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最初にはっきりと書きますが常にポジティブな精神状態の人は普通の精神状態ではありません。電灯がついてない、暗い夜道は誰だって「怖い」し満員電車に乗れば誰だって「不快」な感情になるし、上司から注意されれば「落ち込む」し、やらなければならないことができないと「イライラ」したり、時間に追われると「焦る」。これは普通の感情の反応です。太古の時代から人間は「恐怖」とか「不安」といったネガティブな感情で危険を回避したり生存の可能性を高めてきました。実は「楽
ハードワーク・エディターで、ランチさえゆっくり食べる時間がない日々を過ごしていた時に、ある日突然「今日は絶対に自分が食べたいものを食べる!」と決めた話は先日書きました。この決意からの行動はハタから見ているとどうってことないような日常のちょっとした遊び心のようにもみえますが、私の中ではある気づきとともにこれから自分が取るべき生き方が見えた瞬間だったのです。その気づきは「結局、自分が置かれている環境や、周りの世界は、自分が選択した結果以外の何ものでもない」
こういう書籍が作りたい、という新しい企画を思いついたら。出版に向け動きだすときに、編集者はこの企画と似たようなジャンルの本がどれくらい存在してどれくらい売れているのか、というのをリサーチします。同じような切り口の本の中で売れている本は何が違うのかということを分析するのです。あるいは雑誌編集者は例えば「秋のスカート」特集の担当になった時に、他誌を含めた雑誌でどんな切り口のスカート特集がウケたのか、どのような切り口で紹介することが多かったのかということを調
1年後の今の自分はどうなっていると思いますか?あるいはどうなっていたいですか?これをきちんと思い描きながら毎日を過ごせている人って意外と少ないと思います。やりたいことよりもやらなければいけないことで毎日の時間が埋め尽くされているとそんな1年後の自分なんて考えている心の余裕なんてありません。私もかつてはそうでした。でも、自分から、「こうありたい未来」を発動させないといつまでたっても同じ日常にいるばかりです。自分以外の誰かが突然「あなたはこういう生き方がいい
夜、寝る前に1日を振り返ってみましょう。その時に、考えてみてください。「今日、自分はどれだけ自分の願望を叶えただろう?」ということを。これ、ちゃんと考えると平日仕事をしている日はほとんど自分の願望なんて叶えていないということに気がつきます。それだけ私たちは、日々やりたいことよりやらなければいけないことに無意識に追われているのです。やらなければならないことに追われるあまり、自分の本当の願望、心の声がいつの間にか聞こえなくなってしまいます。ハードワーク・エ
以前、いくつか自分への行動指針(ミッションステートメント)を設定したのですが、(こちらの記事を参照ください)その中の一つに、「欲しいものは欲しい」と口にだして言うというのがあります。「え、そんなの普通じゃない?」と思われた方、だいぶライフ・エディター能力が高い方。「そうだよね、それが結構難しいよね」と思われた方、自分の中に「人生を思い通りに編集する」能力が眠っていて人生の潜在的な可能性をまだまだ秘めている方ですね。かつての私はかなり引っ込み思案で
少し前にビジネス仲間と集まった時に「モチベーション」の話になりました。誰しもモチベーションが落ちる時がありますよね。例えばブログ記事でも。「忙しくて昨日も今日もアップできなかった……。」「書くネタがない……」「どうせ私の記事なんて誰も読んでくれない」こういう気持ちになった時はモチベーションが下がってますよね。ではモチベーションが上がる時はどうなのか?「このことについて書きたい」「読者登録が増えた!」「今日は書く時間があるぞ~」こうやって改め
3月の頭に2泊3日で網走、知床斜里、ウトロの旅をしてきました。今回の旅の一番の目的は、流氷を見ること。去年行って感動したので、今年も是非見たいと思っていたのです。はるばる東京から飛行機で女満別に入り、バスを乗り継いでウトロにたどり着き、いざ流氷が見られるというスポットに行ってみたら、ない。流氷が見当たらない……。あるにはあるが、イメージと違う……。(広大な海原が流氷で埋め尽くされている絵を妄想)広大な海の、沿岸部にいくつか流れついて寄せ集まって