ブログ記事24件
タミヤ1/48メッサーシュミットMe262A-2a(戦闘爆撃機型)を作っています。今回も全体塗装の続きです。塗る色は下面とおなじくMr.カラーのRLM76ライトブルー(C117)です。胴体上面の3回目を塗り、水平尾翼上面と左翼上面を3回ずつ重ね塗りしたところで力尽きました。左翼上面の塗装過程は、こんな感じです。面相筆1回目塗り(斜め塗り)。面相筆2回目重ね塗り(逆斜め塗り)。面相筆3回目重ね塗り(縦塗り)。3回重ね塗りすると塗りムラがなくなることがわかります。今回の作業はここま
タミヤ1/48メッサーシュミットMe262A-2a(戦闘爆撃機型)を作っています。今回は、休憩したり食事に行ったりしながら、機体下面を塗り上げました。塗装色は、Mr.カラーのRLM76ライトブルー(C117)です。特に明るく調色したりせず、ビン生のまま塗っています。いや〜、田中式筆塗りは時間がかかります。なにしろ、こんな小さい面相筆で、3回も重ね塗りするのですから。しかし、エアブラシ塗装では絶対に出ないテクスチャーが機体表面にできて、リアルになります。実機の表面も、こんな風に凸凹
タミヤ1/48メッサーシュミットMe262A-2a(戦闘爆撃機型)を作っています。今回からMe262の全体塗装に入ります。塗装は面相筆による筆塗り、いわゆる"田中式筆塗り"をアレンジした塗り方で塗っていきます。ここで、田中式筆塗りについて解説します。大阪在住のベテランモデラー、田中克自さんが考案した塗り方で、1.航空機プラモのパネル毎に面相筆で塗っていく2.塗料はMr.カラーの塗料ビンの下に沈殿したものを取り出して用いる3.塗料を紙パレットの上で固め、面相筆に含ませたシンナーで溶か
タミヤモデリングブラシプロⅡ面相筆の小と細が届きました私の場合、飛行機プラモは田中式筆塗りで塗るので、これがないと始まりません。日本で入手できるプラモデル用の面相筆としては、このタミヤモデリングブラシプロⅡは最高の物ですね。ちなみにお値段ですが、小が本体価格¥1,400で、細は本体価格¥1,300です。最高級のコリンスキーセーブル毛を使用しており、太い筆ほど、毛を多く使っているので高いです。飛行機プラモの塗装には、主にこの2本を使いますが、2〜3機塗装するとダメになってしまいますね。
プラッツ(中身はエデュアルド)1/72スピットファイアMk.Ⅸc後期型を作っています。箱絵はMk.Ⅸc初期型ですが、私は、ノルウェー義勇飛行隊のMk.Ⅸc後期型として作ります。この作品は、大ちゃんさん主催のD-DAY〜80thコンペへの参加作品です。さて、今回から機体全体の塗装に入ります。まずは、機体下面からです。エアブラシで塗るか筆で塗るか迷いましたが、面相筆による筆塗り(田中式筆塗り)で塗ることにしました。機体のパネルごとに、斜め、逆斜め、縦(横)の3回塗りで仕上げます。1回
ファインモールド1/48''試製秋水"を作っています。この作品は、パパさんが主催される"激寒極寒88祭り"への参加作品です。さて、前回で機体の組立てが完了しましたので、今回から機体の塗装に入ります。用いる塗料は、組立説明書指定のMr.カラー15番の暗緑色(中島系)です。秋水は三菱製なのに、なぜ暗緑色(三菱系)で塗らずに中島系で塗るのかというツッコミは置いといて、確かに実機写真をみると黒々としていて、暗い中島系暗緑色の方が相応しい気がします。そこで私も、迷う事なく、暗緑色(中島系)(C1
ハセガワ1/72"キ109特殊防空戦闘機"を作っています。体調不良もあってか、ちょっとモチベーションが低下していました。今夜から復活胴体上面の塗装です。キ109の上、下面色の塗り分けは、ボカシの入らないハッキリした線になっているようです。主翼と水平尾翼は面倒だったのでマスキングをしませんでしたが、胴体はマスキングしました。幅2mmのタミヤのマスキングテープを使用しています。糊が強くて厚みのある良質なマステですね。そして、田中式筆塗りで塗装開始です。ウ〜ン、モチベがイマイチ〜胴
ハセガワ1/72"キ109特殊防空戦闘機"を作っています。この度は、私の体調不良に沢山のお見舞いコメントをいただき、誠にありがとうございました。本日、街の医院に行って、抗体検査、インフルエンザ検査、PCR検査を受けてきました。結果ですが、抗体とインフルエンザは陰性でした。PCR検査の結果は金曜日の朝に出ます。新型コロナ感染でないことを祈りますが…まぁなってしまったら、それはそれで、用心して過ごしますね。今回の作業は、機体の塗装の続きです。体調の良い合間を縫って、塗装をしていました。
ハセガワ1/72"キ109特殊防空戦闘機"を作っています。前回、胴体下面を塗り上げましたので、今回は主翼下面を塗り上げます。塗り方は、面相筆を使用した田中式筆塗りです。田中式筆塗りはパネル毎に筆塗りします。1つのパネルに4回重ね塗りをしますが、今回は塗料の乗りが良かったので、斜め、逆斜め、縦の3回塗りで仕上げました。左翼の下面です。1回目の塗り(斜め)が終了したところです。塗料は、Mr.カラー128番の灰緑色です。いつも思うのですが、この1回目塗りで終了させても面白いんじゃないだ
ハセガワ1/72"キ109特殊防空戦闘機"を作っています。今回は、機体下面の塗装の続きです。前回、機体下面の左半分を田中式筆塗りの1回目(斜め塗り)で塗り終えてあります。田中式筆塗りとは面相筆で塗装する方法で、機体のパネルごとに、斜め、逆斜め、横、縦に塗って行きます。2回目の逆斜めに塗ったところです。3回目は通常は横塗りですが、2回目を塗った時点でよく塗料を載せられたので省略し、代わりに縦塗りをして、仕上げました。同様な塗り方で、胴体の右半分も塗ります。写真は、左側(下側)が3
ハセガワ1/72"キ109特殊防空戦闘機"を作っています。前回で、難関だった機首の改造が終了し、風防以外の胴体の工作が終了したので、胴体に主翼と水平尾翼を接着しました。いわゆる"士"の字になった状態です。機体の全貌が見えてきて、テンションが上がります。主翼の翼端には、透明部品の翼端灯カバーを接着しました。本来ならば、ムクの翼端灯カバーにピンバイスで穴を穿って、翼端灯を再現するのですが、部品があまりにも小さいために出来ませんでした今まで出来ていた事が出来なくなる。老化ですかねぇ。
ハセガワ1/48"アラドAr234C-3・対艦攻撃機"を作っております。遂に連載10回目を迎えましたが、一向に完成が見えてきません。今回は、前回塗り分けた胴体の色の境界があちこちはみ出ているので、まずはそれを修正しました。次に、胴体の細部塗装です。写真下の後ろ向きに搭載された20mm機関砲の砲身をメタリックグレーで塗り分けました。このメタリックグレーは、Mr.カラー92番のセミグロスブラックと同じく8番のシルバーを3:1の割合で混ぜて作りました。Mr.カラーには28番に黒鉄色があるの
ハセガワ1/48"アラドAr234C-3・対艦攻撃機"を作っております。今回は、エンジンナセルの消えたスジボリを復活させたあと、コクピットの組み立て&塗装に入ろうと思っていましたが…気が変わったので、エンジンナセルの塗装に入りましたこのキットはハメ合わせが抜群なので、塗装後にも組立てられます。よって、組み立て後だと塗りにくくなるエンジンナセルの塗装をすることにした次第です。まずは、下面色のRLM76ライトブルー(Mr.カラーの117番)から塗ります。私の場合は筆塗り、それも面相筆を用
ファインモールド1/72"飛燕Ⅱ型・水滴風防"を作っています。前回は機体全体を、自作のジュラルミン色で塗りました。こんな感じです。今回は、上側面と主翼上面を濃緑色(川崎系)(Mr.カラー130番)で塗っていきます。塗り方は、やはり田中式筆塗りです。ラッカー系の上にラッカー系を、それも筆で塗っていくので、グズグスしたり同じ所を2度こすると、下地のジュラルミン色を溶かしてしまいます。この辺に注意して塗っていきます。一度目の斜め塗りです。下地のジュラルミン色をカヴァーできずにムラムラで
ファインモールド1/72"飛燕Ⅱ型・水滴風防"を作っています。今回は、機体上・側面と主翼上面の塗装です。機体下面と同様に"田中式筆塗り(面相筆による4回重ね塗り)にて塗装します。田中式筆塗りは、機体のパネル毎に、斜め、逆斜め、横、縦の順に、面相筆で塗ってゆく塗装法です。それぞれの実際の塗り上がり方は、以下の写真のようになります。塗装色はMr.カラーのシルバー(C8)70%とホワイト(C316)30%を混色したジュラルミン色です。なお、塗膜を強くするためにクリアー(C46)を30%混ぜ
ファインモールド1/72"飛燕Ⅱ型・水滴風防"を作っています。昨日は製作をお休みしたので、バッチリ静養できました。ということで、本日は飛ばします。前回は、機体の接合部で隙間や段差があるところに黒い瞬間接着剤を盛ったところで終わりましたので、これを削ってツライチにします。機首下面ですが、ダイヤモンドヤスリで削ってツライチにしたところです。ウェーブの黒い瞬間接着剤は瞬間接着剤としては柔らかくて、硬さがプラモデル本体(スチロール樹脂)に近いので、パテとして使う事ができます。ヒケが少なく盛り
ウクライナA&Aモデルズの1/48スケール・メッサーシュミットMe209V4を作っています。今回は、前回に引き続き、田中式筆塗り(面相筆による筆塗り)で主翼を塗ります。選んだ塗料は、胴体と同じく、クレオスMr.カラーの115番RLM65ライトブルーです。左翼上面は一番最後に塗ったので、ペンキ塗り立ての状態。左翼下面は、もう乾いています。ここで田中式面相筆塗りの塗面をお見せします。動翼の前の3つのパネルに注目してください。向かって左から、2回目(斜め塗り、逆斜め塗り)終了、3回目(斜
ウクライナA&AモデルズのメッサーシュミットMe209V4を作っています。スケールは1/48です。今回は前回の続きで、胴体と主翼の塗装です。塗装は田中式筆塗り(面相筆による筆塗り)で塗って行きます。田中式筆塗りに使用する面相筆です。筆塗りは筆が命ですから高価で良い筆を使います。私の場合は、コリンスキー毛100%のタミヤモデリングブラシプロⅡのサイズ小を使ってます。さて、肝心の塗装ですが、胴体部分までしか塗れませんでした田中式筆塗りでは、機体のパネル毎に、方向を変えて4〜5回ほど
ウクライナA&AモデルズのメッサーシュミットMe209V4を作っています。スケールは1/48です。本日は、胴体に垂直尾翼のラダーと水平尾翼を接着し、全体塗装に入ります。ラダーおよび水平尾翼は、事前に擦り合わせをしておいたお蔭で、すんなり嵌り、接着できました。さて、いよいよ全体塗装に入りますが、まずは、塗装色を何色にするか、決めます。当時の実機のモノクロ写真です。残念ながらカラー写真は存在しません。垂直尾翼と胴体上側面には、薄く斑ら迷彩が施されているようです。全体の塗装色としては
スピットファイアって、"感情的で短気な女性"の事だそうです。知ってましたかタミヤ1/48スピットファイアMk.Ⅰ(傑作記シリーズNo.119)を作っています。今回の予定は、ラジエーターの仕上げ、翼下面にラジエーターを接着、主脚を翼下面に接着、エアインテークの組立と胴体前部下面への接着でしたが、タミヤのキットの素性が良すぎて、あっという間に出来てしまいました。翼下面に左右のラジエーターを接着し、主脚も接着の図です。実は主脚は左右一体で成形されており、取付角度が一発
アミュージングホビー1/48トリープフリューゲルを作っています。トリープフリューゲルはフォッケヴルフ社による計画機で、第二次大戦中には完成していません。ドイツ本土を重爆撃機の脅威から守るための垂直離着陸邀撃機です。では製作記に入ります。今回はひたすら本体に、基本色のRLM76ライトブルーを塗る作業ですが…面相筆で塗っているので、終わりません田中式面相筆塗装法(田中式筆塗り)で、ここまで塗りました。胴体後部と中央部は完了。胴体前部はまだまだ。ブレードは、持ち手の部分が残って
本日の東京は、気温が下がって快適でした。9月上旬の陽気といった感じでした。こんばんはタミヤ1/48メッサーシュミットMe262A-1"シュヴァルべ"前期型を作っています。今回は、前回の続き。機体全面にRLM76ライトブルーを塗っています。胴体と主翼内翼下面の塗装が終わりました。残すは、主翼外翼下面とエンジンナセルと主翼上面です。ガタイの大きい1/48双発機をちっちゃい面相筆で塗るのだから、時間がかかります。それも、パネル毎に、斜め、逆斜め、横、縦と4回も塗り重ねるのだから
立秋を過ぎてとうに経つけど、まだまだ暑い日が続きます。それでも朝夕は、だいぶ凌ぎやすくなりましたねタミヤ1/48メッサーシュミットMe262A-1"シュヴァルべ"前期型を作っています。前回、胴体と主翼を接着しないで塗装を施すとお伝えしましたが、迷彩のつなぎ目が怪しくなるので、やはり接着しました。ついでに水平尾翼もそれでもって、下面色を塗装開始です。今回、RLM74グレーグリーンとRLM75グレーバイオレットのみ吹き付け塗装する事に決めたので、下面色RLM76ライトブルーを筆
タミヤ1/48メッサーシュミットMe262A-1を作っています。今回は、前回に引き続き、機体下面の塗装です。ジェットエンジンナセルと外翼を、タミヤの高級面相筆(タミヤモデリングブラシPRO)の#0で、ひたすら塗っていきます。使う塗料はクレオス・Mr.カラーのRLM76ライトブルー。機体のパネルごとに、斜め、逆斜め、横、縦の運筆(田中式筆塗り)で塗っていきます。塗料を薄めるシンナーは、エアブラシ塗装用のMr.レベリング薄め液を用います。この薄め液にはリターダーが入っている