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ゴールデンウイークまっただ中の皐月初日です。若葉の美しい、この季節になると、こいのぼりや兜を子どもと一緒に飾り、5月5日にはかしわ餅やちまきを食べたのを思い出します。今は、社会人となり、独立している子どもたち。今年は一緒に食べる機会、たぶん無いと思いますが、真っ青に晴れ上がった大空には、こいのぼりが悠々と泳いでいるを見ると思い出されます。さて、5月5日は端午の節句です。子どものいるご家庭では、鎧兜や鯉のぼりを飾り、健やかな成長を願われることと思います。
今回も「一般社段法人日本育脳協会」主催の作文コンクールにて、特別審査員を務めさせて頂きました。何千通もの応募の中、協会審査員の理事の方や先生方が審査し、数十作品に絞られたものを審査させて頂いております。幼児や小学校低学年の作文や絵日記、詩、つぶやきなどいくつかの分門があるのですが、そのレベルの高さに毎年驚いております。文字も丁寧に書かれてあり、絵日記の絵も力作ばかり。どの作品も子どもの素直な気持ちや素朴な疑問、夢などをうまく表現してあり、審査講評を書く
■「比べない子育て」入門講座心の根っこ(自己肯定感)について、楽しく、簡単に、要点をざっくり学ぶ「入門講座」を開催しております。子どもの自己肯定感をしっかり育み、そして能力を伸ばしていく子育て法です。子育て中の親御さんに、そして子どもに関わるお仕事や支援をされている方にもおススメの講座です。【「心根育」入門講座カリキュラム】・「子どもをありのまま認めていい時、ダメな時」・「早く!急いで!」と言わず子どもの行動を早くする時間管理術・言い訳の多い子を変える対応法・
翻訳版完成!台湾で発売開始!丁寧に時間をかけ、繰り返し推敲を行い、イラスト一つひとつにも細かな指示を出して、何度も打ち合わせを重ねて、、、心を込めてしあげた「比べない子育て」。だから歓びもひとしおです。日本での出版は多いのですが海外で翻訳されて出版されるのは、非常に稀だそうです。台湾の出版社さんの目に留まりオファーがありました。先日、ブックカバーの写真を出版社さんが送ってきてくださったのですが、オープンできるのは、発売されてから、、、と待っておりました。
■「比べない子育て」入門講座心の根っこ(自己肯定感)について、楽しく、簡単に、要点をザックリ学ぶ「入門講座」を開催しております。私が、一人でコツコツ広めていた「心の根っこ」「心根育」ですが、徐々に周知され、かなり多くの方に共感、支援を頂けるようになってきつつあります。「心根育」に共感して頂いた方で御自身も子育て支援をの活動やお仕事に携わられ、なおかつ入門講座、専門講座、活動講座、全過程を修了された6名のリーダーのが10月より入門講座を担当して頂いております。
■「保育園に預けるのは可哀想?」「夫との教育方針のズレがある」人には言いにくい悩みについて下記のお悩みについて・・・・・・・・・・・「来月から保育園に子どもを預けて仕事復帰をするのですが、保育園に預けることを可哀想と感じてしまっています。保育園自体には不安はありません。お金も大事、でも、子どもとの時間を増やしたいしとぐるぐる考えてしまいます」(ぷよ)(Benesse「たまひよ」Webサイトより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確かに、小さな赤ちゃん
■子どもがお手伝いを失敗したとき、かけると成長する言葉わが子には、「このお手伝いは、まだ早い」「まだ、できない」と思っても、子どもがお手伝いをしたがることもあると思います。例えばお母さんが、食事の支度をしているときボールで、くるくると材料を混ぜ合わせていると、「ワタシもさせて!」と言ってくることがないでしょうか。お皿を並べているとき、お野菜をまな板の上で切っているときお料理の場面でなくとても、掃除機をかけているとき洗濯物を干すとき子ども
■子どもをダメにする親の愛情と絆を強める愛情の違い子どもを愛してしてもその愛情が子どもをかえってダメにしたり、、、また親子間の隔たりを深くしてしまったり、、、。「子どもをこんなに愛して育てているのに何故、親に反発したり、思うように育ってくれないの」と悩む親御さんもあられます。子どもへの愛情のかけ方これであっているのか、、、不安を持つこともあるかもしれませんね。もちろん親の愛情が子どもの心を強くし親子の絆をより深くすることもあります。その違いって
■遠回りをして遭遇した感動駅に向かう時、最短距離の道を行くでしょう。でも時には早く出かけて少し遠回りになってもいつもと違う道を歩くのもいいかもしれませんね。先日、いつもと違う道を歩いて行きました。小さな保育園があり、子ども達が水遊びをしている様子は微笑ましく元気をもらえました。ひまわりが咲いている畑や草むら名前も知らない小さな花を見ながら植えているのか、雑草なのか考えるのも楽しい。そしてお年寄りの人が道を尋ねている姿教えているのは
■「比べない子育て」特別講座感想を一部、ご紹介させていただきます。「心根育」プロジェクト「比べない子育て」特別講座が終了しました。大阪の方が多かったのですが、遠くは、熊本県から参加頂いた方もおられ、オンラインの恩恵を感じました。最後感想を頂いたのですが、毎回出てくる言葉「もっと、早く知りたかった」「子どもが小さいうちにこの本に出会いたかった」数人の方が言われてました。他に「自己肯定感、を知っているようで、自分はきちんと知らなかった、と言う事に気づきました
■夏休み終盤、見逃さないで子どものSOS夏休みも終盤戦に入ろうとしています。お子さまの様子は、いかがでしょうか。2学期が近づくにつれて何となく元気がなくなったり憂鬱そうな感じだったり、、、、そのようなことはないでしょうか。「9月1日問題」という言葉があります。自ら命を絶つ青少年が突出して多い日が9月1日。我が子は、大丈夫、、、ではなくちょっとした小さな変化も見逃さないようにしましょう。いつもより会話が少なく、ふさぎ込んでいる。表情が暗い。思い詰めてい
■子どもの意欲をぐ~んと高めるたった一言■1,「どれだけ言ってもやらない子」への対応法■2,子どもの意志を強くする育て方の続きです。子どもの意志を強くし、意欲を高める子育て法もう一つのやる気スイッチは、「達成後の喜びや楽しみを予感する言葉をかける」ことです。子どもは人生の経験が、大人に比べ未熟です。ですので、今、取り組んでいること、やろうとしていることがこの先、どのように実を結ぶか、見えにくいものです。ですのでスイミングスクールに通っている子どもでし
■子どもの意志を強くする育て方■「どれだけ言ってもやらない子」への対応法の続きです。では、子どもの意志を強くするには、具体的には、どのようにすれば意思が強くなっていくのでしょうか。それは、やはり、子どもが「やりたい」という意欲を持って取り組むことです。では、その意欲を高めるにはどうすればよいのでしょうか。。。。。親や先生に「やりなさい」と指示や命令をされれば子どもは反対にやる気をなくすでしょう。子どものやる気を引き出すには、・先
■「どれだけ言ってもやらない子」への対応法お盆が過ぎると夏休みも後半戦に突入といった感じです。夏休みの宿題は順調に進んでいますでしょうか。長い夏休みスマホやYouTubeの使用時間や使い方のルールはきちんと守れているでしょうか。「宿題を先に済ませない」「スマホは時間を守って使いなさい」と何度言っても聞かない、、。親は頭をかかえ「もう言うのも疲れた・・・」というような場面あるのではないでしょうか。親はつい大声で「いい加減に
■子育てがうまくいかないと感じたら・・・自分を許すことも大切子どもをちゃんと育てなきゃあ、と子育てに頑張っている親御さんへ。子どもに対ししつけや、世間のマナーを教え、また、年齢とともに、学習面にも気を配り、友達関係や将来のことも考え一生懸命子育てをされている親御さんは多いと思います。そして、できれば、「いつも笑顔のママ、パパでありたい」と思っている。でも、そのような時ばかりではないでしょう。時にはイライラし、大きな声で子どもを叱る時もあるか
■「子どもの声を聴く」と理想論「子どもの声を聴く」とは理想論を教えることではない「子どもの声を聴く」と言うフレーズを耳にしたことがあるかと思います。ただ単に、子どもの言っていることを「聞く」のではなくしっかり目を見て、子どもの一言ひとことに耳を傾け意識して「聴く」確かにそうです。ですが、私たち大人は、その次に時々誤った対応をする場合があります。それは、子どもの話したことに対し理想論を押し付けようとすることです。例えば「お友達とケン
■もしピン!ときたら、その時がご縁「比べない子育て」心の根っこを育む講座夏休み真っ最中。長期お休みは、普段できないことに取り組むチャンスですね。でも、中にはこの長いお休みを子どもとどう向き合えばよいのかつかみかねている方もおられるでしょう。そのような時は何か新しいことを自分の中に取り入れてみるのも一つです。「比べない」子育てにピン!と来た人はそれがご縁だと思います。自分の子育てがブラッシュアップするご縁。「比べない子育て」特別講座を開催
■「あいさつ」は指示でするのではなく、心で感じてするもの子どもの幸せを願わない親はいないでしょう。子どもの将来の幸せの為に、と思い社会のマナーやしつけを教えようとすると思います。中でもあいさつは、人間関係を構築していく最も基本。とても大切なもの是非、身につけさせたいものですね。「朝起きたら、おはようでしょう」「感謝の言葉を忘れてはダメよ」「食事の前後は、いただきます、ごちそうさまをきちんと言いましょう」「帰っていたときは、ただいまと言いなさい」
■「比べない子育て」心の根っこを育む講座「比べない子育て」特別講座を開催します。オンラインですので何処からでも参加可能!「心の根っこ」を育み、子育てをブラッシュアップしませんか。➡詳細■意欲を高め、自分からできる子に!「いつまでゲームをしているの!先に宿題しなさい」「早く寝なさい!明日の朝、起きられないでしょ!」等々、どれだけ言っても聞かない子どもとのやり取りに、疲れ果てている親御さんもおられるのではないでしょうか。「早くしなさい」「もっと頑張りなさい」「最後
■熱中する事と熱中させられる事は正反対「うちの子、ゲームだったら熱中してするんだけど勉強となれば、全く集中力がなくて、、、、、」という親御さんの声を多く聴いてきました。そうですね、スマホや、YouTubeだったら何時間でも見ているのに、教科書となると5分で投げ出す。このようなお悩みを持つ方は多いと思います。ゲームやYouTubeは、熱中しているように見えていますが、実は、これは熱中している、のではなく熱中させられているのです。ですので、読
■人材育成にも繋がる「友達の成功を喜べない子」書籍「比べない子育て」の感想下記のような投稿を「読書メーター」さんよりみつけましたので共有させていただきます。******『比べない』ための振り返りワークがありました。子育て本でワークがついているのは初めてでした。熱中することと、熱中させられることは違う。➡熱中させられているのは、子供が自らしているように感じても、実は自分の意思でやめにくく、制御できない状態。YouTubeは熱中させられるほうだなー。他の子
■親子が幸せになる第1歩「幸せに気づく力」毎日子どもが「おはよう」と言って起きてくる。朝食を食べ「行ってきます!」と登校する。あたりまえの朝の光景私たちは、それを「あたりまえ」普通のことと、とりたてて感謝することも感動することもありません。この当たり前の日常が続いていると「もっと」を望むことはないでしょうか。テストを持って帰ってくる「90点、、、もう少し頑張れば満点だったのに」と声をかける。習い事「もう少しで、上のクラスだったのに
■息子の短所が長所に見えた瞬間何をしても大雑把な息子ランドセルの蓋をきちんと閉めずに背負う。脱いだ服はたたまず、脱ぎっぱなし。文字は雑・・・親として、頭を抱えることもありましたが、ある日の夕食の準備私が、うっかり焦げ付かしてしまったとき息子は「これくらいたいしたことないよ」と、笑って言ってくれました。その時、初めて息子の欠点だと思っていたところが長所に見えてきました。ある日、私の体調が悪く、ソファーで寝転がっていたとき、「
■「急いで!」「早く」は子どもの心の根っこを弱くする言葉子育て中の親は1度は「早くしなさい!」「急いで!」と言ったことがあると思います。それは子育てに一生懸命な親ほど頻繁に言ってるかもしれません。「遅刻させてはいけない」「宿題が後回しになれば、眠くなってできないかもしれない」等、子どもの為を思うほど、言う回数が増えるかもしれませんね。ですが、この「早く」「急いで」の言葉は子どもの心の根っこを弱くする言葉の一つとなります。何故なら子どものありのままのペ
何度言っても聞かない子を変える対応法…NO.1「ピンクの像を思い浮かべないで」でピンクの像は脳内を駆け巡る子どもの言動を注意するとき、どのように言ってますか?例えば、きょうだいでケンカをしているとき「弟とケンカしてはいけません!」赤ちゃんが眠っている部屋で走り回って騒いでいるとき「赤ちゃんが寝ている部屋で騒いではダメ!」食事をたくさん食べ残したとき「食事は残さない!」壁にクレヨンで落書きをしたとき「壁にラクガキしてはいけません!」等々日常の中
「比べない」生き方のために…総集編1.どれだけ行ってもやらない子が自分からできる子に変わる2.日常の中での「比べる」場面はこんなにたくさん!3.比べる事はネガティブな影響を及ぼすと言うけれど、4.比べることが悪影響を及ぼす本当の原因5.子育てに熱心な親ほど陥りがち6.要するに比べてん評価することが問題7.比べることが及ぼすネガティブな影響18.自分軸が持てなくなるなくなる・比べるネガティブな影響29.周囲の成功にいつもビクビクする・ネガティブな影響310.
「比べない」生き方のために…NO.14横軸でなく、縦の軸で見守る昨今は、さまざまな多くの情報が簡単に得られる時代です。便利でもありますが、反対に、その情報に振り回されることもあるでしょう。子どもをいろいろな場面で比べ、また自分自身も比べる。そして一喜一憂する。ある程度避けられない現実かもしれません。ですが、今回のシリーズでもお伝えしましたが「喜」でも、それは比べて得られる感情なら、いつか必ず「憂」になるでしょう。もし比べるなら過去の本
「比べない」生き方のために…NO.13日常の「多様性を受け入れる」とは?得意なことを認めること比べてはいけない、、、と分かっていても気づけば比べている、ということあるかと思います。比べないために、気を付けたいこと1.「気が付かずやってない?言われた方は傷つく言葉」2.「自分が過去に比べられて嫌だったことを思い出してみましょう」今日お届けする3つめは、「多様性を受け入れる」です。ちょっと固い感じのタイトルですが、、、。昨今、「多様性」と言うと性的