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⭐今回は、SeestarS30で撮影したM107(球状星団)です。【天体の説明】🌌赤いベールを装った宝石―球状星団M107へびつかい座の南側にひっそりと佇む球状星団M107は、派手さこそありませんが、じっくり眺めるほどに味わい深い天体です。地球からおよそ2万1千光年の距離に位置し、約1万個以上の恒星が重力で結びついて球状に集まっています。銀河系の外縁部を周回する古い星々の集団で、その年齢は100億年以上と考えられています。🌟今回SeestarS30で撮影
⭐今回は、SeestarS30で撮影したM80(球状星団)です。【天体の説明】🌌かつて新星爆発があった――球状星団M80(さそり座)さそり座の中心付近に輝く球状星団M80は、天の川銀河の中でも特に星の密度が高い「超過密球状星団」として知られているようです。地球からの距離はおよそ28,000光年。視直径はわずか数分角しかなく、望遠鏡での見かけはとても小さいのに、内部には数十万個もの古い恒星が押し込められています。🌟M80は、過去に新星爆発(Nova)が観測された珍しい球状星
M53は、かみのけ座に輝く遠方の球状星団。6万光年の彼方で、十万以上の古い星々がぎゅっと集まり、春の夜空に淡い光の粒を浮かべています。金属量が極めて低く、青色はぐれ星が多い“個性派”の星団としても知られています。撮影データ:2026/04/14望遠鏡:ε-130(D130,FL430,F3.3)カメラ:183MCProSV165(D30,120mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR-plus(オートガイド)AM3UV/IRカットフィルターG
⭐今回は、SeestarS30で撮影したM56(球状星団)です。【天体の説明】🌌天の川で輝く球状星団――M56(こと座)こと座の南側、天の川の淡い光が流れる一角に、ひっそりと佇む球状星団M56があります。地球からの距離はおよそ3万3千光年。規模としてはメジャーな球状星団に比べてやや小さく、明るさも控えめな球状星団です。🌟M56を構成する星々は100億年以上の年齢を持つとされ、宇宙の初期に生まれた古い星たちが、今もなお球状にまとまりながら静かに輝き続けています。中心
⭐今回は、SeestarS30で撮影したM12(球状星団)です。【天体の説明】🌌球状星団M12―ほどけるような星々の集まりへびつかい座の球状星団M12は、同じ球状星団でも「密集の迫力」よりも「広がりの余白」が印象に残る天体です。地球からおよそ1万6千光年の距離にあり、直径は約75光年。星々が押し合うように集まる典型的な球状星団とは異なり、M12は中心部の密度が比較的低く、どこか風通しの良い雰囲気をまとっています。🌠この星団には、太陽より古い100億年以上の年齢を
⭐今回は、SeestarS30で撮影したM4(球状星団)です。先日、カラフルタウンを撮りましたが、その写真にも写っています。【天体の説明】🌌アンタレスを飾る宝石─球状星団M4(さそり座)夏の星座として知られるさそり座の心臓部・アンタレスのすぐそばに、球状星団M4は淡く丸い光のかたまりとして寄り添っています。地球からの距離はおよそ7,200光年。これは球状星団としては非常に近く、銀河系の「お隣さん」と呼べる存在です。そのため、望遠鏡では星の粒がほどけるように見え、写真
【M92拡大】2万光年。パンスターズ彗星撮影前に。2026年4月18日午前3時40分/露出5分/SeestarS30/自宅近くの川沿いにて撮影/
今回はSeestarS30で撮影したM53(球状星団)です。【天体の説明】⭐球状星団M53(かみのけ座)―青色はぐれ星が瞬く古代星団春の星座・かみのけ座の端に、夜空にそっと置かれた宝石のように輝く球状星団M53があります。地球からおよそ58,000光年の距離にあり、銀河系の外縁部に位置するこの星団は、数十万個もの古い星々が凝縮された密度の高い世界です。🔭SeestarS30で撮影した今回のM53は、中心部の強い輝きと、外側へ向かって星の密度がゆるやかに薄れていく
★気品が漂う―M5(球状星団)🌟へび座の中ほどに位置する球状星団M5は、地球から約24,500光年の彼方に漂う、古代の星々の大集団です。年齢はおよそ130億年とされ、宇宙がまだ若かった頃に生まれた星たちが、今もなお密集した球状の姿を保っています。そのため、望遠鏡を向けるとまるで宝石を散りばめたような気品のある光の塊として現れます。🌌M5は、双眼鏡でも淡い星雲状の姿として見えるほど明るく、アマチュア天文家にとって親しみやすい対象です。しかし、写真に収めると肉眼では見えない星
春の夜空で、DWARFminiを使っていろいろ撮ってみました。小さくて気軽に持ち出せるのに、星団から銀河までしっかり写ってくれるのが本当に楽しいところです。今回は、球状星団・春の銀河を、気の向くままに“星空散歩”してみました。撮って出しでも雰囲気が出ますが、少しスタックすると細部がぐっと浮かび上がってきます。DWARFminiは、構図を決めて放っておくだけでどんどんスタックしてくれるので、“気軽に撮りたい夜”にも、“じっくり粘りたい夜”にもぴったりの相棒だと感じます。M5球状
M3。球状星団。午前2時半に撮影(^^;。右上の恒星はりょうけん座の6番星(5等星)。M3は33,000光年、恒星は170光年。「近い星と遠い星団の共演」。キーシンとカラヤンのチャイコフスキー1番みたいな。年齢差60ちょっとだったかな、あの映像は。2026年4月9日午前2時20分/露出25分/SeestarS30/自宅庭にて撮影/
⭐今回の写真は、久しぶりの球状星団で口径13cmの反射望遠鏡で撮りました。【天体の説明】🌟球状星団M10―乾いた光が集まる、へびつかい座の宝石へびつかい座の中ほどに位置する球状星団M10は、地球からおよそ1万4千光年の距離にある古い星々の集まりです。球状星団といえば、ぎゅっと中心に向かって星が密集した姿を思い浮かべますが、M10はその中でも比較的ほぐれた印象を持つ星団で、外側へ向かってゆるやかに星が散っていく様子が特徴的です。🌌星々の年齢はおよそ120億年。私たちの太陽
3月22日未明に15分露出で再撮影したへびつかい座の球状星団M10です。この天体は1月17日にも撮影していましたが暗く不鮮明であったため再チャレンジしたものです。拡大トリミング画像がこちらです。1月17日に撮影した画像と比べるとかなり鮮明で迫力のある画像になりました。
🌟M3―春の空に輝く、古代の星々の宝石箱🌌今回撮影したM3(NGC5272)は、りょうけん座の方向にある球状星団で、地球からおよそ3万4千光年の距離に位置しています。春の星空を代表する球状星団のひとつで、明るさ・大きさ・星の密度のバランスが非常に良く、古くから天文学者にもアマチュアにも愛されてきました。🌠M3には50万個以上の恒星が集まっているとされ、その多くは100億年以上も生き続けている古い星たちです。銀河系がまだ若かった頃から存在している“化石のような星々”が、いまも球状にまとま
🌟M79―銀河系外縁の旅人かもしれない?南天の球状星団🌌少し前にC79のブログ記事を書きましたが、今回はM79でどちらも球状星団です。M79(NGC1904)は、うさぎ座の方向にある球状星団で、冬の星空では珍しい存在です。球状星団の多くは夏の天の川周辺に集中しているため、冬に見られるM79は“季節外れの宝石”のような位置づけを持っています。🌠地球からの距離はおよそ4万光年。銀河系の外縁部に位置しており、私たちの銀河のハロー(外側の球状領域)を周回していると考えられています。直径は
2月27日未明に10分露出で撮影したへびつかい座の球状星団M9です。拡大トリミング画像がこちらです。サイズや明るさが先ほど公開したM80に酷似していますね。
2月27日未明に10分露出で撮影したさそり座の球状星団M80です。拡大トリミングしてみました。これはAI画像処理する必要はなさそうなのでこのままにしておきましょう。今朝は少し寝坊をしまして撮影を始めたのがAM4時半ごろでしたので、夏の星座を狙うことができてしまいました。この撮影に先立ち、散歩をしたんですが、さそり座がもう顔を出していたので、夏のDSOを狙ってみたという訳です。それとメシエ天体の撮影がだいぶ進んできてまして、70%ほどの天体を撮影し終えています。すべて征服で
✦今回の写真は、ほ座にある球状星団のC79で、SeestarS30で撮影しました。「C」の記号はCaldwellカタログに付いている記号です。(Caldwellは日本語読みでカルドウェルと表記される場合と、コールドウェルと表記される場合があるようです)Caldwellカタログは、パトリック・アルフレッド・カルドウェル=ムーア(SirPatrickCaldwell-Moore)がメシエカタログを補完するために作った星雲や銀河などのカタログです。109の天体が納められており
DWARF-miniで予約撮影すると、何もすることがなくなるのでデジカメで星の動きを撮影していました。1時間ほど撮影するとレンズが曇ってしまいました。💦寒い冬は、ヒータ付けないとレンズがすぐ曇っちゃいます。一方、DWARF-miniでディープスカイオブジェクトを楽しむ。内臓ヒータが装着されているのか、レンズが曇ることはありませんので、快適に使っています。時々撮影状況を確認しながら、暖かいコーヒーを飲む。ヘルクレス座にあるM13/球状星団は北天で最大の球状星団です。
やまねこ座にある球状星団NGC2419です。最近ブロ友さんのところでNGC2419が取り上げられていてこの球状星団は見たことがないことを思いだしました。随分昔ですが全天恒星図を手にしたころから、やまねこ座に球状星団のマークがありこんなところに球状星団がと思っていました。しかしアンダーラインがないので、これを見てみようと思いたちました。写真も撮りました。カメラはペンタックスK-rにレンズは135mmF2.5。ISO1600で露出20秒です。ビクセンフォトガイド2にて自
1月17日未明に撮影したへびつかい座の球状星団M10です。これはM12よりもさらに低空に輝いていたため、街灯の悪影響をM12以上に受けてしまいましたが、M10も画像処理でなんとか救済できました。拡大画像がこれ。暗い球状星団ですが、M12よりはやや見栄えがする感じです。余談ですが、従来高度が20度より低い天体は撮影ができないとの先入観がありましたが、画像処理の力を借りれば、街灯の悪影響を避けてなんとか撮影ができることがわかりました。従って高度が10度前後の天体の撮影に今後は
1月17日未明に撮影したへびつかい座の球状星団M12です。高度が10度程度という低空にある天体の撮影のため、街灯の影響が出ていますが、画像処理でカバーして何とか見られる写真になりました。拡大した画像も示しておきますね。きれいな球状の塊ではないですね。でも星の密集度から言えば散開星団とは言えないので球状星団という分類になるのかな?球状星団は月明かりや街灯の悪影響を受けにくいので助かります。
1月17日未明に撮影したへびつかい座の球状星団M107です。画面上のほうに雲が出現してきたようで、ちょっとがっかりです。拡大画像がこちら。雲の影響で露出時間を2分ちょいしか取れず、あまり美しくない画像となってしまいました。1月17日はまだほかにもC1、M10、M12を撮影していますが今日の投稿はここまでとしておきます。
1月14日未明に撮影したへび座の球状星団M5です。距離は24,500光年です。今日撮影した球状星団の中では一番立派な姿ですね。拡大してもかなり立派です。1月14日に撮影したDSOはこれですべてです。年明け以降では今日が一番空の状態が良かったと思います。今の季節で高度が20度以上の位置で見られる銀河はもう撮影し尽くした感があるので、銀河はしばらく封印して星雲、星団を当面は狙っていこうと思います。SeestarS30は淡く暗い星雲が一番苦手なので、星雲撮影にはあまり期待はして
1月14日未明に撮影したうみへび座の球状星団C66です。地球からの距離は6万1千光年ですが、SeestarS30では個々の星を分離できる分解能がありませんね。拡大してみましたが、やはり星は分離して見えていません。
1月13日未明に撮影したヘルクレス座の球状星団M92です。球状星団は短時間でもよく写りますね。これで3分30秒露出です。拡大画像がこれです。実はこれらの画像は電線が写りこんでしまっていたものをASIFitsviewで画像処理して救済したものです。電線の弊害には慣れてきたので撮影中にこの程度なら画像処理で救済可能と判断し、撮影を続けたんですがうまく言ってよかったです。実は今日はこれ以外に球状星団としてM53も撮影したんですが、うっかりミスで1月1日にも撮影してたんでブログへの掲載
今朝未明で一番感激した天体はM13です。この球状星団は子供のころ図鑑でよく見た天体なのでよく覚えてるんです。M13は球状星団の王様ですね。実際に大きいのかそれとも地球に近いから(約2万5千光年)大きく見えるのかはよくわかりませんが、今朝はようやく子供のころからあこがれてた球状星団を自分の手で撮影でき感激しました。今日は約1時間ほどの撮影時間で5つの天体写真をゲットできました。SeestarS30は効率よく撮影ができて素晴らしい私の相棒です。
✦球状星団M15―ペガスス座に輝く古代の星々🌌M15(NGC7078)は、ペガスス座の方向およそ3万3千光年先に位置する、天の川銀河でも屈指の密度を誇る球状星団です。星団全体は約175光年にわたって広がり、中心部には3万個を超える星々が凝縮されています。その姿は、まるで宇宙が長い時間をかけて磨き上げた宝石のようです。✨120億年の時を抱く星の群れM15は、前回のM2と同じように銀河の歴史のほぼ始まりに生まれたとされ、推定年齢は約120億年。金属量が非常に低く、初期宇宙の
✦球状星団M2―秋の空に浮かぶ古代の星々の宝石🌌みずがめ座の方向、地球からおよそ37,000~55,000光年の彼方に、球状星団M2(NGC7089)が静かに輝いています。18世紀にジャン=ドミニク・マラルディが彗星観測の最中に発見したこの星団は、メシエ天体の中でも最も古く、そして最も壮大な球状星団のひとつとして知られています。🌠M2には15万個以上の星々がぎゅっと詰まっており、その直径は150光年以上にも達します。中心部は特に密度が高く、星々が互いの重力に引かれ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて今年最初に撮影したDSOは球状星団M53です。明るさ8.3等級、距離58000光年で、銀河系内天体としてはかなり遠くにあります。実はAM3時ごろに撮影をしたんですが、それ以降雲がたくさんでてきて、M53の撮影が終了したところで撤収を余儀なくされてしまいました。まあ、元日から撮影ができてよかったと思います。M53は小さいので今日拡大したらごらんのとおり粒子が荒れ、靄っとした画像になってしまいましたが、星一粒一粒