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個人的には白い巨塔はやっぱり外せないと思うんよね。まあ原作の時代背景を考えると、現代だと流石に変に感じるが。白い巨塔は自分は唐沢寿明版がなんだかんだ一番好きよ。田宮二郎、唐沢寿明、岡田准一とあるのよね。自分は唐沢寿明版が一番好きですわ。白い巨塔は名作だけど、過去と今の違いなんかも分かるよね。
山崎豊子原作の「白い巨塔」は、映画化された後に、何度もテレビドラマ化されている。白い巨塔(1967年のテレビドラマ):1967年、NET・東映テレビプロ制作、全26回。(主演:佐藤慶)白い巨塔(1978年のテレビドラマ):1978年、田宮企画・フジプロダクション制作、全31回。(主演:田宮二郎)白い巨塔(1990年のテレビドラマ):1990年、テレビ朝日・大野木オフィス制作、2夜連続のスペシャルドラマ。(主演:村上弘明)白い巨塔(2003年のテレビドラマ):2003年、フジテレビ
「不毛地帯」「不毛地帯」プレビュー1976年8月28日公開。二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社と政財界の黒い断面を描く。ロッキード事件真っ最中の公開映画!配給収入:5億7700万円。原作:山崎豊子『不毛地帯』脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:近畿商事壱岐正-仲代達矢大門一三社長-山形勲里井専務-神山繁小出航空機部員-日下武史松本航空機部長-高城淳一与謝野外国部長-仲谷昇山本繊維部課長-滝田裕介兵頭繊維
「華麗なる一族」「華麗なる一族」予告編1974年1月26日公開。銀行家の一族を描く山崎豊子原作の大ヒット作。配給収入:4億2000万円。受賞歴:第48回キネマ旬報ベスト・テン第3位第29回毎日映画コンクール撮影賞、美術賞第28回日本映画技術賞(横尾嘉良、大村武、下村一夫)原作:山崎豊子「華麗なる一族」脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:万俵大介(万俵家の15代当主:阪神銀行頭取):佐分利信万俵寧子(その妻):月丘夢路万俵鉄平(万俵家の長男
「白い巨塔」「白い巨塔」予告編1966年10月15日公開。医学界の闇を描いた山崎豊子の代表作。キネマ旬報ベストテン第1位。田宮二郎の代表作。受賞歴:第40回キネマ旬報ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、脚本賞第21回毎日映画コンクール日本映画大賞、監督賞、脚本賞第17回ブルーリボン賞作品賞、脚本賞第21回芸術祭賞第5回モスクワ国際映画祭銀賞原作:山崎豊子「白い巨塔」脚本:橋本忍監督:山本薩夫キャスト:財前五郎:田宮二郎浪速大学医
好きな相棒・名コンビといえば?日本の映画史上で相棒・名コンビで記憶に残るのは大映の「悪名シリーズ」(1961年~1969年)での「八尾の朝吉」(勝新太郎)と「清次」(田宮二郎)かな。※田宮二郎(1935.8.25~1978.12.28)個人的には弟分の清次役を演じた田宮二郎の洒落で軽妙な立ちい振る舞いが好きでしたね。その彼も若くして「自死」されました。人生は儚いと思いました。もう半世紀以上前の映画ですが、時たまBSーTVで放映されることもあります。▼本日限定!ブログスタンプあなたも
「女の勲章」「女の勲章」予告編1961年6月28日公開。新たなファッション・リーダーをめざす女性を描く。田宮二郎の出世作。原作:山崎豊子「女の勲章」脚本:新藤兼人監督:吉村公三郎キャスト:大庭式子:京マチ子津川倫子:若尾文子坪田かつ美:叶順子大木富枝:中村玉緒八代銀四郎:田宮二郎曽根英生:船越英二大原泰造:三津田健野本敬太:内藤武敏白石教授:森雅之大原京子:細川ちか子女中きよ:滝花久子伊東歌子:日高澄子安田兼子:村田知栄子モデル:
悪役が魅力的な作品は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今初代水戸黄門を見てるせいか、東野英治郎さんが悪役してた頃の『白い巨塔』なんかを思い出しますね黄門様スマイルそのままに小悪党なんですよ( ̄▽ ̄;)制作年代から言えば田宮二郎版『白い巨塔』→東野英治郎版水戸黄門なのでしょうが、化け猫が見た順番だとその逆なので『黄門様が小悪党だ!』は、相当衝撃的でした白い巨塔(一~五)合本版Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細
山崎豊子の長編小説「仮装集団」。初期の頃は船場を舞台にした浪花の商い小説で成功した作家。(吉本せいをモデルにした「花のれん」で直木賞受賞)晩年は「不毛地帯」「沈まぬ太陽」など企業を舞台にした長編小説で知られていた。「華麗なる一族」や「白い巨塔」などは何度も繰り返し映像化されている。ただし、この「仮装集団」は一度も映像化されていない。多作な人なのに映画、テレビドラマなどで映像化されていない長編は、この作品と遺作になった「約束の海」だけ。この「仮装集団」は「勤音」という労働組合をベース
ひとつ前の当ブログで、フジテレビで土曜日の夜10時半から放送されていた『木枯し紋次郎』のことを書きました。それまで観ていた時代劇とは全く違うテイストに夢中になり、ご多分にもれず「楊枝飛ばし」をマネしていました。中村敦夫さんという俳優を初めて知り、その寡黙でクールな佇まいにもしびれました。原作者の笹沢佐保さんは連載を始めるとき、田宮二郎さんのイメージで紋次郎を書いたということを何かで読んだことがあります。テレビドラマ化にあたり、実際に田宮二郎さんのキャスティングも考えられたようですが、監修の市
.いつもありがとうございます。.言葉であしたをつくる絆コンシェルジュの英(はなぶさ)エルです。.女優山本陽子さんを偲び、田宮二郎さんと共演された、「白い影」を見ていましたが、その原作である「無影燈」を購入してみました。.※「白い影」儲け主義の医療現場を舞台に、田宮二郎演じる天才外科医を中心に、人間模様を描いたドラマ.『白い影』いつもありがとうございます。.言葉であしたをつくる絆コンシェルジュの英(はなぶさ)エルです。..先週末、女優の山本陽子さんが、お亡く
「動脈列島」(1975)新幹線が大キライな男の闘いをU-NEXTで観ました。初見。監督は増村保造。予告編はコチラ。東海道新幹線の開通以来、騒音公害に悩まされている近隣住民は多く、名古屋の住宅密集地に住む老婆が発狂して死亡してしまう事件が発生。親身になって手当をしていた名古屋大研修医の秋山(近藤正臣)は落胆。恋人である看護士の君原(関根恵子)に病院から少量のニトログリセリンをくすねてもらった後、しばらくヨーロッパに出かけると告げて消息を絶ちます。翌日、新幹線ひかりの車内トイレ
2月29日木曜日〜その3P103に、D映画お得意のサラリーマンスリラーの俳優宮田が、黒い影の中に半顔を浮き出している立看板を主人公が映画館の前で見ている場面が描かれている。これは、大映映画『黒シリーズ』の田宮二郎氏のこと。(写真)『黒シリーズ』は、VHSで揃っていますが、殆ど見ていません。ゆっくり楽しみたいなぁ…。
ハゲる心配が無いというだけで男に生まれなくて本当に良かったと思う。昭和の二枚目俳優、田宮二郎は晩年髪が薄くなっていくことを非常に気にしていたらしい。あれ程の美貌で売っていたなら髪を失うことは恐怖でしかない。そのストレスたるや相当のものだったのではないだろうか?元祖財前五郎オアシスのリアム・ギャラガーはハゲたら歌うのをやめると言っていた。「ハゲが歌ったって説得力ないだろ?」byリアムその兄ノエルは髪を失うくらいなら曲が書けなくなる方がマシなのだとか。「ハゲてるミック
「痴人の愛(1960)」1960年4月17日公開。船越英二と叶順子が主演した第2作。原作:谷崎潤一郎「痴人の愛(1960)」監督・脚本:木村恵吾キャスト:船越英二:河合譲治叶順子:ナオミ田宮二郎:熊谷正雄川崎敬三:浜田裕太郎石井竜一:関口竜三大川修:中村三郎あらすじ:他人からは木石の典型のように思われている河合譲治にも秘密があった。ナオミである。池袋のアルバイト・サロンで彼女をみつけてから、収人のすべてをそそいで今日のような魅力
いつまでも、凛として清楚さを漂わせていた大女優「山本陽子」が亡くなりショックでした。私の憧れの女優さんの一人でした。享年の素顔は知りませんが、この画像の通りならばとても81歳とは想像できません。田宮二郎と沖田浩之との恋が週刊誌で取り上げられていたとのことでしたが、恋多き、妖艶な所もあるのですね。しかし、その二人とも自死しているのも何処か因縁めいたものを感じます。とうとう彼女は結婚せずに、独身を通したとのこと。私よりも5歳
2月24日Saturday。偏食的シネマ&スイミングデー。まず広島市映像文化ライブラリーで『白い巨塔』を鑑賞しました。1966年、大映。監督:山本薩男、出演:田宮二郎、田村高廣、東野英治郎、小沢栄太郎。モノクロ、149分の大作。医学界の内幕を描いてベストセラーになった山崎豊子の同名小説の映画化。過去2回テレビドラマ化。いずれも高視聴率を記録しています。広島市映像文化ライブラリー、3月の特集は「銀幕の中の子どもたち」と「アジア映画~福岡市総合図書館コレクションより~」。
山本海苔店のイメージキャラクターを40年以上つとめ、お茶の間でも大変親しまれた女優、山本陽子さん(1942~2024)がお亡くなりになった。心よりご冥福をお祈りいたします。私がはじめて山本陽子の名前を意識したのはドラマ「白い滑走路」(1974)だったろうか。田宮二郎演じる主人公のパイロットを巡って、山本陽子演じる里子と、松坂慶子演じる薫の三角関係?のドラマだったが、大人の魅力溢れる山本陽子と、若くておせっかい焼きの松坂慶子のダブルヒロインで、大いに楽しんだドラマだった。私は子供の頃、年上の
著作権切れが近づいているからでしょうか。ユーチューブで、「元祖、財前五郎さん」こと、田宮二郎さん演じる、「白い巨塔」が視聴できるようになりましたね。約50年前の、この国のがんの現状を示すと考えられるこのドラマでも、「切除不能がん」というキーワードが、頻繁に登場します。「切除不能」…、当時は、「もうすぐあの世に行く」という、がん患者さんの終末期の症状を示しているかのような表現です。しかし「切除不能」でも、まもなく、「生還可能」になるはずです。財前五郎さん、これほど優秀な
ネットニュースを観ていると、表題にあげた報道が目に入りました。一番簡潔な紹介記事によれば、山本陽子さんは1942年(昭17)3月17日生まれで東京都出身。国学院高卒業後、野村証券勤務を経て、63年女優デビュー。ドラマは74年のTBS「白い滑走路」、映画は74年「華麗なる一族」や77年「八つ墓村」など数多くの作品に出演。とありました。数多くの映画やドラマで山本陽子さんを拝見しましたが、14歳の少年の頃に観ていた、ドラマのTBSにおいて26話連続(1974年4月5日~9月2
2024.02.22と云うことでにゃんにゃんにゃんで今日は〘にゃんこ(猫)の日〙だそうです…𓃠🐾🐾🐾🐾🐾🐾···と云うことで〘にゃんこ(猫)の日〙に因んであの名作アニメ『いなかっぺ大将』の“にゃんこ先生”が唄っていたあの名曲を…にゃ〜んにゃ〜んにゃんこの目にゴミが入っただよぉ〜っゴミかと思ったらノミが入っただよぉ〜っ【昭和の名女優逝く…っ❗】訃報です…。又一人、昭和を代表する名女優が黄泉の国へ旅立ってしまいました…。“山本陽子”嬢、本年·2024年0
山本陽子がお亡くなりになったそうで。何でお見送りって、田村亮と組んで続けていたメロドラマを選びたかったのですが、YouTubeにございませんで、田村正和と共演した「黒革の手帖」に致しましたんですが、やっぱり、田村亮とのコンビが良かったんだけれどな~~~。一番、私に馴染みのあるのは、「名探偵ポアロ」に出て来るオリヴァー夫人の声の役。やっぱり、この方は声に特徴があるんですわね。日活映画の「赤いハンカチ」で、キヌという名前のお手伝いさんの役は、本当に台詞ひとつでございますが、その
本日は「ニャン、ニャン、ニャン」ということで【猫の日】となっております。2月22日早朝に大女優の訃報です。山本陽子さん(81)死去、2月2日にテレビ出演も(2/22)山本陽子(本名同じ)さんが20日に病気のため静岡・熱海市内の病院で死去したことが21日、分かった。81歳だった。今月2日にはテレビ出演し、晩年も仕事への意欲を見せていたばかりだった。(引用終了)猫じゃなくても、ビックリしました~2日、元気にテレビ出演された方が、約2週間後に訃報が流されるとは・・12月
★★★★149分大映原作:山崎豊子の同名小説監督:山本薩夫出演:田宮二郎、田村高廣、東野英治郎、藤村志保、小川真由美浪速大学医学部(架空)の教授争いを描いたもの。~~~~~いきなり腹部の手術の場面から始まる。ちょっと、生々しい映像だった。田宮二郎が、悪役を好演。小川真由美が色を添えてました。小川真由美を岩下志麻と勝手に勘違いして見ていたが、違っていた。「財前教授の総回診!...」財前教授の総回診ホステス役の小川真由美と財前
「悪名十八番」1968年1月13日公開。悪名シリーズ第14作。原作:今東光脚本:依田義賢監督:森一生出演者:勝新太郎、田宮二郎、安田道代、森光子、西村晃、藤田まこと、金田竜之助、芦屋小雁、京唄子、鳳啓助あらすじ:岡山の喧嘩騒ぎで過剰防衛の罪に問われた朝吉(勝新太郎)が、兄の辰吉(金田竜之助)の奔走で、執行猶予つきながら出所してきた時、辰吉は土地の悪徳ボス中沢(西村晃)のために大怪我をさせられた。辰吉は土地の浄化のために市
「悪名一代」1967年6月17日公開。悪名シリーズ第13作。原作:今東光脚本:依田義賢監督:安田公義出演:勝新太郎、田宮二郎、森光子、長門勇、坪内ミキ子、浜田ゆう子、上田吉二郎、小池朝雄あらすじ:行先も定めずふらりと山陰線の汽車に乗った朝吉(勝新太郎)は、渡り仲居のお澄(森光子)に初恋の男と間違われた。朝吉は人の善いお澄に勧められるままに、彼女の勤める旅館に泊った。ところがそこには、近くアメリカから帰国する伯母から三億円の遺産を相続す
「悪名桜」1966年3月12日公開。悪名シリーズ第12作。原作:今東光脚本:依田義賢監督:田中徳三出演者:勝新太郎、田宮二郎、市原悦子、須賀不二男、藤岡琢也、沢村貞子、多々良純、酒井修、守田学、高杉玄、浜田雄史あらすじ:大阪周辺の繁華街でやきとり屋になっていた朝吉(勝新太郎)と清次(田宮二郎)は暴力団に襲われた新聞記者を助けて一躍街の英雄にされた。朝吉を刺しにきた愚連隊の少年・猛(酒井修)は、逆に朝吉に捕まって、やきとり屋を手伝わされることになった。
これはトンデモない傑作日本映画ですよね。田宮二郎が演じた銀四郎は、日本映画に燦然と輝く悪役でしょう。京マチ子、若尾文子と来たらほとんど溝口の『赤線地帯』ですが、違うのは、京マチ子の演ずる役柄。基本的に京マチ子といったら、色っぽくて男を惑わす悪女役が多いですが、この映画においては、ほぼ唯一といえる正直な女です。取り巻きに身ぐるみはがされて、最終的には自殺にて死亡。若尾文子は京マチ子を利用してのし上がろうとする急先鋒ですが、最後には自分の過ちに気づく。田宮二郎は最初から最後まで
「悪名無敵」悪名無敵プレビュー1965年10月27日公開。悪名シリーズ第11作。原作:今東光脚本:依田義賢監督:田中徳三出演者:勝新太郎、田宮二郎、八千草薫、藤村志保、千波丈太郎、戸田皓久、藤岡琢也、水原浩一、大杉育美あらすじ:悪名コンビの朝吉(勝新太郎)と清次(田宮二郎)は、スケコマシの常公(千波丈太郎)に騙されて連れていかれた家出娘・お君(大杉育美)を探して、夜のジャンジャン横丁にやって来た。案の定、お君は売