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WEBサイト「セゾンのくらし大研究」に「ゆめみるこぎん館」を掲載していただきました!https://life.saisoncard.co.jp/health/second-life/post/akiba04/津軽で“幾何学文様の美”に出会う旅その弐~伝統の「津軽こぎん刺し」に出会う②|セゾンのくらし大研究さて、青森・津軽で“古作こぎん”に出会い、その美にすっかり魅了された私は、さらに古作こぎんの魅力を探ろうと、次life.saisoncard.co.jp画像お借りしましたフリーライ
南部菱刺し菱刺しとともに生きる天羽やよいさんは麻糸で織った生地に菱刺しを施します。この麻糸は墨染めです。糸を染めるときは一日中ひたすら墨を擦ります…墨染めの三日間部屋の中が墨の香りでいっぱいになるそうです…眼に溶け込むようなえもいわれぬ暖かい墨色です。糸は藍染めも含めさまざまな草木染めが用いられます羊蹄(ギシギシ)という植物で染めるときもあります。天羽さんが見せてくれた菱刺し模様部分の刺し糸もギシギシで染めた淡い象牙アイボリーだと思います
南部菱刺し天羽やよいさんを訪ねて青森県八戸の天羽(あもう)やよいさんの仕事場を見学させて頂きました。天羽さんはほぼ毎日決まった時間に起床し一心不乱に菱刺しに向き合う毎日なのです。東京出身の天羽さんが八戸の書店で偶然見かけた写真集田中忠三郎著『南部つづれ菱刺し模様集』が天羽さんと菱刺しとの運命的な出会いでした。【動画】在野の民俗学者田中忠三郎さんの図案を少しでも多く発表したいと語る天羽さん。自分も寡聞ながら『染織と生活』という雑誌を収集「津軽刺しこぎん・南部菱刺し
ネコはワガママに見える。ネコは好奇心で動いてる。そこが私と似てるところ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夫が出掛けて、今日は私が布団干し当番。取り入れる時間が大事なので、出掛けませんでした。(温かいマンサンウオーク日和でしたが)縫い物をしていると、裏表が分からなくなって、一休み。この本をマンさんにお貸ししようと思いながら、又読み返しています。読む度に、下北の寒い冬、貧しかった時代が胸に迫ります。そしてそれを乗り切って生きる力が迫ります
吉岡監督と観る「麻てらす」上映会たくさんの方に参加していただきました🤩みんなで、日本人の暮らしに欠かせなかった麻への思いを新たにしましたー✨監督の映画🎞作りに対する熱い🔥おもいもお聞きして日本人が現代の暮らしで忘れている色々なものを取り出す時期がきていると感じましたこれから、麻の映画の続編や自宅でのお産🤱の映画などぞくぞく発表されるようですたのしみです💕お昼にいただいた波動うどんはもちろん麻炭うどん❣️わたしは釜揚げうどんにしました🎶いついただいても美味しくて元気がでます
2019年3月で閉館になった、アミューズミュージアムhttps://www.amusemuseum.com/ずっと展示されていた、田中忠三郎さんのコレクションワールドツアーに出かけるんですって!オーストラリア、中国、アメリカ、andmore…一緒に着いていきたい!!わたしの大好きな「腰巻」も行くんかなぁ日本に帰ってきた後は「新アミューズミュージアム」の開館を予定してるとか!!わぁ、楽しみだわ◯時々、HPチェックしとかんと行きやすい場所で、たくさんの方に知って欲しいなぁー
この3月末で閉館となる、アミューズミュージアムこれまで何度か訪れたのだけど、最後にもう一度行っておきたい!!と、今回の出張中に入れ込んでみた田中忠三郎さんの膨大な収集物南部刺し子の展示隣同士の紐が手を繋いでるみたいで、微笑ましいはみ出ているのはオクソとかおアカとか呼ばれる、大麻の繊維綿のかわりに入れてある人の暮らしは美しいと改めて感じるここへ来て、本質に触れるといつも涙が溢れてくる「衣食住」なぜ、「衣」が初めてなのか感じてみて欲しい豊かさとは、人の暮らしとはこの織
浅草にあるアミューズミュージアムへ(〜3月31日まで)この世の生物の中で、人だけが「衣」を必要とし、身体を守るため、自己表現のため、染織の技を生みだしました。寒さを凌ぎ、体温を維持する為の「衣」がなければ、人は命を落す。「衣食住」という言葉の中で「衣」が一番最初に来る由縁です。寒冷地である東北の地では綿花が育たず、木綿布は貴重品であり、江戸時代の東北の庶民の生活においては、麻布をつかい、薄くなったり破れたりしたら当て布をするのは当たり前。貴重な布を末永く活用するために
浅草二天門近くにある日本の布文化と浮世絵の美術館であるアミューズミュージアムから閉館のお知らせと開館10周年特別展美しいぼろ布展~都築響一が見たBORO~(ラスト特別展)の案内状が届いていました。老朽化に伴い10年の節目の閉館だそうです。3月31日まで田中忠三郎さんのコレクションの数々。物には心がある著書を読み来場した時の、その多くのBOROの着物の手触り、肌触りを思い出します。(写真撮影もOKで肌掛けは着て体験が出来ました)私も雪国生まれですので、、つい母や
東京、浅草、浅草寺のお隣に10年前に建てられたアミューズミュージアムは、民族学者の田中忠三郎氏の素晴らしいコレクション、BOROをはじめとする日本の布文化や浮世絵が展示されています。BORO(ボロ)とは、ハギレを使ってツギハギを重ねた、家の中で使用する衣服や布のこと。NHKの「美の壺」でも取り上げられた、見て頂きたい展示会のご紹介です。〜美しいぼろ布展〜画像はアミューズミュージアムのHPからBOROは、確かにボロでございます。〜BORO〜昔、寒冷な為、綿
娘とバレンタインチョコ買いに行ってきました。デパートの催事場のチョコ売り場は物凄い賑わい。いよいよ明日ですもんね^^;有名ショコラティエやブランドは良く分からないので、量があって高見えするものを選んできました。贈る相手は婿殿3人と孫。父ちゃんのはありません・・・目的のチョコを買い終わったので、ランチを一緒に食べて解散。私は浅草の「アミューズミュージアム」へ、「南部さしこ展」観に行きました。重要有形民俗文化財に指定されている、田中忠三郎コレクションの刺し子です。
幾つからでも人生は楽しめる。髪を染めるのも止め、ゴムの服も止め、楽しいこと、面白いことを優先に、毎日おいしいつぶつぶで満足の暮らし。そんな私が料理教室も未来食セミナーシーン1もお伝えしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日、図書館でこの本を借りました。ひっくり返し、とっくり返し、眺めています。ダーニングが最近流行ってますが、私は前から繕い仕事が好きでした。息子は穴や不具合は私に直してもらうものと思っていたようです。靴下や
さて、ここで一旦江戸はお休みしてひとつ紹介します。有料エリアに足を踏み入れた途端いきなりインパクトの強い写真に迎えられ中は、ぼろきれ・・・足元の写真に・・・引き寄せられここは・・・写真だそう呟いてしまいました。こうやって全てのモノを触って感じることができます。現代と過去が入り混じったような空間不思議な世界へと入り込んで行くようです・・・反射や切れ切れで読みにくいかと思いますが、載せますね。
連日、東京は酷暑の真っ盛りこの暑さの中、浅草アミューズミュージアムで行われている津軽さしこ展に行って来ましたアミューズミュージアムで常設されている「ぼろ展」でもお馴染みの田中忠三郎さんコレクションの特別企画展で、二回に分けて公開されます1回目は津軽さしこつまりこぎん刺し数々の古作を見ることができます写真OKなので撮りまくってきました整然と並ぶ美しい古作こぎん圧巻しばし見惚れてしまいましま通常は何も刺されていない身頃の下部分ですが、これは刺し子が施されていますわかりますかね
ひやー!これは凄い本でした。田中さん、びっくりの孤高の人です。大学等で考古学や民俗学を学んだのではない、いわゆる民間の研究者。どん底の貧乏をしながら、ともかく自分のやりたい発掘や調査や研究をし尽くした人。そして2万点という彼のコレクションは今、浅草のアミューズミュージアムで展示されていたり、国立歴史民族博物館、国立民族学博物館、アイヌ民族博物館に保管されている。江戸時代・明治・大正・昭和に至るまで各時代の衣・食・住にかかわる衣服や民具(生活用具)を収集・保存する活動
Twitterで知ったのかな?なんだかアミューズミュージアムとかいう美術館が浅草にあって、あと1年位で閉館で、そこではぼろ布を展示しているらしいと・・・先日の東京の二日目、上野の東京藝大美術館の次はこちらへ行ってきましたよ。めざす美術館は浅草の観音さんのお堂を右へそれた辺りにありました。ぼろについての説明は以下、HPより田中忠三郎コレクションの中には、江戸時代から何代にも渡り、青森の山村、農村、漁村で使われてきた“ぼろ”と呼ばれる衣服や布類が多数あります。人の一生はおろか
私の大好きな黒澤明監督の映画に夢があります。まさか、アミューズミュージアムで会えるとは田中忠三郎さんの衣装コレクションが夢、水車小屋のある村で、使用されていたのです。夢の跡の部屋がありました。田中忠三郎さんは中学時代に観た映画「わが青春に悔いなし」で、自分の進むべき道を決めたのだそうです。苦しい時にも、悲しい時にも常に心にあったのは「わが青春に悔いなし」という言葉。田中さんの心の支えでもあった映画を撮ったのは巨匠・黒澤明監督でした。自伝物には心があるか
田中忠三郎著本物のエコとは「人を愛する気持ち」黒澤明や寺山修司も瞠目した。決してお金では買えない執念のコレクション。次世代に伝えたい「優しさ溢れる暮らし」物には心がある。(消えゆく生活道具と作り手の思いに魅せられた人生を)読了いたしました。どうして、衣食住に衣が最初にくるのか人間は動物のように、寒さから身を守る毛皮をまとっていない。極寒の厳しい自然から身を守るのに衣服なくしては生きて行くことは不可能だった。衣服は命そのものだった。
今更だけど、そもそも何しに行ったんか青森といえば…たくさんあるけど、糸績みを始めてからひとつ増えました『田中忠三郎氏』「物には心がある。」この言葉が印象的です。2万点におよぶ昔の衣や民具などのコレクション、研究をさてれいた方です。コレクションの中には国や青森県の重要文化財に指定されているモノもたくさんあります。今回の青森ツアーは、田中忠三郎氏と近しい方々と新たなご縁を頂き、また、青森に眠る麻の痕跡を求めての旅でした。コレクションの中には麻糸(大麻)やその糸で織
出雲織一門展の後には前から行きたかったアミューズミュージアムのボロ展へ。ここのミュージアムは写真撮影も作品に触れる事も許されます。(ただし、作品によりは接触不可の展示も有ります。)鑑賞して、触れて、思うことは、布がとても重要で、「東北の地では生き死にに関わる大切なモノだった」と感じられた事。私ごとですが、父の言葉が重なりました。「あの雪と寒さがイヤで東京に来た」布の大切さ、もったいないの真髄コロモが人を人として成り立たせる理由。自分が作りたいヌノ。色々な思考が廻る濃厚