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2025年10月21日~10月27日東京建物BrilliaHALL・星組公演●ミュージカル・ヘリテージ「アレクサンダー-天上の王国-」原作/赤石路代脚本・演出/田渕大輔歴史ロマンやSF、サスペンス等、幅広いジャンルで数多くの傑作を生み出してきた赤石路代氏の人気コミック「アレクサンダー大王-天上の王国-」を宝塚歌劇でミュージカル化。人の心を読む不思議な力を持つ盟友・ヘファイスティオンや、ロードスの孤高の女傭兵・サーヌとの出会いを経て、まだ王子だった頃のアレクサンダーが、果
本日2回目の更新です。今日私は宝塚バウホール星組公演『アレクサンダー』の11時公演を拝見しました。元々は宝塚友の会の抽選に外れてしまい、チケットを入手できていなかったのです。客席数約500、公演日数が2週間ほど。もう、これは見ることができないな、と諦めていた時に、救いの手が差し伸べられ、拝見することができたのでした。嬉しい!!ただ、心配なことに、私は世界史が苦手です。アレクサンダー大王という名前は知っているけれど、いつの時代の人で、具体的にどんなことをした人なのか、全
「ニュートンとホイヘンスとによって、光の性質に関する革命的な発見がなされたのは、印象主義の理論が現れるより二百年も昔の事であったが、画家の方では、太陽に直射された風景を描こうなどとは夢にも考えていなかったのだから、折角の発見も、画家には一向縁のないものであった。光がなければ色は見えないであろうが、色さえ見えれば光などはどうでもよいという考え方のうちに、画家達が安住していた期間は大変長かった。(中略)太陽は、未だ画家達の上には照っていなかった」「今日の私達の常識は、太陽からやって来
星組別箱2025年公演ラインアップ【宝塚バウホール公演/東京建物BrilliaHALL公演】<2025年9月~10月・星組『アレクサンダー』>|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演/東京建物BrilliaHALL公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。星組公演■主演・・・天飛華音◆宝塚バウホールkageki.hankyu.co.jpそういや、先日星組全国ツアーの発表はあったのですが、その裏が発表に
2クールも終わってしまって完全に追感想になってしまっていますが3日目は初の2階から今まで観えなかったところをじっくり観ることができました✌️田淵氏の1番のウィークポイントは主人公がいつもヘタレ過ぎて好きになり切れないところにあります今回のレイモンドもカンザスの田舎娘だからこそ好きになれたんだろうなと思うしコスモピクチャーの未来はかなり困難を極めると思われます(笑)対するアビーとリチャードはクレバーでハートフルでレイモンドがアビーを苦手にするのは劣等感としか思えな
2025年1月2日(木)宝塚大劇場にて、宙組『宝塚110年の恋のうた/RazzleDazzle』を観劇しました。お芝居『RazzleDazzle』キャスト別感想の続きです。ネタバレを含みますので、まだ知りたくない方は読まない方が良いかも。それでは、まいりましょう。~~~~~~~~~~~~~~~~★瑠風輝(98期・研13)シャーリーン・ムーア人気映画女優。レイモンドの元カノ長身の瑠風くんが、まさかの娘役(女役と言うべき?)175cmにハイヒール、豪奢なドレス
2025年1月2日(木)宝塚大劇場にて、宙組『宝塚110年の恋のうた/RazzleDazzle』を観劇。お芝居『RazzleDazzle』キャスト別感想に入りたいと思います。ネタバレ…というか、あらすじを最後まで書いちゃってます。まだ知りたくない方は読まれませんよう。それでは、まいりましょう。★あらすじ1950年代のアメリカ。レイモンド(芹香斗亜)は大富豪の遺児。叔父リチャード(松風輝)が遺産管理中。叔父から貰った年金で遊び暮らす毎日。高級ナイトクラブ『R
2025年1月2日(木)宝塚大劇場にて、宙組『宝塚110年の恋のうた/RazzleDazzle』を観劇。『RazzleDazzle』は田渕大輔先生が「今の宙組」へ向ける愛情を感じました。たとえるなら、松任谷由実の『ダンデライオン』の歌詞にあるふるさとの両親がよこす手紙のようなぎこちない温もりほど泣きたくなる…みたいな感じでしょうか。私がそういう印象を受けた、ってだけなので。人によって印象は異なると思います。ネタバレありますので、まだ知りたくない方は読まれませんよう
2025年1月2日(木)宝塚大劇場にて、宙組『宝塚110年の恋のうた/RazzleDazzle』を観劇しました。今日はお芝居『RazzleDazzle』の感想。ネタバレといっても、こちらは作品紹介が出た時点で皆さん想像されてるかと。はい、美しき予定調和です。ただ、細々とした状況や人物の設定は、ひとひねりありました。今の宙組だから、そう思える「ひねり」ですが。ネタバレありますので、まだ知りたくない方は読まれませんよう。それでは、まいりましょう。★田渕大輔
新年早々、宝塚観劇宙組の観劇に行って参りました。演目は『宝塚110年の恋のうた』『RazzleDazzle(ラズルダズル)』の二本立て第一幕は約45分間の短いお芝居で、シチュエーションがころころ変わるので着いていくのがちょっと難しかったです。華やかで綺麗だったのですが、登場人物もよく分からない状態でポンポン進むのは微妙でした。不思議なスタイルを売りにしていたらしいのですが第二幕は、さすが田淵大輔という感じの素晴らしいお芝居でした。(ネタバレするので詳細は書けません)得意の酒場
12月13日生まれ浅田次郎1951年の今日、12月13日は小説家の浅田次郎さんの誕生日です。宝塚歌劇好きの私にとっては特別な作家さんです。なぜならこの先生の作品がけっこう宝塚歌劇になっているからです。2017年の公演公演『王妃の館』は演出家、田渕大輔先生の宝塚大劇場デビュー作でありました。多くの登場人物にお役があって、また宝塚でおなじみのルイ14世が登場するコメディーで宝塚で上演するのにぴったりだなと思いました。2019年の雪組公演『壬生義士伝』は、ベテランの石田昌
宙組宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『RazzleDazzle(ラズルダズル)』の一部配役が発表されました。宙組宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『RazzleDazzle(ラズルダズル)』一部配役キャストほか|宙組公演『宝塚110年の恋のうた』『RazzleDazzle(ラズルダズル)』|宝塚歌劇公式ホームページ宙組公演『宝塚110年の恋のうた』『RazzleDazzle(ラズルダズル)』のキャストをご紹介します。kageki.hankyu.co.jp『Razzl
2021年7月4日は花組の東京千秋楽、華ちゃん、瀬戸かずやさん・・ご卒業の日でした。(コロナ騒動のせいで劇場には行けず・・)華ちゃん柚香さんと同じ時代に生まれてよかった・・柚香さん華ちゃんはわたくしの自慢のお嫁さん・・花組公演『アウグストゥス-尊厳ある者-』『CoolBeast!!』|宝塚歌劇公式ホームページ(hankyu.co.jp)この美しい思い出の日に✨宙組のお正月公演発表しなくていいのに・・。げげ・・アウグストゥスとパガ
宙組宝塚大劇場・東京宝塚劇場2025年1月~4月公演ラインアップが発信されました。2025年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2025年1月~4月・宙組『宝塚110年の恋のうた』『RazzleDazzle』>2025年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2025年1月~4月・宙組『宝塚110年の恋のうた』『RazzleDazzle』>|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇
2024年4月24日~5月5日宝塚バウホール・雪組公演●バウ・ヴォードヴィル「39Steps」脚本・演出/田渕大輔芝居とショーの二部構成でお届けするバウホール公演。第一部は、ヒッチコック初期監督映画の原作であり、近年ウェストエンドでも舞台化されたジョン・バカン著のサスペンス小説「三十九階段」を宝塚版として新たにミュージカル化。第二部は、一部の舞台となったミュージックホール「アリアドネ」でのショータイム。専科の凪七瑠海が1年ぶりの主演作品で、バウ主演は2020年10月
専科・雪組宝塚バウホール公演『39Steps』の一部配役が発表されました。専科・雪組宝塚バウホール公演『39Steps』一部配役キャストほか|雪組公演『39Steps』|宝塚歌劇公式ホームページ雪組公演『39Steps』のキャストをご紹介します。kageki.hankyu.co.jp『39Steps』【主な配役】リチャード・ハネー凪七瑠海※その他の配役は、決定次第ご案内いたします。【解説】バウ・ヴォードヴィル『39Steps』原作/ジョン・バカ
月組の東京宝塚公演の千穐楽をRakutenTVの配信で視聴しました。今回の公演では終演後に月組生え抜きの7名,すなわち光月るうさん,千海華蘭さん,朝霧真さん,清華蘭さん,花時舞香さん,結愛かれんさん,蘭世惠翔さんの退団セレモニーがたっぷり1時間ありました。それぞれが宝塚での舞台人としての最後を飾るにふさわしい心のこもった挨拶で締めくくってくれました。特に組長の光月るうさんについては,21年のキャリアの中で男役としてあらゆるジャンルの役柄に取り組めた満足感と組長としての使命をまっと
連載中の漫画を原作とした『応天の門』は平安京を舞台に巻き起こる怪奇事件を、在原業平と菅原道真が解き明かすクライム・サスペンス作品。「鬼や物の怪」が巻き起こす怪事件の裏に潜む、貴族たちの権力争いや渦巻く欲望が見え隠れするという社会風刺が絡んでくるのですが、平安京とはいえまだまだ衣装が地味な時代であることや、少年漫画あるあるなロマンティックより理系思考な主人公のドライさが魅力。「宝塚としてどうやって華やかに仕上げるか」ということと「トップコンビにふさわしいロマンスはあったけ?」な構造が気になりつつ
2023年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年9月~12月・宙組『パガド』『SkyFantasy!』>のお知らせがありました。2023年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年9月~12月・宙組『パガド』『SkyFantasy!』>2023年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年9月~12月・宙組『パガド』『SkyFantasy!』>|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ2023年宝塚歌劇公演ラインアップに
※開演アナウンスに関して軽ーくネタバレあります。昨日も書きましたが、昨日『ドリームガールズ』観劇して来ました。今日が梅田千秋楽でしたね。おめでとうございます㊗️まだこれから博多座、御園座ですね。無事完走されますように!…感想も書いていないのに、またもや別のお話になりますが昨日の開園時、客電が落ちて、演奏が聞こえ、スッと始まることに突然違和感を感じてしまいました。開演アナウンスが無い…当たり前なんですよ、宝塚歌劇じゃないんだから。でも漠然と、というか自然と、だいもん(望海風斗)
スカイステージミライ演出家#4〜田渕大輔〜そこかしこで細かいと言われる田渕先生。以前、他の先生の時も装置さんに細かいって言われてなかったっけ?50のQuestionsで気になったのは「究極"恋愛"より"人間"を描きたいと思っていますか?」「"萌え"を理解できますか?」↑これってインタビュアー(劇団)が田渕先生に対してそう思っているってことだろうか……?絵のとても上手い田渕先生(^o^)/美術センスがあるからポスター作りも構成がキレイなのかな。ボブもキレイ
「応天の門」2回目の観劇。私の正直な感想を書きます。先行画像を見た時にわぁ、こんなに素敵な先行画像✨れいこちゃんの匂いたつ平安絵巻が見られるのね。と。光源氏のようなお姿を想像してしまいました。原作を知らなかった私。まさか、菅原道真の若き頃とは思いませんでした。その若いも、学生とは。。断っておきますが、灰原薬先生の世界を否定しているわけではありません。反対に、この宝塚での舞台化で、灰原薬先生のあの素晴らしい「作画」を知ったことは、幸いだったと思うくらいです。応天の門17巻(バ
今朝のタカニュで、雪組御園座の千秋楽の模様が流れました。咲ちゃん「20日間うなぎを食べ続けました」すごいよく飽きないなあ。うなぎを食べに名古屋に行きたいかも今回のミライ演出家は田渕先生。50Questionsが面白かったですね。Q.萌えは理解できますか?A.萌えという思いはないけど理解はできる。へー、オタク気質があると思っていました。Q.マジメか?A.両極端繊細な作りをされるから1㎜のズレも大切にされてそうなので、マジメしかない感じですけど
2023年2月4日~3月6日宝塚大劇場・月組公演今年初の月組公演は、和物芝居とラテンショーの二本立て。好調の月組なので、特に大きな話題のない作品ながらも、ポスターがUPされた時点から期待値が高く、チケットも早々に完売。2月7日15時30分公演、1階18列目で観劇。※ネタバレ注意。●平安朝クライム「応天の門-若き日の菅原道真の事-」原作/灰原薬脚本・演出/田渕大輔月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏による「応天の門」は、学問の神様と称される菅原道真と、平安の色男・在原業
2022年12月17日(土)月組『応天の門』全配役が発表されました。田渕大輔先生…かなり斬り込みますね、これは?1時間35分で収まりますか?いやいや、めっちゃ楽しみです。昭姫がヒロインという事で、ほんなら1巻を舞台化するのかなと思ってました。でも、役名を見るかぎり、10巻のエピソードを挿入するんですね…?菅原道真が追ってきた謎の真相に斬り込む意気込みですね…?!田渕先生…お気張りやす…!登場人物が多いので、ざっくりグループ分けして配役を見ていきますね。ど
東京月組新公の配信を見ました。2500円。この値段で宝塚が見られるなんて、しかも、貴重な新人公演が。大感謝です。一時間半にカットでした。演出は田渕先生。「王妃の館」「異人たちのルネサンス」「アウグストゥス」で、大劇場デビュー済。来年2月は月組「応天の門」。経験は必要と思います。ギャツビーとデイジーの過去の話、二幕冒頭のジークフェルドフォーリーズ、その楽屋でトムが女優を誘って写真を撮られるところ、神の目、ニックとジョーダンのデュエット、ギャツビーが裏酒場に別れを告げるところなどがバッサリとカッ
2023年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年2月~4月・月組『応天の門』『DeepSea-海神たちのカルナバル-』>が発表されました。2023年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年2月~4月・月組『応天の門』『DeepSea-海神たちのカルナバル-』>2023年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2023年2月~4月・月組『応天の門』『DeepSea-海神たちのカルナバル-』>|ニュース|宝塚歌劇公式
2022年2月19日~2月25日KAAT神奈川芸術劇場・星組公演●ミュージカル・コメディ「ザ・ジェントル・ライアー~英国的、紳士と淑女のゲーム~」原作/オスカー・ワイルド脚本・演出/田渕大輔オスカー・ワイルドの戯曲「Anidealhusband(理想の夫)」をもとに、独身貴族の青年が、“理想の夫”とされる親友のスキャンダルを巡って、やがては真実の愛に辿り着く姿をユーモラスに描く作品。瀬央ゆりあ初の東上作品ということで、チケット難この上なし。しかもバウ公演が全て中
瀬央ゆりあ主演の星組公演『ザ・ジェントル・ライアー~英国的、紳士と淑女のゲーム~』ポスターが出ました。先日の先行画像も素敵でしたが、今回のポスターも素晴らしい。田渕大輔さん、センスがいいですね。だいもんのヴィクトリアンジャズのポスターも好きです。
陰ながら応援している瀬央ゆりあさん。次回星組別箱主演が決まりました。そして、バウホールと横浜での上演です。うれしいです。95期7人目です。95期のこれからも興味深いです。脚本・演出は田渕大輔さん。だいもんのビクトリアンジャズを作られた先生です。同じくイギリスが舞台。今回のはオスカー・ワイルドの戯曲が原作だそうで、また違った面白さが楽しめそうです。期待しています。というわけで早速図書館に予約しました。昨日は雪組の新人公演がありました。残念ですが見