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久しぶりの投稿となっちゃいましたが、前回、抹茶碗の素焼きをアップさせていただいた模様です(笑)ということで、今回は抹茶碗の焼き上がりを紹介します。こちら。はじきを狙いました🎵刷毛目の流れを狙いました🎵🎵沖縄らしい素材を添えて景色の一部になるように狙いました🎵🎵🎵こちらは、嗣治ブラックでの正統派狙い‼どちらかと言うと前者が私の納得いく焼き上がり🎵ここからが、こだわりの内容となるのです。私、嗣之政(つぐゆきまさ)は、空手道は歩んだものの茶道は全くのかすりなしでございますお茶を
来月18(土)19(日)に糸満市にある琉球ガラス村で行われるイベントに琉天窯は参加します🎵前々回にブログにて紹介しましたが、今日はマカイ(沖縄の焼き物で言う碗)を紹介します🍀沖縄はまたまた台風、最近はよく虹も出てます❗イベントで台風来ないことを祈りつつ可能な限り琉天窯の商品をご覧下さい🎵
今日の話は、器の作り手が作ってよいのかどうか悩む話。抹茶碗を急に作りたくなり、沖縄らしさのある抹茶碗ってどんなものがよいかと想像していたとき、私の頭の中身なんですが、まず、『沖縄のお茶』というイメージで何が浮かぶかと言うと、真っ先に緑茶ではなくさんぴん茶(ジャスミンティー)‼うーん!なんか抹茶碗から遠いような。更に追い討ちをかけるかのように茶道のさの字もわからない私が、とりあえず手と成り行きに任せてろくろ挽きしてしまいました。こちらが、一応、抹茶碗です!再度、とりあえず焼いてみますの
天災にあわれた皆様、失礼致します。さて、今年の夏、琉天窯はとある沖縄の焼き物(ヤチムン)工房くばやーさんよりインスタつながりでお誘い頂きイベントに出店することになりました~🌠そのイベントとは『りっかりっかまちぐゎーin琉球ガラス村2018』でございます❗(沖縄の方言でさー行こう!商店へみたいな感じです。雰囲気あたってるかな?↘)開催日時は2018年8月17、18日(2日間)沖縄本島南部にある糸満市にて行われます🎵琉天窯‼は本島中部を拠点とし、私、嗣之政(つぐゆきまさ)の住まい
おはようございます🎵沖縄は先日、台風が通過しましたが、琉天窯では台風前の天気のよい晴れた日に"化粧掛け"を行いました‼"化粧掛け"とは、土を形にしたあと(ろくろ挽き等)、乾き具合を見てさらに白土等で器をコーティングする技法。この技法によりコバルト(青)や飴(茶色)がキレイに発色して唐草などの模様が際立ちます‼琉天窯コバルト釉オリジナル唐草茶器🎵沖縄の壺屋焼きではごくごく普通の作業課程のようですが、この白化粧(白土の化粧掛け)に私、嗣之政(つぐゆきまさ)はとても興味をひかれました🎵
琉天窯で頑張っている嗣之政(つぐゆきまさ)は、赤ちゃんが生まれたことブログに載せたのですが、ジャンル違いでさんざんでした~✴ですが、懲りずに載せます🎵新しい命、誕生すると育て方が上手くいかず必死な中、手助けに来た嫁の叔母(順ちゃん)一時の合間に精一杯のヤチムンでお返ししたくて体験してもらいました🎵香川から遥々🍀本当に救いの神‼幸せな時の演出に琉天窯や沖縄が助けになれば🍀
先日、5月29日私達夫婦の間に新しい命がこの世に舞い降りてきました~🌠嗣海と書いてツグミと呼びます🎵つぐみんって読んでね~✌
沖縄と言えば海が切っても切り離すことのできないシンボル‼その海に沖縄の素材で作り上げたやちむん(陶器)を片手にぶらりと散歩に行きました🎵場所は沖縄本島北部にある名護市。私の借りているアパートから歩いて5分程にある海です‼こちらは、父の日用ギフトで準備している限定泡盛セット🍀やちむんは琉天窯オリジナル"bullet"と泡盛ミニボトルの組合せ❗沖縄好きな方への一時の潮風を感じてもらえれば嬉しいです🍀そしてこちらは琉天窯"HIYOKOピッチャー"🎵こちらも沖縄の海と天によくマッチして映りまし
やちむん(沖縄の焼き物)に没頭するようになったのは、ここ最近のことで、それ以前の私(嗣之政つぐゆきまさ)は沖縄の海に没頭する日々を送っていました🎵私の父は、沖縄の中学校の教師で国語を教えていて海とのつながりもなく、ましてややちむんとも無関係の生活を送っています。最近の私のやちむんにハマる姿を恐ろしく思ったのか?!、やちむんを辞めてもらいたいと思っている心の内を感じています❗そんな中、ふと父は以前、沖縄本島中部にあるコザ中学校に勤務していた頃の記念品を私に差し出しました🎵この壺底にあ
こんにちは。GWも一段落した今日は本焼きの話❗タイトルの窯焚きっていわゆる還元燃焼させて焼き上げる方法のことです(窯焚きの格好や窯がシブめということではないです(笑))🎵今回の本焼きは私、嗣之政(つぐゆきまさ)愛用のマンガン釉🍀過去のブログやミンネで、購入された方はご存じの嗣治ブラック(つぐはるブラック)と勝手に命名したマットな黒釉なんです❗沖縄の畑で取れたマンガン粒を親戚の叔父が40年前に仕込んだ代物で工房の奥のあったそれを私が、少し使わせてもらっています‼この黒釉とても、不思議
数日前より、琉天窯ではろくろ挽きした器たちを素焼きの工程に入る予定でしたが、中止にしました。その理由は気分がなんとなく乗らなかったという、くだらないこと。素焼き予定日の午後から数日間、沖縄地方は雨続き。梅雨入り?!と勘違いするほどの天気に素焼きしなくて良かったとホッとしている今日この頃です🎵梅雨と言えばジメジメした暗い感じのイメージですが、最近の雨模様で見つけたステキな松の木こちらです‼雨が降ると新緑がより一層引き立つとのことでたまたま、雨の日に立ち寄った親戚の家でのステキな出会いでした
今日はやちむん(沖縄の陶器)の原料について書いていきます。やちむんは土で整形して完成とするものと、土で整形後、装飾用の表面コーティングや絵付けをして完成とする場合があります。土だけの表現の場合は登窯(袋状になった土の部屋の様な窯)で、松の薪を焚いて7日ほど焼き上げていくもの。器を焼き上げるものまで、全て沖縄のものというステキなやちむんに仕上がること間違いなしなのでしょうが、人手と焼く場所と温度調整が難しく個人ではなかなかできない手法でもあります。次に装飾用の表面コーティングや絵付けを行うい
突然ですが、琉天窯では食器に力を注いでいます🎵商品とする場合、同じ様な形、重さが当たり前ですがやちむんでも基本です❗私、嗣之政(つぐゆきまさ)も同形を作り続ける努力を行っています🎵インスタも行っている私ですが、あるやちむんの見習いの方のpostに目が止まりました‼それは、当人が時間をかけて整形したものが、同形ではないということで、その場で破棄するという記事。その記事を見る前後に琉天窯では、歪みあり~の化粧剥げあり~のマカイ(ご飯茶碗)が焼き上がりました。それがこちら‼どうです
過去にアップしましたが、去年末、沖展に出品しまして落選しておりますつながりで、30年ぶりの沖展観覧を行いました🎵ありがたいことにペアチケットと図録引換券付いていました🎵久しぶりの沖展‼書や彫刻の『美』わかるほどの大人になっていなく、陶芸だけが気になって、そっちのけ雑に見てしまう⁉しかーし、今回、落選の私の渾身作(過去に載ってますのでヨロシク)と比較しても(負け惜しみですが)来年もタタカエル🍀っという自信が普通に沸いてきてしまいました🎵🎵さあ、琉天窯よ来年には少なくとも入選して多くの方
先週は本焼きまでの行程をアップしましたが、とりあえず、こんな感じで仕上がりました❗十人十色とはいうものの、産み出した本人が気に入ったこちらは、その名も琉天窯"ballet""ballet"に込めた想いそれは、「小粒でも破壊力満天」。沖縄の人は嫌がる武器をあえてプラスの表現で名付けたかった🍀沖縄の土が各々、炎の影響で違った景色を少しだけ表してくれました‼ということは、琉天窯に炎の神様が寄り道してくれた~✌さらには、やちむん体験でロクロを挽いて、後日削りまで行った体験作品が素晴らしく焼き上
先週は東京にいってました🎵何をしてたかといえば、ブロガー達のイベントに参加してました。それも『ついに決定!?日本で一番いい水族館』という陶芸とは無関係のフリークイベント‼結果は名古屋港水族館でした!沖縄の水族館かと思ってドキドキ‼すごく沖縄を自慢出来る旅になりました🎵そこで知り合った方に羽田空港第1ターミナルにあるカフェスタンプカフェという場所でこれまた魅力的なイベントをしていました‼残念ながらそのお店今月25日?に閉店するかもしれないので、サメ好きの方は是非ご覧あれ‼とここまで、
沖縄のやきもののことを『やちむん』といいますが、昔より大きく2つに分けられています。1つは土と炎だけで登窯を使い3~7日かけて焼き上げられる『荒焼(アラヤチ)』と釉薬を掛けてガス、電気、灯油窯で仕上げる『上焼(ジヨーヤチ)』。琉天窯はジヨーヤチで作陶しています🎵窯は独特の温もりが好きなので灯油窯で、焼き上げています‼上記の様に技法や好みが多岐にわたるやちむんですが、さらに造形を、加えるとワクワクは無限大∞そんな中、琉天窯もある1つの形が見つかりそうです🎵コップなのですが、使い心地とカッ
みなさんこんにちは。過去のブログでも紹介しましたが、琉天窯へ遊びに来てくれた友人たち🎵が、体験ろくろを行いました❗陶芸って聞くとおじぃちゃんがやるもんだと思っていたり、以外と俺は簡単に作れると思っていた友人たちがいざ、土を触り、ろくろで形を作ろうとすると、夢中になって悪戦苦闘(笑)🍀夢中になりすぎて写真を撮られていることにも気付かない友人の大城さん‼普段はクールで夢中とならなさそうな宮崎さん‼ということで彼らが作った作品を乾かし、先週、嗣治ブラック(マンガン釉でつや消しの黒がでるため勝手
先週ご覧頂きありがとーございます🎵引き続き出店ネタでございます🍀出店風景これからも多くの方と繋がってワクワク感動をしていきたいですので応援ヨロシクお願いします🎵次の出店でお会いしましょう
去る日曜日、沖縄本島北部にある名護市で、とても小さな産業まつりが、行われました🎵地域の皆様の好意により、琉天窯の作品を販売してよいとのことで、今まで作りためた70作品を一挙公開いたしました‼初出店ということで、まずは『琉天窯』の看板作りから始め、値段の設定、釣り銭の両替など予想以上の準備作業が経験できました🍀なかでも、特にこだわった看板は沖展に出品した花器鉢を土台に赤ドラ(ドラセナ)を用いたアレンジで、完成させました。それがこちらでございます🎵どうです?!気合い満天の看板ができましたが…
沖縄本島北部にある名護市許田。私、嗣之政(つぐゆきまさ)はそこでアパート生活をしています❗とても、自然豊かなこの地が、とてもとても好きで3年前より住んでいます🎵今回は念願の1つであった地域の催し物にやちむんで参加すること。初めての出店にアタフタと準備して今に至ってます‼今回販売するものの一部です🎵この商品をのせているテーブルがスゴイ🍀友人が松の木をアレンジしてやちむん乗せる用に創ってくれました🎵🎵遠くの方も気持ちだけでもいいので11日、沖縄の名護市許田へ飛んできてくださいね~🎵
今日は、琉天窯の作品紹介ではなく工房へろくろ体験をしに来た友人たちのお話🎵いつものように作陶していて、少し落ち着いた頃にひと休みというパターンのある日、たまたま、インスタグラムを開いてみると韓国の友人が写真を載せていました。それは沖縄北部のトリムマラソンに参加している風景🎵早速、いいね+コメントを載せると近いうちに工房へ行きたいとの返事❗すぐに今日寄ってみたら?と書き込むと意外に寄らせてもらうとのダイレクトメッセージ🎵ということで、急きょ体験ろくろ教室開催の運びとなりました🍀友人は初めての
早いもので琉天窯の初陣である沖展審査より1週間。結果は先週ブログに書いた通り選外でした❗ということで、選外作品を受け取りにいざ、那覇へ。余談かもしれませんが、今回応募した展覧会は選外作品の返却日の指定があります。審査後好きなときに取りに行くなんてできない事を知った経験も初めてなので貴重な受け取りとなりました❗選外作品は受付場所である沖縄タイムスタイムスギャラリーにて行われます。那覇と言う場所は書く必要もない程、沖縄一の繁華街!駐車スペースも有料なので、路駐は他の車輌の妨げになりますとい
おはようございます‼沖展2018結果発表ありました🎵琉天窯初陣の結果は選外テンション⤵30分後はテンション⤴皆さん懲りずに一緒にワクワクしましょー🍀
唐突ですが、皆さんに伝えたいことがあります❗それは、自分のなりたいような人生は切り開けるかもって事🍀本も親にもセンパイにも聞かされた響かないフレーズ。(すいません😣💦⤵)実体験でピンとこなく嘘臭いと思っていた張本人🎵お金を稼ぐ事への義務感やみんなと同じ個性じゃないといけないっていうことがもはや身に付いていました!ひょっとしたら今もまだ少しはあるかもしれませんが。しかし、少し見え方が違ってきたのも事実🎵幸せは本当に安定した収入や職業なのか?普通の生活水準を満たすことが充実というものなの
沖縄の土を触って早3年!てひねりでの作陶からスタートし蹴ロクロ、最近ではもっぱら電動ロクロで技術向上を目指してきました。本格的にやちむん(沖縄の焼き物)にハマり始めた当初より目標がありました。それは、展覧会に出品すること‼去年はめし碗のコンクールに向けて焦点を置いていたのですが、まさかまさかのコンクール中止⤵色々悩んだあげく2018年の展覧会を目標に頑張る他はなかったです。その大きな展覧会を間近に控えた昨年末、蓋物の出品を目指していましたが、なかなか納得のいくものが焼き上げきれなかった現在で
年越し窯焚きの報告でございます🎵今回はマンガン釉のみで焼き上げました!前回、上蓋が下蓋を食べちゃった失敗がありました🎵今回は…と気合い入れて元旦3時頃より本焼き開始!結果は、タイトル通り失敗でございますが、前よりは成長?!していると思います。それがこちら、食べられなかったのですが、釉薬がくっついてあきませ~ん🍀でも、少しだけでも進歩したって思えてまた、次の成功の策が頭一杯になって幸せ~🍀今年もたくさんワクワクします🎵🎵多くの方へそのワクワクを飛び火出来るように琉天窯炎メラメラで
皆様、新年明けましておめでとうございます!本年も琉天窯をご贔屓のほどヨロシクお願いします🍀2018年元日の今日、琉天窯はさっそく稼働いたしております🎵昨日より仕込んでおいた蓋物を中心に茶器などを新たな決意と共に窯へ入れ、素晴らしいスタートを切ることができました🎵気合い満点朝4時からの火入れ。窯のウォーミングアップが終了する頃に沖縄ではご来光の時となりました🎵琉天窯、嗣之政手を合わせて祈りを捧げております‼元日本焼きということで、この記事を書いている今もまだ器たちは炎と融合してい
2017年もあと僅かとなり、総集編ということで、今年をふりかえりますといっても琉天窯今年2017年に立ち上げたので総集編という大層な感じは似合わないかも知れませんが、お付き合い下さい❗陶芸という土を器にする作業行程に沿って進めていきますと、まずは土を形にする場所。こちらが私の工房です🎵いい雰囲気の場所にあります🎵この場所、実は親戚の方がやちむん(沖縄で焼き物の事)を40年前から行っていてその一角を貸してもらいました⤴ラッキー❗この場所で今年も沢山ロクロを回しました。始めはマカイ(沖縄の方
沖縄の焼き物の存在を知って数年。作る事に夢中になる前は、昔のヤチムン集めをしていました‼コレクター期間少ない中での逸品を今日は2点紹介します🎵まずは、実家にあったコレ通のかたはどこかで見たようなって思うかもしれませんがオニノティー(鬼の手)の口部分のみ!母が数十年前に手に入れています❗次はコレヤフオクで岡山に存在していた物を私にとって大枚はたいて購入しました🎵どうです、魅力的でしょー🍀少なくとも沖縄の戦後間もない時期の作品‼60年の時を経ても、魅力的って凄く素敵と思いませんか?