ブログ記事14件
読者の皆様こんばんは。「詰めチャレ」にのめりこみすぎてしまい、絵が全く仕上がっていない雁木師でございます。今日は書籍のご紹介です。以前当ブログでは、米長邦雄永世棋聖の本をご紹介させていただきました。今回は、弟弟子の田丸昇(たまる・のぼる)九段による米長邦雄永世棋聖の評伝の書籍のご紹介です。名人を獲る:評伝米長邦雄Amazon(アマゾン)1,929〜7,709円「名人を獲る評伝米長邦雄」をご紹介します。国書刊行会から3月に発売されました。本書の主役である米長永
今日(7/25)は、第6期叡王戦五番勝負第1局(持:各4時間)豊島将之叡王vs藤井聡太二冠戦が午前9時から始まりました。Wタイトルマッチのスタートです。<帯>繰り返される名人戦契約問題信義と組織経営の狭間で揺れる棋士や関係者の苦衷を棋史の語り部・田丸昇八段が克明に記す『週刊将棋』で、平成15年から1年間ほど連載した「千駄ヶ谷ノート40年」と題するエッセイを底本にしたのが『将棋界の事件簿』です。『288.将棋界の事件簿』今日(7/
明日(2021/5/31)は、第6期叡王戦本戦トーナメント準々決勝藤井聡太二冠vs永瀬拓矢王座戦がおこなわれます。勝者は丸山忠久九段との準決勝進出となります。どんな将棋を魅せてくれるのでしょう。本書は昭和・平成・令和の時代に代表される天才棋士である、加藤一二三九段、羽生善治九段、藤井聡太七段(出版当時)の実戦を題材にした「詰め」の問題集です。加藤一二三九段、羽生善治九段、藤井聡太七段各々30問です。『219.決断の一手!』今日(2021/2/17)は、大
今日(5/27)の第6期叡王戦本戦、丸山忠久九段VS木村一基九段戦は、丸山九段が勝ち、準決勝に進出しました。次戦は5月31日(月曜日)、藤井聡太王位・棋聖VS永瀬拓矢王座の勝者とぶつかります。<帯>祝・国民栄誉賞!夢の「永世名人」対談が実現羽生善治竜王×森内俊之九段「棋士はユニークな職業だから多くの方々に興味を持ってもらえた」『写真で振り返る「永世七冠」の軌跡』弦巻勝氏の写真ですので、『考える力
<帯>プロ棋士・先崎九段が描く痛快将棋エッセイ面白すぎる70編を収録「週刊文春」2007.5.17~2012.11.1号掲載の「先ちゃんの浮いたり沈んだり」から70編を編集したエッセイ。「週刊文春」のコラムは12年間、600本に及ぶ。<・・・来るべき順位戦へ>「将棋界のニ大棋戦は竜王戦と順位戦、このふたつは重さは同じようなものだが性格が違う。竜王戦は頭金を作る棋戦で、順位戦はローンを払う棋戦である。」竜王戦はボーナス査定の棋戦で、順位戦は給与査定の棋戦な
こんばんは田丸昇九段の新刊です。「天才棋士の一手」(SUNエンタメMOOK)ムック田丸昇・著将棋界だけでなく日本中から注目を集める3人の天才棋士・藤井聡太、羽生善治、加藤一二三の実践譜を題材にした将棋の問題集。3棋士の歴史に残る終盤の絶妙手を各30問、合計90問を収録し、元A級プロ棋士で元将棋連盟理事の田丸昇九段が対局エピソードを交えながらそれらを解説する他、各棋士に関するうんちくクイズも掲載します。楽天天才棋士の一手(SUNエンタメMO
こんばんは(≡^∇^≡)昨日の続きです〜ちょっと順不同かも【将棋】第76期順位戦C級2組脇謙二八段vs藤井聡太四段お昼は、やまがそばの冷そば弁当でしたね。たんちゃん。ネット@tantyannetひふみんアイ2回目背中側シャツはじっこ、出ちゃってます。https://t.co/cZ3nQiuRuj2017年11月02日13:07あれだけ前かがみになってたら、こういう風にもなるよね〜お昼休憩は40分あるんだけど昨日も藤井先生は戻って
きょうは、田丸昇九段の誕生日です。誕生花:菖蒲Calmus花言葉:勇気出身地:長野県誕生日:1950年5月5日師匠:(故)佐瀬勇次名誉九段>>>ブログ創造性溢れる棋風のように感じています。益々のご活躍を楽しみにしています。ではまた、ごきげんよう(^_-)-☆
1月23日開催の将棋連盟月例会の様子を田丸九段が言及している。非常に妥当な見解であり、また執行部に棋士からノーマルな批判があったこともうかがえる。会員である棋士はある程度、世論も踏まえているようにも思える。では、次に何があるのかという点だが、田丸九段主張の検証委員会設立による真相究明がなされるべきと私は考えるが、異論もあるようであり、大平六段のように日和見といっては悪いかもしれないが、やっぱり日和見にしか思えない姿勢の人もいるようであり、さっぱり分からない。月例会は決議機関では
渡辺明竜王に丸山忠久九段が挑戦している第29期竜王戦七番勝負。第1局は68手で渡辺竜王の勝ちとなりました。では、第1局を振り返りましょう。続きを読む
4月5日から第74期名人戦七番勝負が開幕します。羽生善治名人に挑戦するのは、佐藤天彦八段です。王座戦以来の顔合わせで、名人戦では初となります。両者の対戦成績は……続きを読む
糸谷哲郎竜王に渡辺明棋王が挑戦している、第28期竜王戦七番勝負。第1局は142手で糸谷竜王が勝ちました。では、第1局を振り返りましょう。続きを読む
渡辺王将に羽生三冠が挑戦している、第63期王将戦七番勝負。第6局は101手で羽生三冠が勝ちました。3勝3敗となり、決着は第7局へ。戦型は矢倉でした。後手になった渡辺王将が……続きを読む
羽生王位に行方八段が挑戦している第54期王位戦七番勝負。羽生王位が連勝としました。戦型は矢倉。先手の行方八段が▲7七銀と急戦を誘った手に対して……続きを読む
この年加藤さんはNHK杯準優勝しました。田丸さんはあまり対局者としての印象がないです。今はフリークラスですし立会人や理事としての印象が強いです。ブログもやっておられるみたいなので紹介しておきますリンク先→と金横歩き矢倉は細かい定跡はよくわからないのですがこのあたりの局面は例がありそうです。先手が端歩を突いてないのに8四に銀がいるのは変な感じがします。まぁ、僕の矢倉はその場しのぎで相手のミスを待つ指し方ですから細かいことは気にしません。9五で銀のぶつけは初めてみました。