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赤ちゃんをあやすと、破壊力満点な赤ちゃんの笑顔が帰ってきます。赤ちゃんの笑顔は、見ていると幸せな気分になる、ご家族の方の育児の励みになるなど、いいことがたくさんあります。でも中には、あやしても反応が薄い赤ちゃんもいます。1か月頃の赤ちゃんの場合、視力が弱く、抱っこしている人の顏がぼんやり見えるくらいだと言われています。その後徐々に発達が進んでいきますので、たとえ赤ちゃんの反応が薄くとも、日頃から積極的にかかわりを持つと良いでしょう。例えば、おむつ替えのときに「さっぱりしたねー」と声をかけ
季節の変わり目になると、赤ちゃんに着せる服選びに迷いませんか?赤ちゃんはすぐに大きくなってしまうので、赤ちゃん用の服はワンシーズン限りということがほとんどでしょう。それだけに、いつから半そで?いつから長そで?というのは、悩ましいところです。基本的に、いつから長そで!という明確な基準はありません。あえて目安のようなものを言うならば、最低気温が20度を下回る日が続くようならば(大体9~10月くらいが多いかと思います)、肌寒く感じると思いますので、長そでを準備してもいいでしょう。逆に、最高気
赤ちゃんがウトウトしている時や眠っているとき、白目になっていることがあります。白目をむいて眠って大丈夫なの?目の病気では?と、心配になる方もいらっしゃいます。赤ちゃんは目の筋肉が未発達な状態で生まれてくるので、まぶたを支えきれない時があります。また、皮膚も弱く短いため、眼球をすべて覆うことができません。結果として、まぶたを閉じた状態がキープできず白目をむいていることがあります。そもそも、人は、まぶたを閉じると黒目が上に動き、まぶたを開けると黒目が戻ってきます。大人でも、眠っている人のまぶ
最近、台風や線状降水帯の発生から大きな災害に発展することが増えてきたように思います。乳幼児を連れて緊急避難が必要なケースも、あらかじめシミュレーションしておきたいところです。緊急避難の際に確認しておきたいのは「避難する場所」です。お近くに各自治体指定の避難場所があればそこに避難…という前に!調べておきたいのが「福祉避難所」です。福祉避難所とは、高齢者や障がいのある方、妊産婦や乳幼児のいるご家庭など、特別な配慮が必要な方を受け入れるための設備や人材を備えた避難所です。妊産婦や乳幼児が一般的な
授乳していると、母乳を作り出すプロラクチンというホルモンの影響で排卵が止まり、生理が来ない期間が長くなる傾向があります。ただし、母乳が出ていても、プロラクチンの分泌が少ない場合は排卵が起こり、生理が再開する方もいらっしゃいます。そこで気になるのが「授乳中に生理が再開するとホルモンバランスが変化して母乳の味が変わり赤ちゃんが母乳を飲まなくなる」という噂です。結論から言うと、この噂に医学的な根拠はありません。味が変わることはない、と言われています。ただ、これまで排卵を止めていたプロラクチンの
「出産の後に生理がこない」ことに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。産後生理が再開しないと、次の妊娠への影響も気になりますし、避妊をいつしなければならないのかはっきりわからないなど、今後のライフプランへの影響が心配、という一面もあります。出産後の生理の再開は、多くの場合、産後半年から1年くらいで再開しますが、非常に個人差が大きく、半年以内に再開することもありますし、1年以上かかることもあります。出産後は、母乳の分泌に関わるホルモン「プロトラクチン」が多く分泌され、排卵が起こらず生理が
出産後、抜け毛が増えた気がする―そんなこと、ありませんか?産後2~3カ月、育児の疲れがたまってきた頃に、床をコロコロしていたら明らかに自分の抜け毛が大量にくっついている!とか、シャンプーをしていたらあり得ないほどに抜け毛が!とか、気づいたらおでこが広くなっている!とか…。産後の抜け毛は、出産後の女性の約8割に起こる一時的な症状で「産後脱毛症」とも呼ばれています。出産後2~3カ月くらいから抜け毛が始まる人が多いようですが、これは個人差があり、中には出産直後から抜け毛が始まる人もいます。ピーク
産後ケアリスト、プロデュース!!とっても役立つ、ママの教室赤ちゃんがうまれたら0才のうちに聞きたい「産後のママのための教室」を開催しました!朝から雨が降ったりやんだり、激しく降ったり☔☔そんな中、4ヶ月から8ヶ月の赤ちゃんとママが受講してくれました出産後の状態は、思っているよりもからだに様々な不調がおこるのですが、誰かに説明を受ける訳でもなく、他のママがどうしているのか分からないので、「この状態なのは私だけ??」と思うことがありますなので、振り返ることで私だけ
SNSで首浮き輪(首掛け式乳幼児用浮き輪)を着けた乳幼児が浴槽に浮かんでいる投稿、見たことありませんか?気持ちよさそうに首だけで浮かんでいる赤ちゃんは、見た目の「映え」もばっちりですし、おとなしくしているうちにママが髪や体を洗える、という子育て便利グッズとして紹介されていることがあります。首浮き輪は乳幼児が水に親しみ運動することなどを目的として販売されている製品です。一方で、本来の目的とは別に、入浴時に子どもを浮かせて保護者の洗髪や他の子どものお世話ができる「便利グッズ」として利用されるこ
あまりの酷暑で、気軽に「赤ちゃんとお散歩!」という気分になれない方も多いかと思います。暑くてたまらない日は、赤ちゃんとご自宅で、水遊びプールで遊んでみてはいかがでしょうか?ご自宅の水遊びプールデビューは4か月から6か月位と言われていますが「首がすわっていること」と「自分で座れること」を目安にすると良いでしょう。市販のビニールプールがあると楽しくてムードが出ますが、収納スペースが地味に必要な割に使える期間が短めだったり、プールへの空気の出し入れが大変で…という方もいらっしゃるかもしれませんね。
こんにちは。9月開催のスペシャル講座のご案内です産後ケアリスト、プロデュース!!とっても役立つ、ママの教室赤ちゃんがうまれたら0才のうちに聞きたい「産後のママのための教室」を開催します!出産の時だけ痛いのかと思ってたのに、出産後も痛みがあるなんて聞いてないよー💦これ、産後に私が思ったこと😅からだは痛いし、会陰切開の傷も痛いし、乳房も痛いし色々痛い…そのうえ睡眠とれないし、赤ちゃんのお世話で24時間あっという間😭でも、調べることは赤ちゃんのこと優先で
妊娠・出産を機に前の仕事は辞めてしまったけれど、やはりもう一度働きたい!とはいえ、小さな子どもがいるのに就職活動できるかな?子育てに理解のある職場に出会えるかな?そんなお悩みを抱える方、「マザーズハローワーク」に行ってみませんか?マザーズハローワーク(マザーズコーナー)は、子育てしながら仕事を探す方を応援するため、お子様連れでも利用しやすい環境で、きめ細かな就職支援を行っている施設です。各都道府県の主要都市のハローワークに設置されています。マザーズハローワークには、おもちゃや絵本のある
産休後に女性が仕事に復帰した際に「育児時間」が取れること、ご存知ですか?あまり知名度は高くありませんが、産後ママだけでなく会社の方にも知っていただきたい制度です。「育児時間」とは労働基準法第67条に定めのある制度で、1歳未満の子どもを育てる女性が、1日2回各々少なくとも30分、子育ての時間を請求することができるというものです。これは1時間(1日8時間以上の労働の場合。6時間以上の労働の場合は45分)の、いわゆる「お昼休憩」とは別に取れるもので、会社側は請求された場合、これを拒むことはできま
連日の異様な暑さに、家の中では熱中症対策のクーラーが必須!になっています。しかし、クーラーをつけることで頭痛やめまい、手足の冷え、だるさ、寝られない、食欲不振、肩こり、腰痛、ひざ痛などに見舞われること、ありませんか。クーラーによる体調不良を「冷房病」といいます。前橋市医師会のHPによると「『冷房病』とは、①体を冷やし過ぎること②室内と屋外の温度差のため体温調節を行う自律神経がバランスを崩すことの2つによって起こる」と説明されています。産後の女性は、ホルモンバランスの乱れや慣れない育児への
世の中どうなっているの?!と叫びたくなるような猛暑が続いています。一日中、涼しい時間帯がないような猛暑の日は、赤ちゃんの熱中症が心配になりますが、産後ママも、というか産後ママこそ!熱中症にご注意ください。産後ママの中には、睡眠不足によって脳の動きが鈍くなり、体温のコントロールが上手くできなくなる方がいらっしゃいます。その結果として、体に熱がこもりやすくなります。さらに、母乳育児をしているママは、母乳に水分を取られて水分も不足しがちに。産後ママは、熱中症になりやすい体質になっている、と言え
産前産後サポート事業担当の小菅です。開催報告が、大変遅くなりました!産後ケアリスト、プロデュース!!とっても役立つ、ママの教室『産前のパパママの教室』開催しました!今回は、初試みで会場とZOOMをつないでハイブリットで開催しました!動画も残し後日視聴いただけるようにもしました。当日、会場参加の方が急きょ来られなくなりなんと会場はパパ1人の参加となってしまいましたがそれはそれで、パパさんはお気持ちをたくさん聞かせてくださり良い時間になりました。そして、
今年開催されたWBC(WorldBaseballClassic)を機に、野球に興味を持った方が増えたように思います。かつて野球少年だったパパの血が騒ぎ、久しぶりに野球観戦したい!でも赤ちゃんいるしなー…という話になることもあるとか?!最近の野球場はお子さま連れでも利用しやすい設備が整ったところも増えてきました。プロ野球12球団の本拠地球場(ホームグラウンド)を調べたところ、おむつ替えシートや授乳室は各球場に備えられています。中には、給湯設備やお湯が準備されている授乳室もありますから事前に
これまで、演劇やコンサート、企画展などに子育て中のママが行くのはかなりハードルが高かったかと思います。こうした興行は期間が決められており、短い期間内に赤ちゃんを連れて出かけるのは無理!という方が大半でした。しかし最近は、託児サービスのある劇場や美術館・博物館が増えてきました。例えば劇団四季や宝塚歌劇(宝塚大劇場)、歌舞伎(歌舞伎座、新橋演舞場、国立劇場など)、オペラやバレエ(新国立劇場など)を中心に、託児サービスを利用してゆっくりと観劇できる劇場は意外とたくさんあります。美術館・博物館も、
いよいよ夏本番!暑くなると、赤ちゃんも汗をたくさんかきます。基本的に生後5-6か月頃までの赤ちゃんは、母乳やミルク以外の水分は必要ないと言われていますが、夏場やお風呂上りなどでたくさんの汗をかいた時には、母乳やミルクでは足りない分を補うために水分を与えることもあります。赤ちゃんに与える水分としては、薄い麦茶や白湯が一般的です。ミネラルウォーターの場合、硬度の低い軟水ならば安心して飲めるとされています。では水道水はどうでしょうか?水道水は、湯冷ましにして与えればOKです!煮沸によって水
出産って交通事故レベルって知ってましたか?出産前の私は知りませんでした。そりゃあ出産は大変だろうし、想像を絶する痛さだろうし、ぐらいは想像してましたよ。正直産休入ってから仕事もないから時間の過ごし方わからなかったです。毎日ワイドショーを朝から夕方までみてるようで見てなくて合間には食べては寝て←一番幸せドラマの再放送見て懐かしんで泣いて夜はバラエティー見て、ドラマ見て…はい、ソファは凹みましたよ笑とまぁ呑気に過ごしてました。産後のことなんて調べもしてませんでした。どうに
赤ちゃんのミルクづくりに、水は欠かせません。ミルクづくりの水は良いものを!と思うあまり、大人が健康のために飲んでいるミネラルウォーターを調乳用に使うこと、ありませんか?赤ちゃんのミルクづくりにミネラルウォーターを使う場合は注意が必要です。ミネラルウォーターには、ミネラル(ナトリウムイオンやマグネシウムイオン)がたくさん含まれています。これらは人間の体に必要なものですが、赤ちゃんは内臓機能が未発達なため、過剰にミネラルを摂ると胃や腸・肝臓に負担を与えて、まれに下痢に起こすことがあります。で
口から飲み込んだものが喉をふさいで空気が通らなくなり、呼吸ができなくなってしまう「窒息」。大人に比べて喉が小さく、飲み込む力も吐き出す力も弱い小さな子どもは、おもちゃや食品が喉に詰まって窒息を起こしやすいと言われています。消費者安全調査委員会がまとめた「窒息に早く気づくための病状再現CG」によると、窒息が起きた時、小さな子どもの体には次のような変化が現れると言われています。・最初は苦しそうに咳き込んだり、げーげーと吐こうとする。(詰まったものを取り出そうとして手を口に入れることもある)・
ゼクシィBabyのアンケート結果によると、ママたちが体験したつわりのトップ3は、1位:吐きづわり(26.38%)、2位:食べづわり(26.38%)、3位:においづわり(20.77%)で、トップ3を合計すると7割を超えています。多くの方が思い浮かべる「つわり」のイメージも、吐き気が酷い、食べていないと気持ち悪くなる、今まで気にならなかった匂いが気持ち悪く感じる、みたいな感じではないでしょうか。実はトップ3には入らなかった、つわり経験の第4位に「眠りづわり」というものがあります。猛烈な眠気に
母乳やミルクしか飲んでいない赤ちゃんなのに、あまり便がでない!ということ、ありませんか?赤ちゃんって、意外と便秘気味なことがあります。赤ちゃんのお腹の筋肉はまだ弱いので上手にいきめなかったり、胃腸の働きをコントロールする自律神経の調子がまだ整っていなかったりすることなどが主な原因です。0か月の頃は授乳の度に排便していた赤ちゃんが、気づいたら便の回数が減っていることもありますが、これは徐々に便をためられるようになり、排便の間隔があいたと考えることもできます。大人と同様に、赤ちゃんの排便にも
出産を機に引っ越しをする方は結構いらっしゃいます。引っ越し先を選ぶとき、住環境や通勤しやすさなどが気になるところですが、どの自治体に引っ越すのかによって子育て支援策が異なること、ご存知でしょうか。子育て支援策は、主に市町村が主体となって行っています。そのため、その自治体がどの程度子育て支援に力を入れているかによって、提供されるサービスに違いが出てきます。全国の市と東京23区ごとに200項目以上の行政データをカテゴリ別に調べることができるサイト「生活ガイド.com」で、結婚・育児関連の行政デー
赤ちゃんを連れて映画、なんて無理!映画館の、暗くて大きな音に驚いて赤ちゃんが泣く、泣いたら周りの人にも迷惑、ベビーカーだの荷物だの置く場所がない、そもそも子育てが忙しくてそんなこと考えられない…実は、小さなお子さま連れでも気兼ねなく映画を楽しめるサービスがあります。今回は、全国展開している映画館のサービスをご紹介いたします!■ユナイテッド・シネマ/抱っこdeシネマ(北海道~沖縄)ユナイテッド・シネマでは「抱っこdeシネマ」を開催しています。映画館といえば真っ暗な館内と迫力ある大音量!です
ペットを飼っている方が妊娠・出産するとき、赤ちゃんとペットが一緒に生活できるのか?心配な方もいらっしゃるかと思います。結論から言うと、ママやパパが心配な点をフォローすれば、赤ちゃんとペットは一緒に生活することができます!●ペットのしつけをしっかりする!ペットの基本的なしつけは当然ですが、ペットが赤ちゃんをむやみに舐めたり、いじわるしたりしないようにするなど、事故が起こらないように管理することも必要でしょう。●衛生面に気を付けるペットの毛やフケ、ほこりによって、赤ちゃんによってはアレルギ
赤ちゃんを丸めた掛け布団や柔らかいタオルの上などに寝かしつけたり、うつぶせ寝にする動画が、いわゆる「育児ハック」としてSNSで話題になりました。でも、これは大変に危険な行為ですので、絶対に真似しないでください!ふかふかした柔らかい敷布団やマットレス、枕は、赤ちゃんがうつぶせになったときに顔が埋まってしまい、鼻や口が塞がれて窒息するリスクがあるため、厚生労働省では赤ちゃん用の固めの寝具を使うように呼びかけています。また、あおむけ寝とうつぶせ寝を比べた時、うつぶせに寝かせた時のほうがSIDS(
赤ちゃんの月齢が上がってくると気になるのが離乳食。いつから始めるの?はじめての離乳食は?と、気になるところはたくさんありますよね。そこで、今日はちょっと気分を変えて、世界各国の離乳食をご紹介します。国による違いが面白いですよ。●アメリカアメリカの離乳食の主流は、瓶詰のベビーフードや乳児用シリアル。乳児用シリアルの原材料は米やオートミール、全粒穀物などで、ミネラル類やビタミン類を多く含むものを推奨しているようです。合理的に栄養を摂取できるようになっているのが、アメリカっぽいでしょうか?!
仕事復帰をされたママにとって、子どもの急な病気やケガの看病や乳幼児期の予防接種ラッシュは時間を捻出するのが難しい問題です。平日、有給を使って看病や予防接種を…というママ!有給休暇を使わずに、平日の子どもの予防接種ができる制度をご存知ですか?それが「子の看護休暇」です。「子の看護休暇」は育児・介護休業法(育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律)に定められたもので、小学校就学前の子どもの病気やケガの看護、予防接種や健診の付き添いなどが必要な時に利用できる制度です。