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珍しく、ど直球に、本の紹介をします。詩誌『詩と思想』2025年9月号での、中村不二夫さんの書いた記事「二つの文庫の現在的位置(思潮社版と土曜美術社版)」という論考が、すごく面白かったです。詩と思想2025年9月号Amazon(アマゾン)そもそも、詩界の現状について、詳しいプロ詩人は自明のこととして語られないか、なんとなくわかっているけど言語化しない。わかっていない詩の愛好家や、素人の詩の制作者は、そこに関心がない。また、一般の読者で、普段、詩を読まない大多数のマジ
プルーストの古書をまとめ買いしました。『失われた時を求めて』しか読んだことなかったので、他の作品も読もうと思って。まずは全集の15巻。プルースト全集15Amazon(アマゾン)↑結構お手頃価格で手に入ります。15巻はいろいろごた混ぜに短い文芸批評や書簡などを集めた巻なのかな?14巻には『サント=ブーヴに反論する』があります。これ読みたい。プルースト全集14Amazon(アマゾン)11巻12巻13巻は『楽しみと日々』と『ジャン=サントゥイユ』です。この辺から読んでいこう
亜月ねね『みいちゃんと山田さん』の紙のコミックス、買いました。みいちゃんと山田さん(1)(マガジンポケットコミックス)Amazon(アマゾン)以前に無料でネット公開されてKindle本にまとめられてた時に読んでました。最終巻目前で更新がなくなって、もう読めないのかと残念に思ってたら、なんと商業の方でリライトされて出版されて、とても嬉しかったです。完結してからまとめ買いしようと思ってましたが、もう3巻まで出たし、そろそろ集めようかなーと。以前のバージョンの荒削りな漫画もすごく良かった
山本陽子・昭和18年(1943年)生~昭和54年(1984年)没「現代詩手帖」昭和45年(1970年)10月号*『山本陽子「よき、の、し」(昭和42年)、「あかり、あかり」(昭和45年)』山本陽子(昭和18年3月26日生~昭和59年8月29日没)日大芸術学部映画科1年の夏(S36.7)『山本陽子遺稿詩集』より『山本陽子「遥るかする、するするな…ameblo.jpたびたび取り上げますが、山本陽子(昭和18年/1943年3月26日生~昭和54年/1984年8月没)は生涯を同人誌・自費出
山本陽子・昭和18年(1943年)生~昭和54年(1984年)没「現代詩手帖」昭和45年(1970年)10月号*『山本陽子「よき、の、し」(昭和42年)、「あかり、あかり」(昭和45年)』山本陽子(昭和18年3月26日生~昭和59年8月29日没)日大芸術学部映画科1年の夏(S36.7)『山本陽子遺稿詩集』より『山本陽子「遥るかする、するするな…ameblo.jp山本陽子(昭和18年/1943年3月26日生~昭和54年/1984年8月没)は生涯を同人誌・自費出版詩人として終えた詩人で
山本陽子・昭和18年(1943年)生~昭和54年(1984年)没「現代詩手帖」昭和45年(1970年)10月号『ホフマンスタール「夜明け」(1907年)』HugovonHofmannsthal(1874-1929)夜明けフーゴー・フォン・ホフマンスタールいま鈍色(にびいろ)の空の隅に雷雲は小さくく…ameblo.jp*山本陽子(昭和18年/1943年3月26日生~昭和54年/1984年8月没)は生涯を同人誌・自費出版詩人として終えた詩人で、この「遥るかする、するするなが
何もないシーツの吊るされている空のしたに伸びるアスファルトの舗道に地球という星の影が落ちているそこに転がっているペットボトルのキャップが失ったものすべてを取り戻せないようにむろんそんなことはなかったかもしれないのにかつて手首の深い切れこみの底であなたに会った気がするそれもうそだってあなたにもわたしにも地平線がなかったね無限にかなしいアスファルトに立っているのは誰だろうか見あげても目に映るのは遮断された区画にすぎなくてわたしたちは吊るされた何もない空だったたとえ
居直りりんご石原吉郎ひとつだけあとへとりのこされりんごはちいさく居直ってみたりんごが一個で居直ってもどうなるものかとかんがえたがそれほどりんごは気がよわくてそれほどこころ細かったからやっぱり居直ることにしてあたりをぐるっと見まわしてからたたみのヘリまでころげて行ってこれでもかとちいさく居直ってやった(詩集「斧の思想」より)戦後程なく刊行された「文章俱楽部」は現在の詩誌「現代詩手帖」(思潮社)の前身にあたる。1954年6月号から、詩の投稿
===================友が消えた、高校二年の年末、あの詩の雑誌を手に取らなければ、わたしはもっと異なった生き方をしたかもしれません。気持ちは、荒んでいました。けれど手にとった「現代詩手帖」という雑誌は、年末特集号として一年間にその雑誌に掲載された詩の中から、いくつか選び再掲載していました。まず初めに、鮎川信夫さんの詩を読みました。そこに掲載された作品は、それほど強く惹かれませんでしたが、詩人の名前だけは、強く刺さりました。そしてもう一人の詩人の作品を読み、
氷見敦子(昭和30年/1955年生~昭和60年/1985年没)『氷見敦子全集』思潮社・平成3年/1991年10月6日刊『氷見敦子「半蔵門病院で肉体から霊が離れていくとき」(『氷見敦子詩集』昭和61年/1986年より)』『氷見敦子詩集』思潮社・昭和61年/1986年10月6日刊氷見敦子『氷見敦子「東京駅から横須賀線に乗るとき」(『氷見敦子詩集』昭和61年/1986年より)』…ameblo.jp「宇宙から来た猿」に遭遇する日氷見敦子四月十日/午前十一時過ぎ。急いで部屋を出る。都営三
最近食べたいなーと思っていた懐かしいキャンディ、まだ売ってました!小梅ちゃん。このブログのコメ欄でのやりとりで思い出させてもらいまして、それからずっと欲しかったんです。久しぶりに食べたら、やっぱり美味しい。酸っぱくて旨みがあって甘くって。パッケージの絵も可愛い♡これ、たまに近所のスーパーに入荷されるので、見つけたら買ってます。ブリュスケッタのお菓子。ビーガン対応なので、私は最初は「なんか味気ないんじゃないのー?」なんて思ってたんですけど、食べてみたらすごい濃厚なお味でビックリ!
ご訪問くださりありがとうございます今日は詩のご紹介を。。。やましたひでこ公認断捨離®トレーナー高橋弘枝と申します。宮城県気仙沼市を中心に活動しています。港町気仙沼ランキングに参加していますコチラをポチッとしてくださると嬉しいです応援ありがとうございます「現代詩手帖5」思潮社特集パレスチナ詩アンソロジー抵抗の声を聴くその中のひとつ「おなまえかいて」あしにおなまえかいて、
現代詩手帖2023年12月号「現代詩年鑑2024」を購入しました。詩を書くひとならご存知(たぶん)の雑誌。知らなくても詩は書けますが。
少年の頃、詩を書いては雑誌に投稿していた。16歳から22歳くらいのことだったと思う。「現代詩手帖」「ユリイカ」「詩と思想」といった雑誌の投稿欄に、いくらかの作品が載った。おっとっと、まあ、待ちなさい、60過ぎて、そんなことを自慢しようというのではないから、安心して聞いてもらいたい(笑)。私の投稿時代の同期として、最も有名になったのは園子温という人で、いまは映画監督として名高い。これは10代の頃からテンションの高い破格の才能であったと思う。懐かしい思い出だが、園は例外的な人間で、多くの書き
以下のページにイベント情報のページに講演会のお知らせを載せていただいています。ありがとうございます。オーバードホール公演・イベント情報|AUBADEHALLwww.aubade.or.jp思潮社ホームページ思潮社イベント情報詩の本の思潮社イベント情報www.shichosha.co.jp
氷見敦子(昭和30年/1955年生~昭和60年/1985年没)『氷見敦子全集』思潮社・平成3年/1991年10月6日刊『氷見敦子「半蔵門病院で肉体から霊が離れていくとき」(『氷見敦子詩集』昭和61年/1986年より)』『氷見敦子詩集』思潮社・昭和61年/1986年10月6日刊氷見敦子『氷見敦子「東京駅から横須賀線に乗るとき」(『氷見敦子詩集』昭和61年/1986年より)』少…ameblo.jp「宇宙から来た猿」に遭遇する日氷見敦子四月十日/午前十一時過ぎ。急いで部屋を出る。都営三田
今日は、冒頭で、詩の話です。詩誌『びーぐる』が終刊となりました。残念です。『びーぐる』には、今まで7回投稿して、3回入選でした。本気で、びーぐるの新人を狙おうかと思いはじめた矢先に、終刊でしたので、がっくりでした。また、新たな詩誌が生まれることを祈っております。同じく詩誌『ココア共和国』の5月号は、傑作選からは漏れて、佳作選の二に入選しました。入国できただけ、良しをしましょう。笑さて、今月末発売の『現代詩手帖』5月号は、今年の現代詩手帖賞だけでなく、西脇順三郎賞の講
※2022年12月の作品です。(現代詩手帖に投稿して落選した作品です)最後まで読んでいただきありがとうございました。いいね、リプログ、フォロー、コメントしていただけるととても嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします。・自己紹介、SNSなどはこちらから有原悠二の名刺有原悠二の自己紹介です。有原悠二YujiArihara.ありはらゆうじ。アリハラユウジ小説家、詩人、芸術家、小説を書く。ショートショ
無事、傑作選となり、詩誌『ココア共和国』4月号は紙面版に掲載となりました。1月、2月号は落選。3月号は.佳作選の電子版のみでしたから、'22年12月号以来の、4ヶ月ぶりの傑作選に復帰です。基本、『ココア共和国』へは落選作の改稿版を送っております。ダメなところを反省しての改稿なんですが、元作品があまりにダメすぎると、すっと落選してしまうんですね。笑まあ、落選作品と言っても、中には「ユリイカ」や「現代詩手帖」に投稿した一級品の尖った作品もあるんですが、この二つはいい作品でも落選するので
※2022年11月の作品です。(現代詩手帖に投稿して落選した作品です)最後まで読んでいただきありがとうございました。いいね、リプログ、フォロー、コメントしていただけるととても嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします。・自己紹介、SNSなどはこちらから有原悠二の名刺有原悠二の自己紹介です。有原悠二YujiArihara.ありはらゆうじ。アリハラユウジ小説家、詩人、芸術家、小説を書く
「現代詩手帖」昭和45年(1970年)10月号山本陽子・昭和18年(1943年)生~昭和54年(1984年)没『夭逝シュルレアリスム散文詩詩人・千田光(1908-1935)後編』「現代詩手帖」昭和46年(1971年)1月「小特集・千田光詩集」掲載号千田光・明治41年(1908年)生~昭和10年(1935年)没『千田光詩集』(小野夕私梓…ameblo.jp*山本陽子(昭和18年/1943年生~昭和54年/1984年没)は生涯を同人誌・自費出版詩人として終えた詩人で、この「遥るかする、す
※2022年10月の作品です。(現代詩手帖に投稿して落選した作品です)最後まで読んでいただきありがとうございました。いいね、リプログ、フォロー、コメントしていただけるととても嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします。・自己紹介、SNSなどはこちらから有原悠二の名刺有原悠二の自己紹介です。有原悠二YujiArihara.ありはらゆうじ。アリハラユウジ小説家、詩人、芸術家、
神戸市立中央図書館から現代詩手帖2022年3月号(思潮社)を借りました。読んでいると・・・貞久秀紀さんの詩が載っていて、個人的に一番好みだったのですが(ちなみに二番目はアメリカの現代詩人の詩・・・個人的な好みですよ)「貞久秀紀・・・聞いたことある名前だな・・・」とずーっと引っかかっていたら、2005年、貞久先生から詩の読み書きを習っていたことを思い出しました。「NHK文化センター神戸教室:詩のいろいろ」で。29歳ーー兵庫鍼灸専門学校に通って
「現代詩手帖」4月号が高橋順子さんの詩を「小詩集」と名付けて載せている。次はそのうちの一篇「波の女」。涙袋じゃなくて目袋というのだって老人の目の下のたるみのこと眼輪筋の衰えが原因だそうだ涙も悔恨もこの袋には入れないわ袋なんてとお袋になれなかった女はうそぶいている鏡の向こうから母たちがやって来てわたしを素通りして波のように返ってゆく婆波の女たちわたしはまだ連れていってくれないんだってまだ鏡の前高橋さんの詩は荒涼と
氷見敦子<昭和30年=1955年生~昭和60年=1985年没>『氷見敦子全集』思潮社・平成3年=1991年10月6日刊「宇宙から来た猿」に遭遇する日氷見敦子四月十日/午前十一時過ぎ。急いで部屋を出る。都営三田線で神保町へ。バスを待つ間、近くの書店へ立ち寄り、ジョン・ケージ『小鳥たちのために』を購入。道が混んでいる。視線の先まで、車の列が続いている。信号が変わるたびに、列が伸びたり縮んだりする。靖国通りを流れていく。車という車が、苛立っている。十二時十六分前、バスが来ない。井
昨日、発売された『現代詩手帖』1月号の〈詩書月評〉に、なんと、僕の詩集『ことわり付喪神』についての講評が掲載されました。選んでいただいた須永紀子さん、誠にありがとうございます。このブログでも、以前に、書いたことですが、各詩誌に勝手に送ってよいものか、かなり逡巡したり、戸惑ったりしたことを報告してきた件のことです。(詩誌へは10/23に添え状付きで、送付しました)取り敢えず、一番メジャーな『現代詩手帖』で紹介されたら、いろいろな人の目に触れる機会が多いと思うので、
『現代詩手帖12月号(現代詩年鑑2022)』(思潮社、2021)を取り寄せました。きっかけは、神戸新聞朝刊のコラム「正平調」(2021/12/20)です。月刊誌「現代詩手帖(てちょう)」の12月号にはその年を代表する詩が載る。今年は詩集や新聞、雑誌から140編が選ばれた。詩人たちの言葉で2021年を振り返ってみたい・・・「おお、神戸新聞の記者さん(多分文化部)、『現代詩手帖』「なんか」読むのか!」(偏見失礼)と感動して三宮ジュンク堂書店に行ったら「在庫なし」。