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社会福祉士である松葉ひろ美先生は、編著者である、広井先生の指導を受けた研究者です。今年度まで、京都大学の広井研究室において、研究員をされていました。渡邉が広井ゼミに出席して頂いた頃から、意見交流を行い、広井先生の≪生成する無≫と渡邉の≪いのち≫の両方に共通する≪生命≫を基盤として、社会福祉士の立場から論文を執筆されていることから、「社会福祉士学の哲学と倫理」を執筆して頂きました。(つづく)
おそらく文字だけだと、何を言っているのか、チンプンカンプンだったかもしれませんね…。超弦理論などの、科学と哲学を統合した、理論も参考にして、言葉で説明できない内容を、何とか文字と数字と図表を駆使して説明しました。今回の3冊目の本は、12名の先生方に執筆をお願いしております。これから、すこしづつ紹介致します。第1部総論では、編著者である渡邉と広井良典先生の二人が、相対二元的観点である<生と死>・<有と無>の根源かつ包摂である≪い