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お久しぶりです。今回はMMTとかをちょびっと齧った程度の僕が、「貨幣や通貨とはなにか、その上で政府や国民がやるべきことってなにか」と少しでも多くの人が考えるきっかけをつくれるように、とあるストーリーを即興で書いてみました。ガバガバアナリティクスなところが多々見受けられるかもしれませんが、ご了承ください。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈これは、王とその国民(A、B、C)の会話A「何やら王から話があるようだ」B「話によると、今後この国の産業が大きく変わる重要事項だそうだ」C
休日の投資コラム、日本国債について。前回までの記事はこちらから。『投資コラム日本国債は国民の借金?財政破綻するの?前編』春眠暁を覚えず。外来のお部屋でしばしのうたた寝。休日の投資コラム、日本国債について。当ブログでも過去に日本国債について書いた。『投資コラムチャートを読み…ameblo.jp『投資コラム日本国債は国民の借金?財政破綻するの?中編』休日の投資コラム、日本国債について。なんだか長くなりそうなので、前・中・後の3編に分けて書こうと思う。前回の記事はこち
休日の投資コラム、日本国債について。なんだか長くなりそうなので、前・中・後の3編に分けて書こうと思う。前回の記事はこちらからどうぞ。『投資コラム日本国債は国民の借金?財政破綻するの?前編』春眠暁を覚えず。外来のお部屋でしばしのうたた寝。休日の投資コラム、日本国債について。当ブログでも過去に日本国債について書いた。『投資コラムチャートを読み…ameblo.jp中編は日本政府の資産と負債について。対外純資産が世界一の日本。経常収支も黒字続き。そんな国が破綻するわけない
春眠暁を覚えず。外来のお部屋でしばしのうたた寝。休日の投資コラム、日本国債について。当ブログでも過去に日本国債について書いた。『投資コラムチャートを読み解く「日本国債」前編』土曜日の午後。どこかゆっくりと時間が流れる。職場にいる自分にもね...。といったところで休日の投資コラム。今回は「日本国債」のまとめ。「日本株」のチャート…ameblo.jp『投資コラムチャートを読み解く「日本国債」後編』連休中日。いかがお過ごしだろうか?心なしかいつもよりどこも人が多い。イン
MMT(現代貨幣理論)は難しく、奥深い内容だけど、日本が国債を発行しても経済が破綻しないことを証明しているんです👌財政黒字の方がむしろ期間だと言っています👍正しい経済の知識を身につけたら、国を豊かにすることはそう難しいことではない。やはり。日本が目指す経済の取り方は、純日本製で日本人のために役にたつものを提供することでしょう👌詳細は
「MMT(現代貨幣理論)」という名を皆さんはご存じですか。ボクが初めて知ったのは,4年前のアメリカ大統領選の予備選挙中のことです。MMTはバイデン氏の有力対抗馬であったサンダース上院議員陣営(オカシオ・コルテス下院議員)がさかんに唱えていた経済理論です。以来,ボクはとても注目しています。「経済理論」としてはかなりイケていると思っています。だがしかし,懸念もあります。しかし,それは「MMTに対するよくある疑問」の類ではありません。ひょっとすると「MMT推進論者」も気が付いていないか,ある
常に何か頭を使っていないと落ち着かないのか、現在、住宅設備関係の調査に没頭しているところではあるが、それだけでは物足りないらしい。そこで、数年前に8万くらいで購入したオンライン教材、三橋貴明の貨幣の歴史を再履修することにした。と言っても、動画を最初から最後まで流しておくだけなのだが。それから、超人大陸の日本の未来を考える勉強会の、中野剛志回、三橋貴明回。社会人になってからは特にそうだが、試験というものがないためにー無くてよいのだがー、回答するための言語化をせずに頭
【解剖MMT⑦】結局どこが正しく何が誤ちなのかかといって「今すぐ財政再建」もリスク大の現実【解剖MMT⑦】結局どこが正しく何が誤ちなのか財政赤字は心配無用、インフレがひどくならない限りは――。そんな主張が数年前から賛否双方の議論を呼んできた。MMT(現代貨幣理論)。それは、主流経済学を覆す真理なのか、はたまた荒唐無稽なトンデモ論か。見…toyokeizai.net【解剖MMT⑥】インフレ心配無用に反する実体験いま振り返るべき戦後インフレの経緯と教訓【解剖MMT⑥】インフレ心配無用に反す
現代貨幣理論(MMT)は、誤りであるという経済学者がいるけれど、彼から、貨幣の本質について話を聞いたことがない。現代貨幣理論は、貨幣に関する本質的な問題提起をおこない、貨幣の本質規定をした学問である。また、MMTによらなくとも、貨幣の本質を知ると、消費税減税が効果的な政策であることも分かる。国債を返還できなくて、国家財政が破綻するという主張も一蹴される。目覚めよ国民!!
・思うところがあり再読。・現代貨幣理論について以前読んだ時より理解できたと思う。・ケルトン氏の労働観は旧来の経済学者と大差ないな、と認識する。・困窮している人にまず与えるべきなのは仕事でなく金ではないのか。・ケルトン氏は、「人は労働で得られる賃金だけで生活できる」という考えに囚われていないか。・2019年7月に催された日本での講演で「日本はデフレ気味なのに、みなさんインフレの心配ばかりしている。」(本書425㌻井上智洋氏の解説より引用)と言ったそうだが、著書を読んだ限りケルトン
お金の勉強って何を勉強したらいいかわからないですよね。実際その辺の中小企業の社長でもお金のなんたるかが分かってない人も正直多いと思います。MMT(ModernMonetaryTheory、現代貨幣理論)は、経済理論の一つであり、伝統的な貨幣や財政政策に対する考え方を変革しようとするものです。以下は、MMTの基本的な要点を図解して要約したものです。会社を運営する事・人を雇用する事はお金の流れが絶対に必要で、お金がなければ存続できなくなります。会社を大きくするうえで心理的安全性と違った視
結局、中野さんの本を4冊、一気に読んでしまった。この本は三部作の最終編ということで、こちらも楽しく読むことができた。すっかり中野さんの言っていることに「洗脳」されてしまっており、今後、国家財政論の議論が出てきた時には、自分もMMT理論(現代貨幣理論)を下敷きにして考えることになるだろう。2021年当時、現役の財務事務次官であった矢野康治氏が寄稿した論文、通称「矢野論文」に対する批判が本書のメインテーマである。日本が財政破綻すると警鐘を鳴らしたこの論文で指摘されている矛盾点や
本日は土曜日。株式市場はお休み。休日・祝日は普段のカルテではなく、様々なコラムを記載しようと思います。今回のコラムは「長期投資」と「インフレ」について。今週書き続けてきた内容をひとまとめにしました。気になる方は、以前の記事もどうぞご覧くださいませ。pompoko2525が大学時代から、真剣に100回くらい繰り返し視聴した動画。一度で理解するのは難しいと思うが、是非、繰り返し見てみてほしい。この世の貨幣は債務から作られる。いわゆる「Debtbasemo
日経平均が連日過去最高値を更新している。週明けはどのような展開になるのか。筆者も今週末でスタンスを固めようと思っている。さて、前回はインフレの理由を解説した。市場の貨幣減少による恐慌のリスク。それを避けるためには、常に貨幣を流し込む必要がある。結果インフレとなり、主要指数もモノも値が上がり続けるのである。インフレターゲット-Wikipediaja.wikipedia.org各国が適正なインフレ率を設定して、日々調整している。まるで、こぎ続けてい
おはようございます。今日はとりわけ寒い...。S&P500のチャート。昨晩、米国のCPI(消費者物価指数)が発表され、わずかに金利上昇トレンドとなった。(詳しい説明はほかに譲る)株安・ドル高の傾向となり、S&P500もわずかに低下。私が持っている個別株も若干値下がりした。ドル/円は一時1ドル146円まで上昇し、その後ゆっくりと145円台の前日までの水準へ回復。やや変化はあったものの、長期投資でまったりとやっている人にはさほど問題ではないかと思う。前回の続き
本日も日本株は好調である。日経平均は35000台を超えた。こういったうなぎ上りの相場では、さらに買い注文が増えて、より一層値上がりに拍車をかける傾向があるので注意が必要である。どれだけ値上がりが期待されても、「その価格を払うに値する企業」にのみ投資すること。その見極めのポイントも今後紹介しようと思う。さて、前回紹介したこちらの動画の補足である。御覧になっただろうか?平易な言葉で説明されているが、なかなか難しい。少しずつでも繰り返し見てもらえると良い勉強になると
もうすぐ2024年になります。正直に言って、現在わたしと同じ70歳前後のみなさんは、ほんとうに凄い時代を生きることになりそうです。・・・・と言ってもウクライナやイスラエル戦争のことではありません。シンギュラリティのことです。わたしが生まれた1955年1月、わたしの家には冷蔵庫も洗濯機も、ラジオも電話もありませんでした。周りに有線電話のある家があったかもしれませんが、よく覚えていません。それが1964年、東京オリンピックがおこなわれた年になると、自宅にはカラーテレビがあり、冷
「人間の理性はある種の認識において特殊な運命を担っている。すなわち、理性が退けることもできず、かといって答えることもできないような問いに煩(わずら)わされるという運命である」イマヌエル・カント『純粋理性批判』『大澤真幸には何が見えていないのか④』「現代における貨幣についての説明が受け入れられれば世界から貨幣は消えてなくなり、ハイパーインフレになる」大澤真幸要約『「大澤真幸」には何が見…ameblo.jp
北九州の整形外科の専門家にして経済を熟知する錚錚たる先生方と議論を交わしました。すばらしい日本の海の幸を「十四代」でいただきます。合いますなあ。先生方とはCOVID-19の本質の話から、ウクライナの話、トラウトの話まで様々な議論を深めることができました。また違ったディメンションから物事を見ることができました。非常に有意義な時間でしたね。藤井聡先生や中野剛志先生をはじめとしたMMT(筋力テストではなく現代貨幣理論の方)の話についても知識を深める事ができました。現在、吉村整形外科クリニック
「現代における貨幣についての説明が受け入れられれば世界から貨幣は消えてなくなり、ハイパーインフレになる」大澤真幸要約『「大澤真幸」には何が見えてないのか①(現代貨幣理論MMTと修正マルクス主義)』現代貨幣理論(MMT)には何が見えていないのか?と題して、大澤真幸が寄稿している。いくつか同意できる部分もあるのだが「貨幣の謎」というやり方が、よ…ameblo.jp『大澤真幸には何が見えていないのか②(アンチノミーの不成立)』「人
「二つの矛盾したメッセージを同時に受けることで心理的なストレスを感じたり、混乱したりすること」ダブルバインドグレゴリー・ベイトソン/ジャーゲン・ロイシュ「親子間の会話で矛盾したメッセージが発信されたためにメッセージの受け手が精神的な混乱状態に陥ること」親子関係におけるダブルバインドダブルバインド-Wikipediaja.wikipedia.org『心の中の不換貨幣①』現代貨幣理論について何冊か読み、グレーバーの「負債論」などを読んでみると
「われわれは、納税の範囲をはるかに超えて貨幣を所有し、使用している」大澤真幸『「大澤真幸」には何が見えてないのか①(現代貨幣理論MMTと修正マルクス主義)』現代貨幣理論(MMT)には何が見えていないのか?と題して、大澤真幸が寄稿している。いくつか同意できる部分もあるのだが「貨幣の謎」というやり方が、よ…ameblo.jp『大澤真幸には何が見えていないのか②(アンチノミーの不成立)』「人間の理性はある種の認識において特殊な運命を
現代貨幣理論(MMT)には何が見えていないのか?と題して、大澤真幸が寄稿している。いくつか同意できる部分もあるのだが「貨幣の謎」というやり方が、よく見られるポスト・モダンとマルクス主義の混成型なので、うんざりするがその大きな過ちを指摘しておかねばならない。それにやり口が、非常に薄汚く、狡猾で引っかかりやすくたいへん巧みな詐欺師なので、要注意『ゴルギアス・テーゼ(ゴルギアスの難問)』ゴルギアス-Wikipediaja.w
【勘違いするな】山本太郎がMMT理論を拒む理由‼️太郎の語り場【現代貨幣理論/自民党/れいわ新選組/山本太郎】②2023年8月28日18時〜(大阪府・東大阪市)切り抜き【質問事項】0:00れいわさんが今後進んでいくのに、いろんな圧力や資金援助を受けずにちゃんとした政策を進めていける自信はありますか?また、MMT理論に関して関係ないと拒んでいるのはなぜですか?れいわ新選組公式チャンネルhttps://www.you...youtu.be
先週の日曜日、親友(三澤洋史君)のコンサートに行ってきた。愛知祝祭管弦楽団によるワーグナーの『ローエングリン』である。素晴らしい演奏だった。最高の歌手たちと熱いオーケストラ、素晴らしい合唱団による奇蹟的な名演だった。高校時代、親友と共に『トリスタンとイゾルデ』に嵌まり・・・・・・正確に言うと、親友はパルジファルに、わたしはトリスタンに取り憑かれ・・・・・・ワーグナーの世界を知ったけれど、ふつうならわたしにとってのワーグナーは『トリスタンとイゾルデ』と『パルジファル』くらいだったに違
本日は「MMT(現代貨幣理論)」について、『奇跡の経済教室』から紹介したいと思います。前回もこの本を紹介しまして、内容としては「日本経済の失われた30年」で政府の失敗について紹介してきました。良かったらチェックしてみて下さい。https://ameblo.jp/masatolevel3/entry-12810909729.htmlMMT(現代貨幣理論)とは「デフレ」時の大規模財政出動は「財政支出には限界があるので、いずれ国民を苦しめることになる」という批判がありますが、この本では
現代日本の知性ですね。高橋洋一氏は、安倍晋三のブレーン、竹中平蔵の子分ですね。でも、今は独自の数量経済学の境地を見いだした。リフレ派である。ケインズ主義だ。でも現代貨幣理論にも反対である。そこらへんが学者のプライドがある。また、財務省の考えに異議を唱えるので、いろんな嫌がらせをうけた。それにしても、プライマリーバランス、消費税の社会保障目的税に反対をするのは学者の良識である。
景気をよくするには、デフレな今なら積極財政だ、と聞きます。本で読みます。一方で、そんなことをすると(流通する円を増やすと)、円安になってしまい、輸入に要する費用が高くなり、物資の価格upでだめ、という意見も見ます。これに対して、日本は内需の国だから、インフレ2%を目指す程度の財政支出なら、過度な円安にはならないという意見もあります。どっちが妥当なんでしょうか。定量的に述べた資料はあるのでしょうか。お前それ読み込めるの?と聞かれると、難しいですね、なのですが。話題のMMT
「訂正デンデンとの指摘は、当たらない」安倍晋三元日本内閣総理大臣現代貨幣理論について何冊か読み、グレーバーの「負債論」などを読んでみると、やはり貨幣は負債から創出されるという結論に至る。国家は、計算単位として通貨を設定する。しかしこの尺度は、あくまで経済領域に限られてものである。私たちは、常に単純な経済領域だけで生きている
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー7前回で【第2部MMTの政策論】を終え、今回から【第3部MMTから見た日本経済】に入る。当初、3つの章と「おわりに」をそれぞれ別々に取り上げ4回で終える予定だったが、変更して2回にまとめることにした。従い、今回は「第7章日本は財政危機なのか」「第8章日本経済には何が必要なのか」を取り上げることにしたい。この続きは、こちらから⇒財政政策、金融政策と切り離してBIを考える:島倉原氏著『MMTとは何か』か