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人口ピラミッドの1970年は、既に裾の方が括れ始めている。この時は22歳、大学卒業の歳だ。先週のグラフはこれより前が入手できなかったので、掲げていない。小学校か中学校で初めて眼にした図は完璧なピラミッド型、若しくは裾拡がりの富士山型だった。多分1950年前後の図だったろう。これを人口ピラミッドと言うのは直ぐに理解できた。以後、永らく人口はピラミッド型と思い込んでいた。社会人に成ってからピラミッドの裾が段々と萎んで釣鐘型に近づいていると知ったが、まだ人口は本来ピラミッドなのだと
2週間前まではお腹の中にいたお姫様。ツルンと産まれて来てくれました。マタニティケアから産後ケアに切り替えてママはトレーニング開始。欧米の産婦人科学会では産後24時間以内にエクササイズを始めるようにと推奨しています。(エクササイズの禁忌もあるので指導を受けることが前提です)産前からトレーニングをしていると分娩での体力の消耗や母体のダメージが少ないのでこの産後エクササイズの開始がとてもスムーズ。要するに骨盤底筋や子宮の回復が早いのです。子育てや、先々に迎える更
おはようございます流産手術後に出していた染色体検査の結果が出ました結果は、16トリソミーとのことでした。黒矢印がついている、16番目の染色体の本数が3本になっていて、16トリソミーは絶対に産まれてこれないと説明を受けました。結果としては今回の赤ちゃんは染色体の数の異常だったということで、心配していた構造の異常ではありませんでした。悩んでいた時のブログよって、私達夫婦は着床前診断(PGD)は受けられず、今後も正常か異常か分からない胚を戻し続けることになります着床前診断(PGD)は、ど
これまでの経過2018年8月、第一子となる娘を妊娠9ヶ月で亡くしました。娘の子宮内胎児死亡の原因は先天性十二指腸閉鎖に関連した臍帯潰瘍だと言われています。娘の病気についてはこちら↓↓↓「十二指腸閉鎖」と「臍帯潰瘍」とは妊娠中の経過はこちら↓↓↓これまでのまとめ(1)これまでのまとめ(2)娘は妊娠35週2日、身長49cm、体重2372gで産まれました。その後、不育症検査を受けました。結果はこちら↓↓↓不育症検査2019年3月、体外受精にて再び妊娠する事ができました。現在、
緊急避妊薬(アフターピル)の処方で動きアフターピルとは、避妊に失敗したり、望まぬ性交渉を持ってしまった場合に、事後72時間以内に服用すれば妊娠の可能性を下げられるというものです72時間以内なので、超緊急で処方しなければならないことはないのですが、たまに救急に問い合わせが来たり、救急外来で処方をお願いされることがありますもちろん早い方が成功率は高くなるため、早く処方するのが良いですし、翌日まで待てないという場合や、暴行を受けた後などで早く処方してあげたいなと思わせる場面はあり得ます
みなさんこんにちは。参議院議員の森まさこです。■産婦人科医派遣制度2年前から福島県へ産婦人科医を4名派遣しています。私が少子化大臣時代、前産婦人科学会理事長の吉村泰典内閣参与に要請し、産婦人科学会の小西郁生理事長に大臣室へ四度来ていただき説得し、この派遣制度を創設していただきました。それまで産婦人科医を被災地へ派遣する制度はありませんでした。震災後に産婦人科医が多数流出していた深刻な状況であったにもかかわらずです。しかし派遣制度から2年、福島県の出生率は上昇し全国9位に。
3/9.3/10と名古屋で東海産婦人科学会がありました。学会では、ホルモン補充療法やエクオールについてのセミナーを受講しました!ホルモン補充療法は、子宮の有る方には、内膜保護の観点から、必ずエストロゲンだけではなく、黄体ホルモンのプロゲステロンも補充します。エストロゲンの投与法も、内服、経皮剤(ジェル、貼付剤)があり、それにより副作用も変わります。エクオールも日本人の2人に1人は体内で作れるといいますが、十分な量は難しく、補うことで、骨粗鬆症の進行を止めたり、高コレステロール血症が改善
このトピック、なかなか内容が重いので更新まで時間がかかりました。出生前診断に対しての内容になるので、ご気分を害される方はスルーしてください。15週頃のこと。日本でいうところの、出生前診断を希望しました。色々な種類があることは妊娠雑誌などで勉強し、アメリカでできる検査は・トリプルチェック・クアトロチェック・NIPTそしてその結果を踏まえて次のステップとして、羊水検査へ進む方法があるそうです。私は結果のはっきり出る、NIPTを希望すると
NIPT検査とは、出生前の母体の血液から胎児にダウン症など異常がないかを調べる検査です。倫理的な事もあり、日本では様々縛りがあるようです。施設が限定され、夫婦同伴も求められます。産婦人科学会の指針で決まってる様ですが、法律で決定しているわけではないため特定の施設が独自に行っているケースもあるようです。主には3つのステップを踏みます。1.出産時35歳以上であり、かかりつけの医師が必要だと感じた場合紹介状を入手して10週目以降に行う2.夫婦同伴でカウンセリングを受けて同意書を元に妊婦の
今年も宜しく御願い致します。さっそくですが、先日、嬉しかった事がありました。娘を産んだ病院の先生から「かんなちゃんの事を今年の産婦人科の学会で症例報告という形で報告させてもらえないでしょうか」という相談が来たのです。先生は、娘の経過を何らかの形で産婦人科関係者に伝えたいと思ってくれていたそうです。私は先生と話をする中で、先生が今でも娘の事を大事に思ってくれていて、その命を無駄にせず次に繋げようとして下さっている気持ちや、どうにかして何とか無事にかんなちゃんを産ませてあげたかったという先生
不妊鍼灸院を信じて通っている方は、私の不妊ビジネスを批判する記事を読んで不愉快でしょう。しかし、『鍼で妊娠率70%!』、『鍼で黄体ホルモン値が上昇する。子宮内膜が厚くなる。』等の心地よい話でも、それが嘘では意味がありません。耳障りな話でもそれが真実や事実ならば知らなければなりません。闇を照らす光は眩しくとも、その光の中に真実はあります。『不妊鍼灸』や『妊活鍼灸』で検索をすると、嘘まみれのインチキ鍼灸院のHPしか表示されません。(これはGoogleにも問題があるのでしょうか?)嘘や闇の中
結婚3年。アラフォー。妊活始めてもう2年。タイミングから始まり、人工授精、そして体外受精。採卵も3回。移植3回目で、妊娠!!!びっくりでしたねー。私が、ついに、妊娠した!みのった!夫へまず報告。心拍確認できてから、親へ妹へ、その翌日に親友1人へ。職場へは上司1人へ。安定期までみんなへ言うのは待ってもらいました。心拍確認から3回目。成長してるかな^^見えるかな^^ドキドキワクワク。・・・・・・「心拍が見えません」えっ。えっ?真っ白になり。内診でて。診察
・周りを気にする自分から卒業したら、ダウン症の子育ては楽しくなる♡こんにちは、伊藤優子です。最近、妊活サポート講座の受講生さんにご案内した、個別セッションに、すごく自分と向き合うためのメッセージが沢山届いています^^今回、ご紹介するのは、横浜講座に参加してくれた方♡もともと、セラピスト向けに作ったこの講座は、3ヶ月3回の妊娠セラピーを受けてもらって、妊娠の準備をしていくためのものなんですね。講座でも、どうしてこの講座を作ったのか?そのお話をさせて頂いています^^なので、講座を受け
今、目の前で中学受験に励んでいる我が子が生まれた時、「生まれてきてくれてありがとう!」「五体満足に生まれてきてくれただけで親孝行だよ」「元気に、普通に育ってくれただけで感謝だよ」本気で、そう思っていました。ふと、疲れた時、あの頃を思い出してください。それが病院の保育室に入った瞬間から、「うちの子は他の子に比べて・・・・・だよね」一晩明けた頃には、他の子との比較が
2015年12月に着床前診断の申請を出して、それから半年後の2016年6月。今どんな状況かを聞くため慶応義塾大学病院に電話をしてみました。すると、まだ病院の学会にも私達の順番が来ていないようで、なにも変わっていませんでした。それから3ヶ月後の9月にまた電話をしてみました。看護婦さんがでて、「今の状況が詳しくわからないので、また折り返しこちらから電話をします。」と言われたのですが、その後、数日たっても数週間たっても電話はなく……(・・;)とてもモヤモヤしていたので、またこちらか
なっちがかんちゃんと同じ病気だとわかった日。帝王切開の手術をしてくれたS先生が、着床前診断の話しをしてくれました。先生「いろいろ調べてみたんだけど、慶応義塾大学病院でできるかもしれないから、もし○○さんがよければ、紹介状を出しましょうか?」私「えっ!できるんですか?前に遺伝カウンセリングの先生に難しいって言われたんです(・・;)。」先生「うーん……○○さんの場合はじゅうぶん重篤だから通ると思うんだけどな…」あの遺伝カウンセリングの人はなんだったんだ(*_*)!!私「すごく時間がかか
HPなどで調べるとつまりはNIPTを実施している施設の一部が産婦人科学会で認定されておらずちゃんと遺伝カウンセリングが行われていないということが問題となっているようです。認定施設の大半が加盟する団体「NIPTコンソーシアム」によると、「日産婦の指針には法的拘束力が無く、現状では無認可施設で十分なカウンセリング無しに検査が行われるなどの問題が起きている。」とのことです。確かに私が受けようとしているクリニックも結果は郵送で可能。表向きはカウンセリングすると言っているけど、
そんなこんなで、「染色体異常がわかっても産むんだろう」となんとなく思い、(絶対産もう!というほどの覚悟はやっぱりできませんでした。夫さんの意見は変わらないだろうから結果が出たらもっと真剣に考えて必要なら説得していこう。くらいの気持ちでした。)まずは、とりあえずNIPT(新型出生前診断)を受けちゃおうとなり、また色々と調べてみました。私の分娩予定のクリニックでは非実施。そちらで出生前診断をするならクアトロ検査と羊水検査のコース。
政治部記者が、番している政治家と発想が似てくるのは有名な話。高野聡記者は、産婦人科学会幹部との親交が厚く、彼らの発想に染まった困った迷惑な存在。毎日新聞社内では。—syakai-no-mado(@nomadosyakaino)July14,2018社内で迷惑がられてるようですね…高野記者...※以下はつぶやきなかなか、更新できなくて(;^_^A仕事が忙しいのです仕事ののめり込み過ぎてます笑図書館に行って調べ物したり、月一でボランティアに出かけたりと割と充実してます娘の調子
午前12時すぎ、娘の体調が急激に悪化呼吸困難血圧の急上昇意識混濁自分で体を動かせない毛布で引きずって移動娘用の救急セット常備のおかげで救急車騒ぎにならずに済んで良かった~救急セット~携帯酸素ボンベ交換用ボンベ・箱買い血圧計パルスオキシメーター抗ヒスタミン薬頑丈な大き目のバスタオル(携帯用)殆どの被害者は主治医がいる病院に行くまで何時間もかかる高速道路を使っても。被害者たちの闘病生活はこれからも続くワクチンが体からいつ消えるか不明
13w3d先々週の日曜日に受けた新型出生前診断(NIPT)の結果が今日レターパックで届いた!開けるのめっちゃ緊張したー新型出生前診断(NIPT)については賛否両論あるし産婦人科学会とかでも議論になっているらしい新型出生前診断(NIPT)についてと私たち夫婦が検査を受けるに至った心の動きと当日の検査などについてはおいおい書いていきます結果が出るまでは怖くて書けなかったからねーさて、私が受けた検査では性別判定を選べるんだけど知らせてもらうようにお願いしていました
【自分が食べない食物を奨める時は「毒入り」と相場が決まっています。】なるほど。男性にもHPVVを接種すべきという動きがあります。専門家らしい「産婦人科学会」の面々はどうする?「打ちました!」と嘘を言うかな?
日本での子宮がん死亡率はワクチン接種が海外で始まった約10年前から変わっていない。産婦人科学会がなぜ危機感を?HPVワクチンで子宮頸がんは防げない厚労省がHPで発表していますよ「子宮頸がんはワクチンで防ぎましょう」こういった大袈裟な広告は違法ではありませんか?「HPVの専門家は我々だ!」と言うのでしたら率先して副反応の患者を診察・診療して副作用の原因究明・解明を進めてください。もちろんワクチン接種推奨より先にね。まさか、子宮頸がんワクチンだけは副反応は
今日のお花カキツバタこんにちは!医師事務マノアです日頃はおおざっぱでオープンなO型ですが仕事となると易々と人の言葉を信じないエビデンス第一主義の私疑わしきは自力で調べます周産期登録データベース入力👶今月から関わることになりました前任者が作成したリストを元に入力作業をしていたのですがたまにリストと分娩台帳の差異がありふと不安になりました確か経妊・経産のかぞえかたが少し前から変更になったらしいけどそれならエビデンスがあるはず・・
S)どうしてるかなO)昨晩は仙台で一泊して今日も朝から学会にいつもならモーニングセッションから参加するのですが、今回は初の子連れ学会。朝ごはんを食べさせないといけないので行きたい講演は間に合いませんでした学会では託児所が開設されていて、生まれて初めてあの子ちゃんは預けられることに預けられたあの子ちゃんはどうなることかと心配しましたがあらかた寝て過ごしていたようですもう少し大きくなると、このような感じで学会場をお散歩してくださいますA)学会場が和みますP)来年の産婦人科学会は名古屋
明日から日本産婦人科学会です。仙台にいます。お昼にロッキー盛りというざる蕎麦食べました。一番若い自分が完食するの遅かったです。
上位の方のブログにありました、「日本の産婦人科学会に対して着床前診断を認めて欲しいという内容」。確かに私もそう思います。30代後半になったら凍結した胚盤胞にも、受精した胚盤胞にも染色体異常な受精卵も確率が高くなってきます。私は30歳と36歳で稽留流産を経験しました。この流産は染色体異常など受精卵に異常があって妊娠を継続できなかったことが大きな原因とされるので、もし着床前診断していたのであれば移植しなかったのかもしれない...流産もなく、掻爬手術も受けずですんだのかもしれない...し
妊娠が終了する時期妊娠が終了する時期の名称は、妊娠期間によって明確に分類されており、●不幸にして生まれる「流産」は、妊娠初期から妊娠22週未満(妊娠21週6日まで)●「早期産=早産」は22週0日以上37週未満(妊娠36週6日まで)●「正期産(正常分娩)」は妊娠37週0日から妊娠42週未満(妊娠41週6日まで)」●「過期産」は妊娠42週0日以上とされています。この定義は第10回修正国際疾病分類で決められ、わが国では平成7年(1995年)から採用されています。今回、2
今回の妊娠にあたり、不妊専門医、産科医、助産師それぞれの意見や考え方が違うことを学びました。そしてその意見には驚かされることもありますが理解もできます。考え方は違えど、私にとっては必要な存在です。不妊専門医は妊娠を成功、確率を上げるため、あらゆる検査や予防策を実行します。ナーバスな患者が多いこと、必ずしも不妊治療で妊娠にたどり着くかどうかわからないこともあり、医師&看護師は色々な配慮をしてくれます。ただ患者も病院や医師を見極める必要があると思っています。不妊専門病院は増えて
私の最愛の娘(25歳)の夫(27歳)は昨年の8月に癌で他界してしまいました。娘と家族は深い悲しみの日々を送っています。闘病は2年間続きました。2人は「生きること」に向かい今後の生活設計の1つとして治療に入る前に精子を凍結しました。産婦人科学会では夫が亡くなると精子は廃棄されてしまいますが、娘と彼の7年は深い愛と信頼とでいっぱいです。娘と私達家族は「死後生殖」を受け、愛してやまない亡き夫との子供と娘は生きていきたいと強く思っています。「死後生殖」はどうしたらできますか?何かご存