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明日はホワイトデーですね!男性は女性にお返しを贈る日ですが、お菓子によって意味が違うんですって。そんなこと気にする男子いる???そういうのも気になるところなんですが、わたし日本語教師なので、日本語の話をします。「男の子は女の子がみんな好き」って言ったら、どういう状況が考えられますか?ゆる言語学ラジオの生成文法の回を聞いていて、Someboylikeseverygirl.っていう文についてお話されていたんだけど、男の子が複数人いるか女の子が複数人いるかとか
この前読んだこれでも言語学という本の姉妹編です。これでも言語学では中国内の少数民族の言語を題材に各言語の特徴を比べてみる、という言語学の入り口を紹介していましたが、今回のそれでも言語学では身近な比喩を通じて生成文法の概念を何とかわかりやすく解説しようとしています。どの章もわかってから読めばたいしたこと言っていないのがわかるのですが、一回読んだだけだと全然理解できない気がします。変な比喩がよけい理解を妨げている気もします。全体的に気軽に読めるのですが言語学の本としてはわかりづらいの
【橋爪大三郎が解説】ヒトは生まれた時から「言葉」を持っている/地球上すべての言語に共通する「普遍文法」とは?【言語から人生を考える】(第2回/全4回)flier公式チャンネル#橋爪大三郎#言語学#チョムスキー第1回•【言語の不思議】社会学者橋爪大三郎が迫る「言語の起源」/なぜ民族によって...▼目次00:39「言語」を知ることの意味01:24大天才・チョムスキー04:56プログラミングと言葉09:09人間の頭の中にプログラム
にほんブログ村★VOCALOID新曲紹介★2022年1月2日投稿作品『GenerativeReact』作詞・作曲・編曲:半人間動画:半人間唄:初音ミクニコニコ動画:【初音ミク】GenerativeReact【初音ミク】GenerativeReact[音楽・サウンド]ボカロ33作目。追憶であって追憶でなし、否定であって否定でなし。時に1であり、時にゴールである。...www.nicovideo.jp#GenerativeReact#初音ミク
令和3年(2021年)8月22日・夏休み号:人生「夏期講習ターム」日誌:◆「井川先生、早稲田大学、英文科で、どんな英語学研究を、していたんですか?」「どんな卒業論文を、完成させたのですか?」と、生徒が、聞いてくるので、授業の休み時間に、偶に、話しているが、ココにも、「思い出した事」を、ちょっと、したためておこう。・・・・・・当時、井川が、まず、「早稲田大学・第一文学部・英文科」の2年生の春に、研究社の和英辞典の編纂者であった「早稲田大学・教育学
学部四年の時だと思うが、あの有名なノーム・チョムスキーが上智へ講演に来ることになった。生成文法の王というか、創始者である。日本では神のように崇拝されていた。私はああいう無機質な言語の扱い方が嫌だったのでまったく興味はなかった、どころか軽蔑していた。そのとき、フランス語の(単位にはならない)自主授業をやってくれていた、ミシェル・ブリュノー講師が、チョムスキーの頭(satête)を偵察に行ってくる、と言っていておかしかった。流石にフランスの知識人は、ただ有名だというだけで尊敬するような浅は
製本アーティストの、飛ぶ本、こと山崎曜(やまざきよう)と申します。ご来ブログ、ありがとうございます。作品はこちらでご覧になれます↓製本アーティスト山崎曜のウェブサイト、作品まもなく個展、7月7日(水)からギャラリーおかりやさんで。ーーーーーチョムスキーの『統辞構造論』の輪読続けています。今は8章です。英語の文を分析するやり方として、句構造で見る、ということがあります。Ifoundtheboystudying.Iは名詞(句)foundは動詞(
製本アーティストの、飛ぶ本、こと山崎曜(やまざきよう)と申します。ご来ブログ、ありがとうございます。興味を持ったことは極力なんでも書いてみる姿勢で、2021年5月から一年間は毎日更新します。作品はこちらでご覧になれます。製本アーティスト山崎曜のウェブサイト、作品自作の説明動画手製本の便利道具なども創作、販売しています。製本アーティスト山崎曜のウェブサイト、ショップ今日は前にも紹介した、多言語自然習得グループ(ヒッポ)でやっている輪読のことです。ーーーー週1回30分、LINEの
学部時代、生成文法というものが大流行りで、英文科の秀才はみんなこれを研究していた。私も単位の必要上、英語学概論みたいなものを履修したが、あまり興味もない上、やたらにむずかしい。Whatdidyoueat?のwhatは、もともと、youatewhat?の、文尾のwhatが移動してできたもので、これを、wh-movement「wh移動」などと小難しい呼び方をしていた。いま、これを研究している人は周りから消えてしまったが、今何をしているのだろうか。興味もないのに、流行っ
備忘録(2021年1月24日)随時更新戦前から続く、大国間の帝国主義的な市場争奪戦は、決して終わってはいない。社会主義的な「共生による進歩」ではなく、「競争による進歩」を理念とする資本主義が続く限り、生存競争的な大国間の市場争奪戦は続き、戦争も無くなることはない。ネトウヨは,英国が再び東洋艦隊を編成してアジアに派遣されて来るのを、中国包囲網が強化されるとして歓迎している。しかし、かつて日本は「マレー沖海戦」で、3機の爆撃機が撃墜されるという犠牲を払いながら殲滅したのが英国の東洋艦隊であったこ
さて、チョムスキーの生成文法の考え。ちゃんと記述するとすごく大変なんだろうな、と想像します。全然違う、のかもしれない。でも、私は、アイデアをもらいました。もしかしたら、ちら読みでアイデアを思いついただけかもしれない。門外漢、素人なのいいことに勝手に展開します。その機能は進化の過程で、ある一個体の中に突然変異で生まれた、ということが、すごく刺激的でした。ことばはコミュニケーションのためのものじゃなかったんだ!っていうのと「わかる」っていう概念化の方が先にあったんだ、っていうこと。「生成
「わかる」は自分の中にしかない。しかもどの人の中にもある「わかる」ところは「完全に同じ」ものである。なんで、こんなことを考えるようになっちゃったのか。それで、どうしてそうすると安心なのか。それを説明していきたい。どこから?入り口がたくさんありすぎで困る。まずは、チョムスキーの生成文法の考えを知ったこと。あ、ここで、一つお断り。私がこのブログで書いていることは「私がこう理解した」=わかった、ものなので、とんでもない誤解が多々あるかと思います。ご指摘ください。だから、もしかしたら、
Zoomでの発表で、慣れない部分もあったけど、なんとかこなすことができた。幸い、専門分野の院生の方から質問が出たので、さらに話を深くすることができた気がする。私の専攻分野は、一見すると教育法とは無縁の分野。でも、言語構造の根幹をなす分野であり、これは大学生や院生だけが学ぶものでもない気がしてくる。とはいえ、実際の中等教育での英語教育に活かせる部分は断片的だけれど、今日の発表で、すこし穴を穿つことができたかな、と思った。私の発表を聴講してくださった方々、ありがとうございました
素案は紙に書いておいたから、今日は健康診断が終わったあと、ひたすらパワポのスライドを作っていた。なんとか終わった……!これで心につかえていたことが無くなって、すごく安心だ。せっかくなので、宣伝しておきます。主催者側からも、参加登録者数が少ないので宣伝を頼まれているので…。ちなみに英語教育、英語学がキーワードの学会なので、興味ない人は苦痛だと思いますが、もし私のに参加してくれたら嬉しいです。ちなみに私は「P12」という時間帯で発表します。「言語教育エキスポ2020」参加登
今日でやっと8割くらい完成した。長かったなぁ、細江逸記が残した英文法の体系を読み解くのと現代での学校文法との比較。それを標題の通り、今度はミニマリストの立場で比較。Radford(2006)だと、確か「SVO+to不定詞構文」は扱ってなかったんだけど、2016だと"believeit(tobe)false"みたいな省略可能なcopula(linkingverb)のことも扱っていた。それを、今実際に高校の「英語表現Ⅰ」という科目で扱われている項目との違いなんかを中心に展開して…。
引き続き細江逸記が記述した英文法の体系について調べている。国会図書館デジタルで調べられる書籍もあったけど、どうしても他大学の図書館にもう一度行かないとだめになって、今日行ってきた。しかも総合図書館にはなくて、学部の研究室所蔵になってるから、すごく大変だった・・・・・・でもなんとかハードコピーがとれたから、これから読み込んで、補足資料に使えそうならいいなぁ。今書いてるところが、ちょうど生成文法(ミニマリスト統語論)の体系についてだから、ちょっと面倒。大学院で使ってたRadford
研究紀要の原稿執筆のために、久しぶりに先行研究に集中することを余儀なくされている。5文型の浸透に貢献したとされる細江逸記博士の原著を求めて他大学の図書館に行ったり、国会図書館デジタルライブラリにアクセスしたり。久しぶりにAndrewRadfordの新しいSyntaxの教科書を読み込んだり。生成文法の簡単な導入本を書かれている、名古屋大学の町田健教授の著作を読んだり、いろいろだ。こんなに下調べするのは久しぶりだけど、研究活動というものの楽しさを、少しだけ思い出している。決して、これを生
言語はもともとはコミュニケーションの手段ではない言語機能は人間に特有の素晴らしい能力ですが、言語についてはまだまだ分かっていないことがたくさんあるようです。言語学という分野で考えるとかなり古くから研究されているようですが、以前からある言語学とは、世界の様々な国や地域の各言語をそれぞれ分析して共通点を見つめたり、違いを見つめたり、分類したり、文法などの規則を調べたり、言葉の意味を調べたりというような研究が主流でした。でも、チョムスキーという人が「生成文法理論」を提唱し、言語学業界
生成文法はそれまでの言語学を刷新するものとして一世を風靡しました。しかしチョムスキーが良くも悪くもいろいろと方針転換したので、理論的に問題がいろいろと指摘されています。この本は「生成文法の解説」という体になっていますが、解説というよりは批判がほとんどです。まあ生成文法は「理論のための理論」になっており自然言語処理(NLP)には全然使えない、というのはちょっとでもNLPをかじった人には明らかかと思いますが。NLPでなくコンピュータ言語のように例外のない文法はいいので
NoamChomsky,derSprach-ErklärerundWelt-Intellektuellewird90https://www.dw.com/de/noam-chomsky-der-sprach-erkl%C3%A4rer-und-welt-intellektuelle-wird-90/a-46620806ノーム・チョムスキーが2018年12月7日に90歳にというのがドイチェ・ヴェレでニュースになっていた。最近は言語学者としてよりも政治活動家というイメ
言語構造は数世代のうちに発達する。ニカラグアの聾唖学校は、教師たちは手話を全く知らず、子どもたちも家庭内のパントマイム位しか知らない、という状況だった。文字通りの教師なし学習である。そんな状況で、子どもたちの間で、自発的に手話が開発され、学校におけるわずか数世代のうちに、数千の語彙と複雑な文法構造を備えた言語体系に発達したことが報告されている。幼児や類人猿の言語習得の過程も研究されているが、これらはもともと接触する研究者に言語体系があってそれを学ぶものだった。つまり教師付き学習である。
都市や建築でいうパターン・ランゲージを調べているうちに、生成文法に行き当った。要点としては、どの言語の文法構造も句構造の二分木になるということらしい。その理由をテキトーに考えてみた。まず、n個の記号が順番に並んでいるときに、メッセージの受け手はどのように正しく意味を見出すことができるだろうか?語長が不明で、記号列に無意味のものも混じっているとすると、組み合わせの数は、2のn乗になる。つまり送り手の意図を正しく受け取るためには、2のn乗通りのうちに正しいパターンを見出さなければならない。こ
最近院試の勉強という名の言語学の本を読み漁っているlebebe。スイッチが入ると、意外にやる気満々でのめりこむタイプです。とは言っても自分が英語上級者と言っていいか分かりませんが、かなりの年月を英語と共に過ごしてきたのにもかかわらず最近本から得られる情報が、新しい知識ばかりすぎて私が今までやってきた英語は、しょせんお遊びだったのだろうか、と思うほど。本読んで時々落ち込みながら、それでも新しい知識に感動
アマゾンで頼んでいた専門書がようやく到着やっと読めるよ~。やっぱり2日では届かないよ(笑)あのポストマン訪問からの鍵事件を振り返る方はこちらへ↓ベルギーでハプニングマイナーすぎて売り切れや絶版になっているものがあって結局キャンセルしたり再発注したり、航空便だったのに1ヶ月待ったので、届いてうれしかったです一応、ULBに何度も行って英語の専門書も何冊か読んだんですしかしリサーチには使えそうだけどじっくり勉強するにはこれ!ってい