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この作品は、昨日初演となった私の最新作《邦楽語り劇「天守物語」》の序曲に使用、各段の楽想が劇中の主要場面の音楽や主要登場人物のテーマにもなりました。その公演のアーカイブ配信をこの記事の最下段にURLを記載しておきますので、お時間の許す時にご視聴ください。-------------------------------------------------2018年8月31日〜9月2日に、洗足学園
1924年の洗足学園の創立から100周年となる2024年度には、学園を挙げて様々な特別企画が予定されています。5月12日(日)には、現代邦楽コース&現代邦楽研究所が関わるビッグイベントを開催いたします。邦楽器のみによる音楽と台詞劇による天守物語(原作:泉鏡花)を、現代邦楽コースのアカデミック・プロデューサー(統括責任教授)松尾祐孝の企画・音楽監督・作曲・指揮でお届けいたします。どうぞご期待ください。この公演は、二幕構成で休憩時間を含めて約2時間の公演となる見込みです。先ず方
新年度=2024年度が開幕しています。1924年の洗足学園の創立から100周年となる2024年度には、学園を挙げて様々な特別企画が予定されています。5月12日(日)には、現代邦楽コース&現代邦楽研究所が関わるビッグイベントを開催いたします。邦楽器のみによる音楽と台詞劇による天守物語(原作:泉鏡花)を、現代邦楽コースのアカデミック・プロデューサー(統括責任教授)松尾祐孝の企画・音楽監督・作曲・指揮でお届けいたします。どうぞご期待ください。この公演は、二幕構成で休憩時間を含めて
今年創立100周年を迎えている洗足学園のキャンパスは、幼稚園〜小学校〜中学・高等学校〜短期大学〜大学〜大学院が地続きの一つのキャンパスに集っている学舎です。幼稚園や小学校も同居していることにより、四季折々に微笑ましい光景が出現します。毎年ゴールウィークが近づくと、小学生が思い思いに描いた鯉幟がはためき始めます。今年もご覧の通り、カラフルな可愛い鯉幟たちが青空を泳いでいます。創立100周年にあたる今年は、例年にも増して、私が現代邦楽コースAP/現代邦楽研究所顧問として、統括
洗足学園音楽大学公式HPの現代邦楽研究所サイトの情報が更新されました。2024年度=第30期研究生募集中です。情報詳細は下記にリンクした当該サイトをご覧ください。大学と連携しながら一体となって邦楽器を学べる場、現代邦楽研究所です。総合コースや多彩なワンテーマ講座を準備して、皆様の参加をお待ちしております。現代邦楽研究所|附属研究所|洗足学園音楽大学洗足学園音楽大学は音楽を愛する心を育て、豊かな人間性を養うことを目的とし、音楽全般を幅広く学ぶとともに、それぞれの専門分野を深く掘り
このところ、私の邦楽器作品の紹介を続けています。---------------------------気鋭の三味線演奏家=西潟昭子氏が、古典を基本としつつも、流派の垣根を越えて、五線譜を読み現代作品にも取り組むことをモットーとする個人経営アカデミーとして誕生した"現代邦楽研究所"は、毎年度末に修了コンサートを開催しています。(現在では洗足学園音楽大学の移管されてその附属研究所の一つとなっています。)そこでは、受講生が演奏す
月刊「あんさんぶる」2024年3月号(カワイ音楽教育研究会本部発行)のP4からP8にかけて「邦楽と和楽器の世界」と題した記事が掲載されています。現代邦楽研究所所長:森重先生と、現代邦楽コース統括担当教授の私=松尾が、先日に取材を受けた上での記事が5ページに渡りカラー刷りで展開されています。「あんさんぶる」を入手可能な方は、是非ご覧ください。邦楽&和楽器に光を当ていただき、ありがとうございます。
洗足学園創立100周年記念プレミアムコンサートの一環として開催される邦楽器関係の演奏会のご案内です。《ガムランと和楽器~境界を超えて~》いよいよ本日14時開演です。洗足学園音楽大学現代邦楽コース/現代邦楽研究所の教員仲間として、日常的に大変お世話になっている森重行敏先生(現代邦楽研究所所長)の企画による公演に、どうぞご期待ください。♪♪♪♪♪♪《ガムランと和楽器~境界を超えて~》♪♪♪♪♪♪2024年2月4日(日)14時開演洗足学園
洗足学園創立100周年記念プレミアムコンサートの一環として開催される邦楽器関係の演奏会のご案内です。2月4日に開催される《ガムランと和楽器~境界を超えて~》です。洗足学園音楽大学現代邦楽コース/現代邦楽研究所の教員仲間として、日常的に大変お世話になっている森重行敏先生(現代邦楽研究所所長)の企画による公演に、どうぞご期待ください。♪♪♪♪♪♪《ガムランと和楽器~境界を超えて~》♪♪♪♪♪♪2024年2月4日(日)14時開演洗足学園音
「第二十一回箏曲組歌演奏会」に出演します♪私は2006年(平成18年)の第五回箏曲組歌演奏会から、現代邦楽研究所箏曲組歌研究生の一員として出演させていただいておりまして、今回で16回目の出演になります!今回は「明石」(中組)を演奏します🎵ぜひご来場ください!
松尾祐孝の自作品紹介です。2013年5月に私自身の指揮で欧州初演(ウクライナ)を行なった<PHONOSPHEREⅣ-b>~ギターと管弦楽の為に(2010)とオーケストラ部分を共有する姉妹作です。このシリーズ第4作の新ヴァージョンの初演は、2020年2月23日に行われました。この新ヴァージョンを紹介しましょう。###PHONOSPHEREⅣ-c~箏、十七絃箏と管弦楽の為に(2010/2020)###洗足学園音楽大学「第10回邦楽定期演奏会」初演作品演奏時間:約1
「だい★あっきーの活動日記」を読んでくださっている皆さん、こんばんは!今日は大寒!ほんとに寒いですね🌁⛄🌁体調を崩さないようにあたたかくしてくださいね!本日はこちら♪洗足学園音楽大学!洗足学園音楽大学現代邦楽研究所の第29期修了コンサートでした♪会場のアンサンブルシティ♪箏曲組歌講座受講生控室修了コンサート会場♪僕は現代邦楽研究所の箏曲組歌研究講座を受講して20年になりました!箏曲組歌は、何年勉強しても奥が深く、まだまだきちんとした演奏ができていません。3月に箏曲組歌演奏会があ
<現代邦楽研究所第29期修了コンサート>が久しぶりの開催となります。いよいよ今日の開催です。コロナ禍で開催を見送ってきな修了コンサートでしたが、今年度は久しぶりに本日1月20日(土)午後に開催いたします。ワンテーマ講座各種の成果発表ステージがずらりと並ぶコンサートを行い、その後に一年間の学習を終了した修了証の授与式も行います。尚、来年は第30期を迎えます。(洗足学園音楽大学の附属研究所として移管されてから20期目となります。)洗足学園全体の創立100周年にもあたる
<現代邦楽研究所第29期修了コンサート>が久しぶりの開催となります。いよいよ明後日の開催です。コロナ禍で開催を見送ってきな修了コンサートでしたが、今年度は久しぶりに1月20日(土)の午後に開催いたします。ワンテーマ講座各種の成果発表ステージがずらりと並ぶコンサートを行い、その後に一年間の学習を終了した修了証の授与式も行います。尚、来年は第30期を迎えます。(洗足学園音楽大学の附属研究所として移管されてから20期目となります。)洗足学園全体の創立100周年にもあたる
本日はこちら♪洗足学園音楽大学!午前中は「明石」の合わせ、午後は箏曲組歌研究講座(講師鳥居名美野先生)、講習曲は「四季曲」「明石」でした♪来週20日(土)、今期の修了コンサートがあります!僕は第10期から箏曲組歌研究講座を受講しておりまして、今期で20年になりました!いい演奏ができるよう頑張ります!夕方から雪が降ってきたので、家に一度帰って防寒して、再度外出!さっ、寒い🌁⛄🌁…とっても怪しい人になってますね(笑)夜はミュージカルもみの木🎄のレッスンでした♪2024年初稽古!
日本には多種多様な伝統芸能・伝統音楽が息づいています。それらを担う邦楽器たちが、また実に多彩で力強い構成と普遍性を有しています。藝大作曲科在学中には、同じキャンパスに邦楽器専攻生が居たにもかかわらず、あまり邦楽器に積極的に関らなかった私ですが、1990年頃に、尺八作品の委嘱を受けて以来、邦楽器の魅力にすっかり取り憑かれました。以後の私は、約半数の作品が邦楽器絡みになっている程です。そんな私の邦楽器作品群の一部が、楽譜&CDセット書籍の形で発売されていますので、ここでご紹介し
<現代邦楽研究所第29期修了コンサート>が久しぶりの開催となります。コロナ禍で開催を見送ってきな修了コンサートでしたが、今年度は久しぶりに開催いたします。日程は1月20日(土)の午後を予定しています。ワンテーマ講座各種の成果発表ステージがずらりと並ぶコンサートを行い、その後に一年間の学習を終了した修了証の授与式も行います。尚、来年は第30期を迎えます。(洗足学園音楽大学の附属研究所として移管されてから20期目となります。)洗足学園全体の創立100周年にもあたる来年
2024年の幕開けです。<現代邦楽研究所第29期修了コンサート>が久しぶりの開催となります。コロナ禍で開催を見送ってきな年度末の修了コンサートでしたが、今年度は久しぶりに開催いたします。日程は1月20日(土)の午後を予定しています。ワンテーマ講座各種の成果発表ステージがずらりと並ぶコンサートを行い、その後に一年間の学習を終了した修了証の授与式も行います。尚、来年は第30期を迎えます。(洗足学園音楽大学の附属研究所として移管されてから20期目となります。)洗足学園全体の創
2018年8月31日〜9月2日に、洗足学園音楽大学を会場として【全国邦楽合奏フェスティバルin川崎】を現代邦楽研究所&同大学現代邦楽コースの全面協力で開催することができてから、既に4年余りが経ちました。この作品は、そのフェスティバルの最終演目でも上演された、<新譜音悦多Ⅱ〜合奏七段今様>です。【全国邦楽合奏フェスティバルin川崎】の最終日に開催される〖全国邦楽合奏コンサート〗の最後のステージで私自身の指揮によって再演されました。さて、この作品は、洗足学園音楽大学の現代