百蔵吉五郎」お仲入り田辺いちか(一邑-二ツ目)いちかさん体調不良の為に休演(涙)→トークコーナー「最近あった出来事」田辺一邑(一鶴-真打)「渋沢栄一」神田あおいさん、一龍斎貞奈さん企画の新札講談の会への出演
2024年4月18日立川寸志独演会「五十六歳だぜぃ!」@新宿道楽亭一、オープニングトーク寸志・半四楼一、くしゃみ講釈寸志一、厩火事半四楼一、小林(作:立川寸志)寸志お仲入り一、三方一両損寸志2024年4月22日講談二つ目時代@お江戸両国亭一、一心太助〜旗本の喧嘩凌々(前講)一、葛飾北斎伝伊織一、黒田武士(黒田節の由来)貞奈一、本阿弥光悦〜姨捨正宗貞司(二つ目昇進)お仲入り一、トーク貞司・一記・伊織・貞奈・凌天一、生か死か(
三遊亭栄豊満/落語(五代目圓楽一門会二ツ目)「洒落番頭」初見!田辺凌天/講談(講談協会二ツ目)「谷文晁名画の虎」初めて聴く話でした。林家あんこ/落語(落語協会二ツ目)「松竹梅」林家つる子真打昇進披露の番頭をされているあんこさんが、披露パーティの様子を語ったあとで。
2024-353/7「講談伝承の会中日」@深川江戸資料館本日朝は曇り空。(後に青空広がるも冷えきった空気)気温は昨日に続いて低めだけど自宅から1時間強、駅まで歩けばダウンで丁度良い。睡眠時間は昨日より長めなので全高座うとうとしないで完走できるか!旭堂南鈴(大阪講談協会)《宝井琴桜》「伊達政宗の堪忍袋」田辺凌天(講談協会二ツ目)《宝井琴梅》「文化白浪五人男鋳掛松」神田紅佳(日本講談協会二ツ目)《一龍斎貞心》「紀伊国屋文左衛門みかん船」今まで聴いた紀伊国屋文左衛門の
二ツ目女子だけの会。この枠は毎回趣向を凝らすそうで女子会も今回のみと。ミニなでしこくらぶでしたね。神田山兎/講談(講談協会前座)「三方ヶ原軍記」神田おりびあ/講談(講談協会前座)「甲越軍記川中島合戦和談破れ」宝井小琴/講談(講談協会前座)「猿飛佐助生い立ち」田辺一記/講談(講談協会二ツ目)「大岡政談新夫婦鏡」一龍斎貞奈/講談(講談協会二ツ目)「女忍者小波」貞奈さんお気に入りの明治時代の講談本にあった新作。お仲入り田辺凌天/講談(講談協会
2024年1月2・3日講談協会若手初席@神田連雀亭講談協会の初席は、三が日は荒木町津の守で昼席、夜は元日が木馬亭、二日・三日が連雀亭で若手初席になりました。3日からは元日の能登半島大地震の義援金募金が始まりました。講談協会は小世帯ゆえかこういう時非常にフットワーク軽いですね。2日一、三方ヶ原軍記蓮陽(前講)「二つ目の定席」連雀亭では前座が出ることは極めて異例ですが、釈場の吉例として前講の三方ヶ原からスタート。一、樋口四角兵衛一記今回は一記・いちか、こなぎ・あおいとダブル姉妹
立川志の彦/落語(落語立川流二つ目)「元犬」駅ビルでの落語の稽古中に二人組のオジサンに二回もナンパされた話を聞いて観てきたばかりの映画「正欲」を連想。ダイバーシティ!田辺凌天/講談(講談協会二つ目)「般若の面」講談本来の仕事をここの所していないと言う凌天さんがチョイスした話は?桂竹千代/落語(落語芸術協会二つ目)「千早ふる~唐揚げレモン編」草津落語でベトナム人と台湾人の二人連れの前で落語をした話から···ん~何だかなあ。立川笑二/落語(落語立川流二つ目)「粗忽
2023年9月13日講談協会クラファン応援講談会二つ目企画会@神田連雀亭ダブルヘッダー夜の部は会場を二つ目研鑽の場である神田連雀亭に移し、今回のクラファンの原動力となった二つ目たちの企画による応援講談会一、前口上出演者一同昼の道楽亭と同じくクラウドファンディングの趣旨の説明と現在の投資額の報告一、野球大統領凌天時は1910年(明治43年)のアメリカ、アメリカン・リーグの会長は開幕戦を盛り上げるために就任したばかりの新大統領による始球式を企画、自らホワイトハウスに出向いて大統領と交
今日は赤坂での一龍斎貞鏡さんの会が延期になったので昼ご飯とおやつをゆっくり食べようと連雀亭の講談きゃたぴらに。神田桜子/講談「電気とエネルギーの発明家ニコラ·ステラ電気戦争」神田松麻呂/講談「徳川家康鈴木久三郎·鯉の御意見」40分の内、30分まで···田辺凌天/講談「天明白浪伝八百蔵吉五郎」誰からの噺?シャシャシャ···↓昼ご飯は明太子食べ放題のチキン南蛮ランチ♪
・舞台新宿三丁目・道楽亭はばたけ!二ツ目成りたて組オープニングトーク田辺凌天・神田伊織・一龍斎貞奈神田伊織「吃の又平」田辺凌天「羅生門の鬼」一龍斎貞奈「鎌倉星月夜」フィトタイムあったんだけど、いつもなら演芸中もミュートで電源は入れてるスマホを珍しく電源切っちゃってて、再起動は時間取るから写真パスした。・のんだくれ打ち上げ居残り。サラダ、モツ煮込み、ローストポーク、夏野菜のパスタなどでビール。ママの料理は相変わらず美味。講談は熱いお客さん多いのねえ、居残り率ここまで高い会、
立川寸志/落語「たがや」浴衣姿のバカボンと夜鷹のカップル私も好きません!田辺凌天/講談「北斎と文晁」凌鶴さんと寸志さんが同じ高校の同窓生で55才!春風亭一花/落語「三枚起請」やっぱり一花さんの噺は魅力的です♫三人共このくらいの長さで高座をつとめていただけると満足感が満たされるのですが···
落語であなたの人生をナビゲート!HPS〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。━━━━━━━━━━━━━・私のプロフィールはこちら・落語コンシェルジュ誕生秘話・上はこちら・落語コンシェルジュ誕生秘話・下はこちら・Youtubeもやってます!こちら・相山美奈子のリンクまとめはこちら・お申込みはこちら━━━━━━━━━━━━━落語コンシェルジュが本を出す!5月23日『落語が好き!~落語コンシェルジュが深堀りする芸の粋』を彩流社より初出版!凌天・兼太郎の了見(第
・舞台新宿三丁目・道楽亭はばたけ!二ツ目成りたて組講談の二ツ目の会。田辺凌天「生か死か」初見。というか今日は全員初見だけど。この話自体は最近良く聞くなあ。一龍斎貞奈新作、自作という資生堂創業者伝。生まれから創業あたりまで。トーク出演者全員。5月の大演芸まつりの予定など。神田伊織「水戸黄門漫遊記釈場の喧嘩」お、聞きやすい声、いいな。今年のヘブンアーティストライセンス合格リストに講釈師みたいな名前あるなあと調べてみたらホントに講釈師だったので興味持って一回聴いてみようと行って
@いろは亭昼席一、田辺邑月『曾呂利天狗のご意見』一、田辺一記『分福茶釜』一、田辺いちか『依田孫四郎下郎の忠節』一、仲入り一、田辺凌天『真柄のお秀』一、田辺一邑『瓢箪屋裁き』一邑先生の『瓢箪屋』に、感服
コロナになって以降初めてのいろは亭。また通うようになるかな?田辺邑月(初見)「曽呂利新左衛門頓知選天狗の御意見」アナウンサーの様な良く通る聴きやすい綺麗な声ですね。田辺一記「分福茶釜」田辺いちか「依田孫四郎下郎の忠節」お仲入り田辺凌天「真柄のお秀」田辺一邑「若き日の大塩平八郎瓢箪屋裁き」
いきなり秋が深まってしまった感のある小雨降る6日。歯医者さんのあとで浅草まで。あ!最前列が開放されてる!玉川奈みほ曲師沢村豊子「陸奥間違い」港家小ゆき曲師沢村理緒「最強主婦伝説ひまわりマート戦記」最強主婦伝説久し振り♪東家一太郎曲師東家美「本所七不思議狸」玉川奈々福曲師沢村豊子「仙台の鬼夫婦」直人の二度目の江戸修行の様子がこれ迄聴いてきた形と少しちがっていた。で井伊仙三郎直人だったんだね。お仲入り天中軒月子曲師馬越ノリ子「発明王