田中浩

先代の墓にいるはずの岩橋（仲代達矢）に会いに行く松造（田中邦衛）。ずっと背後に見えるのは日傘の女二人だった。岩橋はすでに墓にはいなかった。その頃、彼は松造の家を訪ね、そこにいた努（黒沢年男）が先代は病死ではなく観音組に殺されたのであり、それを知っているのは松造と榊（夏八木勲）だけだと言う。そして榊が松造を口止めしていると。その松造は、墓場で日傘の女二人に殺され、枝から吊り下げられる。彫り物の色直しの最中に死んだ先代は、女彫師の男「りゅう」に殺されたに違いないと努が岩橋に言うと、彼はお夕（江

津軽を舞台にした任侠もの。安藤昇はホンモノだった人である。三島由紀夫より、ずっと演技がうまい。津軽三味線の演奏風景が挿入されているが、津軽弁の人は誰もいない。津軽の人が見たら、きっとがっかりするだろうと思う。お秋は何だったのか？日傘の二人は？お夕も「りゅう」も不要かも。この映画、しばらく見て、以前、見たことがあると気づいたのだ…。記憶喪失。*****林間鉄道工事を請け負った榎家だったが、路線の一部が観音組の縄張りに入ってしまう。手打ちとなるはずだったが現場が爆破され、出入りとなる。***

今見るとおもんないな。なんか間が悪いと言うか、見せたいのがアクションでストーリーはついでって感じ。開始早々に自衛隊員が駆け落ちって、明日からどうすんねん？表情まで作ってる夏八木勲が笑える。しかし、この頃からだよな。歌手崩れが俳優と言って映画やドラマに出だしたの。役者は素人でもできる職業にしてしまった時代のはじまり。

『池波正太郎捕物シリーズ鬼平犯科帳』「むかしの女」テレビ映画トーキー54分白黒昭和四十五年（1970年）一月十三日放映放送局NET系原作池波正太郎脚本安倍徹郎音楽山下毅雄出演松本幸四郎（長谷川平蔵）竜崎勝（酒井祐介）堺左千夫（伊三次）江見俊太郎（井原惣市）本間文子（おもん）長谷川弘（砂田彦兵衛）梶哲也（万吉）荒木保夫（仲吉）市川五百蔵（竹内孫四郎）北川陽一郎（山崎）沢村貞子（おろく

『レッド・サン』RedSun映画トーキー112分カラー1971年9月15日フランス封切1971年11月26日日本封切製作国フランスアメリカ合衆国イタリアスペイン製作言語英語日本語製作ロベール・ドルフマン製作総指揮テッド・リッチモンド脚本レアード・コーニックローレンス・ロマン音楽モーリス・ジャール撮影アンリ・アルカン編集ジョニー・ドワイヤー出演チャールズ・ブロンソン（リンク）ウルスラ・アンド

1月2日が命日・忌日の有名人・著名人1861年65歳没（？）フリードリヒ・ヴィルヘルム4世さんプロイセン国王1877年66歳没（？）アレクサンダー・ベインさん発明家ファクシミリを発明1892年満90歳没（？）ジョージ・ビドル・エアリーさん天文学者ｸﾞﾘﾆｯｼﾞ子午線ｴｱﾘｰﾃﾞｨｽｸ1935年満75歳没（？）吉松茂太郎さん第6～8代連合艦隊司令長官1950年満65歳没（癌）エミール・ヤニングスさん俳優『最後の命令』第1回ｱｶﾃﾞﾐｰ賞男優賞196

「D'urbanc'estl'elegancedel'hommemoderne.」ダーバン、セ・レレガァ～ンス・ドゥ・ロム・モデルヌアラン・ドロンが亡くなって、いろいろな報道がなされる中、三谷幸喜さんが、ダーバンのCMについて話をしていて、「D'urbanc'estl'elegancedel'hommemoderne.」盛んに、アラン・ドロンのセリフを言っていました。そう言えば、一時流行っていて、さすらいも良く言っていたのですが、最後の方は何ん

＃19真赤な大冒険！！底なし魔境の鬼退治脚本：上原正三監督：平山公夫デビルアスレチックって名前だけど、南米かどっかの怪しい仮面みたいなヤツだったな。ただ鬼っぽさはあったかな。ハイカーたちをさらって金を掘り出す為に働かせるってある意味王道な作戦だったな、今回。桜井と大地の２人も上半身裸で働かされて、嬉しい人には嬉しい？シーンがありました。＃20暗黒の使者！！透明怪物が闇を走る脚本：押川国秋監督：平山公夫デビルベム…折角透明になれるのに何でちょいちょい姿を現す？そしてジャッカーと

＃17黒い悪魔つき！！怪談・地獄の家＃18青いうず潮！！秘密スパイの顔脚本：上原正三監督：竹本弘一＃17助監督がウルトラマンティガとか撮ってる村石宏實さんでしたね、この回。手毬唄を歌うチズコがマジ怖かった。秋月家の伯父（叔父？）さんもね。まさか呪われた家にそんなカラクリがあったとは。クライムも金になるのなら何でもアリだな。今回登場した機械怪物デビルアクマ。デビルでアクマwそして顔のデカさよw３頭身キャラみたいになってたな。＃18佐田良一、良二の兄弟は双子ではなかったの

奴隷拳士南海の大冒険1981年劇場未公開ワンパクで、たくましい奴がやって来た！あらすじ紺碧の空と海、光る砂、そしてヤシの木が生い茂る南海の孤島。青年アランは怒りに燃えていた。平和な南の島で悪業の限りを尽くす政治家と支配者、彼らはアランの母を、そして父をも無残な方法で殺し、彼を奴隷として売り飛ばしたのだ。嵐の中、難破した奴隷船からなんとか脱出に成功し、打ち上げられたある孤島、島の住民の介抱で立ち直った彼は今、父が残した言葉を思い起こしていた。『”オールド・マスター”を捜せ！』。”オール

1993年に心筋梗塞のため59歳で死去した、俳優の田中浩さんを、趣味の姓名判断で占ってみました。田中浩さんには、成功する。社交性がある。名誉、財産共に得る。晩年は、厄難、病難、家族縁に注意。急変に注意。といった暗示があります。常盤英文です。フォロー厳禁です。皆の幸せを願います。

善人、悪人良しの名脇役稲葉義男(1920～1998)は41年日大専門部芸術科(現・芸術学部)を卒業。50年俳優座に入る。映画は有名な黒澤明監督作品『七人の侍』(東宝54)での志村喬(島田勘兵衛)を補佐する片山五郎兵衛役がよく知られている。他にも、『切腹』(松竹62)『大殺陣』(東映64)『眠狂四郎・女妖剣』(大映64)『連合艦隊司令長官山本五十六』(東宝68)『砂の器』(松竹74)『獄門島』(東宝77)『二百三高地』(東映80)『戒厳令の夜』(東宝80)『北の螢』(東映・

大スター同士の共演は意外に少ないことが多い。昔は5社協定が存在したことも理由だと思われるが、高倉健と菅原文太の共演作である今作は元々健さんと渡哲也の共演企画。渡哲也の体調が良くなく幻の共演となってしまった。大脱獄Amazon（アマゾン）300円大脱獄[DVD]Amazon（アマゾン）1,795〜6,544円あらすじ無実の罪で死刑宣告をうけた梢一郎（高倉健）ら7人は厳寒の網走刑務所を脱獄する。民家に押し入った7人はやがて仲間割れを始め2名は殺され、2名は遭

中村吉右衛門鬼平犯科帳原作池波正太郎企画市川久夫鈴木哲夫脚本安倍徹郎音楽津島利章監督小野田嘉幹ナレーター「何時の世にも悪は絶えない。その頃徳川幕府は火付盗賊改め方という特別警察を設けていた。凶悪な賊の群れを容赦なく取り締まる為独自の機動性を与えられた火付盗賊改め方の長官こそが長谷川平蔵。人呼んで鬼の平蔵で

真田広之の主演2作目。当時の真田広之の人気は絶大であった。監督は『女必殺拳シリーズ』『トラック野郎シリーズ』の鈴木則文。まさに絵にかいたような痛快アクション。吼えろ鉄拳[DVD]Amazon（アマゾン）2,402〜7,798円吼えろ鉄拳Amazon（アマゾン）400円あらすじアメリカテキサス州の牧場で暮らす響譲次（真田広之）は父親鉄心から自分が鉄心が大富豪の日野原家から攫ってきたという事実を知らされる。日野原家は飛行機事故で当主夫妻が死亡し、跡取りの譲

加山雄三主演のスタイリッシュなハードボイルド。1968年の浅丘ルリ子と共演した『狙撃』が面白かったのでこの作品にも興味があった。監督は『八甲田山』の名匠森谷司郎。脚本は永原秀一。弾痕[DVD]Amazon（アマゾン）2,432〜7,254円あらすじ滝村憲（加山雄三）は米国諜報機関のエージェントで狙撃の名手。当時安保闘争の最中、アメリカの特使を狙う過激派の一味を車ごと葬った。やがて滝村は中国のスパイ容疑がかかる楊（岸田森）をアメリカ大使館に匿う。亡命を希望する楊

ホッブズ『リヴァイアサン』だが、ぼくは、まず『リヴィアサン』第2部を先に読んだ。もし途中で挫折することになっても、せめて第2部の「政治共同体（Commonwealth）」と「主権者権力（sovereignpower）」については読んでおきたいと思ったからである。そして、角田安正訳『リヴァイアサン(2)』（光文社古典新訳文庫）で「第2部」を読み終えた後に、第1部「人間について」に挑戦したのだが、最初に読み始めた水田洋訳『リヴァイアサン(1)』（岩波文庫）の訳文は、残念ながら私に

「殺人拳2」(1974)千葉真一追悼第二弾。シリーズ第二弾をU-NEXTで観ました。前作のヒットを受けて2ヶ月後に公開。監督は引き続き、小沢茂弘。予告編はコチラ。警視庁で取り調べ中の男を抹殺する依頼を行けた剣琢麿(千葉真一)。わざと現行犯で逮捕されて警視庁に連行されて標的に近づき、男の声帯を潰して去っていく剣。剣を取り逃した山上警部(嶋直樹)は辞表を提出。武道家でもある彼は師匠の正武館館長・政岡憲道(鈴木正文)を訪問。剣の依頼主が武道家で龍虎殿主の太田黒(田中浩)であること

いやぁ…出来ましたよ傑作…なんか…けっこう好き…。あはは…。話は変わって…「龍の忍者」という映画…見ました…。YouTubeの劇場予告の動画を見てめっちゃ面白そう…とか思って…たんです…。真田広之さんが…若手の忍者…玄武を演じてるんですが…中国にいる父の仇を倒すため中国に渡ります…。まぁ…とりあえず真田広之さんのアクションがめちゃめちゃスゴい！！！！キレッキレ…コナンリーさん…カンフーが

こちらのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。東映さんの公式チャンネルTOEIXstreamtheaterから大激闘マッドポリス’80をご紹介します。【期間限定】犯罪者には徹底した処罰を行う伝説のドラマ「大激闘マッドポリス’８０」第13話［公式］【毎週水曜21:00配信】毎週水曜はXstreamな東映制作のドラマを配信！第1弾は「大激闘マッドポリス´８０」！►Xstream…［過激］［極限］（エクストリーム）な［映像配信］（ストリーミング）作品第13話「スカイライダー大作戦

女必殺拳シリーズの4作目にして最終作。今回は山口和彦ではなく小沢茂弘監督が演出。小沢監督は千葉真一の『殺人拳シリーズ』の監督だが監督交代が裏目に出た感はある。山口監督の前3作では禍々しいまでの怪しい武道家が多数出演していたが、今回は京都が舞台で撮影所のスタッフがシンジケートの組織員という点は面白いものの、敵を倒すカタルシスが半減されている。主演の志穂美悦子のアクションは最高なだけに残念だ。細かい対決をテンポよく組んでいく山口演出に対して小沢演出は見せ場の盛り上げが今一つ。感情

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脚本：曽田博久監督：竹本弘一ミキ役の女優さんが18歳の割には老けて見えて正直観てるの苦痛レベルだったんだけど、話自体は面白かった。クライムのネットワークの広さに驚かされる。カレン（ミッチーラブ）は髪切ってだいぶ経つのに変身シーンは髪長いまま。どうにかしようよ。

鎖武器と言えば『子連れ狼』第二部12話『鐘役辻源七』には“万力鎖”なる武器が登場します。この聞きなれない武器は実際に存在する隠し武器の一つです。【劇中で使われる万力鎖】【長さ約70センチほどの正木流万力鎖】この武器は岐阜・大垣藩に伝わり、その恐ろしい威力から、東海道を行き来した武士がこっそり習いに行ったと言い伝えがあるほどの怖い隠し武器です。現在も「正木流万力鎖術」として伝承されております。なんと尾形先生は

脚本：押川国秋監督：奥中惇夫濃密。用意周到なクライムボス。冒頭からジャッカーの面々が始末されて行くシーンが続き、本当に今度ばかりはクライムの勝ちかなと思ったよ。誤算はデビルフラワーが最強の戦闘ロボットではなかったコトか（笑）ちょっとご都合主義に感じる部分はあったけど、クライムの怖さが十分伝わる回でした。

某日、ロードワーク中間地点にて、とある喫茶店に立ち寄る。喫茶店のオーナーは水戸黄門などで悪代官などの役で活躍された俳優田中浩さんの奥様小さい頃はよく好きで水戸黄門を祖父と見てました。現在、上京して当時テレビで活躍してた方々と会う機会が増え、本当不思議な感覚です。（野獣、浅野トレーナー、上野様、喫茶店オーナー）喫茶店の店内には田中浩さんの写真がお洒落に飾られてました。流石に眼光が強いですね、本当カッコよくハンサム。俺も魅力ある人になりたいものです。役者ってのは素晴らしい。

脚本：上原正三監督：奥中惇夫簡単に完全犯罪は出来ないよねとゆー回。ジャッカーに嗅ぎつけられ、鉄の爪（アイアンクロー）にどうしましょうと伺いを立てた横浜ボス。しかし返って来た答は自分で考えろとゆー（笑）そして怪人デビルガンを使って陽動作戦を展開し、スカイエース（ジャッカーの戦闘機）を撃ち墜とそうとするも狙いを外してしまい、逆にレーザー基地を破壊されてしまう何とも可哀想な結果に。この話の肝は、交通事故に遭った（サイボーグなのでピンピンしてたがw）大地文太と、少女エミ、そして文太の妹のナミなの

練習田中浩輔菊地涼介丸新井貴浩エルドレッド石原堂林楽天嶋オコエどこ触ってるの？PS:ゴルフネタ、しばらく無し(-.-)

『龍の忍者』1982年4月17日公開あらすじ腕利きの忍者・玄武は、父の仇・福佐が秘かに中国へ渡ったという噂を耳にし、恋人と共に後を追う。福佐は中国で銅鏡磨きの“福爺”として身を隠していた。この福佐のもとには、ジンというカンフー好きの若者がいた。ある日、福佐の前に突然玄武が現れ斬りかかる。二人は死闘を繰り広げるが、ジンが助けに入り福佐は一命をとりとめる。以来、福佐を巡って玄武とジンは幾度と無く戦うが決着がつかない。しかし、重い病を患っていた福佐は自らの死を悟る。そして、いまわの際に玄武の