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政治家によるSNSの誘導。こわい(((;゚Д゚)))こんな事して、戦争を知らない、貧しさを知らない議員がトップに立ったら、甘粕事件のように言論の自由、思想までネットによって封鎖される可能性があり、そら恐ろしい。そもそも、国会議員って、日本国民なの?日本国民なら、生活苦しいはず。国民は疲弊してるのに、自分達は優雅な生活して。物価高で国民の皆様の生活が、苦しんでおられる。な~んて、どの口が言うのか💢選挙に行く事が大事です❗️
伊藤野枝。大正時代の女性解放運動家。100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた。あふれんばかりの情熱をただ一つのよりどころに「原始、女性は太陽であった」と書いた平塚らいてうへの憧れ第一の夫、ダダイスト・辻潤との暮らし生涯のベターハーフとなる無政府主義者・大杉栄との出会い…。自由を求めて奔放に生き、文筆家としてさらに開花しようとしたやさき理不尽な暴力がわずか28歳の彼女の命を奪う(あらすじから抜粋)『風よ、あらしよ』親の決めた結婚に異を
1923年9月1日に発生した関東大震災は死者・行方不明者約10万5,000人という未曾有の被害をもたらしました。首都圏を中心に壊滅的な打撃を受けた日本社会は震災後の混乱の中でさらなる悲劇を生み出しました。「朝鮮人が放火した」「井戸に毒を入れた」といった根拠のないデマが広がり、朝鮮人や中国人社会活動家が、軍や警察、自警団によって虐殺される事件が多発したのです。内閣府中央防災会議の2008年報告書によると震災による死者数の1~数%(約1,050~数千人)が虐殺による
映画「風よあらしよ劇場版」2024年公開太秦127分<演出>柳川強<原作>村山由佳<脚本>矢島弘一<キャスト>伊藤野枝:吉高由里子、大杉栄:永山瑛太、平塚らいてう:松下奈緒、神近市子:三波、渡辺政太郎:石橋蓮司、辻潤:稲垣吾郎<内容>大正時代に結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性解放運動家・伊藤野枝を描き、2022年にNHKBS4K・8Kで放送された吉高由里子主演のドラマ「風よあらしよ」を劇場版としてスクリーン上映。
パティスリーラ・マーレ・ド・チャヤのモンブランは美味しいのだが、ちと私には甘い。が、息子は好きだ。お菓子類はほとんど食べないのに、美味しいケーキと和菓子は甘みが強くても平気だから不思議だ。このパティスリーラ・マーレ・ド・チャヤは日影茶屋の洋菓子部門なのであるけれど、私などが日影茶屋と聞いてすぐに思い浮かべるのは大杉栄である。私は社会主義にかぶれた経験はない。けれど、高校生の頃、ああいう時代に平等な社会を目指し死をも顧みず運動に身を投じた人たちを純粋に尊敬した。
-------ItoNoe------奈落の底から必ず戻ってくるあなたを愛そうが憎もうが、私はあなたを黄泉の国から救い出す苦しんでも前に進もう、人生を立て直そう私の言葉があなたに届くように、アテナのようにあなたを守れるように空間と時間の狭間で、本能的に私はすべてを壊してしまった蔑まれるから遠くなる、心は一瞬で燃え上がる私の虹彩には天使の白が宿っているでも、黒い楽園では少し奇妙に見える初日のように、網膜に輝きを私たちは愛を説く者たちの中にいる、足元で踏みにじられる者たちの中に
大正時代の女性解放運動家・伊藤野枝を主人公にNHKBS4K・8Kで放送された吉高由里子主演ドラマの劇場版。彼女の人生は、歴史的事実として認識されているので、「ネタバレ」を恐れることもなく書けるのはありがたい。演出は連続テレビ小説「花子とアン」を手がけた柳川強だから、映画としての冒険はない。まあ、そのつもりもないだろう。ただ、シナリオ上の上手さはあるが、大切なことを話すときには、「ここ大事」、とか「泣く所ね」にみたいに音楽で盛り上げるのはどうかな。平塚らいてうを松下奈緒、野枝の才能を見
今からちょうど100年前の今日、共産主義者による許し難き犯罪が起きました。それは皇太子・摂政宮裕仁親王すなわち後の昭和天皇が狙撃されるという虎ノ門事件事件現場は、その名の通り現在の東京都港区虎ノ門・・・文部科学省前の交差点。(↓)犯人は、1899(明治32)年に現在の山口県光市で生まれた、難波大助。父親・難波作之進は衆議院議員を務める名家の出で、本人も当初は皇室中心主義者だったそうですが、徐々に左傾化。鴻城中学を中退し、予備校に通うため上京した彼は、1
今からちょうど100年前の1923(大正12)年9月1日に起きた関東大震災は、首都圏をバニック状態に陥れました。家屋の倒壊や火災によって多くの人が焼け出され、この気に乗じて破壊活動を行う無政府主義者や朝鮮人もおり、東京・横浜には戒厳令が布告され人々が日々の暮らしや将来に不安を抱える中、それから2週間余り経った9月16日に起きたのが甘粕事件でした。その日、無政府主義者(アナキスト)の大杉栄(↓)と内縁の妻・伊藤野枝、それに東京の焼け跡が見たいとせがんで横浜から一緒についてきた大杉の
昨日は、関東大震災から100年。大阪でも、緊急情報が、訓練通報が配信された。13時35分と36分。突然警報が鳴りびっくりした。訓練でよかった。100年前の関東大震災と、その時に起きた事件に思いをはせた。まず、歴史的事実に向き合うこと。1923年9月1日の関東大震災で、霞ケ浦海軍航空隊が撮影した都心部朝日新聞デジタルから拝借A1「Peuplexity」に色々と聞いてみた。https://www.perplexity.ai/1923年9月
9月1日、死者・行方不明者が10万5000人に上った関東大震災から100年になります。大震災では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「集団で日本人を襲ってくる」といった流言飛語(デマ)が拡散され、朝鮮人が殺害される事件が相次ぎ、数千人が犠牲になりました。多くは「自警団」という武装した日本の民間人によるもので中には朝鮮人と疑われた日本人も殺害されていました。そのひとつが千葉県の福田村、現在の野田市で起きた悲劇「福田村事件」です。長く歴史の闇に葬られてきたこの事件が、9月1日に映画化されました。
エロス+虐殺者1970年吉田喜重監督脚本山田正弘・吉田喜重音楽一柳慧キャスト大杉栄細川俊之伊藤野枝岡田茉莉子辻潤高橋悦史正岡逸子(神近市子)南侑子堀保子八木昌子1970年、神近市子は日蔭茶屋事件を扱った『エロス+虐殺』の上映差し止めを求めて提訴したが、「周知の事実」として棄却された。ヌーベルバーグの旗手、吉田喜重の傑作として名高いが、未見レンタルDVDを探すも店頭に無し、残念…1916年に起こった日陰茶屋事件。世論は、ダブル不倫の大杉と野枝には批判的で
今日、ニュースを観ていて知った福田村事件1923年9月6日に千葉県の福田村現在は野田市当時、9月1日に起きた関東大震災人々がパニックになる中で流言デマが横行していたそんな中、香川県から薬の行商で当地を訪れていた集団を村の自警団が殺してしまうという痛ましい事件である子どもや妊婦を含む9人が犠牲になった亀戸事件や甘粕事件は知っていたが、福田村事件は今日初めて知った事件から99年、今日は慰霊の式典が開催された様子がテレビで流れた福田村事件について調べてみたら映画が制作
今日は防災の日1932年の今日、発生した関東大震災先日の東京都慰霊堂には2023年関東大震災100年の幕があった他には、1911年平塚雷鳥らが、「青鞜」を創刊した日表紙絵は高村智恵子作関東大震災、青踏と続くと伊藤野枝が浮かぶ甘粕事件や亀戸事件そんなことも思い出す1939年ドイツがポーランドに侵攻し第二次世界大戦が勃発していく先日、娘から避難訓練をしたというラインが放映された画像と共に届いた防災の日に向けての取り組みだったようだ以前、娘がオーストラリアへ研修に行った時に
今から100年くらい前だったが甘粕事件というのがあった。主義者(戦前は左翼やアナーキストをそう呼び、それには非国民、国賊の響きが有った)だった大杉栄を殺害した事件だが、同時に愛人だった伊藤野枝と甥の少年も扼殺し、あまつさえ井戸に放り込んだという聞くだに残忍殺伐な事件である。おりもおり、関東大震災直後で気が立っていた。不逞の輩がこの機に乗じて、、、と危惧したであろう。なんでも最近伊藤野枝を主人公としたドラマが作られたらしい。こういうドラマに主演し、役作りに没頭するのはスピリチュアル的に言
「甘粕事件」は関東大震災直後の1923年(大正12年)9月16日、アナキスト(無政府主義者)である大杉栄と内縁の妻の伊藤野枝、大杉の甥の橘宗一(6)の3名が憲兵隊特高課に連行されて、憲兵隊司令部で憲兵大尉(分隊長)の甘粕正彦らによって扼殺され、遺体が井戸に遺棄された事件である。軍法会議の結果、甘粕正彦と曹長の森慶次郎ら5名の犯行と断定されたが、憲兵隊の組織的関与は否定された。戒厳令下の不法弾圧事件である。関東大震災で東京や神奈川が混乱に陥るとして戒厳令が発せられていたさなかの1923年9月
一昨年の今日、『伊藤野枝の125回目の誕生日』のブログを書きましたが。まさか今年も、127回目のお誕生日ブログを書くことになるとは思いませんでしたわと、いうのも。一昨年秋に発行された村山由佳さんの『風よあらしよ』明治・大正を駆け抜けた婦人解放運動家・伊藤野枝の28年の鮮烈な生涯を描いた評伝が、吉高由里子さん主演でドラマ化されることが決まったから村山さんの『風よあらしよ』のタイトルは、野枝の言葉からきています。吹けよあれよ風よあらしよ
こんにちは~今日は、午前中に、ジョギングをしたよ~したら、途中で雨が降って来て、濡れながら帰って来たよ。あめにぃぬれなが~らぁたたず~むひとがいる~♪byえいじって、古過ぎ!それから、買い物に行って、半額商品を、いっぱいゲットしたよ!これで、土日の食材は、バッチリだ!さて、今回は、いつもの周ブログと、ちょっと雰囲気が違うよ・・・いきなりだけど、真面目な話から、始まるよ!HBC北海道放送の、
昨日に引き続き、共産主義者が関わる事件のお話です。関東大震災から2ヶ月後、今から97年前の今日・・・皇太子・摂政宮裕仁親王すなわち後の昭和天皇が狙撃されるという虎ノ門事件が起きました。事件現場は、その名の通り現在の東京都港区虎ノ門・・・文部科学省前の交差点。(↓)犯人は難波大助という、1899(明治32)年に現在の山口県光市に生まれた共産主義者。父親・難波作之進は衆議院議員を務める名家の出で、本人も当初は皇室中心主義者だったそうですが、徐々に左傾化。
≪最近の読書≫<1>満州国は日本の植民地ではなかった<2>阿片王満州の夜と霧<3>「満州国」見聞記<4>甘粕大尉只今、「阿片王」と「甘粕大尉」を同時進行で読書中。なかなかどれも考えさせられる書籍です。歴史は多面的な視点から見ないと大きな間違いを犯しやすいので、教科書をそのまま鵜呑みにすると誤った判断をするかもしれませんね。☝『甘粕大尉』について教科書中央付近に「憲兵によって大杉栄が殺され、無政府主義運動は大打撃をこうむった」とあります。大杉栄
シネマヴェーラ渋谷玉石混淆1?秘宝発掘!新東宝のまだまだディープな世界より製作:新東宝監督:小森白脚本:内田弘三撮影:岡戸嘉外美術:小汲明音楽:伊藤宣二出演:天知茂北沢典子細川俊夫沼田曜一御木本伸介杉山弘太郎若宮隆二三條魔子1960年1月30日公開大正12年9月1日、大杉栄(細川俊夫)の書生である古川大二郎(天知茂)は、牛メシ屋で食事をしていたところ、未曽有の大地震に襲われます。関東地方は震災によって多くの被災者を出し、軍部はこの機に乗じて社会主
お知らせ「教科書の研究」シリーズは、電子書籍になりました。どうかこちらをご覧ください。よろしくお願い申し上げます。http://ebooks.shueisha.co.jp/detail.php?book=sg948459野島博之先生制作:りかりかりん番外編野島先生が出来るまで(๑˃̵ᴗ˂̵)❤️❤️
明治大正期における無政府主義の大立者として、官憲から命を狙われていた大杉栄。端正な顔立ちで女にモテたようだが、その人生は破天荒そのものであった。最初の妻である堀保子は、日本共産党の創設者の一人である堺利彦の義妹で、当時別の男性と婚約していた保子を無理矢理犯して傷物にし、強引に結婚するという無茶苦茶なものであった。大杉の女好きはこれに留まらず、その後婦人運動家の神近市子と愛人関係となり、さらに伊藤野枝とも愛し合うようになり同棲を始める。そして大正5年、大杉が30歳のとき、伊藤との交際が明る
関東大震災時の朝鮮人虐殺をなかったことにしようとする小池都知事に対する怒りがいまだに治まらず,仕事にも支障を来しているわけだが,今日は一つ冷静になって客観的事実を確認をしておこう。その前にひと言。小池都知事の虐殺否定の立場は,軍・警察の主導した権力犯罪としての側面を打ち消してしまおうという立場と表裏一体である。すなわち小池都知事の考え方は,こういうことであろう。――虐殺は流言蜚語に乗せられパニックになった日本人民衆が自己防衛のため自発的に自警団を組織してやったこととして,あの非常事態ではや
柳広司著『楽園の蝶』満州国建国10年という年、脚本家志望の青年・朝比奈英一は故郷の京都を離れ、満州に渡る。当時東洋一と言われた満州映画協会に採用され、中国人の陳雲とその妹の桂花と共に脚本を書くうちに満州国と満映の持つ裏の顔を知ることに…無政府主義、関東大震災、大杉栄、甘粕正彦に甘粕事件、石井四郎などなど…史実を盛り込みながら描かれる物語に、知らぬ間に引き込まれてしまいました。このぐらいの時代はあまり詳しくないので、大杉栄や甘粕正彦など聞いた覚えはあるけど…という人物の暗躍にとても興