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今年になって久々の円高時代の気配です。NZドルが70円を切ると(実際の両替やTTSでは70円台前半ですが)円高感がかなり強まります。大雑把に言って、過去20年を振り返ると、70円を切れば円高、60円切ったら超円高、50円になれば(極論ですが)借金してでもNZドルを買え、必ず上がって得するぞという感じです。逆に80円を超えれば円安と考えていいでしょう。90円代になったら超円安です。そうなったらぜひNZに出稼ぎを…。最低賃金が日本の2倍近い高賃金国(物価も上がってますが)のひとつになってるの
基本的に1学期以上でしか留学生の受け入れがないオークランドの現地小学校。1学期ならまだ柔軟な方で、多くは1年単位です。それでも、春休みや夏休み期間中に5歳から11歳のお子さんと親子留学を希望される方が少なくない。お問合せを受けるたびに、過去実績や今まで付き合いのある学校はじめ、オークランド市近郊で新規で受け入れてくれる学校はないか日々開拓を繰り返しています。そんな中、今まで付き合いのなかった西オークランドの学校から受け入れ可能との朗報が。西オークランドのワイタケレ地域は、広大な緑地や
ニュージーランドは満5歳の誕生日から小学校に入学できます。このメリットを生かしましょう。先日、メールで問い合わせをいただき、今日、急きょ個別相談に対応した都内在住の方。お嬢さんはまだ未就学年齢ですが、小学校年齢になったら日本でインターに通わせ続けるより海外での親子留学を選択しようとご計画中です。まずは来月カナダ・バンクーバーへ下見旅行。12月はオーストラリアへ。そして最後の候補地であるニュージーランドを調べるために本日、お越しくださったのです。予定では数年間。長期留学です。お母さんはガ
来週から日本。やはり嬉しい。長い間、オセアニアと日本を行き来する暮らしをしてきて、最初の半分は日本からオーストラリアやニュージーに戻るのが楽しみだったし嬉しかった。長く日本にいると疲れた。今は、正直、逆かな。加齢のせいか、それとも意識の変化か。だから、若い頃に海外に出た人間からすると、ずっと日本で頑張って老後に海外生活や移住を実行する方の勇気と行動力は本当にすごいと思う。独身時代の20代でワーホリに行くとか、バックパッカーするのとはわけが違うと思う。でも、海外で暮らすことや英語への対
親子留学を検討する場合、子供の年齢、学年と、留学の目的を合致させる必要があります。その中で最近問い合わせが増えていておもしろい発想だなと思うのが、日本とニュージーランドの学年制度の違いを利用した留学時期の設定です。日本の小学校は7歳の4月で入学するのが標準ですが、ニュージーは5歳の誕生日から入学できる上に、必ずしもそこで入学する必要もない。だから、理屈の上では5歳以降ならいつでも小学校に入れるのです。一方、日本ならその時期はまだ未就学。この違いを利用して、そのタイミングで親子留学する。最
今回、8歳のお嬢さんとお母様の三世代で下見に来られた方は、半年以上前から下見旅行のお申し込みをいただいていたので、1日で午前2校+午後1校のアレンジができました。せっかくの貴重な下見旅行、学校見学だけではもったいない。いろんな場所を見ていただいて短い滞在期間を有意義に過ごしていただければと願います。3校はいずれもオークランド中心部からバスで30分から40分程度にあって、緑豊かな郊外環境と治安のよいエリアの公立小学校です。1校目は、IB教育と日本では珍しい小学校高学年まで網羅したモンテッソーリ
小学生が単身でニュージーランドに語学留学するのは困難ですが、親子留学なら長期限定で地元の小学校に入学することができます。ただ、半年、1年となると難しいと仰る方も多いのですが、この度、とある公立小で夏休み期間限定で短期留学を受け入れてくれるというお申し出を受けました。申し分のない環境にある学校で日本人をはじめとする留学生や移民子弟の受け入れ経験も豊富です。日本の夏休み開始時期と重なる7月22日(日)に冬休みが終わり、23日(月)から3学期(NZは4学期制です)が始まりますのでタイミングも合い