道のりが遠いと水かさが増えて、下に行くほど水害に遭いやすい。ところどころ畝や土手を押しのけて、田地畑を壊してしまう。これが水害である。面のみならず、上流は標高が高いので、所によって五反三反一町二町とあって、田んぼの水をくみ上げるのが難しいところへは、大木の横枕を入れて蛇龍土俵などを入れて強く張りあがることで、これにつっかえてかなりの分の用水がせき止められ、予想外のところへ濁った水が流れ込み、年々下流の町の田地畑が干ばつとなることがある。これはまた小をもって大に変わる無駄遣いとなるので、正さなけれ