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ウイスキーのオールドボトル愛好家の中でよく語られる「瓶熟成」の正体とは何か?またそれと対照的に劣悪な「ひね香」に悩まされるのも重要なテーマです。動画の後半部分ではオールドボトル界隈では有名な要注意「ひね香」銘柄とオススメ「瓶熟成」銘柄をリストアップしております。是非とも皆様のご意見をお聞かせください👈また、以下の要注意銘柄一覧は本チャンネルページよりキーワード検索してください。要注意ヒネ香銘柄サントリーオールド(金属臭,気が抜ける)オールドパー(金属臭,プラスチ
今回ご紹介させていただく日本酒は燗で呑む純米熟成古酒日本酒度非公開2年間以上、常温よりも積算温度を増した特別な瓶熟成を行った熟成酒です。燗により、旨みとキレが増し出汁を活かした鍋料理に相性が抜群です。(酒蔵ホームページより)しも酉では燗、常温専用にてご提供させていただきます!
8月15日(月)。開栓ラッシュです。ストックで転がってた「さつま白」を手に取り、何も考えずに開栓。よく見たら何と9年も瓶熟させてました😅漂う香りは控えめ。なんだか軽くウイスキー🥃香がします。ロックでいただきましょう。ひと口目はピリピリ感なし。佐藤さんとこ共通の香ばしさが超控えめ。瓶熟効果でしょう。やわらかくなってます。ってかやわらかすぎます。お芋さんの風味も薄くなってますが、熟成感が全体としてそれを包んでいるような佇まいとなっており、これはこれで成立しています。スルッと飲めてしまいま
<2021年7月31日>道東ドライブで次に訪れたのは池田町の「ワイン城」です。まず駐車場隣接の倉庫内に入ると、穴の開いた板に逆さに刺されたワインボトルの先に見学コースが整備されていました。「瓶内2次醗酵」という方法でスパークリングワインの製造に国内で初めて成功したのが、ここだそうです。瓶内醗酵を促すのは酵母の働き、役目を終えれば抜くそうで、入口にあった「板に刺さった逆さの瓶」は、こうやって「毎日一定の傾斜と角度をつけて回し」て抜くのだそうな…。そんな様子を、ガラス越し
蔵元:丸西酒造蔵元住所:鹿児島県志布志市有明町購入日・購入額:忘れましたすみません。原材料:さつまいも(黄金千貫)・米麹(白麹/国産米・タイ米)芋産地:鹿児島県産熟成期間:不明蒸留:常圧,酵母:不明,量:900ml瓶の色:茶色アルコール度数:25度詰め日:2014/6/25香り:オーソドックスな芋焼酎の香り。風味:ロック。ビリビリこず比較的まろやか。6年程度置いといたのでこれは瓶熟の影響かもしれない。風味もまろやかでいい意味で普通。飲み飽きない感じで優しくス
南仏の生産者のオンラインセミナーを受講。土地が非常に乾燥していて、砂漠状態。でも、土壌が保水力のある粘土質なのでなんとかブドウが生育できるそうです。ブドウ栽培には理想的ですね。カベルネソーヴィニヨンの赤ちゃん。本日は、アルザスのレマンをご紹介。なんと瓶熟成7年の古酒。金色の色調。パイナップル、カリンやトーストなどの香ばしい香り。比較的しっかりとした泡立ちが持続します。ジューシーでふくよかな味わい。濃厚でボリューム感と複雑味が感じられます。コルクにはかわいい女性の顔。スパーク
モーターサイクルワイナリーずOPUS25ViñaKoylehttps://www.koyle.cl/サンティアゴから南へ130km程進んだ所にある山間の街サントフェルナンド。ここまでもやはりサンティアゴのバスターミナルからバスで来る事が出来ます。が、そこからこのワイナリーまではタクシー必須で結構かかる(笑)さらにここのティスティング料金も安くはないです。タクシーの手配はワイナリーの人がやってくれました。このサンフェルナンドにはコノスルの様な有名なワイナリーがあるのですが、残
2013年に買った赤ワイン、長野メルロー夫婦でシャトーメルシャンのワイナリーに初めて足を運んだとき、瓶熟成が進むともっと美味しくなると教えてもらって買いました10年くらい経っても大丈夫と、そのとき教えてもらったので、じゃあ10年後に飲もう!と言って、張り切って買いました当初、夫は、そろそろいいんじゃない?早く飲みたいな、と何度か言ってきたけれどいや、これは、10年後まで取っておく!そう突っぱねているうちに、そのうち夫は存在を多分忘れてもう言ってこなくなり笑キッチン
昨夜は少しだけですが、ありがたいことにランチも夜も以前のような賑わいを感じられた一日でした。上の写真は、4年前にはじめて徳之島、沖永良部島、与論島の3島の黒糖焼酎を楽しも会を開催した時の写真。痩せてますね(笑)この2ヶ月で、様変わりしてきた人間社会。我々、飲食業も変化していくことで、今後が決まっていく。この写真の頃のように、もうたくさんのお客さまでごった返すような営業は出来ないかもしれませんが。衛生環境をしっかり整え、密集しないように席と席の間隔を広く取りつつ、お客さまが安心して過ごし
こんにちは、さいとう酒店です😀長野県・楠わいなりーさんから新しいワイン3種類が入荷しました🍷✨左からフレッシュ感、そして樽熟成1年のシャルドネとノンバリックのセミヨンのブレンドが奥深い味わいを演出してくれます🍷✨▶[2018]エスポワールシャルドネセミヨン750ml¥2970税込自社栽培のぶどうで造られた、セミヨンとソーヴィニョン・ブランを樽熟成させた後にブレンドし更に瓶熟成させた大人の落ち着いた味わいの白ワインに仕上がっています🍷✨▶[2017]
今年は暖かいので桜が早く咲きましたね。あっという間に散ってしまう花ですが今年は比較的ながく楽しめたように思います。そして、静かなお花見となりました。私は趣味でお花を活けるのですが梅や桃などの花材は実際に花が咲き始める1か月位前に市場に出回るようです。ところが桜はお正月を過ぎたころから出回り、花が街に咲き乱れても市場で見かけます。本当に人々に愛されているお花だと思います。今年は公園などでゆっくりお花見が出来ないので桜を部屋に沢山飾って楽しみました。お花見に開けた
先日近所のスーパーマーケットを訪れたところ、ワインコーナーで出会った「モンテスアルファ」。これを見て「おッ!」と思われた方は、ワイン通ですね。モンテスアルファは通常のボトルと、モンテス社の熟成セラーで長期瓶熟成させたヴィンテージ・セレクションがあり、写真では通常の倍の価格のヴィンテージ・セレクションが、通常のボトル価格となっています。以前、別のお店で「カッシェロ・デル・ディアブロ」が、通常の半値の値札になっていたのでレジに持ち込んだ所、バーコード・スキャンの結果
Vinid'Italia1989GamberoRossoVol.32BiondiSanti-BrunellodiMontalcino1983その3BiondiSantiに関しては昔から賛否両論の意見を沢山聞きます。値段と質が見合っていない、醸造設備が古すぎる、いつ飲み頃になるのか、開けるまでも時間がかかり、開けてからも時間がかかりすぎるなど、確かに否定的な意見も多い。でも、間違いなく私が言いきれるのは、私が知っている畑で一番見事なのはBiondiSantiです。日
Vinid'Italia1989GamberoRossoVol.28AbbaziadiRosazzo-RoncodiCorte1987vol.1この時代を象徴するFriuli白の一つですが、紆余曲折があり現在は生産されていません。特にWalterFiliputtiの関与が現行LeVignediZamoのHPに記載ありません。あれだけFiliputtiが宣伝していたのに。RoncodiCorteエノロゴ:FrancoBernabei生産初年
Vinid'Italia1989GamberoRossoVol.26TenutaSanGuido-Sassicaia1984その1さて、今回はSassicaia。謎多きこのワインを、その歴史を踏まえながら、畑情報もお書きします。生産初年度:1968(3000本)、平均生産本数:90000本(1995当時)、CS85、CF15、畑名称:Castiglioncello(海抜320m、2h、南~南東だれ)、Mandorioli(海抜最高90m、4h、南~南西だれ)
Vinid'Italia1989GamberoRossoVol.23Puiatti-PuiattiBiancoS.A.その2渡伊当時、PuiattiはFVG白の代名詞的存在でした。安価で多産で安定供給。低アルコールで自己主張せず。乳酸発酵せずにフレッシュな酸がたっぷり残っていて快活。こざっぱりとしたエティケッタ、明朗快活な白は、誰からも愛される白を多く生産していました。渡伊当初はボローニャとミラノの和食店で働いて私ですが、両店共に大変お世話になった白ワインでもあります。
Vinid'Italia1989GamberoRossoVol.20CastellodiFonterutoli-ConcertodiFonterutoli1985その3Mazzeiは現在3ワイナリーを運営中で、他社では白やロゼなども造っていますが、CastellodiFonterutoliでは赤のみの生産です。ワイン別にブドウ品種を下記しました。Concerto/Sv80(dalVignetoSiepi&Fonterutoli),CS20(dalVig
Vinid'Italia1989GamberoRossoVol.14Distillati&LiquoridiGualtieroMarchesiRomanoLevi-Grappaその2前回の続き。LeviのGrappaです。変わらず美味いですね。その要素はなんでしょう。・供給されるVinacceの質の高さGajaを筆頭に有名処がvinacceを供給する。しかも各社絞りが甘く、果汁も豊富に残留している。出かけた時、Vinacceの薫りをかがせてもらいました。残
Vinid'Italia1989GamberoRossoVol.10VillaBanfi-BrunellodiMontalcino1983その1今回はトスカーナの巨人、Banfiです。3回に渡りお書きします。まず、CastelloBanfiという名称には3つの意味があります。1、CastelloBanfiIlBorgo。レストラン・宿泊施設としての名前。元PoggioalleMura。現在はCastelloBanfiIlBorgoという施設名
11月になりましたね。私が子供の頃は11月になると寒く「たき火」を歌っていました。「かきねの、かきねの、まがりかど、たきびだ、たきびだ、おちばたき・・・」♪♪♪今は子供の頃より季節が一ヶ月ほど遅れて訪れるようです。焚火も気軽に出来なくなり、なんだか寂しいです…。エジュラン・ジャイエニュイ・サン・ジョルジュレ・ダモード2008を開けてみました。コルクを抜くと同時にブランデーを思わせるなんとも良い香りが周辺に広がりました。飲む前からワクワクしま
秋が深まっていますね…。暑がりの私ですが、昨夜は何だか肌寒く今秋はじめて毛布を出しましたよ。さて、カリフォルニアのヴィオニエ種、熟成しています!開けて飲んでみましったので紹介させてください。ベンジャミン・シルバーヴイオニエサンタバーバラ・カウンティ2003写真にもありますように、このワインのコルクは以外と長いのでありました。カリフォルニアワインの場合、15年以上瓶熟成しているとコルクの状態が悪く、どんなに丁寧に抜栓しても途中で切れてしまいます。ところがこ
沖縄そばの新たな麺候補を試食材料は同じでも焼きそば用に作られた麺では思うような食感にないですねたまにお客にいわれる「ぽっそぽそなのが好きやねん」という食感がわかる気がします。これはこれでありですが。自家製麺も作ったときありましたけどね〜昨日ビールやハイボールなどをすごくたくさん飲んでいただいたお客様に松坂牛のローストビーフをサービスでそういうプレゼントもございますゆかた来店サービスもありますよ瓶熟成泡盛たちも〜左は昨日買ったラムですシーサーキングって名前…う〜ん…って思ってまし
楽天のふるさと納税でこんなもの発見しました。瓶熟成ビンテージ泡盛6本セット(2009年~2014年)【ふるさと納税】瓶熟成ビンテージ泡盛6本セット(2009年〜2014年)瓶詰めの泡盛なんですが2009年から2014年までに造られたものが1本づつ入っているセットです。泡盛は瓶詰めでも長期熟成で美味しくなるそうで1年ごとで味が旨くなっていくそうです。飲むときは2014年から順に飲んだ方がいいのかそれとも6本全部を一度に飲み比べたほうがいいのか悩みますね。ア
イタリナポリホテルバー今サッカーのヨーロッパリーグ戦をいたしてますのでサーカー好き方々で賑わっています。ディスプレイもオシャレです。アリアニコでサングレゴリコのボトルです。日本ではお見かけしないタイプ。イタリアナポリホテルにはサングレコリコワインが勢揃い🍷カラフルなキァップシール以下インポーター資料よりフェウディ・ディ・サン・グレゴリオは、カンパーニア州で土着品種アリアニコ種の可能性を世に知らしめた、実力ある生産者です。ガンベロ・ロッソやワイン・アドヴォケイトなど
二週間ほどの熟成期間でテイスティング別に瓶熟成しているスパイラル形状のオーク材と違い、このミズナラエイジングスティックによる熟成は、ウッディな香りが好印象です。ミズナラ材全体をチャーしていないので、色が控えめ割に香りが強いですスパイラル状のオーク材は真っ黒ですから、樽材の影響も全く違うのも当然どこで熟成を止めるのかの見極めが難しそうです
何年ぶりだろうか懐かしいワインをいろいろ飲む機会がありましたバロン・ドーヴェルニュ/フィーヌ・フルール・ド・ブジーGCBdNNVボトルにデザインされているような可愛らしいマーガレット白い花、蜂蜜、白檀果実のふくよかさが感じられフレッシュな酸と僅かに感じる上品な苦味が好き久しぶりに飲んだけどバランスのいいシャンパーニュドビ/BdNブリュットNVアイ村GC40%アイ村に隣接する1級畑60%大樽熟成のヴァン・ド・レゼルヴ
写真の後ろに写っているミニ樽に、今はホワイトホースが入っていますが、先日ニューポットを入れた瓶に、熟成用の樽材を投入あっという間に透明なニューポットが琥珀色に変化しましたこちらは投入前の様子樽は外部環境とのやり取りがありますが、瓶は密閉空間なので、樽熟成とは違うでしょうが、味わいの変化が楽しみですね
身体って、本当に正直!!今日から、サポートなしの1人受信!!(お仕事ね)張り切って、ミスなくやろうと気合いを入れる!始まって数時間後、緊張から頭痛😣お腹もガスが溜まり、張ってきた💦んーーーー。身体って、正直なのね꒰*✪௰✪ૢ꒱(笑)フフ。明日は、2つ同時に来ないで欲しいわ(笑)話変わって今週末は、奥武山公園で沖縄の産業祭りがありますよー!!久米島の久米仙(沖縄県久米島町、島袋正也社長)は、19日から開かれる「沖縄の産業まつり」で、好きな名前のラベルで作る「名字ボトル」や、瓶
Meursaultvin1995domainedesComtesLafon特に何でもない日曜日に自宅で何となくラフォンの熟成ムルソー。幸せすぎる。贅沢すぎる。綺麗すぎる。華やかすぎる。黄金すぎる。蜜すぎる。(笑)とにかく旨い。いや、美しい味と書いて、美味しい!でした。ブルゴーニュの白ワインで、村名なのに20年以上瓶熟成してこんなに華やかでパワフルなワインを作ることの出来る造り手なんて何人いるんだろう。ラフォンってやっぱ凄いなぁ。と、しみじみ。。。ty
成長した教え子とのやり取りで面白い話を聴くことがあります。すでに独立し店を構えているため味や技術だけでなく経験談にも数字を絡めたものになります。先般、教えられたことはウイスキーやブランデーの瓶熟成の話です。全く私の認識とは異なるもので何を善しとするかはお店側、もしくはゲスト側だと言います。私の認識は蒸留酒はワインと違い瓶熟成というプロセスではなく極端な進化であるというものでした。厳しい表現は使いませんが凄い事を教えて貰った気がします。これも商品に対する愛情なのでしょうか。F君!「勉強