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子どもたちと一緒に、自然の中で楽しむ!一番の癒しで、免疫もあがります♪
久しぶりに音楽イベントを開催します🎶
東京オリンピック、パラリンピック2020も無事終わり、『オリンピック聖火ランナー証明書』が自宅に届きました。これまでの活動の結果として聖火リレーを走れたことで、これからはそれに恥じないよう、そしてNHKの特集でもお話ししたように「聖火ランナーとして、よりふさわしい人間になっていくことを目標にして」、この証明書にある『希望の道を繋いでいこう』と思っています。終わりは新しい未来へのスタートですからね
あなたは、どれだけ自分のために生きていますか?人には家族のため、会社のため、友人のためなど、自分以外のための時間をたくさん使っています。それは決して悪いことではなく、人として大切な役割でもあります。しかし私は役割の弊害のようなものがたくさんあると思うのです。一つ目は配慮に欠けてしまうこと。「これはあの人の役割だ」と勝手に決めてしまい次第にそれが当たり前になってしまいます。恥ずかしい話ですが、私はサラリーマンを辞めて自分で家事をやるようになって初めて妻の役割がとても大きかったことを知り
「どうして癌になってしまったのか?」癌宣告を受けたとき以来、ずっと考えていたことです。多くの人は「運が悪かった」「バチ当たった」など自分以外のところにその原因を求めてしまいます。私もそう思っていました。突然目の前に降って沸いてきた悪夢のような病にどうしようなく、ただうろたえ、恐怖と不安が増すばかりでした。しかし、あるとき「癌は自分で作ったものなので自分で治すことができる」という患者会に出会ったことで、私の人生は大きく変わったのです。「責任を取れば癌は治る」NPO法人ガンの患者学研究
自分の性格は変わらないといいますが、私は自分の性格を同居人と思うようにしました。特に私は「怒り」という同居人がいて、いつもささやいていました。他人や家族が自分の思い通りにならないとすぐ顔を出してくるのです。それを性格といってしまったら、変えるのは困難になります。というより変わりたくないから性格というような気がします。私はこの怒りをなくすために、「怒り」の同居人の存在を意識し、追い出そうと思いました。そして追い出したら、今度はニコニコ笑っている同居人をイメージして心の中に呼ぶのです
めぐみの会では毎月第2金曜日に我が家でランチ交流会をしていますが、今月は第2金曜日はお盆になるので今週6日金曜日に開催することにしました。先月の私が作ったランチです。このランチ交流会では、様々な話で盛り上がりますが、私はセミナーや講演予定などの一方的な場より、このような場が大切だと思っています。今日は私がそう思うようになった理由とその必要性を書こうと思います。私は今まで、セミナーや講演会をやっていつも感じていたことがあります。それは、多くの方がその場ではとても感動
15年前の今頃、私は術後も随分安定してきて、そろそろ退院が見えてきたころでした。当時を振り替えってみると、私は6月27日の手術、そして呼吸器に繋がれた時間で新しい自分に脱皮したような気がします。今日はそんな当時を振り返りながら「脱皮」というテーマで書いてみようと思います。癌を治そうとるるとき、やらなければいけないことはたくさんあります。すると多くの方は、あれもしなければ、これをしなければ、したほうがいいのか?と悩んでしまいます。そんな人にいつも私が言うのは、悩んでいて結論が出るのか?
今週28日(水)10時からは、ガン経験者限定zoomおしゃべり会を開催します。参加費は1000円後払いです。zoom詳細はZoomミーティングに参加するhttps://us02web.zoom.us/j/82865685654?pwd=aE1pQ1QvUnh3Yks3OGVtVlpjeUhQUT09ミーティングID:82865685654パスコード:864732この交流会は参加した皆さまが様々なことをシェアしあうことで、共感や学びを得るための場なので、お時間ごあれば
先週末は田畑の子ども自然でしたが、ここに参加しているお子さんたちを拝見すると、「本当に個性豊かだなぁ」と感じます。またオリンピックも始まりますが、オリンピアンも個性豊かな人が多いと感じませんか?そして子どもを含めて、みんなキラキラ目を輝かせています。個性とは、他の人とちがった、その人特有の性質をそのまま生かすこと。つまり自分らしく生きているということではないのでしょうか?そして私も、そんな人たちを見習って、私特有の性質を最大限に生かして、素のままにいきるようにしてきました。今日はそん
病や健康など様々な情報は氾濫していて、何がいいのか悪いのか考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。更にはどうしたら成功するのか?失敗してしまうのか?夢を実現できるのか?どれもこれも、頭で考えることばかり・・・・しかし頭で考えている限り、行動は一歩あとになってしまいます。ということは、結局それは現実にはならないということ。そんな矛盾には気づかず情報を漁っているひとがとても多いような気がします。私も以前はかなり情報を漁ったり、考えたりしましたがその結果、結局は何でもいいのではないか
東郷町を元気にということで活動しているNPO法人ノーマカフェでは、今月から当たらし畑を借りてお子さんたちが農や自然を体感しながら遊べる場をつくり、地域の買い物支援の活動をスタートさせました。こんな感じてあれこれ新しいことを始める私ですが、今日はそんな私の行動はどこから来るのか?を「矢が当たるのは」と言うテーマで書いてみようと思います。以前、「先頭を切ったものに矢は当たらず、出遅れたものに命中する」という話を聞いたことがあります。私はサラリーマンの時から、人があまりやっていないことを
今日はそんな私が5年前、がんになって10年生存できたことを記念して出版をした「自分らしい今を!」という本の第1章に常識を打ち破る8つの行動”を書きましたが、まずはその前書きの部分を紹介します。今週15日(木)にはZOOM講座「ガンから蘇る生き方」を開催しますが、今日のブルグに内容も蘇るために大切なことが書いてありますよ。講座詳細は最後にありますので、ぜひ貴方も蘇りの人生を!私が5年前、がんになって10年生存できたことを記念して出版をした「自分らしい今を!」という本の第1章に常識を打
昨日はめぐみの会ガン経験者限定ランチ交流会でした‼️今月の参加者は少なめで6名でしたが、様々な話題で楽しく盛り上がりました‼️今月は夏の涼味を意識したランチを作ってみました❗️なかなか好評でしたよ~🎶8月は第2金曜日の13日はお盆になるので、第1の6日にランチ交流会を開催します。そんなことで、8月のご参加お待ちしていま~す😄
現在、ノーマカフェの活動では、お子さんを対象にしたものを多くやっていますが、そこで一番大切にしているのが「信じて見守る」こと。これは、私がめぐみの会の活動でも一番大切にしていることなのです。そんなことで今日は私がどうして「信じて見守る」ことが大切だと思うのかを書こうと思います。がんになったときや大きな問題が起こったとき、最初にパニックになります。その結果がよくなるか、ならないかは、そのパニックの状況から抜け出せるかどうかにかかっています。それができるのは本人しかいません。
私は何年か前から「自分大好き人間」になりました。また、ガンになる前も、うつ病になる1年ほど前までも「自分大好き人間」だったような気がします。そして「唯我独尊」的なところもありますが、この解釈はガンになる前と、後では大きく違うのです。ガンになる前は、自分は正しい、優れているといったうぬぼれ的な唯我独尊。そしてガンになってからは「人間はみな尊い存在だから、自分も尊く愛おしい」という解釈に変わりました。そう変わった一番の理由、それは「我欲」の捉え方が変わったからのような気がします。今日はそ
東京オリンピック2020組織委員会から、組織委が聖火リレーの際に撮影したオフィシャル写真が届きました!さすが記念に残る、良い写真ですね(^^♪「PhotobyTokyo2020」水上さんとのトーチキッストーチキッス後の決めポーズ聖火リレースタート!良い顔してますね(笑)慰霊の写真にしようかな?犬山城に向かいます!めぐみの会の仲間たちも応援に来てくれました。スタッフの皆さんが一緒に走ってくれています。森田さんと
昨日はノーマカフェの活動でお子さんたちと「田畑の子ども自然学舎」を開催しました。この活動にもこれまで私を含めて、何人かの方がボランティアとして参加していてくれます。そして、現在、私がやっている、めぐみの会やノーマカフェの活動はほぼボランティアから始まっている。私の思うボランティアとは対価を得なくても、やりたいことをするということ。そんなことを言ってはいるが、サラリーマン時代は対価がないことには意味はない、なんて思っていた。趣味以外で自分の大切な時間と労力を使うのに、対価があれるないなん
15年前の明日、6月26日が以前の私の最後の一日でした。翌日27日からは、食道のすべてと胃の2/3、そして57のリンパ節がなくなり、新しい身体での出発となったのです。それから1年あまりは、同じように生きていても、過去の自分と現在の自分があまりにも違い過ぎて戸惑いと不安でいっぱいだったことを思い出します。しかし、新しい自分となった6月27日を第2の人生での誕生日という位置付けをしたことで、そこから一歩ずつ前に進むことができたのでした。今日はそんな経験を経て、その時から意識している、私の過
昨年から東郷町から耕作放棄地を借りての農業の活動をスタートして、日曜日はお子さんたちと、月曜日はノーマカフェの会員の皆さんと一緒にやっています。そして先日、新しい第2農場を借りて、日曜日は初めてここでの作業をしました。林の中にある、素敵な場所です。ここが素敵と思うかどうか?ガンになる前の私なら、たぶん素敵どころか「こんな土地はお荷物」なんて思っていたような気がします。その理由は、当時は物質的なものやことに価値を求めていたから。今日は当時の私の心を振り返って、書いてみようと思います。
14時30分からは、めぐみ和太鼓の久しぶりの演奏もあるので、ぜひお立ち寄り下さいね‼️
コロナ禍の今、これまでの生活スタイルを変えることが必要となってきています。しかし、変えないといけないとおもっていたら、結局は月日が過ぎればまったく何も変わらず、また何度も同じことを繰り返さないといけません。では、どうしたら良いのか?それは変えるのではなく、捨てること。従って、現在のコロナ禍も然り。私が思うのは、今までのライフスタイルを捨てて、コロナ禍でも何も変えなくても良いような新しい生活スタイルを創ることだと思うのです。そんなことで今日は、そう思う理由を書こうと思います。変えるよ
昨日はノーマカフェ2回目の田植えでした。先日もブログで書きましたが、昨年米つくりを始めようと思ったときは、知識はもちろん、農機も道具も、そして人力も、ちゃんとあてに出来るものは何もない状態だったのです。ではそんな状態からどうして出来たのか?その答えは、やると決めて、あれこれ動き出したことで、知識はないが頭をつかい、道具はないがマンパワーを使うための縁をつくることが出来て、思っていた以上の米の収穫、そして笑顔の収穫までもが出来たのでした。もし、それらのものが最初からあったと
11日(金)はめぐみの会ランチ交流会でした🍴🙏今月は緊急事態宣言中ということもあり、6人の参加でした。久しぶりに玄米菜食のお弁当を作りました‼️メニューは高野豆腐の唐揚げさつま芋と冬瓜の冷たい煮物じゃが芋と玉ねぎのトマト炒めキュウリとトマトの中華ゴマサラダ冷製カボチャの豆乳スープ香の物、デザート、玄米ご飯来月は流しそうめんをやろうかな?と思ってます‼️
昨日は我が家で「めぐみの会ランチ交流会」を開催しました。この交流会は、不思議なくらい「ガンや治療」のことは話さず、ワイワイ楽しいことばかり話していて、「本当にガンの人の集まり?」と思うほどです。今日はちょっと長くなりますが、めぐみの会が治すためのことはやらない理由を書こうと思います。がん患者会には多くの方が「ガンを治すためになんかメリットがあるから入会しよう」と思い参加されると思います。またよく「これをやるとガンが良くなる、治る」なんて講演会やセミナーなどもしています。しかし、私は
おはようございます。今週末は昨年から始めた、自然栽培の田んぼでの田植えです。この田んぼは昨年、東郷町にお願いして耕作放棄を地主さんから借りましたが、野菜作りは経験はあるものの米をつくるのはほとんど始めて。それも10年近く放置してあったので、田んぼというより萱かうっそうと生えた荒れ地でした。ここから、農機はトラクターも何もない状況から、草を刈り、軽トラで運んで、農地にしてからの米づくりです。普通であればそんな状態でやろうと思う人はほとんどいないですよね。今日はそんなことを振り返って、私
ある本に“美味しさの深まりは、実は苦味が握っている”と書かれていました。また、苦味は滋味、妙味ともそれを読んで、私がふと思ったのは、苦しみも味わいの一つ。幸せの深まりは、苦しみが握っているのでは?子供に苦いものが美味しいよ!と言ってもわかるはずがなく、まずいといいます。しかし、ふと食べて「美味しい」と感じた時から、滋味・妙味となるのです。とすれば、ポイントは食べてみようか?と思うことです。どうしたらそう思うか?美味しそうに食べている人を見て!
15年前の6月の今頃は、1クールの抗がん剤治療が終わり、手術に耐えうるだけの体力をつけるために自宅で過ごしていました。インフォームドコンセントで術死の確率は5~7%あり、声がでなくなったり、普通に食べれなくなる可能性もあるということで、その約1ヶ月間はずっと、もしかしたらこれで最後かもしれないと思ってあれこれやりたいことをやちって、最後の晩餐気分で思いっきり楽しんでいたことを思い出します(笑)今、思い返すとその時の「最後かもしれないから、やれることは楽しもう」という経験があったことが、それ以
昨日のzoom講座「ガン治しは生き方治し」では、15年前に私がガンになってからどう生き方を直してきたか?をお話しました。一言で言えば、ガンになってからの私は、なる前の自分の価値から脱却して、新しい価値を見いだすことをやってきたということなのです。講座DVDや動画配信もあるので、関心があれはどうぞ。がん克服のためのテキストこの小冊子は、私自身が、ストレスからアルコール依存、うつ病、からがんになり、そして「がんになってよかったIと言えるまでに至った経験から。また、患者会会長として多くの患
現実から逃避している人は何かに依存している人が多いように思います。アルコール依存、仕事依存、親に依存、医者に依存どれも現実から逃避をするために依存をしています。以前の私も、アルコール・仕事・医者様々なものに依存していました。どうして依存していたか?と振り返ると、仕事をしている家庭から逃避できる。酒を飲んでいると自分らしく生きていない自分から逃避できる。医者に行って薬をもらえば、不健康な自分から逃避できる。すべて現実を直視するのを避けるための行為でした。そして依存をすることが面倒