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9/25分これは外せないので遅いですが載せます。━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━911と似たトランプの左翼テロ戦争2025年9月25日田中宇左翼リベラル派と相互に憎悪し合ってきたトランプ革命の若手活動家チャーリー・カークが9月10日に射殺された。それ以来トランプ政権は、射殺事件について、22歳のタイラー・ロビンソンがトランスジェンダーが誘発する左翼な過激思想(TIVE)に洗脳されて起こしたもので、TIVE(transgenderide
イーロンマスクを激怒させた意味2025年6月9日田中宇米国の大富豪イーロン・マスクは、米トランプ政権で、政府の浪費を減らすDOGE(政府効率化省)を新設・担当していた(5月末に任期満了)。だが、トランプと連邦議会は、財政改革の法案(BBB)に、DOGEが勧告した浪費削減策の一部しか盛り込まず、実質的に財政赤字を増やそうとしている。マスクはBBBに猛反対し、BBBを自賛するトランプとの対立が激化している。マスクは、共和党を辞めて中道派の新政党(アメリカ党)を立ち上げると言い出してい
中南米を良くするトランプ2025年2月26日田中宇米国のトランプ政権が、南隣のメキシコで麻薬(フェンタニルなど)を製造して米国に密輸出している国際麻薬組織(カルテル)を潰すため、CIAや米軍特殊部隊をメキシコに送り込んでいる。トランプは就任日に発した大統領令で、中南米から米国に麻薬を密輸出してくるメキシコやエルサルバドル、ベネズエラなどの8つのカルテルをテロ組織に指定した。これらのカルテルは、米国にとって外国の組織なので、米当局が取り締まり・撲滅するのが法的に難しかった
ウクライナ停戦に乗り出すトランプ2025年2月1日田中宇トランプ米大統領はこれまで、ウクライナ戦争を終わらせると言いながら、具体策を言わず、手の内を見せなかった。トランプはウクライナを停戦させる気がないかも、と私は疑っていた。ウクライナの戦争構造が長引くほど、ロシアなど非米諸国が結束する。欧州と米英覇権が自滅し、世界多極化が進む。プーチンはウクライナを停戦させないために、昨夏以来、ウクライナ軍をロシア領のクルスクに引き込んで占領させ、クルスクが占領されている限り停戦交渉で
田中宇:韓国戒厳令の裏読みNEW!2024-12-0519:55:55テーマ:ブログ田中宇:韓国戒厳令の裏読み尹は、戒厳令を発布する前に、誰がどこまで協力してくれて、誰がどこまで反対するか、綿密に調べたはずだ。野党や世論が猛反対し、軍や与党の内部から離反者が出ても、戒厳令をやり切れると考えて踏み切ったはずだ。どこで、どう間違えたのか。私は、米国政府の戒厳令反対が失敗の決定打だったのでないかと推測している。韓国は、米国に国家安全を依存する徹頭徹尾の対米従属だ。韓国軍は、米軍の傘下
トランプ快勝の裏側2024年11月10日田中宇11月5日の米大統領選挙でトランプが快勝した。共和党は、連邦議会の上下院の多数派も取って圧勝した。開票は円滑で、選挙結果への不満や拒否も表明されていない。2020年の前回大統領選や、2022年の中間選挙ではいずれも、投票日夜の開票作業中に各地の開票所で不可解な出来事が連続し、翌日になっても結果が確定しなかった。だが今回は不可解な出来事がほとんど起こらず、投票終了から8時間ぐらい後の翌日の未明(PST)にはトランプの勝利が確定して
BRICSが多極型世界の準備完了2024年10月29日田中宇BRICS諸国は、10月22-24日にロシア中央部のカザンで開いた年次定例サミットで、米英が作った既存の世界経済システムに依存しない、独自の経済システムを構築する過程を(一応)完了した。BRICSクリア、ブリッジ、ペイ、ユニット、保険、格付けなど貿易、決済、通貨に関する機能。穀物取引所から産業運輸インフラやデジタル環境の共同整備まで、多分野にわたる経済システム構築がサミットの宣言に盛り込まれている。(KazanDec
無能なハリスを有能と歪曲する2024年9月17日田中宇今年7月、バイデン米大統領が、それまで隠していた認知症を理由に、11月の大統領選挙への出馬を辞退せざるを得なくなる米民主党内のクーデター的な展開があり、すったもんだの末に、副大統領のハリスが大統領候補になった。ハリスはそれまで、副大統領として無能だと指摘されることが多かった。だが、大統領候補になったとたん、マスコミは、ハリスを有能な副大統領として描き始める歪曲報道を開始した。11月の選挙に向けてハリス陣営が打ち出した政策は、
ガザの次は西岸潰し2024年9月1日田中宇イスラエル軍(IDF)が8月28日から、ガザで昨秋からやってきたような、パレスチナ人に対する攻撃・破壊・虐待などの人道犯罪を劇的に強める軍事作戦を、ヨルダン川西岸でも開始した。この作戦の目的は、西岸を破壊してパレスチナ人の居住を不可能にして、西岸市民を難民化させてヨルダン川東岸のヨルダン王国に追い出す「パレスチナ抹消」だろう。昨秋からのガザ戦争の目的が、ガザを全面破壊して居住不能にして、ガザのパレスチナ人をエジプトに追い出すガザ抹消であるのと同
2024年9月1日(日)ウクライナ戦争も、イスラエルによるパレスチナ虐殺も、長期化して、どうやって和平を実現できるのか???ニュースで細切れの情報は得られるが、結局良くわからないし、私たちにできることはないのかもしれない。でも、できる限り色んな情報や解説を知りたいと思う。田中宇さんの見立て、成る程と思う点も多い。今日の無料版国際ニュース解説から部分抜粋。############田中宇の国際ニュース解説世界はどう動いているかガザの次は西岸潰し【2024年9月1日】イスラエル軍が、
こんにちは、元気ですか(・・?ウクライナ戦争の永続2024年8月27日田中宇ウクライナ戦争の永続ウクライナ戦争がずっと続くのでないかと思い始めている。露軍がドンバスからオデッサの方に占領を拡大していかない現状や、ウクライナ軍のクルスク侵攻へのロシアの対応を見ていると、ロシアはウクライナ戦争を膠着したままできるだけ長期化したいのだろうと感じられる。tanakanews.com
こんにちは、元気ですか(・・?米国を破壊するメキシコとの麻薬戦争田中宇米国を破壊するメキシコとの麻薬戦争対墨侵攻したら米国の自滅が不可避だから、米上層部の反対論は今後も強い。だが、バイデンが決めた、違法移民阻止でなく麻薬組織との戦いを目的にした米墨国境への米軍予備役部隊の配備など、侵攻への道はすでに隠然と進んでいる。今後911事件のような米自作自演のテロや軍事攻撃が米墨間で起こり、犯人は麻薬組織だという(濡れ衣)話になると、それを機に米軍の対墨侵攻が現実にな…tanakanews
こんにちは。お題に、気持ち書ききれた。から、しのごの語らず、お薦め記事のURLを添付致します。一つ前の記事で、田中宇氏の、記事のひとつは記載した。けど、もっと読みたい!!といったかた向けに下記を添付致します。自分で情報を選ぶ時代に、コロナ禍で出逢えた人も多いと存じます。かのいう私はそうです。怪我の功名くらい、無ければやってられない‼️何を信じるかは自分次第香取玲伊奈田中宇の国際ニュース解説フリーの国際情勢解説者、田中宇(たなか・
自分は何をしたいのか?どうありたいのかが曖昧になっている時、そのことについて考える時間を確保してじっくり集中して考えても、自分の場合は何も思い浮かばない。それよりも、自分の知らない世界を垣間見せてくれるような著作や芸術作品に触れると、その高い波動に触発されて自覚が生まれることが多い。その一例が、フリーの国際情勢解説者である田中宇(たなかさかい)氏の「国際ニュース解説」である。表からは見えづらいこの世の多層構造を鮮やかに解説し、未来を予想する手腕の見事さにはいつも舌を巻く。利権や忖
バイデンさんの不出馬田中宇さん国際ニュース解説ハリスさんは無能と断言バイデンの不出馬(tanakanews.com)7月21日、バイデン米大統領が11月の選挙への不出馬を宣言し、代わりにハリス副大統領が大統領候補になることを支持すると表明した。このままハリスが米民主党の統一候補になるという話が席巻している。だが実際は、ハリスが自動的に統一候補になる制度になっていない。8月19-22日の民主党大会にかけて、党内選挙のやり直しになる可能性も残っている。8月の民主党全国大会
トランプさんと今後の世界田中宇さんトランプと今後の世界(tanakanews.com)この2週間で米国政界の様相ががらりと変わった。それまで米政界は、民主党側のエスタブやマスコミ、リベラルの勢力が、濡れ衣犯罪捜査や裁判、歪曲記事など各種の手法を使ってトランプを無力化し、秋のバイデン再選につなげようとしてきた。共和党を席巻したトランプは草の根の支持者を増やしてきたが、民主党エスタブ・マスコミ側の巨大な政治機関の威力に押されていた。だが、バイデンが自滅した6月27日の討論会を
2024年6月29日(土)ずーっと気になっていた事件。オーストラリアに無事帰国できたというニュースに、ほっとした。今後どうなるのか、など、田中宇さんの解説を読んだ。田中さん流の予測だから、いつものように、ふーん、そういう事なのかもしれない、、と思いつつ、興味深く読んだ。6月28日、田中宇の国際ニュース解説より冒頭転載これは、無料記事なので、興味のある方は全文をどうぞ。(独特の田中史観についていけるかどうかは?)############ウィキリークスの今後(tanakanew
覇権の起源2008年8月14日田中宇国際政治を考える際に「覇権」(ヘゲモニー、hegemony)という言葉はとても重要だ。国家間の関係は、国連などの場での建前では、あらゆる国家が対等な関係にあるが、実際には大国と小国、覇権国とその他の国々の間に優劣がある。今の覇権国はアメリカである。「覇権」は一般的には、国際的な「支配」と同義のように使われており、私もそのように漠然と思っていたが、よく調べてみると、覇権は、いわゆる支配とは定義が明確に異なる。覇権とは「武力を使わずに他国に影響力を
テーマ:米覇権潰しを宣言した中露NEW!2024-06-0311:14:38ブログ公式ジャンル記事ランキング:シニア240位田中宇の国際ニュース解説◆米覇権潰しを宣言した中露【2024年6月2日】今回の中露サミットは画期的だ。米英の単独覇権体制に対して勝ち目がありうる形で対抗した勢力は、少なくとも冷戦以来50年ぶりだ。50年前と異なり、米国側が劣勢、中露非米側が優勢になるように仕掛けてある。非米側は世界の資源の過半を握り、独自に世界経済を回し始めた
関連記事:https://ameblo.jp/aya-quae/entry-12848309317.html『”エジプトが危ない、意味わかります?田中宇さん記事ご覧を”』あゝ…かつてはJapanKnowledgeで読めたけど——いつからか外された田中宇さんから:エジプトは2022年にIMFからの借金を増やしたが、IMFはエ…ameblo.jp皆さまも、お大事に。
トランプ主義を機関化しリベラルエリート支配と戦う米共和党世界的なエリート支配の強化を見て暗澹としている人が多いかもしれないが、心配することはない。エリートたちはこれから、当然の報いとして極悪のレッテルを貼られ、インチキ全体主義の体制もろとも、負けて潰れていく。エリートの今後の敗北を、うれしそうに予測した著名人の一人が、米ヘリテージ財団のケビン・ロバーツ会長だ。tanakanews.com
インドの列車の様子NEW!2024-02-0616:34:29テーマ:ブログ公式ジャンル記事ランキング:シニア364位田中宇の国際ニュース解説◆印度に来た【2024年2月2日】印度の列車はよく遅れる。7時間とか。列車の現在位置を示すアプリがいくつもある。列車の遅れには落とし穴がある。1時間の遅れと表示されたので駅前で食事した。15分後に見ると、5分後の到着に変わっている。よく見ると、手前の駅との間が3キロしかないのに、所要時間が50分になってい
文化や文明が進化しているというのに、人類が平和にならないのはなぜか。震災や自然災害が世界で多発しているというのに、なぜ戦争で地球を焦土にするのか。新年早々、めぐりめぐって、田中宇(たなかさかい)さんという国際ジャーナリストの方のコラム(無料配布版)が回ってきました。相当長く、内容も重いので、読むには根性と気力と知力を要しますが、がんばって読んでみます。以下、転載です。(改行は私がいれました)============================田中宇の国際ニュース解説無料版202
ロシアの提唱する多極的世界~基礎は家族から♡新年おめでとうございます。大晦日は、第九ならぬプーチン大統領の新年挨拶でを聴いて一年を締め括りましたが皆様はどのように年を越されましたでしょうか?昨年は拙ブログを読んで下さり、どうも有難うございました。2024年も皆様に楽しく幸せなことがたくさん訪れますよう!石川県の地震も心配ですね今年の出だしから災害ですがきっと良い方向へ行くと信じ災害にあわれた方の御生活が早く
ロシアは、巨視的・長期的に、北朝鮮を非米的な世界システムに招き入れる。2023-12-2808:51:33テーマ:ブログ公式ジャンル記事ランキング:シニア499位田中宇の国際ニュース解説北朝鮮とロシア<---詳細はここに。【2023年12月27日】ロシアが北朝鮮との交流を突然復活した今夏は、ちょうど露主導の非米世界システムの構築が軌道に乗りだした時期だった。ロシアは、ウクライナ戦争での武器弾薬不足や、経済成長で人手不足が深刻化したので、武器弾薬や出稼ぎ
だいたいにおいて気が付いた時は既に手遅れですね最後まで気が付かない国民も3割越え?騙されたという人達は6割?残りは?国際情勢解説者「自分の理性で考え、米欧日を席巻している情報が間違っているのでないかと感じ始めた人は、プーチンが深いことを言っていると気づく」スプートニクは、国際情勢解説者の田中宇(たなか・さかい)氏に、年末大型記者会見における#プーチン…pic.twitter.com/nNmWXlkYc8—Sputnik日本(@sputnik_jp)December1
【緊急配信2】及川幸久×石田和靖緊急対談”ロシア帰国報告”日本も孤立化?!日露関係修復は不可能なのか?!→及川幸久ニコニコchhttps://ch.nicovideo.jp/yuki-oikawa→及川幸久TheWisdomonXhttps://twitter.com/oikawa_yukihisa→石田和靖ニコニコchhttps://ch.nicovideo.jp/ekkyo30X(Twitter)フォロ...youtu.be田中宇の国際ニュース解説フリーの国際情勢解説者、田中
2023年11月26日(日)停戦が実行されても、イスラエルという国が存続する限りパレスチナ民族浄化は終わらない。国際法違反、人道無視のシオニスト集団の暴虐をアメリカが支援し続ける限りパレスチナに平和は訪れない。寺島さんの番組でさえ、イスラエルとアメリカの非道ぶりは糾弾されている。##################何かと異論の多い田中宇さんのニュース解説、11月25日の記事も面白い。ムスリム同胞団とイスラエルとアラブ諸国、トルコ、イラン、エジプトの関係、田中さん
田中宇さんを思い出す記事です。https://tanakanews.com/田中宇の国際ニュース解説フリーの国際情勢解説者、田中宇(たなか・さかい)が、独自の視点で世界のニュースを分析した解説記事集。新聞やテレビを見ても分からない、世界中のできごとの背景を説明します。tanakanews.comリブログ元記事URL:https://ameblo.jp/ja-narisuto-x/entry-12830007295.html『イスラエルはEUのためにパレスチナのガスを没収するのか』(自
覇権の暗闘とイスラエル2022年6月22日田中宇私はこれまでの分析で、国際政治にとって最も大事なことが覇権であることを理解した。覇権とは国際的な隠然とした政治支配力だ(覇権は隠然支配、帝国は顕然支配)。また、欧米中心の世界的な覇権の歴史について以下の4点がわかった。(1)覇権はスペイン+ポルトガルの時代から、ユダヤ人(スファラディ)の商業情報ネットワークを利用して構築運営され、ユダヤ網が覇権の黒幕として機能していた。(2)大英帝国も、ロスチャイルド家などユダヤ網の国際情報力=諜報力に