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GHRAPEVINEがまた新曲を発表しました。こないだ新しいアルバムを出したばっかりなのに。もうベテランなのに。タイトルは「Loss(Angels)」。Grapevineのボーカルであり、すべての曲の作詞をしている田中和将さん。彼は母子家庭で育ち、その母もある日突然失踪したため兄に育てられたというなかなかハードな人生を送っています。そういう背景を知っていると、この曲の歌詞は彼の兄の視点で書かれているようにも思えます。歌詞はこんな感じで始まります。「悲しくなんかないと/寂しくな
僕の大好きなバンドGrapevineの新譜『Almostthere』のなかに「停電の夜」という曲があります。アルバム中もっとも印象的な曲だと思います。どこにも書かれていませんが、まぁ田中くんのことだから文学が元ネタだろうと思い、検索したところジュンパ・ラヒリの「停電の夜に」がヒットしました。前々アルバム『Allthelight』ではアンソニー・ドーアの『すべての見えない光』がインスピレーションのソースだったと田中くん自身が語っています。読んでみたら、僕がこれまで読んできた中でいちば
昨日は授業参観があり、長女は登校日。実はこの三連休、めずらしく夫が丸々休みで。夫も初めて授業参観に行けるー!ってことだったんだけど、感染対策のため各家庭から一人しか校内には入れず、交代で見に行くことに。前半は夫が教室へ。その間私は次女を運動場で遊ばせて。そしてバトンタッチして長女の教室へ見に行きました。春の参観同様、なかなか手を挙げることができなかった長女。もう〜わかる〜私もそんな子供だったよ。夫が見た時はたまに挙げてたらしいんだけど。今回も発表する姿を見ることはできずだった!春
おはようございます。みどり塾です。GRAPEVINEのボーカル・田中和将に「W不倫」報道事実関係を概ね認め謝罪(オリコン)-Yahoo!ニュースYahoo!ニュースに「GRAPEVINE」の文字が。そんな知名度あったっけな、と...。不倫ですか...。うん、どーでもいい。というかニュースバリューあるんか?「スロウ」「光について」の頃ならまだしも今、GRAPEVINEといわれてもコアなロックファンしか知らんだろーよ。というか犯罪じゃないんだからいちいち報
昨日私の推しについてちょこっとお話させていただきましたみなさまは「推し」、いらっしゃいますか?私が推してる方は、みなさまオジさまです。私がオバだってのもあり、どうしても相手はオジになる…。私が特に推してるオジさまは、4人。気が多いオバでスミマセン…というわけで、本日は私の推しオジをご紹介!同じ推しの方と交流できることを祈ってますまずお一人目はこの方。昨日もお伝えした千田嘉博先生です。子どもたちのどちらかが奈良大に進学してくれないかと密かに思っている母ですお二人目&三人目はこ
昨日は一瞬だけ実家へ。妹家族と母が前日コストコに行っていて、色々買ってきてくれたので取りに行ってきたー♩ベーグル、ピザ、ハイローラー、明太クリームペンネ、アップルチーズケーキ、冷凍マンゴー、冷凍ミニピザ、玉ねぎ、ハムレット、などなど。特に嬉しかったのはこちらー!ホノルルクッキーの新作、グァバ味!いつも行くたび探したり探してもらったりしてたのになかなかなくて、やっと出会えたのー!ピンク×グリーンのパッケージも可愛すぎ。すぐさま開封して味見。めっちゃグァバ!(語彙力よ)フルーティーで
一昨日くらいから静かにある記事が伸びてるんですけど。『ムムムと唸る。』タイトルを書いた瞬間に、“ホザナと歌え”と同じ音階だな、と過ぎる頭。(どうでもいいけれど、最近“頭を過ぎる”という言い回しを多用しすぎではないだろうか。…ameblo.jpなにが伸びでるって、ここで紹介した文章が、国語の教科書に載ることが決まったようで。群れず集まる<特別全文公開>文學界7月号|田中和将|特集「文學界7月号」(文藝春秋編)令和二年四月、今年の春はいやに肌寒く感じていたが、ようやくこ
今日はテレビの感想お休み。アラバキで起こった"和田唱の乱"を取り上げます。これ↓奥田民生“泥酔でフェス出演”に苦言呈した和田唱をユニコーンファンが総攻撃…本人たちは和解も(SmartFLASH)-Yahoo!ニュース《ひとこと言わせてくれ。ステージ上での泥酔をよしとする風潮はどうなのよ?》5月1日、ロックバンド「トライセラトップス」のボーカル・ギターを務める和田唱がツイッターにこう投稿した。発端は、和田がnews.yahoo.co.jpライブに行けないのが悔しくて殆どのレポを
GRAPEVINEの代表曲といえば「光について」です。ベストアルバム製作のために行ったファン投票では第1位になった人気曲です。シングル曲として1999年に発表され、セカンドアルバム『Lifetime』に収録されています。いい曲が揃っているアルバムですが、聴いた当初は特別「光について」が好きな曲というわけではありませんでした。気だるさの漂う「Sway」の方が好きでした。年齢を重ねると、ボーカリストは誰でもそうだとは思いますけど…GRAPEVINEの田中和将も声質や歌い方が変わってきました。
KARA以外で好きな曲のことを書くならGRAPEVINEの曲を一番最初に…と思っていました。思うがままに書いているので流れ上スーパーカーの「YumegiwaLastBoy」になってしまいましたけど…ようやく書きたいと思います。ちょっと松本大洋繋がりでもありますし…GRAPEVINE「アナザーワールド」この曲は聴いた瞬間から好きだった曲というわけではなかったのですが(割りと地味なので…)、じわりじわりと好きになって、いつの間にか大好きになっていました。自分のように、夢を、また何かを諦
“ROADSIDEPROPHET”(releasedate:2017/09/06)01.Arma02.ソープオペラ03.Shame04.これは水です05.Chain06.レアリスム婦人07.楽園で遅い朝食08.Themilk(ofhumankindness)09.世界が変わるにつれて10.こめかみ11.聖ルチア「Chain」を初めて聴いた時、ゆったりとしたアコースティックギターのメロディに合わせて歌い出す”覚えた憶えた忘れることを”という歌詞に惹き
20歳前後の頃、GRAPEVINEというバンドが好きでした。で、久しぶりに聴いてみてめっちゃ今も好きなことが分かりました。これは掘り下げていかねばなるまい。当時、高校でちょこっと吹奏楽部にいた経験があるきりで、もう楽譜も読めなかったし楽器も触っておらず、音楽の細かいことは分かっていませんでした。が、今聴くとですね、いいね。声はまあ、当時から分かっていましたが、演奏も素晴らしいです。もっとじっくり聴くべきだったな。「Lifetime」や「Here」を聴きながら、よく某私鉄の始発から
ここ最近、ずっと夢を見る。しかも怖い夢系ばかり!笑コウモリだったり、感染症だったり最後は隕石か何かで地球が滅びる夢だったり。笑まぁ、夢なんて脳が普段の情報の整理中に出たバグが大半を占めるのだろうがこうも怖い系が続くと単純に怖い!笑色々調べると【新型コロナウィルス】からの無意識の影響下から沢山の方が悪夢を見る事があるらしい。うーむ、自覚はないが知らない間にストレスを受けてるということか。反対に見た夢の全てが良い意味をなす様でとりあ
長女の胃腸炎は見事に夫にだけ感染しました。ははは・・・。この多忙な中で+看病まで追加されてヘトヘトですけどなんとかタスクこなしてます。なんとなく久しぶりに読みたくて「田中牛乳」読む暇もなくて本片手に夕飯の準備したり。この一冊も私の中で安野モヨコ著「日記書いてる場合じゃねぇよ」に並ぶ心の鎮静効果のあるコラム本ですねぇ。ゆる〜い感じが好き。最近運転中もバインばかり聴いてるんですけど、やっぱりこの人天才ですよね!?!?!?!?なんで何年経ってもこんなに色褪せない曲が作れるんだろう。しかも歳
“minialbum「Everyman,everywhere」”(2004/11/17release)01.Metamorphose02.Reason03.Everyman,everywhere04.スイマー05.作家の顛末【初回限定盤】CD+DVD:PCCA.02096/¥2,940(税込)【通常盤】CD:PCCA.02097/¥1,575(税込)GRAPEVINEの「スイマー」を初めて聴いたとき、少年がひたすら泳いでいる映像が脳裏に浮かびまし
昨日、平沢進+会人(Ejin)のライブ動画を観てから、頭から離れない楽曲。好きな作詞家といえばこの三人。予想外の喩えと確かに感情を伝える本格派詩人の生き残り、MOONRIDERSの鈴木博文さん。柔い日本語で深遠な世界観を構築する、坂本慎太郎さん。随所に薫る文学性と文法にロックンロールを刻む、GRAPEVINEの田中和将さん。ただ、ここに平沢進さんをフェイバリットに推すのは、日本語の響きをこれでもかと見せつけるから。響み(とよみ)がソコにある。「パレード」で見られる一見破天荒だけ
タイトルを書いた瞬間に、“ホザナと歌え”と同じ音階だな、と過ぎる頭。(どうでもいいけれど、最近“頭を過ぎる”という言い回しを多用しすぎではないだろうか。“過ぎり”ブーム?“過ぎりよ、今日もありがとう…”って、大森映画館圏内でしか伝わらないネタも書いてみる。)「ホザナと歌え」は、聖歌の一節である。なんでそんなものを知っているのかと言われれば、かつて小学校から高校のあいだ、日曜学校に通っていたからである。しかし、自慢ではないがクリスチャンではない。ボーイスカウトの活動母体がキリ
ロッキング・オン・ジャパン1999年12月号VOL.179表紙:特集=GRAPEVINE田中和将、衝撃の20000字インタビューザ・ハイロウズ/DragonAsh/ウルフルズ/ピチカート・ファイヴ⬇️ブンケンロックサイド通販サイトhttp://bunken-shoin.co.jp
作家の顛末/GRAPEVINE作詞:作曲/田中和将取留めのない事ばかり書いていました後で誰か笑ってくれると思っていましたまだ私は砂を噛んで暮らしていました何を書いて書かざるべきか判っていました空色染まって今私に触れたんです時間が止まって今私にくれたんです書き殴ったつまらぬメモはもう捨てましたここにはまた新たな命が宿るのでしょうか稀代の腕奇才の筆理解の上実際は夢ああ夢空色染まって今私に触れたんです時間が止まって今私にくれたんですわかってい
行った思い出を全てブログに残しておこうと思うんだけど放置したままのものがたくさんあるのでとりあえずこれだけは今年中に書いておこう。両国国技館でギタージャンボリー。私が行ったのは初日の3月9日だけ。出演者は真心ブラザーズ、奥田民生、竹原ピストル、田中和将、平井大、石崎ひゅーい、Anly真心ブラザーズとGRAPEVINEの田中さんが観たくて行きましたが他の出演者も豪華。いろいろ忘れてるから思い出の写真だけ。
Chain/GRAPEVINE作詞:田中和将/作曲:亀井亨覚えた憶えた忘れることを心が折れそうになると思い出すこと顔を上げて前を向いてても変わらないのは変わらないものと思う弟や友達や周りの人好きだけど心の奥はうまく言えない先生たちはアテにならないかも惨めさだけがのしかかるだけのこと声にならないわずかなエコーを拾い上げて壊れそうなそれをどうやってうたうのだろう行こう行こうと僕らそう教わったまともなおまえらはやればできる子声にならないわずかな
Era/GRAPEVINE作詞:田中和将/作曲:亀井亨風を待ってさあ行こうどこへだってかまわない忘れてたロックンロールどこかで流れてるあの頃の情熱と変わらないとは言えないがそれはそれできっと悪くはないだろう手伝ってくれるかいついてきてくれるかい過ぎ去った痛みに惑わされぬように時の流れはずっとしなやかで残酷で転がってくメロディ苦い過去を奏で何もかも連れてまたもう一歩急がないでいいあの頃のぼくらが知らなかった真実を知ってどうすんの引くに引けないさ押
Godonlyknows/GRAPEVINE作詞:田中和将作曲:田中和将・西川弘剛・亀井亨・金戸覚・ホッピー神山上っ面の表現走り出す暴言とご立派な正論と非リアルそう僕らは匿名葦である考えと進化を止めず誰のせいThiswayOnlywayIonlyknow動かせマネー歴史を更新する黒歴史も掃除する正義だそう彼奴らは袖いざとなりゃ亡命するそしたら総選挙誰のせいThiswayOnlywayIonlyknowダーウィンのせいT
弁天/GRAPEVINE作詞:田中和将/作曲:亀井亨囮と知らずに捕えられたのか都合のいいきみは消費者かけがえない弁天様型通りを植え付ける気付かれぬままに若さゆえ拡散されて当たり前が左前きみがしなをつくったYOLOはKOBIを売った背伸びした青年が精を出して生産してゆく羨ましいのさ手を伸ばした底辺が手一杯で諦念を見た振り切るように今日も目合い瞳を見下ろす目を逸らさないでほらとうが立ったと云うけど味わいが深まってそうああ弁天Summer成熟した政
Asteroids/GRAPEVINE作詞:田中和将作曲:田中和将・西川弘剛・亀井亨・ポッピー神山我を忘れ時間を忘れ呼吸を忘れここさえわからなくなれば火星と木星隔てる小惑星だらけあれはぼくら幾千光年の彼方飛び立って行け哀しみを載せこの星の歌誰か伝えてアカペラでアナログでシャトルはずっと過積載を繰り返してる次の便なんて待てど暮らせど現れない飛び立って行け愚かなままでこの星はまだ誰も歌えない喜びをアカペラで物真似で
雪解け/GRAPEVINE作詞:田中和将/作曲:亀井亨独りかい怖がらないでいいあともう少し冬が終わるまでは虹を見たのかい虹を見ていたのかい凍えた記憶を背負い込んでこれまでの誕生日を数えてきみは知っただけ風は知っていただけわけを知らない世間を見ていただけ雪解けを虹を見たのかい虹を見ていたのかいわけもわからず世界を見ていたのかい朝を見たいだけ未来を見ていたいだけ嘘はたくさんきみは守りたいだけ春の芽を繋いだ手を
開花/GRAPEVINE作詞:作曲/田中和将川がさらら花ははららあたたか朝が儚ささわったあなたは渡った(旅立ちを)まだらなまま(祈りましよう)あなたは飾った(幸せを)浅はかなまま鮮やかな花がまた甘さならば若さならば高らかなさらば
先日のお誕生日、「これは宇宙からのギフトだ!」と思えるものを受けとりました。他人からしたら大した事ない。でも私からしたら、ありえないギフト!!今日はそんなお話です。東京奇譚集(新潮文庫)464円Amazonこの本ご存じですか?村上春樹の「東京奇譚集」まだ読みかけなんですけど、今回私が感じた事と同じような内容だったのですよ。人知では計り知れないような奇妙な偶然が重なって、不思議な出来事が起こる、というお話です。大した事が起こる訳ではないんです。でも本人にとったらとても
「ごっつぁんです!」先日…両国国技館に行ったっす。大相撲を見に行ったと思いきや、違うんですねぇ。でも、両国駅を降りると「帰りにどうぞ!」って元大関霧島の写真入り[ちゃんこ霧島]のティッシュを配っていたり↑こんな幟が立ち並んでいたり↓提灯がズラリと飾られていたりで、大相撲観覧気分が盛り上がります。でも、違うんです。行ったのはJ-WAVE主催[ギタージャンボリー]。買った[知覧にっぽん紅茶]と最後にくれた[知覧にっぽん紅茶]のパ