俵万智「生きる言葉」……言葉をあらゆる切り口で考察し、歌人らしく瑞々しく、かつ気さくな文体でまとめられた一冊。コミュ力やクソリプ等、現代人が直面する課題へのヒントもあり。子育て、石垣島、宮崎……冒頭から興味を引かれるフック満載。「ゲームはおやつみたいなもの」「いま僕自身がマリオなんだよ」と言った名言や「心は皮膚にある」という説の引用も、印象深かったです。ホスト歌会は興味深過ぎるし、録り溜めていた大河ドラマ「光る君へ」を見直したくなったし、ヒコロヒーさんの小説も読みたくなってしまった。そして、俵万